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【キーファ】 - (2013/08/25 (日) 10:16:42) のソース

> ''パーティメンバー:DQⅦ''
>[[【主人公】>【主人公(Ⅶ)】]]―【キーファ】―[[【マリベル】]]―[[【ガボ】]]―[[【メルビン】]]―[[【アイラ】]]
*概要
Ⅶのメインキャラの1人。フルネームはキーファ・グラン。
外伝の[[【ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート】]]では10歳のキーファが主人公に抜擢された。 
その他、Ⅸなどにも出演している。

*DQⅦ
グランエスタード国の王子で、家族は父[[【バーンズ・グラン】]]と妹[[【リーサ姫】]]。母親は既に他界している。
主人公、マリベルとは友人。好奇心旺盛で父とはよく対立しているが、彼の好奇心がすべてのきっかけであった。 
剣技を覚え、パーティーの主力として活躍するが、過去の時代で出会ったユバールの踊り子[[【ライラ】]]に恋をして、そのままユバールの守り手として過去に留まる事を決意し、主人公たちと別れた。
その後はライラと結婚。[[【アイラ】]]は二人の子孫にあたる。
…タイムパラドックスとか色々と突っ込みたくなるが、まあそこは目をつぶって。
ライラが2代目の踊り子、アイラが10代目の踊り子ということから、彼は現代から200~250年前に留まったと推察される。
主人公達と別れてからもユバール族と共に旅を続けており、再会する事は無かったが、[[エンディングで…>【どんなにはなれていてもオレたちは友だちだよな!】]]。

**3DS版
配信石版「なつかしき友の記憶」で再登場。
キーファと別れた直後の世界に再び現れた主人公たち。
しかし、なぜかこの世界では、誰も主人公たちの存在(声や気配など)を感知できていなかった。
仕方なくキーファの「ユバール族として認めるための試練」を見守っていた主人公たちだが、キーファの前に[[超強敵>【ヘルクラウダー】]]が立ちふさがり…

キーファと直接会話ができないのは、前述のエンディングの都合もあるのだろう。

**戦闘能力
MPは成長しないものの、力・HPは後にパーティ最強となる主人公すら上回る数値。
更に攻撃ダメージを強化する「火炎斬り」をかなり早い時期に覚えるため、
パーティ最強の前衛として大いに頼れるナイスガイである…離脱するまでは。

前衛としてこの上ない能力を持つため、更なる強さを求めて種・木の実を与えて強化してしまった人も多く、その為抜けた際に別れを悲しむよりも「種返せ!」と思ってしまった人も多数存在したとか。
一時期は[[【種泥棒】]]なるとんでもない呼ばれ方もされたが、
近年ではむしろ「ドラクエ7始めました!アドバイスお願いします!」みたいな投稿に
「キーファ強いから種どんどん使うといいよ!」と返すのが1つの様式美となりつつある。

なお、彼が抜けた直後の武器屋(ふきだまりの町など)では、ほぼ彼専用のくさりがま(ガボも装備可能だが攻撃力-)と大金槌が売っている。 
何故抜けたキャラしか装備できない武器が売られているかは謎だが、これ以外にも彼が抜けた後のみ手に入る武器、防具も一応きちんと装備できるように設定されているため、ひょっとしたら製作段階では彼は残る方向だったのかもしれない。 
ただ、ユバールとダーマの順番を入れ替えただけの可能性もある。確かに転職直後に抜けたらブーイングものだが…。

パラメータは純粋な戦士系で、パーティーの中では一番のHPと力を誇るが、MPは0のまま全く成長しない。
彼はMPが増えない最後のパーティキャラである。

ちなみに、3DS版DQⅦでは、
キーファがLv50になったときのみ狂ったかのように身の守りが579も成長し、Lv99まで上げると682となる。
他のパーティーメンバーは普通に育てた場合Lv99でも200前後なので、その凄さがわかるだろう。
普通に考えれば「だが、どうやって離脱前にそこまで育てるんだ?」と突っ込まれそうだが、
3DS版ならばすれ違い石版を活用すればそこまで荒唐無稽な話ではない。
もっとも、離脱してしまうのでやるメリットは皆無なのだが。
これは3DS版だけの仕様で、PS版ではLv99で220といたって普通な値になる。
//↑の情報は公式ガイドで確認可能

***習得特技
|CENTER:習得Lv|CENTER:習得特技|
|CENTER:5|CENTER:[[かえん斬り>【かえんぎり】]]| 
|CENTER:9|CENTER:[[受けながし>【うけながし】]](PS版のみ)|
|CENTER:12|CENTER:[[気合いため>【きあいため】]]|
|CENTER:15|CENTER:[[ゾンビ斬り>【ゾンビぎり】]]| 
|CENTER:20|CENTER:[[真空斬り>【しんくうぎり】]]|
城で剣の訓練をしていたおかげか、戦士系の特技も習得する。
パーティーの先頭を任せて、ガンガン攻めさせるといいだろう。
かえん斬り習得以降、戦闘をAIに任せると、彼はほぼかえん斬りマシーンと化す。
ゾンビ斬りは離脱直前に習得するかしないかというギリギリのライン。
仮に覚えても、時期を考えると出現する特効モンスターはくさった死体くらいだろう。
そんなわけで真空斬りまで習得することはまずないだろう。

*DQⅨ
Wi-Fiゲストとして2010年3月19日より配信。
職業はなんと魔法戦士。って、あなた歴代キャラでも珍しいMPが0のままのキャラでしょ?
魔法なんて使えないのに、これって経歴詐称なんじゃ…。確かに十八番の火炎斬りは魔法戦士の得意技だけど…。
コスプレ装備を集めると「さすらいの王子」の称号がもらえる。 
[[【さすらいのテーマ】]]をバックに歩くレイドック王子の方が「さすらいの王子」っぽい気もするが。 

*DQMCH
この頃から冒険への憧れはあったようで、いつも城を抜け出そうとしていた。
ある日、バーンズ王を怒らせてしまい、自室のタンスの中に隠れていると、冒険へといざなう不思議な声が聞こえる。
外に出てみると旅の扉が現れており、そこに入ると全く見知らぬ世界へと降り立ってしまう。
そこで出会った[[【ルイン】]]率いるキャラバン隊を助け、以降はどんな願いも叶えるというオーブを求め、彼らと共に冒険を繰り広げる。
また、この世界でⅦ本編で出会うことのなかったフォズとも出会っている。

*いたストポータブル
マリベルと共に登場。
相変わらずテンションが高く、セリフもなかなか暑苦しい。
親の悩みの種である王子という共通点からか、ヤンガスに「そこはかとなくチャゴス王子に似てる」と言われてしまう。

強さはCランクと、あまり手強い相手ではない。
プレイスタイルは自分のエリアの株を買ってその店を大きくするというタイプで、相乗りはあまりしてこない。
Cランクの仕様上、株購入枚数や増資額が中途半端なのであまり怖くない。
ただしSランクに強化されると、相乗りや10株売りといった行動を取るようになり、Sランク相応の強さを見せる。

*その他
カムイ版エデンではマリベルと恋仲にあったが、最終的には本編通りユバールと人生を共にした。 
ロトの縁者へ転生を繰り返していているという設定が付加されている。 
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