*DQⅦ Ⅶに登場する町の一つ。 三度、魔物の脅威に脅かされる災難の多い町。 初めて訪れたときは闇のドラゴンによって暗く封印されており、魔物の占領した町となっている。 主人公たちが到着する少し前は、ヘルバオムという巨大食人植物によって苦しめられていたらしいのだが、 闇のドラゴンがこの一帯から光を奪ったために枯れてしまったらしい。 魔物を率いて町を支配している[[【ボルンガ】]]を倒すと[[【やみの塔のカギ】]]を手に入れることができる。 それを用いて[[【闇のドラゴンの塔】]]に入り、最上階で[[【やみのドラゴン】]]を倒せば封印が解かれ、第一の災厄は終了。 いつにもなく光あふれる演出で、封印から解放された世界が光を取り戻すことになる。 が、現代に戻ってみると何故か町は滅んだ状態となっており、過去に戻ると第二の災厄が発生している。 ルーメン一帯が封印から解放されたことによって光を取り戻したため、 かつて光を失い枯れ果てたと思われていた[[【ヘルバオム】]]が元気に復活してしまっている。 町中いたる所でうねくる[[根っこ>【ヘルバオムのねっこ】]]と、老婆が地面に引き摺り込まれていくシーンは軽いトラウマ。 災厄の元凶であるヘルバオムを今度こそしっかり倒せば、第二の災厄は終了する。 ところが、それでもなお現代ではルーメンは滅びの末路を辿っている。 再び過去に戻ると第三の災厄に繋がる展開が待っている。今度は後に[[【ヘルワーム】]]の大群の来襲することになる。 ここで登場するチビィに関する問題で、どういう選択を行ったかによって、 最終的にルーメンの町が滅びるか、滅びずに現代まで残っているかが決定されることになる。 この辺の展開の詳細は[[【チビィ】]]を参照。 ちなみに、建物から出ると音楽が最初に戻ったり、ヘルワームを倒してないのに倒したあとの会話が聞けたりと、 バグの多い町でもあったりする。 ----