[[【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】]]に登場するオリジナル技の一つ。 [[【大魔王バーン】]]が、[[【ミスト】]]に預けていた全盛期の肉体と一つとなり、真の姿となった「真・大魔王バーン」になることで 初めて使用可能になる一種の防御技([[【マホカンタ】]]の技バージョン)。 [[【ミストバーン】]]も使用可能だが、正体が勘付かれる恐れがあるため使用は固く禁じられている。 魔法力(魔法攻撃)を弾き返す超高速の掌撃で、その威力は凄まじく、竜闘気を纏ったオリハルコンで作られた剣すらも軽く受け流すことが可能で、 相手の方向へ弾き返すことで防御のみならず、反撃にも応用出来る攻守に優れた技でもある。 とはいえ、ダイの放ったギガストラッシュを受け流した際、掠り傷とはいえ完全に相手の放った攻撃を殺し切れなかったことから、絶対的な防御力を誇るという訳ではない。 なお、名前の由来は、掌撃を放つ際、あまりの速度のため摩擦で手に炎が上がる様子がまるで不死鳥フェニックスの羽の羽ばたきに見える事からこの名前が付いた。