黒埼紘(T21) - (2017/10/01 (日) 02:55:05) の最新版との変更点
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*部品構造
-大部品: 黒埼紘(T21) RD:45 評価値:9
--大部品: 性格 RD:4 評価値:3
---部品: 怠惰
---部品: 怠惰のための勤勉
---部品: うっかり
---部品: ツッコミ
--大部品: 東国人(越前) RD:8 評価値:5
---部品: 東洋風の服
---部品: 黄色人種
---部品: 東国風の頭髪
---部品: 四季を楽しむ
---部品: 稲作嗜好
---部品: 紙と木でできた家を好む
---部品: 火山と共に生きる
---部品: 入り組んだ地形への居住
--大部品: 摂政としての黒埼 RD:5 評価値:3
---大部品: 帝国摂政共通大部品 RD:5 評価値:3
----部品: 帝国摂政共通大部品の着用制限
----大部品: 帝国摂政の心得 RD:3 評価値:2
-----部品: 藩王を通して見る皇帝陛下
-----部品: 帝国内での交友
-----部品: 帝国における絆
----部品: 流用実績
--大部品: ハッカー RD:19 評価値:7
---大部品: ハッカーの基本能力 RD:7 評価値:4
----部品: リクエスティングプログラミング適性
----部品: ハッカーの教育訓練期間
----部品: コンピュータの方言の理解
----部品: 素早く正確に伝える
----部品: 音声入力の最適化
----部品: 対人コミュニケーションへの注意
----部品: ハッカーが持つ矜持
---大部品: ハッカーのオペレーター行為 RD:6 評価値:4
----部品: ハッカーによるオペレーション
----部品: 聞きやすいようにしゃべる
----部品: 理解しやすい言葉に言い替える
----部品: あらかじめ伝達形式を整理する
----部品: 辛抱強くやる
----部品: 相手が動揺している時の対処
---大部品: ハッカーの情報戦行為 RD:6 評価値:4
----部品: コンピュータに指示をする
----部品: 想像力の勝負
----部品: 攻防は表裏一体
----部品: ハッキングの段階
----部品: 横から見ると営業トーク
----部品: 重箱の隅をほじくる
--大部品: スペーススペルキャスター(職業) RD:9 評価値:5
---部品: 宇宙会戦リザルト
---部品: 「スペース」の意味するもの
---部品: 「スペル」の意味するもの
---部品: 「スペルキャスター」の意味するもの
---部品: 目を閉じて集中する
---部品: 刺青
---部品: 猫・犬共同作戦の意義
---部品: 理力系の位置付け
---部品: 詠唱戦闘行為が可能
*部品定義
**部品: 怠惰
越前摂政、文殊開発者としての黒埼の姿を知る者からすると、「怠惰」という言葉は違和感があるかもしれない。しかしこの男、どうしようもない面倒くさがりである。仕事はともかく、私生活に関しては「やらなくてよいことはとことん後回し」のダメ人間である。
**部品: 怠惰のための勤勉
しかし、怠けるためならどんな努力もする。必要は発明の母。怠惰は発明の父。特にプログラミングで解決できそうな問題であれば嬉々として取り組むクセがある。「怠惰はプログラマーの美徳!」が信条であるらしい。
**部品: うっかり
「『うっかり摂政』といえば黒埼」というほどのパブリックイメージが確立している。ひどい話である。本人いわく「物事を抽象的に捉えるクセが極端なだけ」との事だが、それで失敗してるんでは言い訳にもならぬ。もはや認識への怠惰と言って差し支えない。
**部品: ツッコミ
相手の言動への矛盾への指摘、すなわちツッコミは得意である。ただし笑いの芸としてのツッコミよりは言葉寄り・論理寄りであり、スピードはそれほどでもない。このツッコミ力はおおむね藩王・セントラル越前との首脳漫才において発揮される。
**部品: 東洋風の服
越前藩国に住む者はボタンではなく帯や紐で止めるタイプの東洋風の服装を好んで身に着けている。国のありかたは変われど、身に纏う服装は大きくは変わらないようだ。
**部品: 黄色人種
いわゆるモンゴロイドと呼ばれる人間種族。黄色といっても実際の肌の色は個人差もあり、色黒だったり色白だったりする者もいる。ただ、おおよそ淡褐色から大きく外れることはない。
**部品: 東国風の頭髪
越前藩国に住む人間のほとんどは染色の無い自然状態では黒髪である。といっても加齢や先天的(アルビノ)な理由による白髪、剃毛や男性型脱毛症などによって毛が無い、という者ももちろん居る。
**部品: 四季を楽しむ
東国人、とかく越前藩国の民は風土として存在する四季を何かにつけて楽しもうとする性質がある。春は花見、夏は蛍、秋は月見、冬は雪見となんだかんだ理由を付けてお祭りにしようとする面があるが、気持ちを穏やかにして過ごそうとする先祖からの知恵なのかもしれない。
**部品: 稲作嗜好
越前藩国に住む民にとって主食とは米である。パン食も無いわけではないが、それでも3日間一度も米を口にしなければ何故か力が入らないような気がしてくるから不思議なものだ。もちろん気分だけの問題であるが、そう思い込めてしまうほどに米食が根付いていることの表れである。需要が多いこともあり稲作に従事する藩国民も少なくない。
**部品: 紙と木でできた家を好む
越前藩国の民は紙と木で出来た家に住むことを好む。元来は木造の母屋に障子や襖といった伝統的な一軒家を指してのことだったが、高層化など様々な住宅事情の移り変わりで全ての藩国民がそのような家に住むことは困難でもある。ただ、たとえ鉄筋コンクリート製のマンションであっても内装に拘って木と紙で出来たような家に見せることに情熱をかけている。
**部品: 火山と共に生きる
東国人の住む地はほとんど何かしらの火山が存在する。火山は自然環境や豊かな土壌など多くの恵みをもたらす半面、噴火などで大きな被害を与える事もある。火山と共に生きる以上、どうしようもない災害による被害は受け入れるというある種の思い切りの良さは長い年月を経て培われたものなのかもしれない。
**部品: 入り組んだ地形への居住
凹凸が少なく開発もしやすいような平地に住めばいいものを、東国人はなぜか険しい山だったり複雑な海岸線を何とかして住める環境にしようとする気質があるように思える。チャレンジャーと言えば聞こえはいいが、そのせいで怪我をしたり命を落とすことがあるのを考えるとほどほどにしようよ、と言いたくなる気持ちが湧いてくる。
**部品: 帝国摂政共通大部品の着用制限
この大部品は着用制限があり、わんわん帝国の摂政のみが着用可能である。にゃんにゃん共和国摂政の着用も不可である。
**部品: 藩王を通して見る皇帝陛下
藩王同様に皇帝陛下に忠誠を誓うのが数ある義務の中でも最上位の部類に入る。摂政として国を支えることはひいてはわんわん帝国への忠義となる。
**部品: 帝国内での交友
皇帝への忠誠、という点において結ばれた縁はとても貴重でかけがえのないものであり、その関係性を維持するうえでも摂政の間でのコミュニケーションは諸藩王の友誼同様に強い。
**部品: 帝国における絆
できたばかりの藩国を弟として迎え入れ、フォローをする。恩義を忘れず新たな力で兄姉たる藩国の助けとなる、皇帝陛下の元で藩国は互いに助け、強い絆で結ばれる。
**部品: 流用実績
帝国摂政共通大部品は以下の皆さんに流用されています。
表記はこちらの形式で記載しています。
使用者:流用アイドレス名:流用先アイドレス名
山吹弓美: 帝国摂政共通大部品:山吹弓美
**部品: リクエスティングプログラミング適性
ハッカーになるには主として宰相府の学校で教育されているリクエスティングプログラミングに適性があり、コンピュータと文字通り自然な会話ができる必要がある。
**部品: ハッカーの教育訓練期間
ハッカーと名乗るには少なくとも3年以上の専門教育を受けた上で、更に3年以上の訓練と経験が必要だ。それが無ければ、名乗ったところで未熟な腕を同業者に鼻で笑われてまともに相手にされないだろう。
**部品: コンピュータの方言の理解
コンピュータと一口に言ってもロットや生産拠点によって普段は問題にならない程度の微妙な差異(つまり方言)が存在することを知識と経験で見いだしている。
**部品: 素早く正確に伝える
リクエスティングプログラミングは一定時間でどれくらいの命令をコンピュータに伝えられるかによってプログラミング能力が大きく左右される。腕のいいハッカーは命令をより早く正確に指示を伝える事に努力を惜しまない。
**部品: 音声入力の最適化
コンピュータと相対したハッカーが最初に行うことは、自分のしゃべり方のクセをコンピュータに理解してもらえるように補正プログラムを指示することだ。調整、調律、あるいは口がさない言い方では調教と呼ばれる。
**部品: 対人コミュニケーションへの注意
ハッカーの中には、コンピュータに対するものと同じように人間に対しても途中の経緯を省略したり冷たい感じの言葉遣いになったり早口でまくし立てたりという話し方をしてしまう者もいる。そうなるとハッカー同士の会話にも支障が出るため、「ちょっと私と人間相手の調律をしよっか?」や「私には人間向けの調教が必要だ」などと頻繁に注意されている。
**部品: ハッカーが持つ矜持
ハッカーを名乗る者には「他者の作ったプログラムの粗を見つけて被害が出ないうちに実演して指摘する」事に喜びを感じる者が少なくない。これは悪意ではなく、システムが完璧でないことを前提に、より万全なシステムへと近づけるという矜持から来るものであるが、それを実演された方はたまったものではないので競いあうように腕を磨く事になる。
**部品: ハッカーによるオペレーション
ハッカーはコンピュータによる計算結果を他者へ伝えるためなど、時に必要に迫られてオペレーターとして活動する事がある。本業ではないと嘯く者もいるが、仕事を褒めると意外と気分よく仕事をしてくれる。
**部品: 聞きやすいようにしゃべる
ハッカーは常日頃コンピュータの音声認識が誤作動しないようにハキハキとしゃべる癖がついている。人間向けの音声通信でもそれは変わらず、ノイズ混じりであっても聞き間違いが起こらないよう話すことができる。
**部品: 理解しやすい言葉に言い替える
ハッカーがオペレーターとして働くときは、難解な言い回しや誤解しやすい言葉をコンピュータでも理解できる簡単な言葉に言い替えて復唱しようとする。冗長なやり取りで苛立たせてしまう事もあるが、ハッカーに言わせればちょっとしたニュアンスの違いから再確認のやり取りが発生したりすることの方が苛立たしい事になるので多少は辛抱して欲しいようだ。
