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【キラーパンサー】 - (2013/03/10 (日) 22:09:56) のソース

*概要
Ⅴなどに登場する虎のようなモンスター。[[【ベビーパンサー】]]が成長した姿である。
Ⅴの印象が強かったのか、外伝作品にも登場回数は多い。
外伝作品で仲間になる際、デフォルトで名前が付く場合、何故か「ゲレゲレ」が定番になっている。
スタッフはそんなにこの名前に愛着があるのだろうか…?

同種族は初登場のⅤにはいなかったが、後のⅧでは黒色の[[【シャドウパンサー】]]というのが新たに登場し、
更にバトルロードⅡではピンク色の[[【キラータイガー】>【キラータイガー(DQMBⅡ)】]]というのも登場している。

*DQⅤ
ルラフェン西部やうわさのほこら周辺に出現する。
喉元に噛みつく、鋭い爪で切り裂くといった強化攻撃を繰り出してくる。
重要モンスターの割には芸に乏しく、回復を怠っていなければ負ける道理はない。
落とすアイテムはてつのつめ。

また、魔物のすみか深部でキラーパンサーとのイベント戦闘が起きるが、[[【ビアンカのリボン】]]を使うと主人公を思い出して仲間になる。
詳細は[[【ゲレゲレ】]]にて。

幼少期の主人公やビアンカは[[【ベビーパンサー】]]を猫だと思っていたが、 
妖精の村の老人が、子供とはいえ地獄の殺し屋キラーパンサーが人に懐くとは、と驚いたり、
遺跡に居る魔族と思われる男が、キラーパンサーを連れてるからお前も魔族だな
と言うなど、 本来はとても危険な存在だと言うのがわかる。 

*DQⅦ(3DS版)
トクベツなモンスターとして登場。
今のところ確認されているのは、すれ違い配信されている「天空のまものたち」と、マクドナルドによる「シェイク」の2つの石版。

過去作から登場するトクベツなモンスターにも関わらず、[[【ゲリュオン】]]のガワ変えという珍しい形をとっている。
能力値だけは下回るものの、使う攻撃はバギマ、痛恨の一撃とゲリュオンそのまま。何気に呪文を使うキラーパンサーは本編では唯一となるが。
なつかせてモンスターパークにも送ることができ、
最初の一匹目は「ボロンゴ」、二匹目は「ソロ」、三匹目は「ゲレゲレ」の名前が割り当てられている。
同じ作品内で、[[マール・デ・ドラゴーンの船員>【ボロンゴ】]]と完全に名前が被ってしまったのは偶然か意図的か。

*DQⅧ
ベルガラック地方に出現する。Ⅷではベビーパンサーの姿は確認できない。
モンスターズからの逆輸入か、新たにしっぷうづきを使ってくるようになった。
戦闘中に[[【バウムレンのすず】]]を使うと帰ってくれる。
キラーパンサー自体の出現率がそれほど高くないのであまり意味は無いが。
落とすアイテムはやくそう、もしくはまじゅうの皮。

クリア後にはスカモンとしても登場する。詳細[[【ゲレゲレ】>【ゲレゲレ(スカウトモンスター)】]]にて。

また、移動手段の一つとしても登場している。
[[【ラパンハウス】]]を訪れると「キラーパンサー友の会」会長の[[【ラパン】]]からの依頼で、彼の友[[【バウムレン】]]を安らかに眠らせてあげることになる。
そのイベントクリア後に、バウムレンの鈴をもらえ、以降は自由にキラーパンサーで世界を駆け回れる。
背中に乗り大陸を疾走するのはなかなか気持ちがいい。
詳細は[[【キラーパンサー(乗り物)】]]にて。

バトルロードにもラパンハウスのカラッチがキラーパンサーを含む[[【心にパンサーズ】]]を引き連れて登場している。

*DQM1、2
1ではまちびとの扉のぬし。
ここでのイベントはⅤの[[【魔物のすみか】]]のイベントの再現だが、
もちろん[[【ビアンカのリボン】]]はいらない。と言うか無い。

