*概要 主に戦闘中に補助系呪文などによってステータスに変化が生じたり、 何らかのメリット・デメリット特性が発生している状態のこと。 前者は[[【スカラ】]]や[[【ルカニ】]]、[[【ピオリム】]]等のステータス変動系の呪文などの効果によるもの。 ステータス変化系の状態変化による数値の変動値はシリーズによって様々であるが、 敵の中には無尽蔵に防御力を上げてくる奴もたまにいる。 Ⅸなどではこれらの効果はそれぞれ1~2段階の範囲で上下するようになった。 後者は[[マホカンタ>【マホカンタ】]]による[[【呪文反射】]]や、[[マホステ>【マホステ】]]による[[【呪文遮断】]]などの自分に有利な状態や、 [[【毒】]]や[[【眠り】]]、[[【呪文封じ状態】]]などの自分に不利な状態が生じていることを指す。 ちなみに上記の毒や眠りのようなバッドステータスは、Ⅷまでは「状態異常」と呼ばれていたが、 Ⅸの公式ガイドでは、自分の側にメリットのある状態と合わせて扱うようになり、全て「状態変化」で統一されている。 しかし今でも「状態異常」と呼ぶプレイヤーの方が多く、他のRPGでも軒並み「状態異常」と呼ぶためか、用語としてはそちらの方が流通している。 また、Ⅵ以前の作品ではこれらの状態変化の効果は基本的に永続だった(戦闘終了後も続く状態変化などを除く)が、 Ⅶからは各状態変化ごとにターン制限が設けられ、特定の行動数に達すると効果が切れるようになった。 その性質上、特に複数回行動をすると効果が切れやすくなる。 状態変化の定義範囲は広く、[[【ちからため】]]によって次のターンの打撃の威力が増加する状態や、 [[【ドラゴラム】]]によって姿を変えている状態などもこの状態変化に含まれている。 不思議のダンジョンシリーズにおける[[【金縛り】]]や[[【強烈金縛り】]]などの状態も同様に含まれる。 基本的に、常態から何らかの変化がキャラクターに生じればそれらは全て「状態変化」である。 なお、状態変化の一覧に関しては[[こちら>状態変化]]を参照。 ----