**部品: あらかじめ伝達形式を整理する
オペレーションとして想定されるやり取りを事前に整理し、必要な情報を受け取りやすい順序で話せるようにあらかじめ伝達形式を整理する事を好む。ただし、想定外の事が起きた時にはイレギュラーな伝達が必要になることも折り込み済みである。
**部品: 辛抱強くやる
ハッカーが人間に対してオペレーションをするとき、うまく相手に伝わらなかったとしても音声入力の質が悪いコンピュータだと思って辛抱強くやれ、という格言を実践している。相手が人間でもコンピュータでも、イライラして言葉が荒れれば荒れるほどに相手は理解から遠ざかるのだから、落ち着いて辛抱強くやるのが近道である、という意味だ。
**部品: 相手が動揺している時の対処
緊急時などでオペレーション対象が激しく動揺しているケースは本業のオペレーターに任せたい所ではあるが、やむを得ずハッカーが対応せざるを得ない時には、プログラムが暴走しているコンピュータだと思って話をすると意外と何とかなったりする。まずは相手にやさしく語りかけて安心させ、判断能力の上位権限を取り、状況をひとつずつはっきりと伝えさせるのだ。もちろん人間とコンピュータの違いで同じようにはいかないのだが、何もしないよりはマシである。
**部品: コンピュータに指示をする
リクエスティングプログラミングが主流であるため、情報戦を仕掛けるのもコンピュータに対して口頭で指示をする方法になる。
**部品: 想像力の勝負
ハッカーが仕掛ける情報戦は、攻めるにしても守るにしても、究極的には想像力の勝負である。意図通り動くプログラムを作ることは割と誰でも出来るが、意図通り動かないケースをどれくらい想定できるかどうかがシステムの脆弱性を決める重要な要素であるからだ。
**部品: 攻防は表裏一体
ハッキングは攻め手を熟知することが防御の第一歩である。システムを守る側も、いかにして自分のシステムを攻め落とすことが出来るかという事を考えながら、逆にそれらを一つずつ丁寧につぶしていくという過程を取るため、攻撃手法の情報には常に耳をそばだてている。
**部品: ハッキングの段階
ハッキングを仕掛けたいコンピュータに音声入力機器が付いていない場合、まずはマイクなどの道具をコンピュータに取り付ける必要がある。さらにアクセスするためにはゲストユーザーから始めて上位権限を順に掌握していく必要があるので結構手間はかかる。
**部品: 横から見ると営業トーク
リクエスティングプログラミングによるハッキングは、横から見ていると飛び込み営業が話を聞いてもらうためのトークを延々繰り広げているような印象を受ける。実際、セキュリティというドアを開けて中に入れてもらう必要があるので似たような面はある。
**部品: 重箱の隅をほじくる
セキュリティの穴を探り当てるために、ハッカーは普通であればやらないようなことを、重箱の隅をつつくどころかほじくり返す勢いで本当に色々なことを試行する。そういった行為がログに記録されればそこからハッキングが露見する可能性があるため、いかに早く脆弱性を見つける事が出来るかが一つの勝負の分かれ目である。
**部品: 宇宙会戦リザルト
スペーススペルキャスターは宇宙会戦のリザルトとして、根源力10万と引き換えに購入された職業アイドレスであり、この条件を満たす以外では着用出来ない。
その背景を反映して、周辺環境として宇宙船が設定されている。
**部品: 「スペース」の意味するもの
取得の経緯から、職業名の「スペース」については宇宙空間のことを指していると考えられている。
原義としては空間的、時間的な間隔、余白などを意味し、ここから転じて、一般的に宇宙空間の意味として用いられることが多い。
哲学、物理学、数学など、それぞれの学問分野ごとに意味や定義が少しずつ異なるため、注意が必要な用語である。
**部品: 「スペル」の意味するもの
「スペル」とは、主にアルファベットにより語をつづることを意味し、また魔力を封じた文字としての呪文やまじないのこと、転じて呪縛や魔力的な魅力などの比喩的表現としても用いられる。
例えば詩文として、妖精の女王のことを「クィーン・オブ・スペル」と呼んだ例もある。
元々は、言葉を綴ったものとしての文字、特に魔力を封じたルーン文字を、読むことによって、その力を解き放つという意味を持っていたと考えられている。
語源である古期高地ドイツ語での語彙は、物語や語るという意味に近い。
**部品: 「スペルキャスター」の意味するもの
「スペルキャスト」という言葉は一般的には「呪文を唱える」と訳される。
「スペルキャスター」とは、これを行う職業を意味していると考えられる。
無名世界観においては、「オートスペルキャスティング」として、詠唱と共に文字による表現が観測されている
**部品: 目を閉じて集中する
瞑目することは、祈りを捧げる、また精神を集中するなど、周囲からの影響を遮断して自分の意識に没頭するために選ばれる行動である。
意図的に自分から行う時もあれば、自然にそうした仕草になってしまうこともある。
一方で、瞑目している状態の場合、周囲の状況が分かりにくい可能性もある。
**部品: 刺青
永久的または半永久的に、身体の一部を変形加工する習俗のひとつ。
皮膚に傷を付けるなどの方法で、皮膚や皮下組織に色素を染み込ませ、絵や模様、印を刻み込むもの。
魔よけ、装飾、また成人のしるしなどの意味を持ち、古くは世界各地で行われていた。
**部品: 猫・犬共同作戦の意義
リザルトの対象となった宇宙会戦は、猫と犬という二つの勢力の合同作戦として行われた。
ふたつに分かたれた勢力が共に手を取り合うことは、簡単なことではない。
だが、互いに手を伸ばすことでひとつの戦線を維持し、その伸ばした腕に困難と勝利との両方を、よりたくさんのものを抱き、体験として得ることを共有した事実は、次の困難に立ち向かう糧として互いの記憶に刻まれていることだろう。
**部品: 理力系の位置付け
理力系職業とは、東国人、森国人、はてない国人などに由来する理力使いを基本とするアイドレスである。
基本職業の時点では魔法系の雰囲気が強いが、派生に理力建築士などが現れる他、高物理域への繋がりも見られることから、理力を活用した高物理的技術発展も可能なものと考えられる。
**部品: 詠唱戦闘行為が可能
詠唱戦行為が可能なことから、魔法的要素が強いと考えられがちだが、宇宙と共に高物理域が稼働領域として設定されており、「科学扱い」であることが確認されている。
*提出書式
大部品: 黒埼紘(T21) RD:45 評価値:9
-大部品: 性格 RD:4 評価値:3
--部品: 怠惰
--部品: 怠惰のための勤勉
--部品: うっかり
--部品: ツッコミ
-大部品: 東国人(越前) RD:8 評価値:5
--部品: 東洋風の服
--部品: 黄色人種
--部品: 東国風の頭髪
--部品: 四季を楽しむ
--部品: 稲作嗜好
--部品: 紙と木でできた家を好む
--部品: 火山と共に生きる
--部品: 入り組んだ地形への居住
-大部品: 摂政としての黒埼 RD:5 評価値:3
--大部品: 帝国摂政共通大部品 RD:5 評価値:3
---部品: 帝国摂政共通大部品の着用制限
---大部品: 帝国摂政の心得 RD:3 評価値:2
----部品: 藩王を通して見る皇帝陛下
----部品: 帝国内での交友
----部品: 帝国における絆
---部品: 流用実績
-大部品: ハッカー RD:19 評価値:7
--大部品: ハッカーの基本能力 RD:7 評価値:4
---部品: リクエスティングプログラミング適性
---部品: ハッカーの教育訓練期間
---部品: コンピュータの方言の理解
---部品: 素早く正確に伝える
---部品: 音声入力の最適化
---部品: 対人コミュニケーションへの注意
---部品: ハッカーが持つ矜持
--大部品: ハッカーのオペレーター行為 RD:6 評価値:4
---部品: ハッカーによるオペレーション
---部品: 聞きやすいようにしゃべる
---部品: 理解しやすい言葉に言い替える
---部品: あらかじめ伝達形式を整理する
---部品: 辛抱強くやる
---部品: 相手が動揺している時の対処
--大部品: ハッカーの情報戦行為 RD:6 評価値:4
---部品: コンピュータに指示をする
---部品: 想像力の勝負
---部品: 攻防は表裏一体
---部品: ハッキングの段階
---部品: 横から見ると営業トーク
---部品: 重箱の隅をほじくる
-大部品: スペーススペルキャスター(職業) RD:9 評価値:5
--部品: 宇宙会戦リザルト
--部品: 「スペース」の意味するもの
--部品: 「スペル」の意味するもの
--部品: 「スペルキャスター」の意味するもの
--部品: 目を閉じて集中する
--部品: 刺青
--部品: 猫・犬共同作戦の意義
--部品: 理力系の位置付け
--部品: 詠唱戦闘行為が可能
部品: 怠惰
越前摂政、文殊開発者としての黒埼の姿を知る者からすると、「怠惰」という言葉は違和感があるかもしれない。しかしこの男、どうしようもない面倒くさがりである。仕事はともかく、私生活に関しては「やらなくてよいことはとことん後回し」のダメ人間である。
部品: 怠惰のための勤勉
しかし、怠けるためならどんな努力もする。必要は発明の母。怠惰は発明の父。特にプログラミングで解決できそうな問題であれば嬉々として取り組むクセがある。「怠惰はプログラマーの美徳!」が信条であるらしい。
部品: うっかり
「『うっかり摂政』といえば黒埼」というほどのパブリックイメージが確立している。ひどい話である。本人いわく「物事を抽象的に捉えるクセが極端なだけ」との事だが、それで失敗してるんでは言い訳にもならぬ。もはや認識への怠惰と言って差し支えない。
部品: ツッコミ
相手の言動への矛盾への指摘、すなわちツッコミは得意である。ただし笑いの芸としてのツッコミよりは言葉寄り・論理寄りであり、スピードはそれほどでもない。このツッコミ力はおおむね藩王・セントラル越前との首脳漫才において発揮される。
部品: 東洋風の服
越前藩国に住む者はボタンではなく帯や紐で止めるタイプの東洋風の服装を好んで身に着けている。国のありかたは変われど、身に纏う服装は大きくは変わらないようだ。
部品: 黄色人種
いわゆるモンゴロイドと呼ばれる人間種族。黄色といっても実際の肌の色は個人差もあり、色黒だったり色白だったりする者もいる。ただ、おおよそ淡褐色から大きく外れることはない。
部品: 東国風の頭髪
