IV以降すべてのDQに登場。 言わずもがなの娯楽の殿堂。1枚20Gでコインを買って、それを賭けて遊ぶのが主なスタイル。 外伝ではCH、トルネコ3にある。作品ごとに遊べるゲームが違っている。 ---- スロット トルネコ3以外全てのシリーズのカジノに登場。言わずもがなのゲーム。 1回あたり1~100枚のコインを5回まで賭けて、絵柄が揃えるのが目的。 基本的にリールの数は3つだが、Vのみ5つある。シリーズによって二つのスタイルがある。 1回で役が揃うことはほぼないので、資金力がものを言うゲームである。 *1列集中タイプ VI、VII、CHで使われているスタイル。真ん中の列にのみ賭け、1~5回まで賭けられる。 真ん中にしか賭けないため、ルールが非常に分かりやすいのが特徴。他の列は一切関係ない。 複数賭けタイプと違って役の倍率が高いため、100枚スロットならば一度に10万枚以上もの儲けを出せる。 VI、VIIは「ボーナスゲーム」が存在し、役ごとに決められた回数だけコインを使わずにプレイ可能。 賭けられるコインはボーナスゲームが始まった時に揃えた役にかけられたコインがそのまま賭けられる。 例えば、500枚賭けて777を決めれば、500枚賭けでボーナスゲームをプレイ出来るということだ。 ボーナスゲーム中にボーナスゲームの役が揃ったら、回数も上乗せしてもらえる。 *複数賭けタイプ IV、V、VIIIで使われているスタイル。 上段、中段、下段、右下斜め、左上斜めの5ヶ所か、上段、中段、下段の3箇所にかけるタイプ。 基本的に各列は1回しか賭けられないが、PS2版Vは上段、中段、下段に3回ずつ、計9回賭けられる。 IVのスロットは1枚賭けのみで、しかも最高の役が揃ってもたった5000枚なのでやらないほうがいい。 SFC版Vはスロットそのものが当たりづらいため、役が揃うまでには根気が必要。 だが、PS2版Vはある方法を使えば簡単に30万枚ものコインを当てることが可能だ。 VIIIのスロットは当たりやすいが、賭け金が少ないと儲けが少ない。 コインを別のゲームで稼いでから100枚台でプレイしよう。うまくやれば何万台のコインがホイホイ出る。 複数賭けタイプはシリーズによって差が大きいと言える。PS2版VとVIII以外はオススメ出来ない。 ---- ポーカー VIII以外に登場。 最初に1~10枚のコインを賭けて、1回だけカードをチェンジして役を作る。 実際のポーカーと違ってレイズだのコールだのする必要はなく、役の作り方さえ覚えれば簡単に出来る。 どのシリーズにおいても、最初から役が出来ていれば教えてくれる仕組みになっている。 大きな役を作るよりも、後述のダブルアップでコインを増やすことが稼ぐコツ。