防災の備え

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防災の備え - (2011/03/15 (火) 14:15:36) の編集履歴(バックアップ)


ページ最終更新日時:2011/11/19 22:39:17

このページは、直接は被災しなかった地域の方が
余震や計画停電に備えてするべき備えについての情報を集めるページです
カンパンやミネラルウォーターが無くてもできる準備はあります。
身動きが取れず手持ち無沙汰の方も、備えをすることで気を落ち着けましょう。

消防防災博物館による非常用品に関するまとめ
http://www.bousaihaku.com/cgi-bin/hp/index.cgi?ac1=R528&ac2=R52804&ac3=4474&Page=hpd_view

大規模な災害が発生すると、道路などの公的機関が機能しなくなったりライフラインが途絶えて孤立する可能性があります。
そうなった場合を想定して、公的機関およびライフライン復旧までに必要となるであろう物資を蓄えておく必要となります。

1.一次持出品と二次持出品
  • 一次持出品
非常持出品とは、避難をする際に必要となる荷物です。
災害発生からすぐに持ち出すものですので、必要最低限の必需品のみに留め、なるべくコンパクトにまとめます。
あまり重いと避難行動に支障が出るためです。
重さ上限の目安としては、男性で15kg・女性で10kg程度。
また両手が自由に使えるリュックサックに荷物を詰める。
設置場所と内容に関しては次の項目にて紹介します。
  • 二次持出品
非常備蓄品とは、救援物資到着までの間生活するのに必要となる備蓄品のことです。
持ち出しはしないので、十分な量の備蓄をおすすめします。
最低三日間分の食糧・水の備蓄が強く推奨されています。
設置場所と内容に関しては次の項目にて紹介します。


2.非常持出品の内容と設置場所

内容
 消防防災博物館の非常持出品チェックリスト(PDFファイル)
 http://www.bousaihaku.com/images/R/mosimo/check.pdf
 東京海上日動の非常持出品かんたんチェックリスト(PDFファイル)
 http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/protect/pdf/marine_mochidashi.pdf
  • 一次持出品のワンポイントアドバイス
 ・水に濡れてしまっては困るもの(マッチや予備の電池、通帳等々)は、あらかじめビニール袋に入れ口を固く結んでおくなどの対策を講じましょう。
 ・医療品などの緊急を要するものや使用頻度の高いものは、すぐに取り出せる場所に入れておくことも大切です。中身の出し入れは必要最小限に済むよう、考えながら荷物を詰めていきましょう。
 ・衝撃に弱いものはカバンの外側に入れないようにします。
 ・カバンの中に空間的余裕が出来すぎてしまうと、移動の際にわずらわしい上に、せっかく整理して入れた荷物がゴチャゴチャになってしまいます。あまりに空間的余裕が広い場合は、タオルなどの実用的かつ軽量なもので空間を埋めてあげたほうが安心です。
 ・災害時、公衆電話は無料化されるが10円玉の投入が必要な機種が多いので、10円玉を持っていると良い(通話終了で戻ってくる)。
 ・家族の写真を持っていると、はぐれた際に目撃情報を求めるのに便利。
  • 二次持出品のワンポイントアドバイス
 ・長期保存可能な食糧と水は、なるべく多めに用意をしましょう。水は飲料水としてだけでなく調理やレトルト食品の加熱にも使用します。
 ・サランラップは食器に被せて使うことで食器が汚れるのを防ぐことができます(洗う必要がなくなり節水になる)。
 ・お風呂の水は抜かないでおきましょう。
 ・新聞紙も用意しておくと、寒さを凌ぐ道具としてなど色々なことに使えます。

設置場所
  • 一次持出品
すぐに取り出せる場所に置くこと。玄関に置いておくと良い。
それとは別に寝室に脱出までの必要最低限の物(懐中電灯・厚手の靴下・底の厚い靴など)を置いておくことをおすすめします。
  • 二次持出品



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