越前藩国に住む人間のほとんどは染色の無い自然状態では黒髪である。といっても加齢や先天的(アルビノ)な理由による白髪、剃毛や男性型脱毛症などによって毛が無い、という者ももちろん居る。
部品: 四季を楽しむ
東国人、とかく越前藩国の民は風土として存在する四季を何かにつけて楽しもうとする性質がある。春は花見、夏は蛍、秋は月見、冬は雪見となんだかんだ理由を付けてお祭りにしようとする面があるが、気持ちを穏やかにして過ごそうとする先祖からの知恵なのかもしれない。
部品: 稲作嗜好
越前藩国に住む民にとって主食とは米である。パン食も無いわけではないが、それでも3日間一度も米を口にしなければ何故か力が入らないような気がしてくるから不思議なものだ。もちろん気分だけの問題であるが、そう思い込めてしまうほどに米食が根付いていることの表れである。需要が多いこともあり稲作に従事する藩国民も少なくない。
部品: 紙と木でできた家を好む
越前藩国の民は紙と木で出来た家に住むことを好む。元来は木造の母屋に障子や襖といった伝統的な一軒家を指してのことだったが、高層化など様々な住宅事情の移り変わりで全ての藩国民がそのような家に住むことは困難でもある。ただ、たとえ鉄筋コンクリート製のマンションであっても内装に拘って木と紙で出来たような家に見せることに情熱をかけている。
部品: 火山と共に生きる
東国人の住む地はほとんど何かしらの火山が存在する。火山は自然環境や豊かな土壌など多くの恵みをもたらす半面、噴火などで大きな被害を与える事もある。火山と共に生きる以上、どうしようもない災害による被害は受け入れるというある種の思い切りの良さは長い年月を経て培われたものなのかもしれない。
部品: 入り組んだ地形への居住
凹凸が少なく開発もしやすいような平地に住めばいいものを、東国人はなぜか険しい山だったり複雑な海岸線を何とかして住める環境にしようとする気質があるように思える。チャレンジャーと言えば聞こえはいいが、そのせいで怪我をしたり命を落とすことがあるのを考えるとほどほどにしようよ、と言いたくなる気持ちが湧いてくる。
部品: 帝国摂政共通大部品の着用制限
この大部品は着用制限があり、わんわん帝国の摂政のみが着用可能である。にゃんにゃん共和国摂政の着用も不可である。
部品: 藩王を通して見る皇帝陛下
藩王同様に皇帝陛下に忠誠を誓うのが数ある義務の中でも最上位の部類に入る。摂政として国を支えることはひいてはわんわん帝国への忠義となる。
部品: 帝国内での交友
皇帝への忠誠、という点において結ばれた縁はとても貴重でかけがえのないものであり、その関係性を維持するうえでも摂政の間でのコミュニケーションは諸藩王の友誼同様に強い。
部品: 帝国における絆
できたばかりの藩国を弟として迎え入れ、フォローをする。恩義を忘れず新たな力で兄姉たる藩国の助けとなる、皇帝陛下の元で藩国は互いに助け、強い絆で結ばれる。
部品: 流用実績
帝国摂政共通大部品は以下の皆さんに流用されています。
表記はこちらの形式で記載しています。
使用者:流用アイドレス名:流用先アイドレス名
山吹弓美: 帝国摂政共通大部品:山吹弓美
部品: リクエスティングプログラミング適性
ハッカーになるには主として宰相府の学校で教育されているリクエスティングプログラミングに適性があり、コンピュータと文字通り自然な会話ができる必要がある。
部品: ハッカーの教育訓練期間
ハッカーと名乗るには少なくとも3年以上の専門教育を受けた上で、更に3年以上の訓練と経験が必要だ。それが無ければ、名乗ったところで未熟な腕を同業者に鼻で笑われてまともに相手にされないだろう。
部品: コンピュータの方言の理解
コンピュータと一口に言ってもロットや生産拠点によって普段は問題にならない程度の微妙な差異(つまり方言)が存在することを知識と経験で見いだしている。
部品: 素早く正確に伝える
リクエスティングプログラミングは一定時間でどれくらいの命令をコンピュータに伝えられるかによってプログラミング能力が大きく左右される。腕のいいハッカーは命令をより早く正確に指示を伝える事に努力を惜しまない。
部品: 音声入力の最適化
コンピュータと相対したハッカーが最初に行うことは、自分のしゃべり方のクセをコンピュータに理解してもらえるように補正プログラムを指示することだ。調整、調律、あるいは口がさない言い方では調教と呼ばれる。
部品: 対人コミュニケーションへの注意
ハッカーの中には、コンピュータに対するものと同じように人間に対しても途中の経緯を省略したり冷たい感じの言葉遣いになったり早口でまくし立てたりという話し方をしてしまう者もいる。そうなるとハッカー同士の会話にも支障が出るため、「ちょっと私と人間相手の調律をしよっか?」や「私には人間向けの調教が必要だ」などと頻繁に注意されている。
部品: ハッカーが持つ矜持
ハッカーを名乗る者には「他者の作ったプログラムの粗を見つけて被害が出ないうちに実演して指摘する」事に喜びを感じる者が少なくない。これは悪意ではなく、システムが完璧でないことを前提に、より万全なシステムへと近づけるという矜持から来るものであるが、それを実演された方はたまったものではないので競いあうように腕を磨く事になる。
部品: ハッカーによるオペレーション
ハッカーはコンピュータによる計算結果を他者へ伝えるためなど、時に必要に迫られてオペレーターとして活動する事がある。本業ではないと嘯く者もいるが、仕事を褒めると意外と気分よく仕事をしてくれる。
部品: 聞きやすいようにしゃべる
ハッカーは常日頃コンピュータの音声認識が誤作動しないようにハキハキとしゃべる癖がついている。人間向けの音声通信でもそれは変わらず、ノイズ混じりであっても聞き間違いが起こらないよう話すことができる。
部品: 理解しやすい言葉に言い替える
ハッカーがオペレーターとして働くときは、難解な言い回しや誤解しやすい言葉をコンピュータでも理解できる簡単な言葉に言い替えて復唱しようとする。冗長なやり取りで苛立たせてしまう事もあるが、ハッカーに言わせればちょっとしたニュアンスの違いから再確認のやり取りが発生したりすることの方が苛立たしい事になるので多少は辛抱して欲しいようだ。
部品: あらかじめ伝達形式を整理する
オペレーションとして想定されるやり取りを事前に整理し、必要な情報を受け取りやすい順序で話せるようにあらかじめ伝達形式を整理する事を好む。ただし、想定外の事が起きた時にはイレギュラーな伝達が必要になることも折り込み済みである。
部品: 辛抱強くやる
ハッカーが人間に対してオペレーションをするとき、うまく相手に伝わらなかったとしても音声入力の質が悪いコンピュータだと思って辛抱強くやれ、という格言を実践している。相手が人間でもコンピュータでも、イライラして言葉が荒れれば荒れるほどに相手は理解から遠ざかるのだから、落ち着いて辛抱強くやるのが近道である、という意味だ。
部品: 相手が動揺している時の対処
緊急時などでオペレーション対象が激しく動揺しているケースは本業のオペレーターに任せたい所ではあるが、やむを得ずハッカーが対応せざるを得ない時には、プログラムが暴走しているコンピュータだと思って話をすると意外と何とかなったりする。まずは相手にやさしく語りかけて安心させ、判断能力の上位権限を取り、状況をひとつずつはっきりと伝えさせるのだ。もちろん人間とコンピュータの違いで同じようにはいかないのだが、何もしないよりはマシである。
部品: コンピュータに指示をする
リクエスティングプログラミングが主流であるため、情報戦を仕掛けるのもコンピュータに対して口頭で指示をする方法になる。
部品: 想像力の勝負
ハッカーが仕掛ける情報戦は、攻めるにしても守るにしても、究極的には想像力の勝負である。意図通り動くプログラムを作ることは割と誰でも出来るが、意図通り動かないケースをどれくらい想定できるかどうかがシステムの脆弱性を決める重要な要素であるからだ。
部品: 攻防は表裏一体
ハッキングは攻め手を熟知することが防御の第一歩である。システムを守る側も、いかにして自分のシステムを攻め落とすことが出来るかという事を考えながら、逆にそれらを一つずつ丁寧につぶしていくという過程を取るため、攻撃手法の情報には常に耳をそばだてている。
部品: ハッキングの段階
ハッキングを仕掛けたいコンピュータに音声入力機器が付いていない場合、まずはマイクなどの道具をコンピュータに取り付ける必要がある。さらにアクセスするためにはゲストユーザーから始めて上位権限を順に掌握していく必要があるので結構手間はかかる。
部品: 横から見ると営業トーク
リクエスティングプログラミングによるハッキングは、横から見ていると飛び込み営業が話を聞いてもらうためのトークを延々繰り広げているような印象を受ける。実際、セキュリティというドアを開けて中に入れてもらう必要があるので似たような面はある。
部品: 重箱の隅をほじくる
セキュリティの穴を探り当てるために、ハッカーは普通であればやらないようなことを、重箱の隅をつつくどころかほじくり返す勢いで本当に色々なことを試行する。そういった行為がログに記録されればそこからハッキングが露見する可能性があるため、いかに早く脆弱性を見つける事が出来るかが一つの勝負の分かれ目である。
部品: 宇宙会戦リザルト
スペーススペルキャスターは宇宙会戦のリザルトとして、根源力10万と引き換えに購入された職業アイドレスであり、この条件を満たす以外では着用出来ない。
その背景を反映して、周辺環境として宇宙船が設定されている。
部品: 「スペース」の意味するもの
取得の経緯から、職業名の「スペース」については宇宙空間のことを指していると考えられている。
原義としては空間的、時間的な間隔、余白などを意味し、ここから転じて、一般的に宇宙空間の意味として用いられることが多い。
哲学、物理学、数学など、それぞれの学問分野ごとに意味や定義が少しずつ異なるため、注意が必要な用語である。
部品: 「スペル」の意味するもの
「スペル」とは、主にアルファベットにより語をつづることを意味し、また魔力を封じた文字としての呪文やまじないのこと、転じて呪縛や魔力的な魅力などの比喩的表現としても用いられる。
例えば詩文として、妖精の女王のことを「クィーン・オブ・スペル」と呼んだ例もある。
元々は、言葉を綴ったものとしての文字、特に魔力を封じたルーン文字を、読むことによって、その力を解き放つという意味を持っていたと考えられている。
語源である古期高地ドイツ語での語彙は、物語や語るという意味に近い。
部品: 「スペルキャスター」の意味するもの
「スペルキャスト」という言葉は一般的には「呪文を唱える」と訳される。
