Vに登場する人物。[[【パパス】]]の弟で主人公から見れば伯父にあたる。一人娘[[【ドリス】]]がいる。 亡きパパス王の代わりにグランバニア王なった。 単に人がいいだけで、王の器ではないと 自ら語っており、国民もパパス王程には信頼していない様子。気も弱いらしく、大臣の 言いなりになっている。 主人公が生きていると知るや否や早速「王位を継承してくれ」と頼んでくる。 本人は王様やってるのが嫌だったのかもしれない。 あるいは民からの評判が耳に入ったのか。 ちなみに、主人公が石にされている間も、パパスがいない時同様彼に代わり王の代理を務めていたようだが、 主人公が帰ってくると、グラフィックがあの悪者の大臣(禿げのおっさん)と同じになってしまっている。 「わしじゃよ、オジロンじゃよ」とは一応言ってくるのだが・・・。 せめて主人公や妻、子供みたいに、専用のグラフィックを作ってほしかったところだ。 国王として有能とは自他ともに認められていないが、、正規の国王が二代続けていなくなるか 不在がちという状況で、[[【ラインハット】]]のように王の座を巡って権力争いも起こさず 20年近く国を滅ぼさずに治めてきたのだから、一定の評価はされても良いと思われる。 ----