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2001
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ハーレクイン作品リスト
I-1985 『臆病なマーメイド』 | ||
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【小説】 著者:アリー・ブレイク 翻訳者:松本果蓮? 2009/01/08発売 ケンダルの住む町の外れに、長らく放置されて荒れ果てた屋敷があり、彼女はその敷地内のプールで泳ぐことを密かな日課にしていた。そこなら醜い脚の傷をだれにも見られずにゆったりと水に抱かれて心を癒すことができる。ところがある日突然、日に焼けた長身の男が現れた。彼はこの屋敷の持ち主ハドソン・ベニントン三世だという。水着姿で泳いでいるところを見つかった彼女は家に逃げ帰った。ハドソンの瞳に魅せられ、心がざわめいたのが怖かったのだ。もうだれかに恋をすることなんてありえないのに。あの事故以来。愛する人を失って以来……。 |
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I-1937 『隠された素顔』 | ||
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【小説】 著者:アリー・ブレイク 翻訳者:秋元美由起? 2008/05/09発売 【コミック】 文月今日子 2009/07/23発売 マギーは海辺の小さな町のはずれにある古びた屋敷に暮らしていた。一人暮らしに不満はないが、ある必要に迫られて、便利屋に仕事を依頼することにした。裏庭が荒れ放題で、ビーチに出たくても行けないのだ。マギーの家を訪れた便利屋のトムは、たちまち彼女に興味をそそられた。なかなかの美人だが、態度はとても冷ややかだ。その後インターネットを使って、マギーの素性を知り、トムは驚いた。彼女は有名な画家で、かつては都会で華やかな生活を送っていた――。なぜ、都会を捨てたのだろう? 似たような過去を持つトムは、マギーに近づかずにはいられなかった。 |
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HA-61 『貴公子からの挑戦状』 | ||
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【小説】 著者:アリー・ブレイク 翻訳者:松村和紀子? 2008/06/26発売 アビーは財政難のなか念願の雑誌社を立ち上げた。是が非でも成功させないと、大事な家を手放すはめになる。そこで影響力のある人物に広告塔になってもらうため、名家の出身で投資家のフリン・グレンジャーに白羽の矢を立てた。彼はめったに人を自分のオフィスに入れないと噂されていたが、なんとか面会の約束を取りつけた。与えられた時間は五分。この機を逃すとあとはない。アビーは緊張の面持ちで彼のオフィスに足を踏み入れた。すると、奥のほうにシーツの乱れたベッドのある部屋が見え、そこからフリンがシャワー浴びたてのような姿で現れた! |
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I-1903 『結婚の秘密と真実』 | ||
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【小説】 著者:アリー・ブレイク 翻訳者:桃里留加? 2007/10/19発売 至急、夫を求む――ジョディが作ったウェブサイトだ。彼女は生まれ育ったロンドンを離れて新しい人生を始めるため、なんとしてもオーストラリアの永住ビザを手に入れたかった。その手段として便宜結婚することを決意したのだ。だが、応募してきたある男性に会い、期待と不安が渦巻いた。ヒース・ジェイムソンは礼儀正しく、ハンサムで、セクシーで、ジョディがこれまで出会っただれより魅力的な男性だった。ヒースと感情的に距離をおき、名前だけの夫婦になるのは不可能だ。それに、そもそもこんな方法で結婚相手をさがしているなんて、ヒースにもなにか隠された動機があるに違いない……。 |
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『再会はほろ苦く』 | ||
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【小説】 著者:アリー・ブレイク 翻訳者:山田信子? 2009/08/06発売 ケイレブは、親友ダミアンの結婚式の会場で意外な人物に出くわした――ダミアンの妹エヴァだ。地元でも天才少女の誉れが高かった彼女は九年半前、ハーバード大学への進学を決めるや、ケイレブの前からさっさと姿を消した。以来、まったくの音信不通だったのだ。ケイレブの胸に、忘れ去ったはずの痛みがよみがえってきた。九年半前のあの夜、二人はすばらしいひとときを分かち合った。それなのにその翌朝、平気で僕を置き去りにしていなくなるなんて。なぜ、今ごろになって戻ってきたんだ? その問いに答えるように、エヴァが神秘的な微笑を浮かべて、まっすぐケイレブに近づいてきた。 |
