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【マヒャデドス】 - (2012/01/30 (月) 15:33:17) のソース

ジョーカーで初登場した呪文。
[[【マヒャド】]]の上を行く[[【ヒャド系】]]最強呪文。
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*DQMJ
敵全体を超巨大な氷塊で押しつぶし、190~210のダメージを与えるが、
賢さが504よりも高いと威力が上昇し、最終的に299~319まで増える。
消費MPは36と膨大で、威力も魅力的なのだが[[【イオグランデ】]]に比べるとどうも劣る。
まあ、イオ系は使う人が多いので耐性があることも多いのだが・・・。
名前の由来はたぶん「マヒャド-デス」をもじったのだろう。

*IX
攻撃呪文の系統がJOKERと同じになったIXでも登場。
[[【魔法使い】]]がLv.68で最後に覚える呪文である。

基本威力は165~204と、最上位呪文にしては低め。消費MPも50と膨大で、初めの頃はかなり使いづらい。
ヒャド系に限らないが最上位の攻撃呪文は威力の成長が非常に遅く、[[【攻撃魔力】]]550を超えない限り威力が上がらない。
魔法使いの素の攻撃魔力はLv99でも400で止まるため、スキルによる強化は必須になる。

しかしそれ以降の成長は凄まじく、攻撃魔力800で345~385まで上昇し[[【ビッグバン】]]の威力をほぼ完全に上回る。
[[【魔力覚醒】>【魔力かくせい】]]を加えた最終的な威力は490~530にまで上昇し、初期威力で負けていた[[【イオグランデ】]]を超えるようになる。
[[【宝の地図】]]ではヒャド系を弱点とする敵がやや少ないものの、火山タイプの地図には相性が良く大活躍できる。

氷属性を弱点とする魔王は多く、また魔法使いはイオグランデを覚えないため、[[【イオナズン】]]の影に隠れがちと言われたマヒャドに代わって魔王戦の主戦力としてついに日の目を見るかと思われた。実際は半分正解、半分間違いと言ったところ。
確かに宝の地図や低~中レベルの魔王相手であれば十分に戦力となるが、
高レベルの魔王となるとHPの低さで魔法使い自体が外される傾向にあるため主戦力とは言えない。

なおIXでは、ジョーカーとグラフィックがやや違い、巨大な氷塊を発生させて思い切り破裂させるというものになっている。

*DQMB
モンスターバトルロード2では究極必殺技として登場。
とどめの一撃の際、SPカード「メダパニーマ」をスキャンすると発動。
使い手は[[【ブライ】]]。
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