モンスターズ1に登場するキャラクター。 格闘場のFクラスの最終戦で戦うことになるモンスターマスター。 本名不明。井戸の底で生活しており、秘密の研究を行っているという、いかにも怪しい奴である。 何故か彼と同じ姿の人物はタイジュの国に居ないが、その理由は後述。 具体的にどんな研究を行っているかは、劇中では一切語られることがない。 本人曰く、超一流のモンスターマスターだそうだが、その割にはFクラスに甘んじている。 連れているモンスターはアニマルゾンビ、デスフラッター、スカルガルーの3匹。 直前で仲間にできる扉の主のドラゴンとゴーレムを連れて行くと、かなり楽に戦えるはず。 と言うか、ドラゴンやゴーレムに勝てないようでは、彼に挑戦するのはやめておいたほうが無難かも知れない。 ストーリーをある程度進めると、実験のためとか言って、デイン系の特技を持ったモンスターを要求してくる。 このイベントを終えると、彼の住まいの大釜のあった辺りに旅の扉(ボスはギガンテス)が出現する。 彼に与えたモンスターはそのときの事故で帰らぬモンスターになってしまうため、要らないモンスターを人身御供にしよう。 時期やリスクを考えると、簡単に仲間にでき、かつ自力で稲妻斬りを習得できるボーンプリズナー辺りが適任。 なお、彼はハーゴンにそっくり、と言うかハーゴンを連れて行くと本当に寸分違わぬことがわかる。 とはいえ、ハーゴンを仲間にできるのは大分後。 初見では彼の立ちグラがハーゴンと同じものであることに気づかないかも知れない。 ----