*概要 Ⅰから登場しているコマンド。 人や動物、魔物など、生き物に話しかける時に使用する。 相手が無生物の場合は[[【しらべる】]]を使う。 *DQⅠ(FC版) 相手に話しかける唯一の方法。 情報収集や店頭でのやり取り、復活の呪文のメモなどもこのコマンドがないと行えない。 キャラが常に前向きなので、この後更に「きた」「みなみ」「ひがし」「にし」の方角を選ばないといけない。 対象がいないと、[[【そのほうこうには だれも いない。】>【その方向には 誰もいない。】]]というメッセージが流れる。 *DQⅡ~DQⅣ(FC版) キャラに横・後ろ向きのパターンが用意されたことに伴い、方角指定が削除され、 相手のほうを向いてこのコマンドを選択するだけで会話できるようになった。 *DQⅤ、DQⅥ、DQⅠ~Ⅲ(リメイク版) [[【便利ボタン】]]にこのコマンドの機能が実装されたため、わざわざコマンドを選択して使う機会が激減。 便利ボタンを一発押すだけで会話できるため、「便利ボタンが壊れた」などの事情がない限り使う機会はない。 *DQⅦ、DQⅣ~Ⅶ(リメイク版) 仲間内で「はなす」ことができる[[【会話システム】]]が登場、再びよく使用されるようになった。 目の前に会話可能なキャラが存在しない状態で「はなす」を選択することで、仲間と会話できる。 Ⅶではスタート間もないときにマリベルから使い方を教えられる。 しかしDS版Ⅳ~Ⅵ、3DS版ⅦではBボタンを押すだけで会話可能になったため、再び存在感を失った。 また、PS版Ⅶのみ、戦闘中にもこのコマンドがあり、仲間と話すことができる。 ただし3~4回以上連続でこのコマンドを使っていると敵がしびれをきらして一方的に襲ってくるので、せいぜい1ターンに2度までにしておくほうが良い。 *DQⅧ 仲間との会話が「なかま」コマンドに変更。 一応存在するが、再び空気に戻ってしまった。 *DQⅨ以降 Ⅷで削除された「しらべる」に次いで、Ⅸでは本コマンドもとうとう削除され、便利ボタンにその役割が集約された。 がしかし…、Ⅹでは「しらべる」とともにまさかの復活を遂げた。 *DQMシリーズ モンスターズシリーズはボタンの少ないゲームボーイから始まったこともあって、 最初からAボタンが「はなす」「しらべる」を兼ねており、このコマンドは存在しない。 ----