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2001
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ハーレクイン作品リスト
T-508 『偽りのラブレター』 | ||
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【小説】 著者:ジュール・マクブライド? 翻訳者:翔野祐梨 2008/06/06発売 バレンタインのいたずらは、恋の爆弾をかかえた天使におまかせ! 「ハッピー・バレンタインデー、モーガン」ヴァネッサはささやき、甘いため息をもらした。ついにモーガンが私のもとに忍んできてくれた。豊かなダークブラウンの髪、危険な黒い瞳、完璧な肉体。あこがれの彼を嫉妬させ、振り向いてもらうために、私を慕う匿名の崇拝者のふりをして、官能的なラブレターを書き綴ったかいがあったわ。だが、めくるめく至福のときを過ごして目覚めた朝、ヴァネッサの目に彼の唖然とした表情が飛びこんできた。モーガンは口を開いた。「まさかあなただったとは!」 |
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I-2042 『オールドローズの恋』 | ||
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【小説】 著者:リリアン・ダーシー? 翻訳者:翔野祐梨 2009/08/27発売 ロクサンナの双子の妹は有望な造園デザイナーだが、見事、イタリアにある大邸宅の庭園の仕事を手にした矢先、重い不安症で一歩も外に出られなくなってしまう。このままではキャリアがだめになる! 母親に泣きつかれ、ロクサンナは妹になりすまして現地に赴いた。別人とは露知らず、空港では当主のジーノが彼女を出迎えた。実のところ、彼は造園デザイナーなどにかまっていられなかった。早く彼女を連れて屋敷へ帰り、自分の仕事に戻りたかった。それなのに、彼女のまばゆい笑顔から目がそらせない。なぜだ? 前に一度会ったときは、こんなことはなかったのに……。 |
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I-2001 『再会のテムズ川』 | ||
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【小説】 著者:フィオナ・ハーパー? 翻訳者:翔野祐梨 2009/03/19発売 ジョシュが帰ってきた? 本当に? ファーンと彼は小さいときからずっと一緒だった。二人の関係が変わってしまったのは、ファーンの兄が亡くなってからだ。ジョシュは一箇所に落ち着かず、旅ばかりするようになった。ファーンはつねに安定を望み、危険なことは避けるようになった。そして、彼への思いは封印したと思っていた。今、ジョシュはやさしく笑っており、彼女はどきどきした。あんなにひどく傷ついた過去があるのに、またしても彼女は、またジョシュしか見えなくなっていた。 |
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I-1890 『シンデレラの階段』 | ||
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【小説】 著者:ソフィー・ウエストン? 翻訳者:翔野祐梨 2007/06/15発売 【コミック】 くればやし月子? 2007/12/14発売 理不尽な里親に耐えられなくなってジョーはフランスに逃れ、ほんの偶然から、古いお屋敷に住み込みの整備士の職を得た。だが相変わらず心配事はある。主人は女性を雇わない主義だと聞き、男の子のふりをしているのだ。幸い、主人が訪れることはまず皆無というけれど、正体を知られたら即刻、追い出されるに決まっている。ある日屋敷の私有地で見知らぬ男性に出会って心引かれたものの、ジョーは逃げ出さないわけにはいかなかった。敷地に迷い込んだ旅行者であっても、かかわらないのが鉄則だ!まさか、その人がここの主人だったとは……。 |
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『遠まわりの初恋』 | ||
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【小説】 著者:ルーシー・モンロー? 翻訳者:翔野祐梨 2007/11/16発売 ゾーイは子供のころからグラントに憧れていた。十九歳になったとき、二人はなりゆきでキスをかわすが、先に進むのが怖くてゾーイはその場から逃げ出した。以来、グラントとは親友としてつき合ってきたものの、ほかの女性たちと派手にデートを繰り返す彼のことをゾーイはどうしてもあきらめられなかった。いったいどうすれば、苦い片思いから逃れられるのだろう? そんなある日、住んでいたアパートメントを追い出された彼女はグラントの家にしばらく居候することになる。彼への思いを断ち切るため、一度だけ誘惑してみるのはどうかしら。 |
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I-1968 『ドクターのためらい』 | ||
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【小説】 著者:アビゲイル・ゴードン 翻訳者:翔野祐梨 2008/10/02発売 研修医のダヴィーナは丘の上から診療所の引っ越しを見ていた。今日は新しい雇い主の医師ローワンがやってくる日だ。彼女はこれからどうなるのか不安でたまらなかった。でも、挨拶を先延ばしにしていてもしかたない。ダヴィーナは診療所へ出かけ、ローワンに自己紹介した。ぶっきらぼうでなぜか視線も合わせてくれないが、都会的で洗練された彼は、とてもすてきに見えた。そのときのダヴィーナは知らなかった。ローワンが実は彼女をさがしていたことも、絶対に恋に落ちてはならない男性だということも。 |
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I-1923 『ドクターはシーク』 | ||
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【小説】 著者:ジョージー・メトカーフ? 翻訳者:翔野祐梨 2008/02/15発売 整形外科医のリリーは新しい職場での仕事に期待していた。おしゃれをする暇もなく、恋愛も結婚も考えられない毎日だが、それもこれも、すべては医師として成功するため。ここで認められれば、夢がかなう日もそう遠くはないはずだ。初めての出勤日、彼女は意気揚々と病院に向かった。そして、一人の男性とめぐりあう。エキゾチックな顔立ちの顧問医ラザック・ハレド・ハーン。目が合ったとたん、リリーは彼から視線をそらせなくなった。心が通い合うような不思議な感覚にとらわれたのだ。だがこのときのリリーはまだ本当の彼について何も知らなかった。 |
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BZ-6 『背徳のレシピ』 | ||
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【小説】 著者:キャシー・ヤードリー? 翻訳者:翔野祐梨 2008/04/18発売 <罪深い喜び>のオーナー兼料理長マリオンはシェフの仕事に応募してきたニックを一目見るなり、気に入った。一流店で働いてきた優秀な料理人であるうえに、陰りのある笑顔と琥珀色の瞳がひどく魅力的だ。彼は今、マリオンの前でまかない料理を作っている。チキンをきつね色にソテーし、レモンを絞り、オリーブを添え……洋梨とゴルゴンゾーラのサラダも、あっという間にできあがった。そのうっとりするような手さばきは官能的で、やさしい愛撫のよう。マリオンはごくりと唾をのみ込んだ。気をつけないと、料理ではなく、彼を食べちゃいそうだわ。 |
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I-1945 『約束された出会い』 | ||
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【小説】 著者:バーバラ・ハネイ? 翻訳者:翔野祐梨 2008/06/06発売 シモーネがその男性と初めて出会ったのは、海外から帰国し、空港でタクシー待ちの列に並んでいるときだった。目が合っただけだが、彼の面立ちはとてもすてきで胸がときめいた。でもそんな気分も、旅行中の日記をなくしたと気づくや吹き飛んだ。決して人に知られてはならない過去の秘密が綴られた日記――、あれを誰かに読まれたら、秘密を暴かれるか脅迫されるかだ。怯える彼女のもとに、ライアン・タナーと名乗る男から電話が入る。「君に返したいものがあるんだ。日記をなくしただろう?」セクシーな声はシモーネを恐怖の底に突き落とした。これは脅し? その声の主が、空港で会ったあの男性だとは知る由もなかった……。 |
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