虹のDystopia

ドアノブ

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dystopia

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3連休も終わり、すっかりめっきり春めいてきました。
ワクワクですね。ドキドキですね。
春は、頭の中も、本能のレベルで嬉しいと主張しています。
やはり人間も動物なんだなぁと感じる一瞬ですね。

そんな のほほーんとした春の日差しの中、ちょっとした出来事が起こりました。


トイレのドアノブ(内側)がとれた! (鍵ごと)


間違いないものが間違っていたり、あるべきことがなかったりすると8割方爆笑です。
ニュースキャスターが「ブッシュ」を「ブッチュ」とか言い間違えたりすると、
視聴者の約9割が反応を示し、そのうちの5割は吹き出します(当社比)
彼らには、「高い知性と正確さを兼ね備えた人」という定義が必然的に成り立っており、間違っても笑いを取るとは考えられないからです。

ドアノブ

彼らは、ドアという「塀」で、外界との遮断をし、鍵をかける事により、その遮断を
よりゆるぎないものにし、私達に安全かつ安心な生活を提供してくれる、
そんな、心強い私達の生活の味方なのでなないでしょうか?
彼らは、私達のワガママな指示にいつも誠実にしたがってくれて、
ひねるごとに外界との接触が容易に可能になり、そのうち鍵は、
器用な中国人の手にかからない限り、絶大なる安心感とゆるぎない遮断とを
私達に無償で提供してくれると信じていました。

そんな、私達の味方トイレのドアノブは見事に仕事を義務を、
徹底放棄しやがりました。
ドアノブに追従するかのように(一体化なんだけどさ)鍵まで!!
もうこうなったらプライバシーもへったくれもありません。
「タダ働きなんてやってられねぇよばかばかしい!オレはもう知らんからな!!
ひねるだけひねりまわしやがって!!お前らのおもちゃじゃねぇんだよ!!」
そう聞こえてきそうです。

どうにかしてこの癇癪(?)を収めるには、アロンアルファという、
強制就労的武力行使しかないのでしょうか?


カテゴリ: [過去] - &trackback() - 2003年09月21日 04:42:46

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