VIIIに登場。装備すると攻撃力+20、素早さ+20。 豪傑の腕輪以上の攻撃力上昇に加え素早さも上昇するため、装備品として有用だが、 このアイテムの真の効果は、これを手に入れてラプソーンを倒すと、EDが変わる事。 これは主人公の父エルトリオが結婚指輪として母ウィニアに贈ったもの。 主人公の父は実はサザンビーク王グラビウスの兄、本来なら王位継承者だった。 しかしその立場を捨てて引き離されたウィニアを追うも、竜神族の里まで後少しで力尽きる。 サザンビークでは王子は代々王家の山に行ってアルゴリザードというトカゲ(竜かもしれない)を倒し、 そのアルゴリザードが持つ宝石「アルゴンハート」を持ちかえることで王になる資格を得る。 この宝石を使って王子の結婚指輪を作る。 真EDで主人公はエルトリオの息子である証として持っていくも、グラビウス王は認めなかった。 しかし翌日の結婚式に現れた主人公を見て考えを改めたのか、主人公とミーティア姫の結婚を認める。 ちなみに通常EDを見たい場合は、グラビウス王に話しかけ『いいえ』と答えてそのまま建物を出ればいい。 ただ、この場合は主人公をけしかけるククールの台詞が若干変わったりするので、 手に入れる前のセーブデータと別のセーブデータを作るとよいかもしれない。 ----