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【テンションシステム】 - (2010/02/01 (月) 01:43:46) のソース

VIII以降に導入されたシステム。 
戦闘中に特定の行動を行うことで0→5→20→50→100と4段階に分けてテンションが上がっていき、 
その段階によって通常より遥かに高い攻撃、補助、回復を行うことができ、行動後はテンションは0にもどる。 
バイキルトと異なり、複数回攻撃をしても2回目以降のダメージが変動しないのでそのままダメージを与えることも出来る。 
特にテンション100=スーパーハイテンション(SHT)ともなれば早い段階から4桁のダメージを叩き出すことができるが、 
50→100のテンションアップにはある程度の運が絡むため、50で留めておくプレイヤーも多い。 
またスーパーハイテンション状態だと一時的に防御力も上がる。 
ただし、さそうおどりなどの一時行動不能技や凍てつく波動によりテンションは無効化されるので注意。 

VIIIにて初登場。戦闘コマンドの「ためる」を選択することでテンションが上がる。 
また、アイテム「ふしぎなタンバリン」「はりきりチーズ」を使うことでパーティ全員のテンションが1段階上がる。 
攻略を始めてすぐは50(ハイテンション)までしかためることができない。 
「ためる」→「こうげき」を計90回行うことで100までテンションを上げることが可能になる。 
(前述の通り必ず上がるとは限らない) 
100までためきるとキャラがピンクのオーラに包まれ、いかつい表情に変わる。 
海外版では主人公のバンダナが吹っ飛び、見た目が超サイヤ人となる。 
テンションアップ時の行動は5→1.7倍、20→3倍、50→5倍、100→7.5倍の威力となる。 
ほとんどボスがHPが万に満たないVIIIにおいては軽く4桁ダメージを叩き出す凄まじいブレイカーシステム。 
バンダナと一緒にボスモンスター、果てはバランスまで吹き飛ばしてしまったのだ。 

つづく 
64 名前: 61 [sage] 投稿日: 2009/12/26(土) 21:44:42 ID:caxByJWP0
【テンションシステム】修正つづき 

IXでは若干仕様が変更された。 
まず、「ためる」の戦闘コマンドが存在せず、 武闘家の「きあい」スキル(16ポイント)で習得する特技に変更された。 
基本コマンドに無いためIXにテンションは存在しないと思った人もいるのでは? 
他にも主人公の固有特技「おうえん」を使うことで主人公以外の仲間ひとりのテンションを1段階上げることができる。 
このほかにも「テンションバーン」で攻撃を受けたときにテンションが上がる可能性が上がるほか、 
一喝(武闘家)、ダンスフィーバー(スーパースター)、テンションブースト(バトルマスター)の各必殺技や、 
武闘家とバトルマスターの超必殺技「テンションマスター」などでもテンションを上げることができる。 

VIIIとの変更点は、 
序盤からスーパーハイテンションになれる、テンション50=ハイテンションの呼称がない、50→100になる成功率が上がっている、 
スーパーハイテンションになっても表情は変わらない(ピンクのオーラは健在)、「ぼうぎょ」でテンションが下がらない、などがある。 
テンション値のダメージ倍率も変更されていて5→1.5倍、20→2.5倍、50→4.5倍、100→6倍と若干落ちている。 
更にSHT時のダメージ軽減率が3割から5割に増加し、あらゆる状態異常を無効化するようになる。 
ただしステータス低下や凍てつく波動の効果は防げないので調子に乗り過ぎないように。 
また特技、呪文のダメージ限界値も変更されている。 
倍率自体は落ちてるものの、フォーススキルでの攻撃強化、SHTによる防御強化を考えると非常に使いやすくなった。 

少年ヤンガスでも採用。ターンに加えておなかも消費する。 
スーパーハイテンションにするのにはおなかを20(初期値の1/5)も消費するが、
装備やレベル如何ではボスも1ターンで吹っ飛ばせるほどの絶大なダメージを与えられる。 
初期のボス戦で多用されるが、それ以降は仲間モンスターが登場し、溜めている間に仲間がボスを倒してしまい、
使用機会が激減してしまう。 
それでもギリギリ一撃で倒せない敵を倒すなどピンポイントで使う機会はあるかもしれない。 
ちなみにハラヘラズのお守り装備時にはおなかを減らさずにテンション溜め放題となる。

ジョーカーにおいても採用。ただし、誰でも使用できるわけではなく[[【テンションアップ】]]の特性を持っていないと使用できない。  
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