JOKER2の見知らぬ対戦で使われていたコンボ。通称しぷゼロ・しぷすてゼロ。 元々はネットの対戦用語だったのだが、あまりに有名&凶悪すぎたからか、 プロフェッショナル版ではとうとう公式で[[【しっぷう・ゼロ封じ】]]なるものが登場することに どうやら公式での名称は「しっぷう・ゼロ」のようだ。 具体的には[[【おにこんぼう】]]や[[【ギガントドラゴン】]]のような攻撃力の高いモンスターで先制のしっぷうづき、 [[【ダークドレアム】]]や[[【グラブゾンジャック】]]のような[[【れんぞく】]]をもち攻撃力の高いモンスターで先制のすてみをした後、 [[【魔犬レオパルド】]]や[[【クインガルハート】]]などの[[【こうどうはやい】]]のモンスターが「ラウンドゼロ」で相手が動く前にターンを終わらせることによって 1ターンの間、味方だけが一方的に攻撃するコンボのことを言う。 ラウンドゼロは一試合一度しか使えないものの、 決められてしまうとターンが回って来る前にこちらの数匹が一方的に倒されてしまうのでまず勝てない。 対策がない場合相手が強者の余裕をかますかオロオロしてくれるのを祈るのみという分の悪い運ゲーに賭けるしかなくなる。 対策としては、 こちらもしっぷうづきを3連続で使う(特にすてみを使うモンスターに使えばダメージが2倍になり、先に倒せることもある) アストロンでしのぐ(見かけはアストロンの方が後に発動するが、効果はターン開始直後からなので先制技も無効化できる) 特性カウンターのモンスターを入れ、カウンターに期待するなどがある。 アストロンはたとえ強者の余裕が発動しても先制技に限ってはちゃんと無効にしてくれるので安心。 なお、ぼうぎょで凌ごうとした場合、しっぷうづきはぼうぎょやだいぼうぎょよりも先に攻撃してくる上、 防御を無視して通常のダメージを与えてくる。ズルい 。 対策もあるにはあるものの、ない場合は勝負にならない程の凶悪なコンボだったためか プロフェッショナル版ではしっぷうづきの威力が大幅に低下。 さらに上記の「しっぷう・ゼロ封じ」というスキルがこのコンボの対策として用意された。 ・・・が、スキルの内容を見てもらえば分かると思うが、このスキルではあまり対策になっていなかったりする。 一応斬撃よそくによりすてみを返せるようになったのだが、連続持ちでも200ダメージしか返せないので注意。 そしてこの斬撃よそくというスキルはしっぷう・ゼロ封じの中に入っていない。何故だ。 プロフェッショナル版ではラウンドゼロ要員のこうどうはやいのモンスターが軒並み強化されている上にすてみが弱体化しておらず、おまけにアストロンの仕様変更で2ターン分コンボが使えるように。 そのため、むしろJOKER2より悪化したとの声もちらほら・・・ ----