Ⅸにおける村。 カルバド大草原の真ん中に位置する遊牧民の集落。 遊牧ではなく定住しているようにしか見えない…遊牧民のモデルはおそらくモンゴルだろう。 住民は東北弁っぽいベタな田舎言葉でしゃべり、教会の神父も異国からやってきたから、と変な言葉遣い。 ただし、族長親子の口調は普通。 族長ラボルチュはある日現れた[[【呪幻師シャルマナ】]]を信頼しきって言いなりになっているが、 最近は集落の中までやってくる魔物に命を狙われて困っていた。 後を継ぐべき息子[[【ナムジン】]]はヘタレで頼りにならない。 だが次期族長の務めとして父の命を狙う魔物退治がナムジンに命じられ、 また彼をサポートすることで、主人公の果実探しにも協力の約束が取り付けられた。 実はナムジンはバカを装っているだけで、魔物=マンドリルのポギーとも仲良し。 父に取り入るシャルマナを信用できない、と何とか化けの皮をはがそうとしていた。 ナムジンの亡き母パルの幽霊の情報で魔物の正体を暴く「アバキ草」を手に入れた主人公は、 正体を現したシャルマナと戦うことに。 事件解決後はナムジンは族長として認められる。 サンマロウで船入手直後に行くことができ、グビアナ→カルバド→エルシオンの順番で紹介される攻略サイトが多いが、 実際にはこの3つは好きな順番で攻略可能。 ----