Ⅷとジョーカーシリーズに登場するモンスター。 *Ⅷ [[【暗黒魔城都市】]]から脱出する際の最後のボスとして登場。 命を持った暗黒魔城都市そのもので、瓦礫を人型に結合させて主人公達に襲いかかってくる。 3800ものHPと513という凄まじい攻撃力を持つが、通常攻撃しかしてこない。 更に瓦礫を結合させているためなのか時折腕が崩れてしまい、攻撃をミスすることもある。 スクルトを使いながら、しっかり回復させていけば負ける事はないだろう。 守備力は120と低く、攻撃への耐性もほぼ無いので攻め手には困らない。 ただし、以外にも素早さはそこそこあるのでピオリムも使ったほうが安全に戦える。 倒しても経験値は低いが、[[【オリハルコン】]]を確実に落とすのでありがたくいただいておこう。 なお、こいつと戦うときだけは何故か戦闘BGMがドルマゲス第2形態・ラプソーン第1形態と同じ「[[ドルマゲス>【ドルマゲス(曲名)】]]」である。 *JOKER 1では物質系のSSランクとして登場。 闘技場で敵として登場する他、配合でのみ仲間にすることが出来る。 バベルボブルにゴールドマンかうごくせきぞう、デスピサロにゴールドマンという逆再生配合でも作れる。 HPと攻撃力は全モンスター中でもトップの伸びを見せるが、こうどうおそいの特性により必ず最後に行動する。 そのことをふまえた上で特技を覚えさせていくと良い。 成長は遅いが、ピサロナイトと配合すればデスピサロが作れるので辛抱強く育てていきたい。 所持スキルは「あんこく」。 2ではギガボディ持ちの3枠モンスターとして登場。 固有スキル「あんこくの魔神」も与えられたが、『あんこくの魔「神」』と漢字を間違えている。 2200を越える驚異的なHPと、1250と全モンスター中トップを誇る守備力は城塞と呼ぶより他ない。 スカラを使えばおにこんぼうの物理攻撃ですら傷一つ付かないほどの硬さ。弱点のバギ系はスキルで補おう。 しかも、魔神攻撃とギガボディで会心の一撃になりやすい通常攻撃で守勢からも簡単に切り返せる。 こうどうおそいなのは相変わらずだが、AI2回行動の特性もあるため回復しながら攻撃しているだけで十分に強い。スキルで自動MP回復をつけてやればより強化される。 このような圧倒的な強さから、 守りを固めて会心の一撃を狙うコイツは「耐久魔神」と呼ばれ恐れられている。 対戦でコイツを相手にする場合は、会心ふうじを使って会心の一撃を封じるのが有効。 命令できない世界選手権でも猛威を奮っていたのだが、余りのヤバさに運営から目を付けられてしまい、 5月31日から1勝あたり-17点のハンデが課せられ、5勝して100点を得たとしても翌日には15点まで減ってしまう。 ホーム戦勝利の賞品を得るだけならいいが、上位を狙うならこいつは選択肢から除外しなければならない。 上記の点が考慮されたのか、プロフェッショナル版では攻撃力以外の能力が低下。さらに、マイナス特性「自動MPダウン」が追加され、耐久型としての運用が難しくなってしまった。 まぁそれでも十分に強力な部類ではあるのだが、オリジナル版のような輝きはなくなっている。 *DQMB 第3章から合体モンスターとして登場。 組み合わせはギガンテス、うごくせきぞう、ボストロール。 ステータスはHP:2700、力:317 賢さ:31 身の守り:66 素早さ:15。 攻撃手段はたたきつぶすと怪光線。 前者は巨大な右腕を敵1体に振り下ろす2回攻撃、後者は口から放射状に灼熱のレーザーを吐き出し敵全員を攻撃。 HPと力はトップクラスだが、その他の能力はかなり低く、弱点は光/氷・風・雷属性の呪文と結構多い。 相手によっては弱点を突かれまくって瀕死になりかねない。SPカードのマジックバリアや風のマントで防御した方がいい。 ----