*概要 Ⅵ、Ⅶで登場した職業の一種。 通常の職業とは異なり、特別なアイテムを持っていないと転職することが出来ないのが特徴。 「モンスター職」という名称はⅦから登場したのだが、Ⅵでもその先駆けとなったであろう職業が登場している。 **DQⅥ Ⅵでは[[【ドラゴン(職業)】]]と[[【はぐれメタル(職業)】]]という職業が登場。 それぞれ[[【ドラゴンのさとり】]]と[[【はぐれのさとり】]]が転職するのに必要となる。 他の職業と比べてステータス補正や覚える特技が比較的強力になっており、 Ⅵでは[[【かがやくいき】]]や[[【ビッグバン】]]、[[【マダンテ】]]といった特技をこれらの職業で習得することができる。 「モンスターの職業」であるからか、 仲間になった[[【ドランゴ】]]([[バトルレックス>【バトルレックス】]])は最初から「ドラゴン」の職業に就いており、 DS版で仲間になる[[【はぐりん】]]([[【はぐれメタル】]])は最初から「はぐれメタル」の職業に就いている。 **DQⅦ Ⅶでは「モンスターの心」なるものを用いて転職する仕様になり、 その数も大幅に増えて普通の人間職よりも数が多くなっている。 最大の特徴は、マスターするとフィールド上でのキャラクターの姿が今就いている職業のモンスターになること。 [[【スライム(職業)】]]をマスターすると、姿までスライムになってしまうのである。 ランクが下級・中級・上級と細かく分かれており、上位職への転職条件も非常に複雑で覚えにくい。 その上、転職に必要な「~の心」の入手方法・難易度が職業によっててんでバラバラなため、 思わぬ苦労をすることもしばしばあるのが困りどころ。 ただし、今回も強力な特技を上級モンスター職で習得することが可能で、 [[【かがやくいき】]]や[[【ビッグバン】]]、[[【マダンテ】]]はⅥ同様にモンスター職で習得することになる他、 [[【ベホマズン】]]、[[【パルプンテ】]]、[[【しゃくねつ】]]、[[【あやしいきり】]]、[[【ぐんたい呼び】>【ぐんたいよび】]]、[[【とおぼえ】]]、[[【変身】>【へんしん】]]といった、 便利だったり珍しかったりマイナーだったりする特技もモンスター職でのみ習得できることが多い。 そのため、仲間の中で一人くらいはモンスター職を専門的にマスターしていくキャラが居ると良い。 モンスター職は数が多いため、序盤から熟練度を上げることができるキャラが向いており、 Ⅶのストーリーの内容との兼ね合いからも[[【ガボ】]]をモンスター職に就かせた人も多いだろう。 ----