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【ローレシア王】 - (2012/10/14 (日) 15:48:28) のソース

Ⅱに登場したキャラクター。
主人公[[【ローレシアの王子】]]の父親。
ムーンブルク城が攻め滅ぼされたという報告を聞くや否や、世継ぎの王子である実の息子に護衛の兵士一人付けることもせず、
50Gぽっちと銅の剣だけを持たせて、一国を滅ぼしたハーゴンの軍勢を討伐するよう命じた、これだけ聞くとすごい暗君である。
国王としての器量が疑われるこの行動のため「Ⅱ主人公の才覚に脅威・嫉妬を感じ、亡き者にしようとしている」とか、
「Ⅱ主人公は本物のローレシアの王子ではなく影武者だ」とする考察も存在する。 
まあ本当に「王子殿下御親征」なんて感じで装備品をくれたり護衛を付けたりされたら、ゲームとして成り立たなくなるから仕方のない話だが、
せめて城に置いてある秘宝をよこせと言いたい。

これは同じくロトの子孫の王である[[【サマルトリア王】]]にもすべてあてはまる事になる

エンディングでは、オープニングでの冷遇とは打って変わって、手のひらを返したように王位を押し付けてくる。拒否権も与えられない。

小説版では、さすがに話の設定的に矛盾が出ると考えたか、ムーンブルクの襲撃陥落の報に、いきりたって
飛び出そうとするローレシア王子を「行ってはいかぬ」と厳命していたが、それでも城を抜けだすと
そうなる事は予期してたらしく、サマルトリアに使いを出して拘束させるとかはしなかった。

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