> ''パーティメンバー:DQⅦ'' >[[【主人公】>【主人公(Ⅶ)】]]―[[【キーファ】]]―[[【マリベル】]]―[[【ガボ】]]―【メルビン】―[[【アイラ】]] *DQⅦ パーティメンバーの1人。 かつて神とともに魔王と戦った伝説の英雄。 [[【ブルジオ】]]は「伝説の英雄と言うからにはさぞかし格好いいに違いない」と言って復活に協力してくれるのだが、 フタを開けてみるとステテコダンスが好きなヒゲの爺さんだった。 **来歴 かつて[[【神さま】]]と共に[[【オルゴ・デミーラ】]]と戦った経歴を持つ伝説の英雄。 神と魔王との戦いの最終盤、己の力が及ばぬことを悟った神は、 自らの最も信頼していた戦士メルビンを[[【ホットストーン】]]に封印し、世界最後の希望として後世に残した。 メルビンを封じた石は多くの人の手を転々とした後、なんと[[【ホンダラ】]]の手に渡る。 [[【世界一高い塔】]]で復活を遂げたメルビンは邪悪の生存を知り、魔王討伐のために主人公一行の仲間に加わる。 ある意味でホンダラは英雄を救ったと言えるかもしれない。 ちなみに[[【ハーメリア】]]攻略後、彼を仲間にできることに気づかないまま [[【プロビナ】]]や[[【ルーメン】]]のシナリオに行ってしまったプレイヤーもいる。 攻略不可能というほどではないが、かなりつらい3人旅になるので注意。 しかし、その次の[[【マーディラス】]]はメルビン復活と共に現れる[[【ふしぎな石版赤】]]が必要になるため、遅くともここまでには仲間にすることになるハズ。 [[【魔空間の神殿】]]で過去のオルゴ・デミーラを討伐した後は[[【クリスタルパレス】]]の聖戦士長に就くが、神(に扮した魔王)への反逆者として[[【ネビラ】]]に追われ、コスタールに身を潜める。 その時に、闇に落とされた主人公一行とコンタクトを取り、封印された地を再び復活させるべく一時的に一人旅をすることになる。 このときに限り、どんな戦闘もタイマン勝負。初代[[【ドラゴンクエスト】]]を思いおこさせるシーンである。 再び現れた魔王を完全に討ち滅ぼした後は、皆とは違う時代の流れを生きた人間だという理由で地上へ戻ることをよしとせず、[[【天上の神殿】]]で主人公一行と別れた。 その後英雄がいかなる余生を送ったのかを歴史は語っていない。 ***3DS版 配信石板「幼き大神官の思い出」では、過去世界の[[【世界一高い塔】]]において、メルビン復活のための力の一部を[[【フォズ】]]大神官が使ってしまったために、 封印された時よりも弱い状態で現代に復活したことが判明する。 一部で「LV19で伝説の英雄かよw」とネタにされていたことへのスタッフの回答かもしれない。 同じく配信石版「若き日の英雄」では、タイトル通り若いメルビンと遭遇することとなる。 こちらは特に戦闘に巻き込まれたりはせず、若かりしメルビンの評判を周囲の人間に聞いて回るイベントとなっている。 どうも若い頃の彼は実力も才能もダントツだが、しょっちゅう地上に降りては兵士長に絞られる問題児だったようだ。 ちなみにこの時のグラは他の兵士と同様のもので、専用のものは与えられていない。 **性格 ござる口調で、真面目な時は真面目だが、老人らしいお茶目な部分もある。 そして、砂漠の城やギュイオンヌ修道院でのセリフから、かなりの女好きであることがうかがえる。 また、現代ユバール族のテントでは自らをスケベだと認める発言までしてしまう。 時に優しく、時に厳しい、頼り甲斐のある好々爺である。 **習得技と戦闘能力 |CENTER:習得条件|CENTER:習得技| |CENTER:修得済|CENTER:[[【イオ】]]| |~|CENTER:[[【バギマ】]]| |~|CENTER:[[【ベホイミ】]]| |~|CENTER:[[【ニフラム】]]| |~|CENTER:[[【におう立ち】>【におうだち】]]| |~|CENTER:[[【ステテコダンス】]]| |~|CENTER:[[【リレミト】]]| |~|CENTER:[[【ルーラ】]]| |CENTER:Lv20|CENTER:[[【ザオラル】]]| パーティ加入レベルは19。何と職業経験は皆無である。 爺さんなので役に立たないかと思いきや、実戦では大活躍を見せる。流石は幾多の戦いを重ねてきた伝説の英雄である。 同じ爺さんキャラのブライと比べると力とHPが圧倒的に高く、逆に素早さが低い。 そのため、ブライとは役割が正反対。補助役には向かないので、アタッカーを務めるのが良いだろう。 打撃で攻めても良し、呪文や大技で攻めても良し。ドラクエでは珍しい、両刀アタッカーだ。 さらにMPもどんどん伸びていき、最終的にはマリベルをも超え、パーティキャラの中でトップになる。 素早さ以外の全てのステータスが高水準でまとまっている。ガボとは正反対のタイプである。 主人公&アイラと比べると重装備ができないものの、気になるほど装備品が少ないわけではない。 しかし仲間に加わってしばらくは有用な特技に乏しいため、[[【神直伝の奥義】]]ことステテコダンスで笑いを振るまう。 それがどんな踊りなのかは不明。Ⅷのヤンガスと同じように踊っているのだとしたら、失笑ものだ。 ステテコダンサーとしての活躍が見込めないボス戦では、その高ステータスを活かして攻撃役を任せるといいだろう。 他メンバーの職業状況によっては、ベホイミやザオラルで回復、蘇生役を任せることになるかもしれない。 最初から様々な呪文を広く浅く覚えているが、 におう立ちだけは上級職でしか覚えられない貴重な特技。 [[【さざなみの剣】]]使用でマホカンタを貼りにおう立ちをすれば、呪文主体の相手を完封できる。 [[【メディルの使い】]]はカモ中のカモ。ぜひ試してみよう。 3DS版では、パラディン等におう立ちを覚える上級職にすると、ゴーレム等のモンスター職で覚え直さない限りにおう立ちを忘れてしまうので注意。 ----