*概要 Ⅵ、Ⅷに登場した海老のモンスター。東宝怪獣とは関係ない。 同種族に[[【マッドロブスター】]]がいる。 *DQⅥ 上の世界の海上や[[【沈没船】]]、[[【海底神殿】]]に登場する。 通常攻撃しか行わないものの、時々2回攻撃を仕掛けてくる。 パラメータもなかなかだが、こちらの呪文も特技もよく効く。然し、ザキ系にはやや耐性がある。 海底の各ダンジョンで遭遇する頃にはもう弱く、戦うのがかったるい程度のモンスター。 ドロップアイテムは、1/128の確率で[[おなべのフタ>【おなべのふた】]]を落とす。 ショボいがマルシェのバザーで買いそびれると、下の世界のライフコッドで拾う以外ではこいつのドロップでしか手に入らない。 *DQⅧ Ⅵの頃のイメージを一変させる凶悪化。 こちらのHPが50程度の時期に集団で現れ、二桁ダメージの攻撃を二連続で繰り返し、 さらにMPを奪うためだけに[[【マホトラ】]]を唱えてくる嫌なモンスターになった。 しかも、25%という脅威の回避率のために、攻撃しても当たらない当たらない。 おまけに出現場所がスクリーンショットでさんざん公開されていた、岩のアーチのある海岸であり、リーザス地方、アスカンタ国領、パルミド地方の海岸で出没。 ふらふらと海岸に降りて撲殺されたプレイヤーはかなりの数に上った。 Ⅷで大幅に株を上げたモンスターの一匹である。落とすアイテムは、通常枠で[[【ブーメラン】]]、レア枠で[[うろこの盾>【うろこのたて】]]。 なお、Ⅷの序盤の海岸に出る水系モンスターはステータスが強化されて海上にも出現する事が多いが、 コイツは海岸の陸上にしか出ない珍しいモンスターである。 Ⅷでは完全3D化に当たって、レベルファイブにより気持ち悪いほど異様にリアルな動きをつけられた。 その実物さながらの腰の振りを見て、過去作品に登場したガニラス系やカニ男系より、 はるかに「美味しそう」と思ったプレイヤーも少なくはないようである。 ----