VIに登場するモンスター。 月鏡の塔に現れる鏡のモンスター。円形の鏡に、顔と手と足がはみ出たような姿の魔物。 防御力、HPがかなり高く、呪文を跳ね返す上に、まぶしい光でこちらの命中率を下げてくる。 さらにモシャスまで使用して味方のキャラに変身してくる。 モシャスを使った後でも、呪文を跳ね返すので、鏡で跳ね返されるのではなく、最初からマホカンタがかかっている。 ルカニを使う主人公、攻撃力の高いハッサン、スカラを使うミレーユ、どれに変身されても厄介なので速攻で叩くといい。 たいていは、複数で出てくるが、たまに単体で出てくる。 複雑な月鏡の塔の仕掛けの途中で、こいつが出てきて、ダメージを受けたプレイヤーも少なくない。 なお、カジノの装備で身を固めていると、こちらの攻撃力不足のためにダメージが通らなくなることがあるので注意。 モンスターズでは1から登場。物質系。 物質系×悪魔系の基本配合で、マホターン・モシャス・レミラーマ(2及びPS版ではリレミト)を習得。 1ではクリア前に野生のものが出現せず、配合先もギズモ程度、そして上記の微妙な呪文と絶妙な影の薄さを誇る。 2ではフントの塔に出現するようになったものの、特に目立った活躍もなし。 多くのモンスターで増加した配合先も特に増えず、逆に火喰い鳥との配合でギズモが作れなくなっている。 配合先が少ないモンスターへの救済配合が数多く用意されたPS版でも音沙汰なし。 ここまでスタッフにスルーされるモンスターも珍しい。 ジョーカーでも登場。しかしモンスターとしてではなく、オブジェクトとしての登場である。 主人公らを聖変の祠へ導くワープゾーン的な役割を果たす。 スラもりでは何故かテレビに転職。 ドン・モジャールの初回撃破時にしかその姿を見ることはできないのでしかと目に焼き付けよう。 ----