「スペルキャスター」とは、これを行う職業を意味していると考えられる。
無名世界観においては、「オートスペルキャスティング」として、詠唱と共に文字による表現が観測されている
部品: 目を閉じて集中する
瞑目することは、祈りを捧げる、また精神を集中するなど、周囲からの影響を遮断して自分の意識に没頭するために選ばれる行動である。
意図的に自分から行う時もあれば、自然にそうした仕草になってしまうこともある。
一方で、瞑目している状態の場合、周囲の状況が分かりにくい可能性もある。
部品: 刺青
永久的または半永久的に、身体の一部を変形加工する習俗のひとつ。
皮膚に傷を付けるなどの方法で、皮膚や皮下組織に色素を染み込ませ、絵や模様、印を刻み込むもの。
魔よけ、装飾、また成人のしるしなどの意味を持ち、古くは世界各地で行われていた。
部品: 猫・犬共同作戦の意義
リザルトの対象となった宇宙会戦は、猫と犬という二つの勢力の合同作戦として行われた。
ふたつに分かたれた勢力が共に手を取り合うことは、簡単なことではない。
だが、互いに手を伸ばすことでひとつの戦線を維持し、その伸ばした腕に困難と勝利との両方を、よりたくさんのものを抱き、体験として得ることを共有した事実は、次の困難に立ち向かう糧として互いの記憶に刻まれていることだろう。
部品: 理力系の位置付け
理力系職業とは、東国人、森国人、はてない国人などに由来する理力使いを基本とするアイドレスである。
基本職業の時点では魔法系の雰囲気が強いが、派生に理力建築士などが現れる他、高物理域への繋がりも見られることから、理力を活用した高物理的技術発展も可能なものと考えられる。
部品: 詠唱戦闘行為が可能
詠唱戦行為が可能なことから、魔法的要素が強いと考えられがちだが、宇宙と共に高物理域が稼働領域として設定されており、「科学扱い」であることが確認されている。
*インポート用定義データ
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"title": "性格",
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"title": "怠惰",
"description": "越前摂政、文殊開発者としての黒埼の姿を知る者からすると、「怠惰」という言葉は違和感があるかもしれない。しかしこの男、どうしようもない面倒くさがりである。仕事はともかく、私生活に関しては「やらなくてよいことはとことん後回し」のダメ人間である。",
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"description": "しかし、怠けるためならどんな努力もする。必要は発明の母。怠惰は発明の父。特にプログラミングで解決できそうな問題であれば嬉々として取り組むクセがある。「怠惰はプログラマーの美徳!」が信条であるらしい。",
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"description": "「『うっかり摂政』といえば黒埼」というほどのパブリックイメージが確立している。ひどい話である。本人いわく「物事を抽象的に捉えるクセが極端なだけ」との事だが、それで失敗してるんでは言い訳にもならぬ。もはや認識への怠惰と言って差し支えない。",
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"title": "ツッコミ",
"description": "相手の言動への矛盾への指摘、すなわちツッコミは得意である。ただし笑いの芸としてのツッコミよりは言葉寄り・論理寄りであり、スピードはそれほどでもない。このツッコミ力はおおむね藩王・セントラル越前との首脳漫才において発揮される。",
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"title": "東国人(越前)",
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"title": "東洋風の服",
"description": "越前藩国に住む者はボタンではなく帯や紐で止めるタイプの東洋風の服装を好んで身に着けている。国のありかたは変われど、身に纏う服装は大きくは変わらないようだ。",
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"title": "黄色人種",
"description": "いわゆるモンゴロイドと呼ばれる人間種族。黄色といっても実際の肌の色は個人差もあり、色黒だったり色白だったりする者もいる。ただ、おおよそ淡褐色から大きく外れることはない。",
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"title": "東国風の頭髪",
"description": "越前藩国に住む人間のほとんどは染色の無い自然状態では黒髪である。といっても加齢や先天的(アルビノ)な理由による白髪、剃毛や男性型脱毛症などによって毛が無い、という者ももちろん居る。",
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"title": "四季を楽しむ",
"description": "東国人、とかく越前藩国の民は風土として存在する四季を何かにつけて楽しもうとする性質がある。春は花見、夏は蛍、秋は月見、冬は雪見となんだかんだ理由を付けてお祭りにしようとする面があるが、気持ちを穏やかにして過ごそうとする先祖からの知恵なのかもしれない。",
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"description": "越前藩国に住む民にとって主食とは米である。パン食も無いわけではないが、それでも3日間一度も米を口にしなければ何故か力が入らないような気がしてくるから不思議なものだ。もちろん気分だけの問題であるが、そう思い込めてしまうほどに米食が根付いていることの表れである。需要が多いこともあり稲作に従事する藩国民も少なくない。",
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"description": "越前藩国の民は紙と木で出来た家に住むことを好む。元来は木造の母屋に障子や襖といった伝統的な一軒家を指してのことだったが、高層化など様々な住宅事情の移り変わりで全ての藩国民がそのような家に住むことは困難でもある。ただ、たとえ鉄筋コンクリート製のマンションであっても内装に拘って木と紙で出来たような家に見せることに情熱をかけている。",
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"description": "東国人の住む地はほとんど何かしらの火山が存在する。火山は自然環境や豊かな土壌など多くの恵みをもたらす半面、噴火などで大きな被害を与える事もある。火山と共に生きる以上、どうしようもない災害による被害は受け入れるというある種の思い切りの良さは長い年月を経て培われたものなのかもしれない。",
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"description": "凹凸が少なく開発もしやすいような平地に住めばいいものを、東国人はなぜか険しい山だったり複雑な海岸線を何とかして住める環境にしようとする気質があるように思える。チャレンジャーと言えば聞こえはいいが、そのせいで怪我をしたり命を落とすことがあるのを考えるとほどほどにしようよ、と言いたくなる気持ちが湧いてくる。",
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"description": "この大部品は着用制限があり、わんわん帝国の摂政のみが着用可能である。にゃんにゃん共和国摂政の着用も不可である。 ",
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"description": "帝国摂政共通大部品は以下の皆さんに流用されています。\n表記はこちらの形式で記載しています。\n使用者:流用アイドレス名:流用先アイドレス名\n山吹弓美: 帝国摂政共通大部品:山吹弓美",
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"title": "音声入力の最適化",
"description": "コンピュータと相対したハッカーが最初に行うことは、自分のしゃべり方のクセをコンピュータに理解してもらえるように補正プログラムを指示することだ。調整、調律、あるいは口がさない言い方では調教と呼ばれる。",
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"title": "対人コミュニケーションへの注意",
"description": "ハッカーの中には、コンピュータに対するものと同じように人間に対しても途中の経緯を省略したり冷たい感じの言葉遣いになったり早口でまくし立てたりという話し方をしてしまう者もいる。そうなるとハッカー同士の会話にも支障が出るため、「ちょっと私と人間相手の調律をしよっか?」や「私には人間向けの調教が必要だ」などと頻繁に注意されている。",
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"description": "ハッカーを名乗る者には「他者の作ったプログラムの粗を見つけて被害が出ないうちに実演して指摘する」事に喜びを感じる者が少なくない。これは悪意ではなく、システムが完璧でないことを前提に、より万全なシステムへと近づけるという矜持から来るものであるが、それを実演された方はたまったものではないので競いあうように腕を磨く事になる。",
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"title": "ハッカーによるオペレーション",
"description": "ハッカーはコンピュータによる計算結果を他者へ伝えるためなど、時に必要に迫られてオペレーターとして活動する事がある。本業ではないと嘯く者もいるが、仕事を褒めると意外と気分よく仕事をしてくれる。",