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I-2041 『せつないダイヤモンド』 | ||
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【小説】 著者:アリー・ブレイク 翻訳者:古川倫子? 2009/08/27発売 大胆なデザインのTシャツにスキニージーンズとロングブーツ、おまけにピンクの車に乗って面接に現れたヴェロニカの姿にギャラリーのオーナー、ミッチ・ハノーヴァーは思わず目を奪われた。重要なオークションを控えて早急に競売人を必要としている彼にヴェロニカは自分こそ適任者だと自信たっぷりに売りこみ、きらめく瞳と魅惑的な笑顔で六カ月の雇用契約を勝ち取った。華やかな外見と面倒見のよさが災いして、これまでの職場ではろくでもない上司に言い寄られては悩まされてきた。もうボスとはかかわるまいと決心していたけれど……ミッチはあまりにもハンサムで心惹かれずにはいられない。 |
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I-1843 『初恋を抱きしめて』 | ||
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【小説】 著者:アリー・ブレイク 翻訳者:茉有理 2006/09/15発売 幼なじみのハリーが、一年ぶりに故郷に帰ってきた。彼と顔を合わせるなり、エマはいつもどおり、抱えあげられてくるくる振り回された――。いまや大富豪になったというのに、彼は昔とちっとも変わらない。少年のような瞳も、くしゃくしゃの髪も、私との接し方も。歓迎の笑みを浮かべながら、エマは決意を固めた。長いあいだ、彼への思いは胸に秘めてきたけれど、そろそろ私が大人の女性だってことをわからせなくちゃ。長すぎた初恋を実らせるときがきたのよ! |
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『秘密のメロディ』 | ||
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【小説】 著者:アリー・ブレイク 翻訳者:渡辺千穂子? 2009/04/09発売 チェルシーの経営するペット美容室の評判は上々で、近々店舗を拡大する予定になっていた。不遇な子供時代を過ごした彼女にとっては、夢のような成功だ。今日は、唯一の肉親である姉から久しぶりの会食に誘われた。地元メルボルンの人気レストランに出向いたチェルシーは、クロークで携帯電話を預けると、姉のテーブルへ急いだ。ところが慌てた彼女は、つまずいてバランスを崩し、見知らぬ男性の胸の中に飛びこんでしまった。秋を思わせる香りとたくましい感触――チェルシーは思わず、恍惚となった。その後に起こる“事件”のことなど気づかずに。 |
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I-1961 『許されぬ告白 』 | ||
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【小説】 著者:アリー・ブレイク 翻訳者:南あさこ? 2008/09/04発売 ブルックの人生は破滅寸前だった。数カ月前、オートバイレーサーだった夫カルを亡くし、彼の借金のせいで、家も財産も名声もすべて失ってしまった。今、ブルックのそばにいるのは夫の親友だったダニー・フィンチだけだ。頭が切れ、途方もなくハンサムで、決して人と深くかかわらないダニー。それでも彼は、浮気者で家族のことを省みないカルにかわり、いつでもブルックを気づかい、助けてくれた。その理由はただ一つ、ブルックが親友の妻だったからだ。だが、カルがいなくなった今、ブルックは封じてきた思いに気づき、動揺していた。 |
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I-1875 『夜のささやき』 | ||
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【小説】 著者:アリー・ブレイク 翻訳者:本山ヒロミ? 2007/03/16発売 突然現れた男性を見たとき、ローラは自分の目を疑った。なんてすてきな人なのだろう。幸せになることは遠い昔にあきらめたはずなのに、青い瞳に見つめられると胸が熱くときめいた。だがそれも、彼の名前を聞くまでだった。彼は亡くなった恋人の兄ライアンだったのだ。ローラの脳裏に、霧雨に濡れそぼつ墓地の光景がよみがえった。十代の自分が味わった悲しみ、絶望、孤独感。あのとき、ライアンは葬儀に参列していなかった。非情な人―― ローラは彼への態度をがらりと変えた。 |
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