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【ようがんまじん】 - (2012/06/01 (金) 00:09:34) のソース

*概要
ⅢやⅨなどに登場する、岩状の頭と手だけが地面から出ている敵。
色違いに[[【ひょうがまじん】]]、[[【ゴールドマン】>【ゴールドマン(III)】]]、[[【あんこくまじん】]]がいる。
よく似た名前であるが、[[【ようがんげんじん】]]は別のモンスターである。

*DQⅢ
[[【ジパングの洞窟】]]のみに出現する。 
やや高めの攻撃力に加え、火の息と火炎の息を繰り出してくる。 
FC版では内容量の都合上メッセージは「ほのおをはいた!」で統一されているが、ダメージはちゃんと幅がある。 
この時点で火炎の息は結構ダメージが大きいので、ヒャダルコを使って早めに倒すか、ラリホーで動きを止めよう。
能力自体はあまり高くなく、すばやさも低いので短期決戦に持ち込むべし。
1/128の低確率でせかいじゅのはを落とす。

*DQⅨ
ドミール火山や火山タイプの宝の地図に出現する。
通常攻撃と火炎の息はそのままに、テンションを溜めたり大きな手で張り倒すといった強化攻撃、
さらには岩石落としまで繰り出すというなかなか芸達者なモンスターとなった。
落とすアイテムは[[【ようがんのカケラ】>【溶岩のかけら】]]、レアで[[【ヘパイトスのひだね】]]。

*DQM1、DQM2
物質系として登場している。
野生では登場せず、[[【メタルドラゴン】]]×[[【アークデーモン】]]、[[【やまたのおろち】]]などの配合で生み出すか、他国マスターのものをかっぱらうしかないレアモンスター。
2では物質形の鍵が入手できれば出会えるかもしれない。
見た目通りにメラ系、ギラ系、炎系などに完全耐性を持つが、ヒャド系や氷系はからっきしである。
ステータスは素早さと賢さ以外が大きく伸びる。習得する特技はメラ、ひのいき、みがわり。
ひょうがまじん×ようがんまじんの組み合わせで物質系最強の[[【ゴールデンゴーレム】]]が生まれるのは有名。

また、マスターの1人であるテトが闘技場内でひょうがまじんのお見合い相手にようがんまじんを指名してくる。
溶岩魔人と氷河魔人でゴールデンゴーレム作れる!やったー!と思いきや、実はコレが大いなる罠。
詳細は[[【テト】]]参照。
*DQMCH
物質系Aランクとして登場している。技は変わらずメラ、ひのいき、みがわり。
やっぱり炎などに強い耐性を持ち、守備力が大きく伸びる。ゴーレムにフレイムの心2つを使うと転身できる。
野生の個体は物質系が出現するオーブのダンジョンや魔物の巣でしか見かけることができない。
なお、相方のひょうがまじんはポーズが変更されているが、こちらはいつものポーズである。

*トルネコ2
背後に回る能力を持っている。
後ろにモンスターがいなくても回り込むため、回りこんだ後に1歩歩いて攻撃すれば無傷で倒せる。
そのせいか、GBA版は経験値が低い。
また、その通常攻撃はドラゴンシールドで軽減できる。

*トルネコ3
かなりの凶悪モンスターへと変貌した。回り込みを後ろにモンスターがいないと使わない。 
また、放物線軌道以外の飛び道具を全て回避し、巻物や部屋全体攻撃ですら避けてしまう。 
その上、封印や金縛り、ワープなどの一部の状態異常を無効化する嫌過ぎるモンスター。
そして移動する場所にアイテムや罠、墓、トゲトゲ床、ツルツル床があると消滅させてしまう。
[[【ボンバーキラー】]]や[[【アイスソード】]]の能力があればダメージが増えるが、これを合成することはまずないだろう。
[[【紙一重の指輪】]]はその通常攻撃で普通の指輪に変化、もしくは印が消滅するので気をつけよう。

[[【邪悪な風穴】]]の14~16Fに出現するが、ここでは魔法の石などを投げてしまえば簡単に倒せる。 
問題は[[【異世界の迷宮】]]76~80Fに出現した時で、非常に防御力が高い上に回避能力があるので地獄。 
対処法は爆風で消滅させるぐらいしかない。

そんな強敵であるため、仲間にするととても心強い。デフォルトネームはヨガジンで、成長タイプは攻撃・晩成。
シナリオ中に仲間にすれば[[【ヘルジャスティス】]]の洗脳をかわし、異世界で仲間にすれば81階以降のルカナン、杖、自爆を回避。
ガチンコ勝負だとさすがに[[【魔窟】]]の敵とは渡り合えないが、それでも出現フロアで少々粘って勧誘するだけの価値は十分ある。
フロアの第一歩も、彼がいた場所なら確実に罠が存在しないという安心感も得られる。
話しかけるとフロアのどこかにワープしていくこともできるが、この能力はあまり使わないだろう。
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