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【状態変化】 - (2012/12/14 (金) 14:41:31) のソース

*概要
主に戦闘中に補助系呪文などによってステータスに変化が生じたり、
何らかのメリット・デメリット特性が発生している状態のこと。

前者は[[【スカラ】]]や[[【ルカニ】]]、[[【ピオリム】]]等のステータス変動系の呪文などの効果によるもの。
ステータス変化系の状態変化による数値の変動値はシリーズによって様々であるが、
敵の中には無尽蔵に防御力を上げてくる奴もたまにいる。
Ⅸなどではこれらの効果はそれぞれ1~2段階の範囲で上下するようになった。

後者は[[マホカンタ>【マホカンタ】]]による[[【呪文反射】]]や、[[マホステ>【マホステ】]]による[[【呪文遮断】]]などの自分に有利な状態や、
[[【毒】]]や[[【眠り】]]、[[【呪文封じ状態】]]などの自分に不利な状態が生じていることを指す。

ちなみに上記の毒や眠りのようなバッドステータスは、Ⅷまでは「状態異常」と呼ばれていたが、
Ⅸの公式ガイドでは、自分の側にメリットのある状態と合わせて扱うようになり、全て「状態変化」で統一されている。
しかし今でも「状態異常」と呼ぶプレイヤーの方が多く、他のRPGでも軒並み「状態異常」と呼ぶためか、用語としてはそちらの方が流通している。

また、Ⅵ以前の作品ではこれらの状態変化の効果は基本的に永続だった(戦闘終了後も続く状態変化などを除く)が、
Ⅶからは各状態変化ごとにターン制限が設けられ、特定の行動数に達すると効果が切れるようになった。 
その性質上、特に複数回行動をすると効果が切れやすくなる。 

状態変化の定義範囲は広く、[[【ちからため】]]によって次のターンの打撃の威力が増加する状態や、
[[【ドラゴラム】]]によって姿を変えている状態などもこの状態変化に含まれている。
不思議のダンジョンシリーズにおける[[【金縛り】]]や[[【強烈金縛り】]]などの状態も同様に含まれる。
基本的に、常態から何らかの変化がキャラクターに生じればそれらは全て「状態変化」である。

なお、状態変化の一覧に関しては[[こちら>状態変化]]を参照。
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