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【とびひざげり】 - (2012/01/19 (木) 18:40:42) のソース

とびひざげり。VIとVIIに登場した特技。 
威力は通常の打撃と同じだが、対象が浮遊している場合、通常の1.5倍のダメージを与える。 
サワム(ryハッサンの得意技として知られる。 
*DQVI
VIで初登場。 
バトルマスターのランク5とかなりの終盤でないと覚えられない・・・ハズなのだが、ハッサンがなんとレベル5で習得してしまう。 
このことからもハッサンの偉大さがよくわかるだろう。 
これを覚えるや否やハッサンは馬鹿の一つ覚えで相手が浮いてようが浮いていまいが飛び膝蹴りを連発し、 
挙句の果てには通常攻撃していれば[[【ほのおのツメ】>【ほのおのつめ】]]の追加ダメージが発動する場面でも飛び膝蹴りばかりするようになる。 
何とも釈然としないが、悪いのは滅多な事では通常攻撃を行わないAIであって、ハッサンの頭ではないことを強調しておく。 

浮遊しているか否かはモンスター一種毎に指定されており、 
例えば[[【キラーモス】]]と[[【デビルパピヨン】]]は浮遊系に分類されているのに、最下位種[[【デスファレーナ】]]だけは浮遊系ではなかったり、 
なぜか[[【ダンスキャロット】]]が浮いていたりする。 
また、ボス敵で浮いているのは[[【ヘルクラウド】]]しか居ないため、 
肝心な時に役に立たない感が否めない。 
何より中盤以降の敵は二倍ダメージの[[【せいけんづき】]]で大体事が足りてしまう。 

まぁ特にデメリットはないので、浮いてそうな敵がいたら取り敢えず選択してみて損はないだろう。 
[[【フーセンドラゴン】]]や[[【イーブルフライ】]]など、正拳突きの効かない浮遊系も少なくはない。 
当然バイキルトも有効なので、併用すれば3倍ダメージが叩き込める。 
*DQVII
ハッサンが超序盤に習得しても特にゲームバランスに影響を与えなかった為か、VIIでは武闘家のランク3と物凄く早くなった。 
その分価値が暴落したのかと思えばそうでもなく、寧ろ正拳突きの弱体化によって利用価値が上がっている。 
やっぱりボス戦で役に立つことは少ないが、あの強敵[[【ヘルクラウダー】]]に有効。 
[[【ベビークラウド】]]がうじゃうじゃ出てくるお陰でボス戦ではおなじみの[[【つるぎのまい】]]や[[【どとうのひつじ】]]も使いづらく、貴重な主力攻撃として大活躍する。 

元ネタはキックボクサー沢村忠の必殺技・真空飛び膝蹴りだろう。 
自身の強さもさることながら、彼をモデルとした漫画及びアニメ「キックの鬼」で一世を風靡した。 
○ワムラーの方の元ネタも無論彼である。 

VIIでは[[【かもめ返し】]]、IXで[[【バードシュート】]]、モンスターズでは[[【つばめがえし】]]、トルネコ2で[[【とりおとし】]]など、何故か似たような特技が多い気がする。 
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