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"title": "聞きやすいようにしゃべる",
"description": "ハッカーは常日頃コンピュータの音声認識が誤作動しないようにハキハキとしゃべる癖がついている。人間向けの音声通信でもそれは変わらず、ノイズ混じりであっても聞き間違いが起こらないよう話すことができる。",
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"title": "理解しやすい言葉に言い替える",
"description": "ハッカーがオペレーターとして働くときは、難解な言い回しや誤解しやすい言葉をコンピュータでも理解できる簡単な言葉に言い替えて復唱しようとする。冗長なやり取りで苛立たせてしまう事もあるが、ハッカーに言わせればちょっとしたニュアンスの違いから再確認のやり取りが発生したりすることの方が苛立たしい事になるので多少は辛抱して欲しいようだ。",
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"title": "あらかじめ伝達形式を整理する",
"description": "オペレーションとして想定されるやり取りを事前に整理し、必要な情報を受け取りやすい順序で話せるようにあらかじめ伝達形式を整理する事を好む。ただし、想定外の事が起きた時にはイレギュラーな伝達が必要になることも折り込み済みである。",
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"description": "ハッカーが人間に対してオペレーションをするとき、うまく相手に伝わらなかったとしても音声入力の質が悪いコンピュータだと思って辛抱強くやれ、という格言を実践している。相手が人間でもコンピュータでも、イライラして言葉が荒れれば荒れるほどに相手は理解から遠ざかるのだから、落ち着いて辛抱強くやるのが近道である、という意味だ。",
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"title": "相手が動揺している時の対処",
"description": "緊急時などでオペレーション対象が激しく動揺しているケースは本業のオペレーターに任せたい所ではあるが、やむを得ずハッカーが対応せざるを得ない時には、プログラムが暴走しているコンピュータだと思って話をすると意外と何とかなったりする。まずは相手にやさしく語りかけて安心させ、判断能力の上位権限を取り、状況をひとつずつはっきりと伝えさせるのだ。もちろん人間とコンピュータの違いで同じようにはいかないのだが、何もしないよりはマシである。",
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"title": "ハッカーの情報戦行為",
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"title": "コンピュータに指示をする",
"description": "リクエスティングプログラミングが主流であるため、情報戦を仕掛けるのもコンピュータに対して口頭で指示をする方法になる。",
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"title": "想像力の勝負",
"description": "ハッカーが仕掛ける情報戦は、攻めるにしても守るにしても、究極的には想像力の勝負である。意図通り動くプログラムを作ることは割と誰でも出来るが、意図通り動かないケースをどれくらい想定できるかどうかがシステムの脆弱性を決める重要な要素であるからだ。",
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"title": "攻防は表裏一体",
"description": "ハッキングは攻め手を熟知することが防御の第一歩である。システムを守る側も、いかにして自分のシステムを攻め落とすことが出来るかという事を考えながら、逆にそれらを一つずつ丁寧につぶしていくという過程を取るため、攻撃手法の情報には常に耳をそばだてている。",
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"title": "ハッキングの段階",
"description": "ハッキングを仕掛けたいコンピュータに音声入力機器が付いていない場合、まずはマイクなどの道具をコンピュータに取り付ける必要がある。さらにアクセスするためにはゲストユーザーから始めて上位権限を順に掌握していく必要があるので結構手間はかかる。",
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"title": "横から見ると営業トーク",
"description": "リクエスティングプログラミングによるハッキングは、横から見ていると飛び込み営業が話を聞いてもらうためのトークを延々繰り広げているような印象を受ける。実際、セキュリティというドアを開けて中に入れてもらう必要があるので似たような面はある。",
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"title": "重箱の隅をほじくる",
"description": "セキュリティの穴を探り当てるために、ハッカーは普通であればやらないようなことを、重箱の隅をつつくどころかほじくり返す勢いで本当に色々なことを試行する。そういった行為がログに記録されればそこからハッキングが露見する可能性があるため、いかに早く脆弱性を見つける事が出来るかが一つの勝負の分かれ目である。",
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"title": "スペーススペルキャスター(職業)",
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"title": "宇宙会戦リザルト",
"description": "スペーススペルキャスターは宇宙会戦のリザルトとして、根源力10万と引き換えに購入された職業アイドレスであり、この条件を満たす以外では着用出来ない。\nその背景を反映して、周辺環境として宇宙船が設定されている。\n",
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"title": "「スペース」の意味するもの",
"description": "取得の経緯から、職業名の「スペース」については宇宙空間のことを指していると考えられている。\n原義としては空間的、時間的な間隔、余白などを意味し、ここから転じて、一般的に宇宙空間の意味として用いられることが多い。\n哲学、物理学、数学など、それぞれの学問分野ごとに意味や定義が少しずつ異なるため、注意が必要な用語である。\n",
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"title": "「スペル」の意味するもの",
"description": "「スペル」とは、主にアルファベットにより語をつづることを意味し、また魔力を封じた文字としての呪文やまじないのこと、転じて呪縛や魔力的な魅力などの比喩的表現としても用いられる。\n例えば詩文として、妖精の女王のことを「クィーン・オブ・スペル」と呼んだ例もある。\n元々は、言葉を綴ったものとしての文字、特に魔力を封じたルーン文字を、読むことによって、その力を解き放つという意味を持っていたと考えられている。\n語源である古期高地ドイツ語での語彙は、物語や語るという意味に近い。\n",
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"title": "「スペルキャスター」の意味するもの",
"description": "「スペルキャスト」という言葉は一般的には「呪文を唱える」と訳される。\n「スペルキャスター」とは、これを行う職業を意味していると考えられる。\n無名世界観においては、「オートスペルキャスティング」として、詠唱と共に文字による表現が観測されている",
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"title": "目を閉じて集中する",
"description": "瞑目することは、祈りを捧げる、また精神を集中するなど、周囲からの影響を遮断して自分の意識に没頭するために選ばれる行動である。\n意図的に自分から行う時もあれば、自然にそうした仕草になってしまうこともある。\n一方で、瞑目している状態の場合、周囲の状況が分かりにくい可能性もある。\n",
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"title": "刺青",
"description": "永久的または半永久的に、身体の一部を変形加工する習俗のひとつ。\n皮膚に傷を付けるなどの方法で、皮膚や皮下組織に色素を染み込ませ、絵や模様、印を刻み込むもの。\n魔よけ、装飾、また成人のしるしなどの意味を持ち、古くは世界各地で行われていた。",
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"title": "猫・犬共同作戦の意義",
"description": "リザルトの対象となった宇宙会戦は、猫と犬という二つの勢力の合同作戦として行われた。\nふたつに分かたれた勢力が共に手を取り合うことは、簡単なことではない。\nだが、互いに手を伸ばすことでひとつの戦線を維持し、その伸ばした腕に困難と勝利との両方を、よりたくさんのものを抱き、体験として得ることを共有した事実は、次の困難に立ち向かう糧として互いの記憶に刻まれていることだろう。",
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"title": "理力系の位置付け",
"description": "理力系職業とは、東国人、森国人、はてない国人などに由来する理力使いを基本とするアイドレスである。\n基本職業の時点では魔法系の雰囲気が強いが、派生に理力建築士などが現れる他、高物理域への繋がりも見られることから、理力を活用した高物理的技術発展も可能なものと考えられる。",
