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【けんじゃのいし】 - (2012/01/31 (火) 18:32:19) のソース

実際の歴史においては錬金術において、他の金属を金に変える力があるとされていたもの。 
ハリーポッターシリーズで若さを保つ命の水を生み出すことができるなど、 
フィクションの世界でも多数登場する。 

ドラクエシリーズでは、III以降とモンスターズシリーズに登場するアイテム。 
戦闘中にしか使えないが、味方全員のHPを回復させる。

なお、アイテム物語では賢者の石の中には、多数のホイミスライムが封じられているという設定。 
あの中を覗いたら、たくさんのホイミスライムが蠢いているのだろうか…。 
*DQIII 
IIIでの回復量はベホマラーと同じく約80ポイント。
MPを消費しない分当然こちらのほうが優秀なので、余程の緊急時でない限りベホマラーのほうが使われることはなくなる。
リメイク版ではクリア後には2個目を入手でき、賢者の石ゲーと化す。
*DQIV~VII
IV以降は回復量が50~60程度に低下。
また、V以降はベホマラーの回復量が110前後に引き上げられているため相対的にも価値が低下。
入手時期もやや遅めなので回復量的にはいまひとつだが、相変わらずMPを消費しない点では便利。 
すばやさが高いが回復呪文を使えないアリーナや女の子にもたせておくのもいいだろう。 
VI以降はより回復量が多くMP消費なしの[[【ハッスルダンス】]]が登場、使う機会が薄れた。 
*DQVIII
VIII以降では、錬金術師の最終目的だけあって、やはり錬金釜を使って作ることができる。 
レシピは[[【金塊】]]+[[【オリハルコン】]]+[[【せかいじゅのしずく】]] 
錬金術の至宝の素材に相応しい贅沢なレシピであり、どれも入手が困難を極めるアイテムばかりである。 
特にオリハルコンや金塊は他の強力な装備を作るのに必要なので、賢者の石に使うのは勿体無いかもしれない。 
しかしVIIIでは、回復量が従来の50前後から100強にまでアップするという出世を遂げる。 
MP消費なしで完全にベホマラーに匹敵してしまう回復量となる。 
錬金しなくても暗黒魔城都市で手に入るのだが、中盤で錬金しておけばかなり有利に進められる。2個あっても困らない。 
*DQIX
IXでのレシピは[[【オリハルコン】]]×1+[[【さえずりのみつ】]]×3+[[【シルバーオーブ】]]×1 
使用者の回復魔力により回復量が変わる。 
回復魔力が高い僧侶や賢者が使用すれば効果が高いが、どちらもベホマラーも習得するうえ、 
回復魔力によって回復量が変わるのはベホマラーも同様であるため、持たせる意味は薄い。 
持たせるならば、全体回復手段を持たず、回復魔力が高いスーパースターやレンジャー辺りが適任か。 
ところが、クエストNO.169「大商人ガルネロの依頼」のクリアにはこれを譲渡しなければならない。 
代わりの報酬も[[【グリーンオーブ】]]と貴重だが…。 
何にせよ、錬金は計画的に。
*DQMシリーズ
モンスターズでも登場するが、なんと一定確率で壊れてしまう。
その代わり1000Gで店売りされている。
ただ、使い捨てながらより効果の高い[[【せかいじゅのしずく】]]も市販されているので、正直微妙極まりないアイテムである。 
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