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初心者のためのソーサレス育成 - (2013/10/09 (水) 20:12:04) の1つ前との変更点

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#region(長いので折りたたみ) #areaedit() ソーサレスを始めてみたけど、スキルが多いのに効果が分かり難く何から取得すればいいのか分からない! そんな人のためのソーサレスビルド講座です。 筆者の独断も多分に含まれていますが、基本的にはコメント欄などでの議論を元にソーサレス育成のコツを記します。 &bold(){※ここに書かれていることが絶対ではありません! 何かおかしいと思うことがあれば、その気持ちに素直になりましょう。} あくまで、足がかりがないので誰か教えて、という人のためのコーナーです。 -まずは持てる魔法書の数を決めよう ビルドを考える上で重要なのが、カバンに持てる魔法の数。 多くのソーサレスが最終的に取得するであろう&bold(){エキストラポケット}を最大まで取得した場合、カバンに入れられるアイテムは最大で10枠になる。 杖一本、アクセサリー四種なら、最大で持てる魔法書は五冊。 アクセサリーの数を減らす事はただでさえ脆いソーサレスの防御を捨てる事になるので、&bold(){上級者以外}にはおすすめできない。 故に、ソーサレスの魔法書スキルは最大でも五種まで、という前提で何を取得するかを考えよう。 -魔法書スキルの選び方 コメント欄などでも議論された結果、ソーサレスの魔法のうちまず外せないと言えるだろう三つの魔法書がある。 ひとつは補助魔法&bold(){クリエイトフード} ボスまでの道中、PT全体のHPを高く保ちやすい。また最大HPを超えて回復できるのは食事の大きな特徴で、ボスの前などに使うとよい。 どのレベルまで取得すべきかは意見が分かれるところだが、レベルが高いほうが回復効果の高い食材が出やすいという事もあって、取りすぎて困るという事は少ない。 まずはレベル1を取得し、自分の回復も含めた使用を重ねていく中で、自分にあったレベルを見つけよう。 また、どうせ取得するならレベルは使用回数が変化する1、3、5の中から選ぶと良いだろう。 もう一つは補助魔法&bold(){プロテクション} これはパーティ全体(スケルトンや村娘も含む)の被ダメを%でカットし、さらに仰け反りづらくする効果がある。 死にづらくなるだけではなく、仰け反りで攻撃が途切れる事も少なくなるため、PT全体の防御と潜在火力を強化する優秀な魔法である。 魔法レベルが低い場合、効果、時間、使用回数共に不安なため、ダメージが増えて辛くなる後半に、一気にレベル5まで取得するといい。 最後は攻撃魔法&bold(){ブリザード} 全体を凍結効果のある吹雪で攻撃するこの魔法は、支援力と火力を備えている。 画面が見えづらくなるという意見もたまにあるが、凍結による足止めもあり、受けるダメージも減らす事ができる。 ボス単体には、それほどの火力を発揮しない上、ウィザードの一部魔法が発動不可にもなるため、ボスには拘らず雑魚でも群れてきた場合は遠慮なく使おう。 とりあえずレベル1を取っておき、レベルが追いついたらすぐにレベルアップさせていくと良い。 レベルが低いうちは&bold(){エキストラポケット}も最大まで取得できずに枠に悩むが、序盤は&bold(){クリエイトフード}と&bold(){ブリザード}だけでも充分役に立つ。 &bold(){エキストラポケット}もレベルが追いついたら最速で取得し、枠の余裕を作ってから次に取得する魔法を決めるといいだろう。 これで一般的な取得限界である魔法書五冊まで、あと二冊となる。続いては、残り二冊の決め方について。 ボスまでの道中が辛くなる後半に役立つ補助魔法が最低一つあるといい。 これに該当する魔法は&bold(){カース}、&bold(){ペトリフィケーション}、&bold(){グラヴィティ}、&bold(){アイスジェイル}の四種。 &bold(){カース}は発動が早いが、多くの雑魚を一度に相手にするのは苦手。 &bold(){ペトリフィケーション}は画面全体に効果があるが、発動までの時間は長く、使いこなすのに多少の熟練を要する。 &bold(){グラヴィティ}は雑魚だけではなくキラーラビットにも有効。