世間の美麗ムービー乱発の波に耐え切れなかったのか、DQでもⅦでついに3Dのムービーが導入された。 その中でも特に印象に残るユバールの民による神復活の儀式のムービーを指す。 神の踊り子ライラ・トゥーラの引き手ジャンによる復活の儀式を族長が見守る、という形のものであるが、 ・中途半端なCGであるためキャラの動きが不自然 ・立体化されたというのにキャラの表情がアニメ的(つか表情が笑顔のまま変化しない) という、かなり気持ちが悪いものだった。 これを合計2回(現代と過去でほとんど同じ)見なければならず、ある意味拷問に近い。 ムービー導入ということでわくわくしていたプレイヤーをどん底に叩き落し、トラウマを刻み付けた。 なお、3DS版では恐怖のムービーは無事に廃止された。 正確に言うとライラやアイラがトゥーラの音色に乗って踊るデモはあるのだが、通常の画面で動いている3Dポリゴンのキャラと同じものがそのまま踊る。(逆に言うと、今まではわざわざムービーを用意して見せていた踊りの動きをそのまま実行できる造形のキャラが通常で動いていることになる) ----