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"title": "詠唱戦闘行為が可能",
"description": "詠唱戦行為が可能なことから、魔法的要素が強いと考えられがちだが、宇宙と共に高物理域が稼働領域として設定されており、「科学扱い」であることが確認されている。\n",
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*部品構造
-大部品: 黒埼紘(T21) RD:116 評価値:11
--大部品: 性格 RD:4 評価値:3
---部品: 怠惰
---部品: 怠惰のための勤勉
---部品: うっかり
---部品: ツッコミ
--大部品: 東国人(越前) RD:8 評価値:5
---部品: 東洋風の服
---部品: 黄色人種
---部品: 東国風の頭髪
---部品: 四季を楽しむ
---部品: 稲作嗜好
---部品: 紙と木でできた家を好む
---部品: 火山と共に生きる
---部品: 入り組んだ地形への居住
--大部品: ハッカーとしての黒埼(T21) RD:55 評価値:9
---大部品: ハッカー RD:48 評価値:9
----大部品: ハッカーの基本能力 RD:14 評価値:6
-----部品: ハッカーの語源
-----部品: 手抜きではない
-----部品: DIY精神にも近い
-----部品: とはいえ穴はある
-----部品: 優れたハッカーの「最小限の労力」
-----部品: ハッカーの収入源
-----部品: いたずら心
-----部品: リクエスティングプログラミング適性
-----部品: ハッカーの教育訓練期間
-----部品: コンピュータの方言の理解
-----部品: 素早く正確に伝える
-----部品: 音声入力の最適化
-----部品: 対人コミュニケーションへの注意
-----部品: ハッカーの矜持
----大部品: ハッカーのオペレーター行為 RD:6 評価値:4
-----部品: ハッカーによるオペレーション
-----部品: 聞きやすいようにしゃべる
-----部品: 理解しやすい言葉に言い替える
-----部品: あらかじめ伝達形式を整理する
-----部品: 辛抱強くやる
-----部品: 相手が動揺している時の対処
----大部品: ハッカーの情報戦行為 RD:28 評価値:8
-----部品: コンピュータに指示をする
-----部品: 想像力の勝負
-----部品: 攻防は表裏一体
-----部品: ハッキングの段階
-----部品: 横から見ると営業トーク
-----部品: 重箱の隅をほじくる
-----部品: 短縮言語の活用
-----部品: 方言の差による解釈違い
-----大部品: ハッキングの技術 RD:20 評価値:7
------大部品: セキュリティの三大要素 RD:9 評価値:5
-------部品: セキュリティの三大要素とは
-------部品: 機密性
-------部品: 完全性
-------部品: 可用性
-------部品: セキュリティが破られる原因
-------部品: セキュリティ三大要素の低下要因
-------部品: セキュリティ確保に必要な要因
-------部品: セキュリティ確保のための対応
-------部品: 人間が狙われやすい
------部品: オーソドックスなハッキングへの対応
------部品: 記憶媒体回収
------部品: 覗き見に盗み聞き
------部品: インジェクション攻撃
------部品: クロスサイトスクリプティング
------大部品: パスワードアタック RD:6 評価値:4
-------部品: パスワードは万能ではない
-------部品: 辞書攻撃
-------部品: 総当り
-------部品: フィッシング
-------部品: リスト型攻撃
-------部品: ゴミ拾い
---大部品: ハッカーとしての経歴(T21) RD:7 評価値:4
----部品: EV108空爆の開始 宇宙港落下の阻止
----部品: EV116「第2波」
----部品: パーフェクトワールドでの蝶子&蝶子ヤガミ回収作戦
----部品: 共和国オリオンアーム大統領特別弾劾裁判での情報戦
----部品: パーフェクトワールドでの対白オーマ要塞戦
----部品: 対MK戦での情報戦による自爆阻止
----部品: 図書館藩国強行偵察作戦でのハッキング
--大部品: スペーススペルキャスターとしての黒埼 RD:11 評価値:5
---大部品: スペーススペルキャスター(職業) RD:9 評価値:5
----部品: 宇宙会戦リザルト
----部品: 「スペース」の意味するもの
----部品: 「スペル」の意味するもの
----部品: 「スペルキャスター」の意味するもの
----部品: 目を閉じて集中する
----部品: 刺青
----部品: 猫・犬共同作戦の意義
----部品: 理力系の位置付け
----部品: 詠唱戦闘行為が可能
---大部品: スペーススペルキャスターとしての経歴 RD:2 評価値:1
----部品: EV136 「大・攻・勢」
----部品: 対MK戦での詠唱による援護射撃
--大部品: 『元』摂政としての黒埼 RD:5 評価値:3
---大部品: 摂政としての経歴 RD:4 評価値:3
----部品: T4参加からのT5摂政就任
----部品: 後ほねっこ男爵領戦の戦費消費調整
----部品: EV161 ”予備交渉” 裏方参加
----部品: 図書館藩国強行偵察作戦の指揮
---部品: 『元』摂政となった経緯
--大部品: 装備品(T21) RD:8 評価値:5
---大部品: 猫と犬の前足が重なった腕輪 RD:3 評価値:2
----部品: 犬猫共同戦線の記念品
----部品: 着用効果
----部品: 流用実績
---大部品: 水流銃 RD:5 評価値:3
----部品: 概要
----部品: 弾
----部品: 使用用途の選択
----部品: 所有制限
----部品: 使用上の注意
--大部品: 文殊開発者としての黒埼(T21) RD:25 評価値:7
---部品: 文殊とは
---大部品: 文殊開発の経緯(T21) RD:24 評価値:7
----部品: 罰金というルール
----部品: 罰金王(バッキング)越前
----大部品: アイドレスSystem1の頃 RD:4 評価値:3
-----部品: 初期仕様
-----部品: ターン7:帝國貴族食事会でのお披露目
-----部品: ターン8:電子妖精『優填』の追加
-----部品: ユーザー認証機能:「誰が」の識別
----大部品: アイドレスSystem2の頃 RD:8 評価値:5
-----部品: System2における制度の変更
-----部品: ユーザー認証機能の拡張:権限の多様化
-----部品: マイル口座管理機能:マイル経済の根幹
-----部品: 藩国財務表管理機能:財務表管理からの解放
-----部品: 兵器管理機能:生産・輸出入・廃棄のサイクル
-----部品: アイテム管理機能:個人の生活と思い出の記録
-----部品: 個人ACE管理機能:2つの勲章
-----部品: ターン別着用アイドレス表登録機能
----大部品: 太元の開発 RD:4 評価値:3
-----部品: 太元とは:部隊編成担当者、積年の夢
-----部品: 持堅:アイドレス定義パーザー
-----部品: 太元書式
-----部品: ヒント表示
----大部品: アイドレスSystem3の頃 RD:2 評価値:1
-----部品: コマンドリソース管理機能:はかない運命
-----部品: コマンドリソースの検索:タグと名前に基いて
----大部品: アイドレスSystem4の頃(T21) RD:4 評価値:3
-----部品: 部品登録機能:System4の根幹
-----部品: 利用者の拡大:吏族から全プレイヤーへ
-----部品: サーバーの追加
-----部品: サーバーの分割:冒険の書の外部委託
*部品定義
**部品: 怠惰
越前摂政、文殊開発者としての黒埼の姿を知る者からすると、「怠惰」という言葉は違和感があるかもしれない。しかしこの男、どうしようもない面倒くさがりである。仕事はともかく、私生活に関しては「やらなくてよいことはとことん後回し」のダメ人間である。
**部品: 怠惰のための勤勉
しかし、怠けるためならどんな努力もする。必要は発明の母。怠惰は発明の父。特にプログラミングで解決できそうな問題であれば嬉々として取り組むクセがある。「怠惰はプログラマーの美徳!」が信条であるらしい。
**部品: うっかり
「『うっかり摂政』といえば黒埼」というほどのパブリックイメージが確立している。ひどい話である。本人いわく「物事を抽象的に捉えるクセが極端なだけ」との事だが、それで失敗してるんでは言い訳にもならぬ。もはや認識への怠惰と言って差し支えない。
**部品: ツッコミ
相手の言動への矛盾への指摘、すなわちツッコミは得意である。ただし笑いの芸としてのツッコミよりは言葉寄り・論理寄りであり、スピードはそれほどでもない。このツッコミ力はおおむね藩王・セントラル越前との首脳漫才において発揮される。
**部品: 東洋風の服
越前藩国に住む者はボタンではなく帯や紐で止めるタイプの東洋風の服装を好んで身に着けている。国のありかたは変われど、身に纏う服装は大きくは変わらないようだ。
**部品: 黄色人種
いわゆるモンゴロイドと呼ばれる人間種族。黄色といっても実際の肌の色は個人差もあり、色黒だったり色白だったりする者もいる。ただ、おおよそ淡褐色から大きく外れることはない。
**部品: 東国風の頭髪
越前藩国に住む人間のほとんどは染色の無い自然状態では黒髪である。といっても加齢や先天的(アルビノ)な理由による白髪、剃毛や男性型脱毛症などによって毛が無い、という者ももちろん居る。
**部品: 四季を楽しむ
東国人、とかく越前藩国の民は風土として存在する四季を何かにつけて楽しもうとする性質がある。春は花見、夏は蛍、秋は月見、冬は雪見となんだかんだ理由を付けてお祭りにしようとする面があるが、気持ちを穏やかにして過ごそうとする先祖からの知恵なのかもしれない。
**部品: 稲作嗜好
越前藩国に住む民にとって主食とは米である。パン食も無いわけではないが、それでも3日間一度も米を口にしなければ何故か力が入らないような気がしてくるから不思議なものだ。もちろん気分だけの問題であるが、そう思い込めてしまうほどに米食が根付いていることの表れである。需要が多いこともあり稲作に従事する藩国民も少なくない。