&bold(){ロックプレス}と強いシナジーを持つが、強い雑魚がばらけていると打開策にならない場合がある。 &bold(){アイスジェイル}は空中の敵に対して効果が薄いが、中型~大型の敵に対しては火力としても考える事が可能な足止め魔法。 どれも一長一短で、取得に必要なスキルポイントも違うため、自分で実際に使ってみてから決めるのがベスト。 それでも悩む場合は役に立つ状況が最も多い(と言われている)&bold(){ペトリフィケーション}の取得を考えてみよう。 さらに、&bold(){ブリザード}以外の火力魔法が欲しければ、&bold(){ロックプレス}か&bold(){サンダークラウド}から選ぶ。 &bold(){ロックプレス}は&bold(){グラヴィティ}との相性が良く、スタンも取れる。使用回数が多いので、ボスまでの道中でも気軽に使っていける安定感のある攻撃魔法。 対して&bold(){サンダークラウド}は総ダメージこそ&bold(){ロックプレス}をはるかにしのぐが、命中や範囲、使用回数において若干の不安が残る。装備品で強化しやすいため、威力重視の魔法といえる。 無難な攻撃魔法が欲しければ&bold(){ロックプレス}、あくまでダメージに拘り、装備などで強化が見込める場合は&bold(){サンダークラウド}を選択するとよい。 最後に大きく三つのタイプに分けた場合の、魔法書の取得例を記述しておく。 バランス型は&bold(){プロテクション}、&bold(){クリエイトフード}、&bold(){ブリザード}に加えて、補助一つ、火力一つ。 サポート型は&bold(){プロテクション}、&bold(){クリエイトフード}に加えて、「&bold(){ブリザードと補助魔法}」の中から二つ~三つ。攻撃アイテムや回復アイテムからの検討も有り。 アタッカー型は&bold(){ブリザード}、&bold(){ロックプレス}、&bold(){サンダークラウド}に加えて、杖を二本と、残りが補助魔法。攻撃に特化するなら攻撃アイテムも有り。 これはあくまで大まかな分類なので「バランスとサポートの中間にしたいな」という微調整ももちろん有り。 「バランス型にしたいけど杖も二本持ちたい」 もちろんそれもOK 少なくとも言えることは、どのようなタイプにするにしても、(漠然としたものでもOKなので)完成イメージを持っておけばスキル取得の軸が定まりやすい。 #areaedit(end) #endregion
#areaedit() ソーサレスを始めてみたけど、スキルが多いのに効果が分かり難く何から取得すればいいのか分からない! そんな人のためのソーサレスビルド講座です。 筆者の独断も多分に含まれていますが、基本的にはコメント欄などでの議論を元にソーサレス育成のコツを記します。 &bold(){※ここに書かれていることが絶対ではありません! 何かおかしいと思うことがあれば、その気持ちに素直になりましょう。} あくまで、足がかりがないので誰か教えて、という人のためのコーナーです。 -まずは持てる魔法書の数を決めよう ビルドを考える上で重要なのが、カバンに持てる魔法の数。 多くのソーサレスが最終的に取得するであろう&bold(){エキストラポケット}を最大まで取得した場合、カバンに入れられるアイテムは最大で10枠になる。 杖一本、アクセサリー四種なら、最大で持てる魔法書は五冊。 アクセサリーの数を減らす事はただでさえ脆いソーサレスの防御を捨てる事になるので、&bold(){上級者以外}にはおすすめできない。 故に、ソーサレスの魔法書スキルは最大でも五種まで、という前提で何を取得するかを考えよう。 -魔法書スキルの選び方 コメント欄などでも議論された結果、ソーサレスの魔法のうちまず外せないと言えるだろう三つの魔法書がある。 ひとつは補助魔法&bold(){クリエイトフード} ボスまでの道中、PT全体のHPを高く保ちやすい。また最大HPを超えて回復できるのは食事の大きな特徴で、ボスの前などに使うとよい。 どのレベルまで取得すべきかは意見が分かれるところだが、レベルが高いほうが回復効果の高い食材が出やすいという事もあって、取りすぎて困るという事は少ない。 まずはレベル1を取得し、自分の回復も含めた使用を重ねていく中で、自分にあったレベルを見つけよう。 また、どうせ取得するならレベルは使用回数が変化する1、3、5の中から選ぶと良いだろう。 もう一つは補助魔法&bold(){プロテクション} これはパーティ全体(スケルトンや村娘も含む)の被ダメを%でカットし、さらに仰け反りづらくする効果がある。 