2ではストーリー中のカギでは出てこないので配合で作るか、ふしぎなカギで見つけるしかない。
ちいさなメダルの景品になっているが、もらうまでも無いだろう。PS版では8枚で強制的にもらえる。

配合では獣系×ドラゴンなど
習得する特技はしんくうぎり、しっぷうづき、あしばらい。
特にしっぷうづきは使いやすい。

*DQMCH
動物系Sランクとして登場している。
低レベルの内は全ての能力が良く伸びるが、Lv30を境にHP・攻撃力・守備力が伸び悩んでいき、最終的に何故か子供のはずのベビーパンサーにHP・攻撃力・守備力・素早さの面で引けを取っている。
しかしながら耐性はベビーパンサーを全体的に上回っており、さらに会心の一撃を繰り出す確率は全モンスター中トップクラス。
会心率が最高のモンスターの中では、行動封じ系に高い耐性を持っているのがうれしい。
ベテラン踊り子、マスター踊り子の心を2個つぎ込めば、さそうおどりやなめまわしを受け付けなくなる。
ベラヌール地方の森で出てくるので、手っ取り早くSランクにしたいならこいつの心を狙おう。
習得する特技はバギ、ピオラ、しんくうぎり。

*DQMJシリーズ
何故か魔獣系ではなく自然系になった。ランクもCに大幅ダウン。
レガリス島の南にやや低確率で出現。周りにはベビーパンサーが沸いている。こいつらの親なのだろうか?
特性にテンションアップとこうどうはやいを持つので、クリア前のスカウトには使える。
ただ、MPと賢さが120までしか上がらない為、呪文は苦手。

**DQMJ2
2では雨や夜の密林と言う早い時期に出てくる。
テンションアップがれんぞく(3回)になったが、同時にMPが80と更に低くなり、
強者のよゆうと言ういらんものまで付いてしまった為、更に使えなさが倍増してしまった。

**DQMJ2P
プロフェッショナル版では強者のよゆうが消えて、バギブレイクに。攻撃力も900まで上がった。
更に最強化するとAI1~2回行動が付き、一躍一軍候補になった。
最強化で1~2回行動が付く宿命で能力が若干落ちるが。
MPは120、最強で118まで戻ったが、新たな主力となる空裂斬が4発しか撃てないのが難点。スキルで補いたい。

配合はベビーパンサー×4の4体配合。
何故だ!?キラーパンサーはぺビーパンサーの親のはずなのに…。
子供が親を生んでしまうなんて奇妙だろ。

スキルは「しんそく」

*少年ヤンガス
不思議のダンジョンでは長らく出なかったが、ヤンガスでようやく登場。
まぼろし雪の迷宮11F以降などに出現。
しゅんそく持ちで、いつの間にか近寄ってきて、攻撃してくる。
しかも真空波を持っているので角でもお構いなく攻撃してくる嫌な敵。
捕獲も罠のトラバサミに引っ掛けなければ出来ないので捕獲するのも面倒。
欲しいならその前に出てくるはりせんもぐらとドラゴン系で作れるので作った方が楽かも。

*DQMB
第一章から登場。 
ステータスはHP:624 ちから:85 かしこさ:76 みのまもり:61 すばやさ:108。 
どの能力も総じて高く、中でも素早さの高さが光る。特技は「しっぷうのキバ」と「しんくうは」。 
前者は敵1体に駆け寄り、鋭い牙で噛み付く技。会心の一撃がそこそこ出る。
後者は前足から風の刃を繰り出し敵全体を攻撃。
勇者と組む事で、しんくうはが「かみかぜのキバ」に変わり、しっぷうのキバ以上の会心率を見せるが、風属性技が消えてしまう。そこはSPカード[[【ステテコダンス】]]の発動を狙うのも手だが。

風/氷属性の攻撃、暗黒属性の呪文に強く、動けなくなる状態異常にもかかりづらいので使いやすいモンスター。
[[【アームライオン】]]、[[【ダッシュラン】]]と合体して、[[【ゲリュオン】]]になる。
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