**部品: 紙と木でできた家を好む
越前藩国の民は紙と木で出来た家に住むことを好む。元来は木造の母屋に障子や襖といった伝統的な一軒家を指してのことだったが、高層化など様々な住宅事情の移り変わりで全ての藩国民がそのような家に住むことは困難でもある。ただ、たとえ鉄筋コンクリート製のマンションであっても内装に拘って木と紙で出来たような家に見せることに情熱をかけている。
**部品: 火山と共に生きる
東国人の住む地はほとんど何かしらの火山が存在する。火山は自然環境や豊かな土壌など多くの恵みをもたらす半面、噴火などで大きな被害を与える事もある。火山と共に生きる以上、どうしようもない災害による被害は受け入れるというある種の思い切りの良さは長い年月を経て培われたものなのかもしれない。
**部品: 入り組んだ地形への居住
凹凸が少なく開発もしやすいような平地に住めばいいものを、東国人はなぜか険しい山だったり複雑な海岸線を何とかして住める環境にしようとする気質があるように思える。チャレンジャーと言えば聞こえはいいが、そのせいで怪我をしたり命を落とすことがあるのを考えるとほどほどにしようよ、と言いたくなる気持ちが湧いてくる。
**部品: ハッカーの語源
ハッカーの語源であるhackとは斧などで乱雑にぶった切るという意味であり、つまりコンピュータをはじめとする電子機器を使って乱雑に道を切り開くような人々の事を指す言葉として生まれた。
**部品: 手抜きではない
乱雑な仕事とは手抜きではなく、最小限の労力で最大限の効果を実現することこそがクールである、という発想に基づいている。
**部品: DIY精神にも近い
ハッカーが「最小限の労力で最大限の効果を」と考えるのは、「椅子が必要な時に丸太があるなら、製材するより丸太を刻んだ方が早いだろう?」という発想に近く、DIY精神にも通じるところがある。
**部品: とはいえ穴はある
手抜きではなくても手抜かりはある。とりあえず作ってみたプログラムが想定外の操作で動作不良を起こすこともあり、人の手で作られた物は完璧ではない、というハッカーの信仰にも似た思い込みの一つの原因にもなっている。
**部品: 優れたハッカーの「最小限の労力」
優れたハッカーであれば「最小限の労力」で、普通のハッカーなら見落としがちな欠陥もほとんどを未然に潰す事が出来るだろう。ハッカーと名乗る者はそうした存在にあこがれて自身のスキルアップに努めている。
**部品: ハッカーの収入源
ハッカーはコンピュータの扱いに長けているため、プログラムの作成やコンピュータシステムの構築・運用・保守、そしてセキュリティ管理者としての職務を任されて収入を得ている事が多い。
**部品: いたずら心
ハッカーを名乗る者にはいたずら心を持つ者が少なくない。例えば「それ自体は何も意味もないモジュール」をサインの代わりに自分の作ったプログラムや他人の脆弱なシステムに埋め込んだりする。後者はもちろん犯罪として厳しく取り締まられるケースもあるが、悪用されて破滅的被害を起こす前に指摘してやっているんだ、と正当化する者もいる。とはいえ「怒られない程度にうまくやろう!」という精神であるようだ。
**部品: リクエスティングプログラミング適性
ハッカーになるには主として宰相府の学校で教育されているリクエスティングプログラミングに適性があり、コンピュータと文字通り自然な会話ができる必要がある。
**部品: ハッカーの教育訓練期間
ハッカーと名乗るには少なくとも3年以上の専門教育を受けた上で、更に3年以上の訓練と経験が必要だ。それが無ければ、名乗ったところで未熟な腕を同業者に鼻で笑われてまともに相手にされないだろう。
**部品: コンピュータの方言の理解
コンピュータと一口に言ってもロットや生産拠点によって普段は問題にならない程度の微妙な差異(つまり方言)が存在することを知識と経験で見いだしている。
**部品: 素早く正確に伝える
リクエスティングプログラミングは一定時間でどれくらいの命令をコンピュータに伝えられるかによってプログラミング能力が大きく左右される。腕のいいハッカーは命令をより早く正確に指示を伝える事に努力を惜しまない。
**部品: 音声入力の最適化
コンピュータと相対したハッカーが最初に行うことは、自分のしゃべり方のクセをコンピュータに理解してもらえるように補正プログラムを指示することだ。調整、調律、あるいは口がさない言い方では調教と呼ばれる。
**部品: 対人コミュニケーションへの注意
ハッカーの中には、コンピュータに対するものと同じように人間に対しても途中の経緯を省略したり冷たい感じの言葉遣いになったり早口でまくし立てたりという話し方をしてしまう者もいる。そうなるとハッカー同士の会話にも支障が出るため、「ちょっと私と人間相手の調律をしよっか?」や「私には人間向けの調教が必要だ」などと頻繁に注意されている。
**部品: ハッカーの矜持
ハッカーを名乗る者には「他者の作ったプログラムの粗を見つけて被害が出ないうちに実演して指摘する」事に喜びを感じる者が少なくない。これは悪意ではなく、システムが完璧でないことを前提に、より万全なシステムへと近づけるという矜持から来るものであるが、それを実演された方はたまったものではないので競いあうように腕を磨く事になる。
**部品: ハッカーによるオペレーション
ハッカーはコンピュータによる計算結果を他者へ伝えるためなど、時に必要に迫られてオペレーターとして活動する事がある。本業ではないと嘯く者もいるが、仕事を褒めると意外と気分よく仕事をしてくれる。
**部品: 聞きやすいようにしゃべる
ハッカーは常日頃コンピュータの音声認識が誤作動しないようにハキハキとしゃべる癖がついている。人間向けの音声通信でもそれは変わらず、ノイズ混じりであっても聞き間違いが起こらないよう話すことができる。
**部品: 理解しやすい言葉に言い替える
ハッカーがオペレーターとして働くときは、難解な言い回しや誤解しやすい言葉をコンピュータでも理解できる簡単な言葉に言い替えて復唱しようとする。冗長なやり取りで苛立たせてしまう事もあるが、ハッカーに言わせればちょっとしたニュアンスの違いから再確認のやり取りが発生したりすることの方が苛立たしい事になるので多少は辛抱して欲しいようだ。
**部品: あらかじめ伝達形式を整理する
オペレーションとして想定されるやり取りを事前に整理し、必要な情報を受け取りやすい順序で話せるようにあらかじめ伝達形式を整理する事を好む。ただし、想定外の事が起きた時にはイレギュラーな伝達が必要になることも折り込み済みである。
**部品: 辛抱強くやる
ハッカーが人間に対してオペレーションをするとき、うまく相手に伝わらなかったとしても音声入力の質が悪いコンピュータだと思って辛抱強くやれ、という格言を実践している。相手が人間でもコンピュータでも、イライラして言葉が荒れれば荒れるほどに相手は理解から遠ざかるのだから、落ち着いて辛抱強くやるのが近道である、という意味だ。
**部品: 相手が動揺している時の対処
緊急時などでオペレーション対象が激しく動揺しているケースは本業のオペレーターに任せたい所ではあるが、やむを得ずハッカーが対応せざるを得ない時には、プログラムが暴走しているコンピュータだと思って話をすると意外と何とかなったりする。まずは相手にやさしく語りかけて安心させ、判断能力の上位権限を取り、状況をひとつずつはっきりと伝えさせるのだ。もちろん人間とコンピュータの違いで同じようにはいかないのだが、何もしないよりはマシである。
**部品: コンピュータに指示をする
リクエスティングプログラミングが主流であるため、情報戦を仕掛けるのもコンピュータに対して口頭で指示をする方法になる。
**部品: 想像力の勝負
ハッカーが仕掛ける情報戦は、攻めるにしても守るにしても、究極的には想像力の勝負である。意図通り動くプログラムを作ることは割と誰でも出来るが、意図通り動かないケースをどれくらい想定できるかどうかがシステムの脆弱性を決める重要な要素であるからだ。
**部品: 攻防は表裏一体
ハッキングは攻め手を熟知することが防御の第一歩である。システムを守る側も、いかにして自分のシステムを攻め落とすことが出来るかという事を考えながら、逆にそれらを一つずつ丁寧につぶしていくという過程を取るため、攻撃手法の情報には常に耳をそばだてている。
**部品: ハッキングの段階
ハッキングを仕掛けたいコンピュータに音声入力機器が付いていない場合、まずはマイクなどの道具をコンピュータに取り付ける必要がある。さらにアクセスするためにはゲストユーザーから始めて上位権限を順に掌握していく必要があるので結構手間はかかる。
**部品: 横から見ると営業トーク
リクエスティングプログラミングによるハッキングは、横から見ていると飛び込み営業が話を聞いてもらうためのトークを延々繰り広げているような印象を受ける。実際、セキュリティというドアを開けて中に入れてもらう必要があるので似たような面はある。
**部品: 重箱の隅をほじくる
セキュリティの穴を探り当てるために、ハッカーは普通であればやらないようなことを、重箱の隅をつつくどころかほじくり返す勢いで本当に色々なことを試行する。そういった行為がログに記録されればそこからハッキングが露見する可能性があるため、いかに早く脆弱性を見つける事が出来るかが一つの勝負の分かれ目である。
**部品: 短縮言語の活用
プログラムの呼び出しショートカット機能を使ってコンピュータへの指示を省略し、単位時間あたりの命令数を極端に増やすテクニックが存在する。ハッカーが真面目にコンピュータを操作する時はだいたいこの機能を活用している。
**部品: 方言の差による解釈違い
極めて稀ではあるが、コンピュータが持つ「方言」によって口頭命令が異なった解釈で実行されるケースがある。極めてマニアックであり普通に使っている分には気づかれず知られる事もほとんど無いが、場合によってはトラブルの原因となることもある。逆に普通は起こらない事象を起こすためにこの方言を研究するマニアが居ないわけでもない。
**部品: セキュリティの三大要素とは
情報セキュリティという概念は「機密性」、「完全性」、「可用性」という三つの要素で成り立っているとする考え方である。
**部品: 機密性
機密性とは、アクセス権限を与えられたユーザーのみが情報やデータにアクセスできるように管理・保管されているという事である。
**部品: 完全性
完全性とは、情報や情報の処理方法が正確かつ完全であり、途中で改ざんされていない事が保証されているという事である。
