装備品によってキャラクターのグラフィックが変化するシステム。 ナンバリングタイトルではVIIIで全ての武器と盾、一部の胴体部防具および頭部防具、胴体部防具、 装飾品の組み合わせによって採用されたのが初出と思われがちだが、 実はFC版I、III、リメイク版Vでも一部採用されている。 *I(FC版) 何も持っていないときは何も持っておらず、武器や盾を持つと手に追加される。 なぜかSFC版以降では削除された。勿体ない。 *III 女性キャラクターが危ない水着を装備するとグラフィックがハイレグ水着姿になる。 粗いドット絵なのが本当に惜しい。 SFC版では、ロマリアで王様になった時や各職業による水着装備によってバリエーションが異なる。 他には[[【ぬいぐるみ】]]を装備するとグラフィックが猫になる。 猫の姿になったキャラクターを先頭に立たせても町の人々のリアクションは至って普通である。魔物の類だとは思わないのだろうか。 *V(リメイク版) 青年期前半冒頭で主人公とヘンリーが[[【ドレイのふく】]]を装備していると、奴隷の姿になる。 これを他のものに替えると、主人公は白いローブに紫マント、樫の杖のお馴染みの姿に、 ヘンリーの場合は茶色の服装に変わる。 だが、ヘンリーの変化後の服装が地味であるため、奴隷時代の服装との変化に気付きにくいプレイヤーもいたことだろう。 *VIII 前述の通り、武器や盾を装備するとキャラクターのグラフィックにそれらが追加される。 これに加え、主人公の竜神の鎧+兜や、ゼシカの一部装備によっても見た目が変わる。 [[【ゼシカの普段着】]]以外はいわゆる「セクハラ装備」に集中しており、踊り子、水着、果てはビスチェ姿にまで変化できる。 一方、ヤンガスとククールには見た目が変わる服は用意されていない。 *IX 新要素のひとつとして装飾品以外の全ての装備品に採用。 従来に加え腕部防具、下半身防具、足部防具と装備品のカテゴリが増え、かなり細かくコーディネートできるようになった。 多くのプレイヤーが個性的なファッションを披露している。 もちろんセクハラ装備も健在。 守備力の低い組み合わせでも、スキルによるステータス補強で補える他 呪い装備であっても、装備の組み合わせ次第では必要になることが多い。 *不思議のダンジョンシリーズ トルネコ1から武器と盾に採用されている。 ----