*DQⅦ Ⅶに登場する地名。 過去の[[【ダーマ神殿】]]シナリオに登場する。 [[【西の洞窟】]]を抜けると突如この集落に出ることになる。 この先は[[【牢獄へ続く洞窟】]]などに続いている。ゲーム的には中継基地にあたる場所。 無料で宿泊できる場所があり、そこに冒険の書に記録してくれる神父も居る。 ダーマ神殿が魔物に占拠されたため、かつてそこで働いていた神官たちがここに居る。 ダーマの神官は神殿が魔物に奪われた際に皆殺しにされたというウワサだったが、実際にはこの集落に追いやられていた。 また、ダーマの神官たちは魔物に悪意を吹きこまれ操られている人間に常に見張られており、 集落から出そうとすれば容赦なく彼らが襲いかかってくるため、身動きが取れない状況に陥ってしまっている。 ちなみに、ここで操られている人間は[[【魂砕き】]]によって魂を砕かれた犠牲者たち。 そのため神官たちの方からは手を出すことができないのである。 また、ここでは道具屋で[[【ほしのかけら】]]を購入することが出来る。 戦闘中に使うと敵1体に[[【メダパニ】]]の効果があるこの装飾品は、呪文・特技を封じられている状態の主人公たちにとっては非常にありがたい品。 500Gと比較的安価で買えるので、購入しておくとダーマ編が終わった後も結構長く役に立ってくれる。 なお、ダーマ攻略後にここへ来ると、魂砕かれ操られていた人々が正気を取り戻している。 しかし薬草が足りないとかでダーマには戻れないようだ。 また、昏睡状態に陥った者は後から呼ばれたシャーマンの尽力もあってほとんどが回復したが、 一人だけ船乗りの格好をした男だけが事件解決後も寝たきりのままとなっている。 旅の宿で彼を待っていた恋人が駆けつけており、男の容態を見て悲しんでいる。切ない。 ----