かなりの人がVの[[【死の火山】]]と勘違いするだろうが、本項はVIIの[[【エンゴウ】]]地方に登場するダンジョンである。 エンゴウの北にある活火山で、その名の通り溶岩が溢れる炎のダンジョン。本編では最低でも都合3回も行くことになる。 1回目は過去エンゴウにて焔祭の火送りの儀に参加した際訪れる。 占い師パミラの頼みを聞いて最下層へ行かないといけない。敵は結構強いが、回復ポイントがあるので何とかなるだろう。 しかし急を要するミッションらしく、階段を3回昇降する度に松明を火口に投げ入れる列が進んでいき、 全員終わると火山が噴火して夢オチ→最初からやり直しというめんどくさいことになってしまうので要注意。 2回目は現代に不思議な石版を取りに訪れる。 出現モンスターは1回目と変わっていないので今回は安心して探索できる。大した物は無いが。 3回目はかなり後半になってから炎の精霊に会いに行くことになる。 新たに地下エリアに侵入するのだが、もちろん出現モンスターは強力になっている。 もしこいつらが地上部分にまで進出してたら多分クリアできなかっただろう。 ここにはゴールデンスライムがよく出るので、金稼ぎポイントでもある。 過去のエンゴウでは火の神の住処とされ、ほむら祭りのとき以外は立ち入り禁止になっている。 だが実際には[[【炎の巨人】]]が底に棲んでおり、祭りで投げ入れられた火を吸収してエンゴウを滅ぼそうと企てていた。 この企みを阻止するのが過去のエンゴウでの冒険の目的となる。 ちなみに、パミラに「時間がない」と警告される通り、主人公たちが進んでいくに従って村人たちが炎を投げ入れていくのだが、 一番最後の村人が火を投げ入れてしまうと、火山が噴火するムービーが流れる。 エンゴウ\(^o^)/オワタ…と思いきや、実は夢でしたというオチ。 結局、ほむら祭りの開始直後からやり直すことになる。 なお、火山に火を投げ入れた後に村に戻っても同じムービーが流れ、強制的に時間が巻き戻されるので注意。 装備などはほむら祭りの前に整えておくのが望ましい。 現在のエンゴウではとくに信仰の対象とはなっていないようで、火山を街の観光スポットにできないかと言う者まで現れる始末。 ほむら祭りも長年行われておらず、門番もいないので普通に中に入ることができる。 なおここには固定移民が存在する。期間限定(コスタール王の親書貰う~四精霊復活まで)なので忘れずに。 ----