*DQⅨ その名の通り馬に乗った戦士の埴輪が動き出したモンスターで、本作品初登場。 上位種に[[【ふゆしょうぐん】]]と[[【ちていのばんにん】]]が居る。 封印の祠にミイラ男や死神、メタルスライムたちと一緒に生息しているが、比較的低レベルの宝の地図の洞窟(遺跡タイプ)にもたまに出てくる。 火の息を吐いたり、縄を投げて動きを封じてきたり、更にスクルトで守りを強化したりと序盤の敵にしては行動パターンが多い。 元の守備力も高く、初めて出会う時点ではスクルトを使われると呪文以外ではダメージが通らない事もしばしば。盾を持っているため、まれにガードもする。 ただ、守備力低下をはじめとしたほとんどの補助がよく効くので、ルカニを使ったり眠らせたりすれば簡単に動きは止められる。 あとは弱点の風属性攻撃(バギなど)で対処すればよい。なお雄叫びはあまり効かず、口笛に至っては一切効果が無い。 プレイヤーを発見した時の行動はいわゆる突進・静止型で、こちら側が弱いと真っ直ぐに向かってくるが、 こちらが強い場合はその場で震えて動かない。このパターンは上位種も同様。 ちなみに、公式ガイドブック下巻では縄投げに「縄文縛り」という粋な名前が付けられている。 妙な説得力がある気がしないでもないナイスネーミングだ。 …はにわは古墳時代の物なのは秘密である。 ----