漢字で書くなら竜の門。 Ⅸに登場する地名。 ナザム村から西に歩いてすぐのところにある、底なしとも言われる谷。 ナザム村には本来、闇竜バルボロスが現れたときに、ここに橋を架け、ドミールの里に住む空の英雄グレイナルに連絡する役割があったが、エルギオスとラテーナの悲劇以来300年、その役を忘れてよそ者を拒絶する村になってしまっていた。 主人公を助けた少年[[【ティル】]]は、バルボロスの話を村で唯一信じ、[[獣の眠る洞窟>【魔獣のどうくつ】]]に眠る光の矢のことを教えてくれる。 そして、この光の矢を谷に向かって射ると、 (この時点で弓を1つも買っていない可能性も高いが、主人公はなぜか持っている。) 光の橋が谷にかかり、ナザム村の人々もようやく主人公の話を信じてくれる。 (このとき、主人公がティルとの別れで手を振る、という珍しいシーンが見られる) このあとは、「竜の○○地方」と名のつく大陸をぐるりとほぼ一周しドミールの里へ向かうことになる。 ----