DS版のⅤにおける台詞。 デボラを妻にした場合に、エビルマウンテンのミルドラースがいる部屋で彼女に話しかけると、主人公に対する彼女の想いを打ち明けてくれる。 全文は以下の通り。 「ねえ ○○○○。 あんたのことだから わかってはいるでしょうけど・・・・・。 ・・・って もしかしたら わかっていないかも しれないから いちおう 言っておくわね。 ○○○○・・・・・ 運命の出会い って 信じる? あんたを はじめて見た時 じつわね 私・・・・・ ビビッと感じるものが あったの。 あんたが 物好きで 良かった。 ふつうなら 私を 嫁になんかしないわ。 あの時 選んでくれて本当にありがとう。 言いたかったのは それだけよ。 さあ 行きましょう。 そして 生きて グランバニアに 帰るわよ。」 普段自分の感情を素直に出さない彼女が、主人公に対する愛情と感謝をはっきりと語ってくれる、貴重な台詞である。 主人公に一目惚れであったことが明言されており、妻候補に強引に割り込んできたのも、彼女なりに後悔したくなかったからであることも推測できる。 なかなかデレを見せてくれない(厳密にはデレを遠回しに表現しがちな)彼女が、最後の最後で主人公に話したこの台詞は、全国のデボラファンもとい「小魚」のハートをがっちり掴んだといえよう。 それ故に「じつ『わ』ね」の誤字が残念であるが・・・。スタッフ痛恨のミス。 見落としがちな台詞であるが、デボラを妻にした場合は、是非実際に聞いてみてほしい。