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【ヒャド】 - (2013/01/29 (火) 19:29:39) のソース

>''・ヒャド系呪文''
>【ヒャド】―[[【ヒャダルコ】]]―[[【ヒャダイン】]]―[[【マヒャド】]]―[[【マヒャデドス】]]
*概要
Ⅲ以降に登場する呪文。
小さな氷塊や氷の矢を一瞬で作り出し、敵1人を攻撃する。
[[【ヒャド系】]]の基本呪文であり、同じ単体攻撃呪文である[[【メラ】]]より二回りほど大きい威力を持つ。
割と早いレベルで覚えられるⅢ、Ⅳ、Ⅵでは中々使い勝手が良い反面、ⅤやⅦではとんでもない冷遇を受けている。
作品によって扱いが良かったり悪かったりする極端な呪文である。

*DQⅢ
初登場。魔法使いがLv.5で習得。消費MP3。
威力は25~34とかなりのものであり、初期呪文であるメラの3倍近いダメージを叩きだす。
打撃ダメージが10ポイント台の時期にはかなり感動的な数値であり、アリアハン大陸の敵は当然一撃。
[[【カンダタ】]]などのボスに対しても有効なため長く活躍する。
[[【魔法使い】]]は実質、これを覚えてからがようやく本番といっていいほど。

*DQⅣ
[[【ブライ】]]が最初から覚えているが、それゆえに10~14ダメージとメラと同等近くまで威力が落ちた。
しかしそれでも、2章ではそれなりの活躍を見せてくれる。
MPコストもメラと同等の2に減っているため、実質的にブライ版メラといったポジション。

*DQⅤ
史上最もヒャドの扱いが悪い作品。
SFC版ではなんと味方が誰も覚えない!
[[【まほうつかい】>【まほうつかい(Ⅴ)】]]などの敵専用行動となっているのだ。
一応内部データには味方がヒャドを使った際のグラフィックが用意されているようなのだが、見る方法はない。

PS2版では[[【女の子】]]が最初から覚えている。消費MP3、ダメージは25~35。
ようやく「存在しない呪文」からは脱することができたが、なにしろ娘の加入は青年期後半なので、使い途はない。
また、DS版では[[仲間になったプリズニャン>【プリズン】]]が最初から覚えているので、青年期前半に入ってすぐくらいには使うことが可能となった。

*DQⅥ
職業で覚えられない呪文。消費MP3で25~35ダメージ。
[[【ミレーユ】]]がLv.9、[[【メッキー】>【メッキー(Ⅵ)】]]がLv.7で覚えるのみ。
ミレーユのMPは回復用に温存したいところではあるが、[[【シャドー】]]のような硬い相手にはケチらず使うべき。
残念ながら一番効いて欲しい[[【ストーンビースト】]]は強耐性である。

*DQⅦ
史上2番目にヒャドの扱いが悪い作品。
覚える方法は上級モンスター職の[[死神貴族>【死神きぞく(職業)】]]のみ!どう考えても使いどころはない。
序盤にマトモな攻撃手段のないマリベルに使わせてくれても良かったのでは…。

*DQⅧ
ゼシカがLv.10で習得。
最初は20~28程度だが、最終的に[[【賢さ】]]の上昇で44~52まで上がる。
強いかと言われるとかなり微妙だが、メラよりは遥かにマシ。初級呪文にしては威力が高い。
ヒャダルコが待ち遠しい。

*DQⅨ
|CENTER:攻撃魔力|CENTER:50|CENTER:200|CENTER:400|CENTER:600|CENTER:800|CENTER:999|
|CENTER:ダメージ(100%)|CENTER:25~35|CENTER:39~49|CENTER:58~68|CENTER:77~87|CENTER:95~105|CENTER:114~124|
|CENTER:平均倍率(加算値)|CENTER:100%(+0)|CENTER:147%(+14)|CENTER:209%(+33)|CENTER:272%(+52)|CENTER:334%(+70)|CENTER:397%(+89)|
魔法使いがLv6、旅芸人がLv8で習得する。
Ⅸでは序盤の敵の守備力が高く、ダメージが通らないことも多いので非常に重宝する。
序盤の敵が使用するこの呪文も威力が高く脅威なので、二重の意味で良くも悪くも世話になる呪文だったりする。
氷属性なので炎系の敵には弱点を突きやすいが、序盤のボスはヒャドに耐性を持つことが多いので注意しよう。
ライバルのメラ系に比べて成長倍率はやや低いが、加算値に関しては若干ヒャドの方が上回る。だからどうと言う程違いは無いが。
「今のはマヒャドではない・・・ヒャドだ」が出来るようになったのはいいが、何かメラゾーマに比べるとしょぼい気がしてならない。
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