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【ぱふぱふ】 - (2011/05/17 (火) 14:24:10) のソース

シリーズ皆勤の、ちょっとエッチな響きに溢れる魅惑の行為。 
「ドラクエが先かドラゴンボールが先か」と議論になるが、実際にはDBでの初登場の方がIの発売より1年ほど早く、 
漫画『ドラゴンボール』でブルマ(に化けたウーロン)が行ったものが初出である。 
元は『DB』で描写されたように、「女性の乳房で男性の顔を挟み、圧迫する」というフェチズム的な性行為であり、 
実際に性風俗店などで「ぱふぱふ」の名でこのサービスが行われることもある。 

もっとも、ドラクエでは、『DB』から直接輸入されたIを除き、このサービス自体が行われることはない。 
大体の場合、エッチなことと見せかけて、実は明らかな引っ掛けだったり、性行為とは何の関係もなったりといった、 
「青少年をちょっとドキドキさせるお遊びイベント」である。 
絶対にこのイベントだけは外さないあたり、堀井のエロオヤジ魂が垣間見える。 
各作品のぱふぱふは以下のとおり。 

 Iにおける「ぱふぱふ」
リムルダールにて登場。 
ドット絵なので描写的にはどうと言うことないが、台詞からして恐らくシリーズ唯一のマジぱふぱふ。 
ローラ姫や町娘とのお楽しみといい、どうもIの主人公は女に対して軽い。 

 IIにおける「ぱふぱふ」 
ルプガナにて登場。やっている行為自体はIに引き続きマジぱふぱふで、ムーンブルグ王女がやろうとしても流される。 
ところが、ムーンブルグ王女が死んでいる状態でぱふぱふの誘いを断ると、このぱふぱふ娘はオカマである事が判明。 
ここからぱふぱふのガッカリイベントとしての地位が確立される。 
以後、多くの作品でぱふぱふを出来るのは男性キャラのみ。 

 IIIにおける「ぱふぱふ」 
アッサラームにて登場。 
夜の歓楽街で客引きの女性に連れられ、真っ暗な部屋で気持ちいい行為を受ける……。 
と見せかけて、実は気持ちいい行為とは荒くれオヤジの肩揉みであった、というオチ。 
客引きの女性は娘らしく、 「変な気を起こさぬように」と釘を刺される。 
主人公に男性を選んでいた場合、何気にシリーズでも数少ない主人公が喋るシーンのひとつである。 
「き、きもちいい……」だけど。 
また、仲間も男性なら「あとで話を聞かせてくれよな」「どうだった?」と、女性なら「不潔よ」「何も聞きたくないわ」と話す。 
開拓の町での商人以外の仲間が喋るシーンも珍しい。 

余談となるが、FCでは女性に連れられた後、館の中に入る前に先頭を女性キャラにすれば、女性キャラもパフパフできる。 
SFCおよびGBCでは出来なくなっている。 

 IVにおける「ぱふぱふ」 
モンバーバラ酒場にて登場。 
「ぱふりんこ ぱふりんこ ぱふっちょ すーや!」という、女の子にもてる魔法のおまじないをかけてもらえる。 
だからと言って別に敵が見惚れるようになったりミネアやアリーナが惚れたりはしない。 
ちなみに、第1章では正気を失ったアレクスを元に戻すため、妻のフレアがライアンの目の前で(多分マジ)ぱふぱふを披露。 
何考えてんだフレア。ライアンも後に「アレはすごかった」と回想している。 

 Vにおける「ぱふぱふ」 
ラインハット宿屋にて登場。 
青年期前半の短い期間しか出来ないため、「Vにぱふぱふはない」と思われがち。 
夜の宿屋で約束をして、翌朝宿屋の裏で待ち合わせ、となかなかドキドキさせてくれる(笑) 
リメイク版では約束するとビアンカ「ぱふぱふなら私がいくらでもしてあげるのに!」 
おいおい… 
内容はお化粧のパフの練習台になることである。 
なぜか女の子はなかなか協力してくれないらしい。 
 
 VIにおける「ぱふぱふ」 
ロンガデセオにて登場。 
Vに引き続き正体は化粧。ただし今回は、最初の1回だけキャラのかっこよさを5上げてくれる。 
シリーズ唯一の実利があるぱふぱふなので、誰にやらせるかはベストドレッサーの出演者次第で決めよう。 
ちなみに本作より、特技としてのぱふぱふが登場。詳細は別項にて。 

 VIIにおける「ぱふぱふ」 
コスタールにて登場。 
今回は「ぱふっ」と音が鳴る進軍ラッパ。これを聞くとカジノ運が上昇するらしい。 
実際「スロットの前にぱふぱふを受けると当たりやすくなる」なんて噂もささやかれたが、実際には確率変動はないらしい。 
おまじない程度に考えておこう。 

 VIIIにおける「ぱふぱふ」 
サザンビーク郊外にある、ぱふぱふ屋にて登場。 
目隠しの状態で、顔をスライム2匹で挟んでくれる。すなわち擬似的なマジぱふぱふで、ある意味シリーズ屈指の悪質な騙しである。 
シリーズ中でも珍しく、女性キャラであるゼシカも含めて仲間全員がこのぱふぱふは受けられ、 
リアクションが4人それぞれで違う。 
主人公は顔に受ける感触の意味がわからない様子で、口をポカーンとあけたまま。いかにも純朴な田舎兵士である。 
ヤンガスはデレデレに顔をニヤケさせ、何かを揉んでいるかのようにワキワキと手を動かす。すげえ直接的にエロ親父である。 
ククールは余裕の笑みでノーリアクション。女性経験豊富な彼のこと、恐らく騙しに気づいて苦笑しているのだろう。 
ゼシカは腕組みして指をトントンと鳴らし、明らかに苛々している様子。 
ここのぱふぱふ娘は、ゼシカが「私より大きいかも」と漏らすくらいの巨乳。ぱふぱふを受けながら、密かに対抗意識を燃やしているのかもしれない。 

 IXにおける「ぱふぱふ」 
通常プレイでは登場しないが、ちゃんと存在。 
追加クエスト126[[【ぱふぱふ少女チャミー】]]の報酬(?)で登場。 
今回のぱふぱふ娘はなんと年端も行かない幼女。 
その手の人が喜んだとか喜ばなかったとか。 
目をつぶると柔らかいものが顔に当たっている感触と、何かをなだめる少女の声と羊の鳴き声。これはまさか…! 
正体は 羊 二 頭 の ケ ツ 。 
わかった瞬間呪いのBGMが流れたり、ご丁寧にもハートマークが出たりとナイスな演出までついている。 
確かに顔にウ○コがついたら[[【デロデロ】]]な気分である。羊たちも嫌だったのか途中で逃げてしまう。 
これならスライムのほうがまだマシだと思われる。 
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