Ⅸの重要登場人物。 カデスの牢獄で主人公の隣の牢に入れられた男。 そのヴィジュアルは、鳥山氏のキャラで言うと、 ドクタースランプの「スッパマン」を、さらにゴリマッチョにして数百倍かっこよくさせた感じ。 異様にマッシブな上半身と、妙にスレンダーな下半身のアンバランスさが何とも言えない。 カデスの牢獄にとらわれた人々のリーダー的存在で主人公を案内し、作業を教えてくれる。 おとなしく帝国に従っているふりをしているが、実は反乱・脱獄の計画を企てている。 が、主人公を見て「こいつはおどろいたな」と天使であることがわかっているような素振りを見せ、 グレイナルのことも「あの老ドラゴン」と知っているなど冷静に見ると怪しい人物。 仲間が処刑されそうになったのを見て我慢できなくなり、ついに反乱を起こす。 ゴレオン将軍を倒すと、宝箱から[[自分の笛>【アギロホイッスル】]]を回収、 襲ってきたバルボロスに対抗すべく、その笛を吹くと…なんと、天の箱舟がやってきてバルボロスを追い払った!! その正体は天の箱舟の責任者にして運転士。 サンディが「テンチョー」と呼んで探していた男だった。 おそらく、神の国と天使界と箱舟を怪光線が襲った夜に墜落し、当てもなくさまよっていたところを帝国兵に捕まったのだろう。 [[【幻の巨大魚を追え】]]をクリア後は箱舟を主人公が自由に使えるようにしてくれる。 神が箱舟を作ったその日から運転士を務めるベテラン、ということはオムイ長老とかよりも年上という事だろうか?? また、神に造られた「聖なる心アギロゴス」なる存在についてグレイナルが言及している。 ここまでの話を総合的に判断すると、神に造られた竜が3つに分かれ、その1体であるアギロゴスが、彼と箱舟にさらに分かれたと思われるが、これ以上の詳細は誰も語らないため不明。 ----