Ⅵ以降に登場する、敵専用の特技。 使ってくるのはすべてラスボスまたは裏ボスばかり。 その名の通り身も凍りつくようなおぞましい雄叫びをあげ、それにより生じる激しい波動で敵全体にダメージを与える。 ただの[[【おたけび】]]と混同されやすいが、あちらは補助系特技なのに対し、これは完全な攻撃技。 「とがった爪で鷲掴み、地面に叩きつける」等と同じ[[【無属性規定ダメージ攻撃】]]であり、防具の耐性で軽減できない。 いわば貫通攻撃の一つ。 *DQⅥ~Ⅷ ダメージは120~150。 初登場のⅥでは、デスタムーア(最終形態)とダークドレアム、Ⅶではオルゴ・デミーラ(第三形態)が使用。 Ⅷでは[[【深緑の巨竜】]]が使ってくる。 ⅥとⅦでは、[[【はぐれメタル(職業)】]]や[[【プラチナキング(職業)】]]をマスターしたキャラが仁王立ちして、 一身に攻撃を受けるという戦法があるが、前述通りこれは耐性に関係なくダメージを与えるため通用しない。 むしろはぐれ職やプラキン職でHPの減っているキャラにとっては天敵。 ローテーションをよく読んで仁王立ちするキャラを退避させよう。 防具の耐性等でダメージを軽減することができないが、攻撃時に防御していれば当然ダメージは減る(但し、Ⅷでは防御してもダメージを軽減出来ない)。 だが、全体攻撃なので喰らってしまうとかなり痛い事に変わりはない。 [[【怪しい瞳】]]と同じく対処法は無いに等しいので使用する敵と戦うときはHPを常に高めに保っておこう。 *DQⅨ Ⅵに引き続き[[デスタムーア>【デスタムーアの地図】]]が使ってくるが、メラガイアーや煉獄火炎らと同じく 相手のレベルに応じて威力が上がる仕様になっている為、Lv99にもなると350程度ダメージを受ける。 盾ガードや身かわしでの回避も不可能なので、非常に辛い。 パラディンガードやにおうだちによる回避は出来るが、回復はくれぐれも怠らないように。 ----