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【ラマダ】 - (2012/10/29 (月) 10:58:55) のソース

*DQⅤ
[[【大神殿】]]の大広間で戦う事になるボスモンスター。[[【イブール】]]の部下の1人。
棘付きの棍棒を持った赤い身体の一つ目の巨人で、[[【ギガンテス】]]の色違いと言った方が分かりやすいだろうか。 
そのギガンテスと同じ外見ゆえに打撃依存のボスかと思いきや、思いっきり呪文を唱えてくる外見詐欺者。
最初に行った時は主人公の母マーサに化けて多くの信者の前に立っており、話し掛けると色々質問をされる。 
普通なら初め2つの質問に「いいえ」と答え、最後の「この私を私とも思わないのか」「この私と戦う事になってもいいのか」に対して「はい」と答えると正体を現し戦闘になるのだが、 
「パパスは本当につまらない男でした」の話だけはどうしても気になって、「はい」にするプレイヤーも居るとか居ないとか。 
ちなみに全て「はい」と答えると全員が呪いをかけられて戦闘に突入するが、別に悪影響は無い。 

そこそこ威力が高い直接攻撃に加え、ベギラゴン、マヒャド、激しい炎による全体攻撃を仕掛けてくる。
ちなみに攻撃力はSFCが265だが、リメイクでは300(リメイク版における[[【ゴンズ】]]と同じ)にパワーアップしている。
ゴンズと違って休み系は効かないが、はっきり言って、この後に戦うイブールと比べると弱いと言わざるを得ない。 
スクルトとフバーハで固め、バイキルト+打撃でタコ殴りにしてしまえばほぼ楽勝だろう。ルカニ系も低確率ながら有効。 
その上かなり頭が悪いらしく、マホカンタが全員にかかっていても呪文を使ってくる。 
自分の呪文でダメージをバンバン喰らっていく様子には笑いを禁じ得ない。 
王者のマントや天空の鎧といった高い耐性が付く防具を装備したり、スライムナイト等の炎系に強い耐性を持つ仲間を連れて行けば更に楽になるだろう。
せめてカンダタみたいに痛恨を出せるとか出来たのならもっと強かった気がしてならない、ちょっと可哀想なボスである。
こんなに弱くて頭が悪い奴でも、イブール曰く「一番の片腕」らしい。あの上司にしてこの部下あり、といったところだろうか。

勝利すると信者の洗脳が解けて、こいつが立っていた所の足元の隠し階段から、複雑な大神殿の内部へと足を進めて行く事になる。 
なお、こいつの後ろには嫁の石像が安置されているが、この時点ではどんな手段を使おうとも石化は解けないので、諦めてさっさと先に進もう。 
リメイク版では、嫁の石像を調べた後の双子の言葉を聞けば、助けてあげたい気持ちが一層高まる事だろう。
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