*概要 Ⅱ以降、ちょくちょく登場する短剣系武器。 公式ガイド等では「魔を退ける効果がある純銀製のナイフ」と説明されており、 大抵の場合銅の剣より若干高い攻撃力を有し、装備できるキャラも多い。 *DQⅡ ムーンペタ等で購入可能(リメイク版ではサマルトリアでも買える)。 最初はひのきのぼうしか持っていないムーンブルク王女に、ルプガナで魔道師の杖を買うまでの間、愛用されることになる。 *DQⅢ 何と全職業が装備可能。無論武闘家が装備すると攻撃力が低下するが。 レーベの村で売っていたり、いざないの洞窟にも落ちているので、アリアハン脱出まではこれで凌ぐというプレイヤーも多いはず。 200Gと安価なのもポイントが高い。 *DQⅣ(リメイク版) FC版の頃は単体対象武器であった[[【いばらのむち】]]に代わってこの武器が登場した。 各章の最初に訪れる町などで購入できるほか、バンプドックが所持していることもある。 ブライ、ピサロ以外が装備可能。 *DQⅦ その後は出番が途絶えるが、久々の登場を果たす。 全員装備可能であるが、ガボに装備させると攻撃力が下がる。 オルフィーで売られているほか、炎の山の宝箱に入っている。 特別なプレイをしていない限り、これが入手可能になる頃にはどうのつるぎでは少々力不足になってくるので、 エンゴウの時点でどうのつるぎが最強の武器である主人公に装備させるといいだろう。 フォーリッシュ到着まではこれに勝る武器が無いので、活躍する期間は意外と長い。 *DQⅨ 表記が「聖なるナイフ」となっている。 「聖なる」というネーミングからか、ゾンビ系に1.2倍ダメージという特効性能が付いた。 でもそもそもの攻撃力自体が18しかなく、短剣スキルの使い具合も考えると、 縛りプレイをしているプレイヤー以外にはほぼ目も付けられないだろう。 [[【なぞの黒騎士】]]には有効なのだが…。 セントシュタインやベクセリアで640Gで店売りされている他、[[【ブロンズナイフ】]]+せいすい×3の錬金でも入手可能である。 聖なるナイフを求める際は、これそのものを購入するより錬金で入手したほうがお安く済んでお得である。 また、聖なるナイフ+どくがのこな×2+どくどくヘドロの錬金で[[【どくがのナイフ】]]に、 聖なるナイフ+こおりのけっしょう×3+やいばのブーメランの錬金で[[【こおりのやいば】]]に強化することもできる。 割と伝統的な武器であるにも関わらず、より強い武器の陰に隠れたり、 スキルの使い加減も相まって一気にその地位が脅かされてる状態。 果たして次回作で脚光は再び浴びられるのだろうか。 ----