死にづらくなるだけではなく、仰け反りで攻撃が途切れる事も少なくなるため、PT全体の防御と潜在火力を強化する優秀な魔法である。 魔法レベルが低い場合、効果、時間、使用回数共に不安なため、ダメージが増えて辛くなる後半に、一気にレベル5まで取得するといい。 最後は攻撃魔法&bold(){ブリザード} 全体を凍結効果のある吹雪で攻撃するこの魔法は、支援力と火力を備えている。 画面が見えづらくなるという意見もたまにあるが、凍結による足止めもあり、受けるダメージも減らす事ができる。 ボス単体には、それほどの火力を発揮しない上、ウィザードの一部魔法が発動不可にもなるため、ボスには拘らず雑魚でも群れてきた場合は遠慮なく使おう。 とりあえずレベル1を取っておき、レベルが追いついたらすぐにレベルアップさせていくと良い。 レベルが低いうちは&bold(){エキストラポケット}も最大まで取得できずに枠に悩むが、序盤は&bold(){クリエイトフード}と&bold(){ブリザード}だけでも充分役に立つ。 &bold(){エキストラポケット}もレベルが追いついたら最速で取得し、枠の余裕を作ってから次に取得する魔法を決めるといいだろう。 これで一般的な取得限界である魔法書五冊まで、あと二冊となる。続いては、残り二冊の決め方について。 ボスまでの道中が辛くなる後半に役立つ補助魔法が最低一つあるといい。 これに該当する魔法は&bold(){カース}、&bold(){ペトリフィケーション}、&bold(){グラヴィティ}、&bold(){アイスジェイル}の四種。 &bold(){カース}は発動が早いが、多くの雑魚を一度に相手にするのは苦手。 &bold(){ペトリフィケーション}は画面全体に効果があるが、発動までの時間は長く、使いこなすのに多少の熟練を要する。 &bold(){グラヴィティ}は雑魚だけではなくキラーラビットにも有効。&bold(){ロックプレス}と強いシナジーを持つが、強い雑魚がばらけていると打開策にならない場合がある。 &bold(){アイスジェイル}は空中の敵に対して効果が薄いが、中型~大型の敵に対しては火力としても考える事が可能な足止め魔法。 どれも一長一短で、取得に必要なスキルポイントも違うため、自分で実際に使ってみてから決めるのがベスト。 それでも悩む場合は役に立つ状況が最も多い(と言われている)&bold(){ペトリフィケーション}の取得を考えてみよう。 さらに、&bold(){ブリザード}以外の火力魔法が欲しければ、&bold(){ロックプレス}か&bold(){サンダークラウド}から選ぶ。 &bold(){ロックプレス}は&bold(){グラヴィティ}との相性が良く、スタンも取れる。使用回数が多いので、ボスまでの道中でも気軽に使っていける安定感のある攻撃魔法。 対して&bold(){サンダークラウド}は総ダメージこそ&bold(){ロックプレス}をはるかにしのぐが、命中や範囲、使用回数において若干の不安が残る。装備品で強化しやすいため、威力重視の魔法といえる。 無難な攻撃魔法が欲しければ&bold(){ロックプレス}、あくまでダメージに拘り、装備などで強化が見込める場合は&bold(){サンダークラウド}を選択するとよい。 最後に大きく三つのタイプに分けた場合の、魔法書の取得例を記述しておく。 バランス型は&bold(){プロテクション}、&bold(){クリエイトフード}、&bold(){ブリザード}に加えて、補助一つ、火力一つ。 サポート型は&bold(){プロテクション}、&bold(){クリエイトフード}に加えて、「&bold(){ブリザードと補助魔法}」の中から二つ~三つ。攻撃アイテムや回復アイテムからの検討も有り。 アタッカー型は&bold(){ブリザード}、&bold(){ロックプレス}、&bold(){サンダークラウド}に加えて、杖を二本と、残りが補助魔法。攻撃に特化するなら攻撃アイテムも有り。 これはあくまで大まかな分類なので「バランスとサポートの中間にしたいな」という微調整ももちろん有り。 「バランス型にしたいけど杖も二本持ちたい」 もちろんそれもOK 少なくとも言えることは、どのようなタイプにするにしても、(漠然としたものでもOKなので)完成イメージを持っておけばスキル取得の軸が定まりやすい。 #areaedit(end)

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