**部品: 可用性
可用性とは、アクセス権限を与えられたユーザーが、必要な時に、必要なだけ情報やデータにアクセス出来ることが保証されているという事である。
**部品: セキュリティが破られる原因
セキュリティの三大要素のひとつ以上が何らかの理由によって低下、または機能喪失した場合、セキュリティは無防備となり攻撃を受ける危険が高いと考えられている。
**部品: セキュリティ三大要素の低下要因
セキュリティの三大要素が低下する要因は、原因がある場所に応じて「人間系原因」と「機械系原因」の2つに分類される。
**部品: セキュリティ確保に必要な要因
あるシステムのセキュリティ確保に必要な要因は、「機密性」「完全性」「可用性」の三大要素と、「人間系」「機械系」の組み合わせにより表現される 。
**部品: セキュリティ確保のための対応
人間系・機械系のセキュリティ低下要因を排除することでセキュリティの三大要素の低下を排除することが可能であり、システムのセキュリティを維持するための施策となる。
**部品: 人間が狙われやすい
セキュリティ三大要素の低下要因のうち、機械に起因する問題は見つけづらかったり、見つけても対処が比較的容易だったりする。人間に起因する問題は機械と比べると解決や発生防止が難しい側面もあり、アタックを受けるのはだいたい人間系である。
**部品: オーソドックスなハッキングへの対応
オーソドックスなハッキング技術はシステムにアタックする際には必ず試みられると言っても過言ではない。攻める側も守る側も、これらの対応状況を確認するのは必須と言えよう。
**部品: 記憶媒体回収
コンピュータで使用されていたものの様々な理由で廃棄された記憶媒体を入手して様々なデータを抜き取ろうとする手口である。パスワードに限った手口ではないが、甚大な被害が発生することもあるため、重要なシステムでは使用した記憶媒体を完全に使用不能な状態にしてから廃棄している。
**部品: 覗き見に盗み聞き
システムと関係ない者が、システムを利用する者のそばを通りかかった時にデータを覗き見したり盗み聞きしたりして情報漏洩に繋がることがある。対策としてはコンピュータにアクセスできる場所に無関係の人間が入り込めないようにするのが重要だ。
**部品: インジェクション攻撃
プログラムに入力されたデータが無効であった時の処理で発生するバグを狙って、不正な命令を実行させようとする攻撃方法である。ただ、この動作を仕様として有効活用しているプログラムが存在しないわけではない。
**部品: クロスサイトスクリプティング
プログラムにデータを入力する際、悪意を持った者が通常のデータに加えて特定の制御文字と制御命令を続けて入力することで、不正な命令を実行させようとする攻撃方法である。防ぐ方法はあるがうっかり抜けてたりすることもあるので、入力テストで発見されることもままある。
**部品: パスワードは万能ではない
本人しか知りえないはずのパスワードを使った情報保護も、使いようによっては堅牢とは言い難い事がある。攻撃者はあの手この手でこのパスワード保護を破ろうとするだろう。
**部品: 辞書攻撃
覚えやすい単語やパスワードとして使われる事が多い単語を「辞書」に登録し、それをプログラムで自動で1つずつ入力させて認証をクリアできるかを確かめる方法である。利用者が迂闊であればあるほど突破されやすい。
**部品: 総当り
パスワードに使用できる文字の組み合わせを、その名の通り全て総当たりで試行して認証をクリアしようとする方法である。効率は悪いものの自動化しやすいためルーキーのハッカーは良くこれを試そうとする。
**部品: フィッシング
パスワードを知っている人間に対して、システム管理者等を装って正しいパスワードの情報をだまし取ろうとする手口である。正規ルートで確認されるとすぐにバレるため、判断力が低下するように動揺するような情報や案内とセットで使用される。
**部品: リスト型攻撃
何らかの方法で入手したユーザー認証情報を別のシステムで使用してセキュリティを突破できるかを試みる手口である。1人が複数のシステムで同じパスワードを使いまわしているとこの手口によって不正侵入されてしまう恐れがある。
**部品: ゴミ拾い
企業などのゴミを入手してパスワードが書かれたメモが無いかを探す手口である。手間がかかる割に実入りが少ないが、パスワードをメモに書いた上に管理がずさんだと意外とこの手口に引っかかることがある。
**部品: EV108空爆の開始 宇宙港落下の阻止
「Ev108 空爆の阻止」作戦に越前部隊の一員として参加。作戦の最後、敵のハッキングにより地表に落下せんとするFVB宇宙港に対し、フィーブル藩国の情報戦部隊と共に自爆コードの起動によって阻止した。
**部品: EV116「第2波」
惑星破壊藩国に上陸、制圧する作戦に越前部隊の一員として参加。準備フェイズでの敵ハッキング阻止、制圧後の情報戦による敵ミサイル無力化を行った。
**部品: パーフェクトワールドでの蝶子&蝶子ヤガミ回収作戦
日向復活をかけてパーフェクトワールドへ突入した蝶子さんとヤガミを、冒険艦にて回収する作戦。二人を探すための情報戦、遭遇した白オーマと戦闘したスピリチアダンスの子供たちを支援するオペレートを行った。
**部品: 共和国オリオンアーム大統領特別弾劾裁判での情報戦
アイドレス1後のオフシーズン中、共和国議会にて行われたタマ元大統領断崖裁判を有利に進めるべく、黒埼と配下の犬士によって共和国全土に情報戦を仕掛けた。この時、難易度25に対し黒埼単体で28、犬士込みで29を達成している。
**部品: パーフェクトワールドでの対白オーマ要塞戦
ヤガミを救出するべく再びパーフェクトワールドへ。そこで白オーマの要塞へ突入した。要塞の管制室からのハッキングによる制圧、及び自爆被害を避けるための要塞誘導で再びハッキングを行った。犬士も連れていったが、同調判定を要するくらいなら一人でやったほうがマシということで、結局黒埼単独で行っている。
**部品: 対MK戦での情報戦による自爆阻止
事前の生活ゲームにて黒埼の暗殺計画を察知し、逆にこれを迎え撃った。ハッカーとしては、敵の自爆を止めるために情報戦を駆使した。
**部品: 図書館藩国強行偵察作戦でのハッキング
図書館藩国への強行偵察を行う際、内部へ侵入する前に情報戦で内部を探った。この判定により、敵の評価値や罠を事前に察知している。
**部品: 宇宙会戦リザルト
スペーススペルキャスターは宇宙会戦のリザルトとして、根源力10万と引き換えに購入された職業アイドレスであり、この条件を満たす以外では着用出来ない。
その背景を反映して、周辺環境として宇宙船が設定されている。
**部品: 「スペース」の意味するもの
取得の経緯から、職業名の「スペース」については宇宙空間のことを指していると考えられている。
原義としては空間的、時間的な間隔、余白などを意味し、ここから転じて、一般的に宇宙空間の意味として用いられることが多い。
哲学、物理学、数学など、それぞれの学問分野ごとに意味や定義が少しずつ異なるため、注意が必要な用語である。
**部品: 「スペル」の意味するもの
「スペル」とは、主にアルファベットにより語をつづることを意味し、また魔力を封じた文字としての呪文やまじないのこと、転じて呪縛や魔力的な魅力などの比喩的表現としても用いられる。
例えば詩文として、妖精の女王のことを「クィーン・オブ・スペル」と呼んだ例もある。
元々は、言葉を綴ったものとしての文字、特に魔力を封じたルーン文字を、読むことによって、その力を解き放つという意味を持っていたと考えられている。
語源である古期高地ドイツ語での語彙は、物語や語るという意味に近い。
**部品: 「スペルキャスター」の意味するもの
「スペルキャスト」という言葉は一般的には「呪文を唱える」と訳される。
「スペルキャスター」とは、これを行う職業を意味していると考えられる。
無名世界観においては、「オートスペルキャスティング」として、詠唱と共に文字による表現が観測されている
**部品: 目を閉じて集中する
瞑目することは、祈りを捧げる、また精神を集中するなど、周囲からの影響を遮断して自分の意識に没頭するために選ばれる行動である。
意図的に自分から行う時もあれば、自然にそうした仕草になってしまうこともある。
一方で、瞑目している状態の場合、周囲の状況が分かりにくい可能性もある。
**部品: 刺青
永久的または半永久的に、身体の一部を変形加工する習俗のひとつ。
皮膚に傷を付けるなどの方法で、皮膚や皮下組織に色素を染み込ませ、絵や模様、印を刻み込むもの。
魔よけ、装飾、また成人のしるしなどの意味を持ち、古くは世界各地で行われていた。
**部品: 猫・犬共同作戦の意義
リザルトの対象となった宇宙会戦は、猫と犬という二つの勢力の合同作戦として行われた。
ふたつに分かたれた勢力が共に手を取り合うことは、簡単なことではない。
だが、互いに手を伸ばすことでひとつの戦線を維持し、その伸ばした腕に困難と勝利との両方を、よりたくさんのものを抱き、体験として得ることを共有した事実は、次の困難に立ち向かう糧として互いの記憶に刻まれていることだろう。
**部品: 理力系の位置付け
理力系職業とは、東国人、森国人、はてない国人などに由来する理力使いを基本とするアイドレスである。
基本職業の時点では魔法系の雰囲気が強いが、派生に理力建築士などが現れる他、高物理域への繋がりも見られることから、理力を活用した高物理的技術発展も可能なものと考えられる。
**部品: 詠唱戦闘行為が可能
詠唱戦行為が可能なことから、魔法的要素が強いと考えられがちだが、宇宙と共に高物理域が稼働領域として設定されており、「科学扱い」であることが確認されている。
**部品: EV136 「大・攻・勢」
敵の惑星破壊藩国に上陸後、味方の情報戦部隊から単独で分かれ、スペーススペルキャスターの詠唱による対歩兵戦闘を行った。
**部品: 対MK戦での詠唱による援護射撃
事前の生活ゲームにて黒埼の暗殺計画を察知し、逆にこれを迎え撃つ。護衛のアメルダ、途中で駆け付けた悪童屋元帥と共に、8体のミチコさんを倒す。ハッカーとしてはミチコさんの自爆を止めるために情報戦を駆使した。また、スペーススペルキャスターの詠唱戦で悪童屋元帥を支援し、撃退のダメ押しもしている。
**部品: T4参加からのT5摂政就任
T3の新人勧誘イベントにて友人に誘われた後、あまりの藩王の多忙と藩国運営の停滞を見かねて仕切り役として動き、T5には自薦から摂政に就任する。なお、別に有能だったわけではない。他に仕切り役がいなかっただけである。
**部品: 後ほねっこ男爵領戦の戦費消費調整
シーズン1ターン5、共和国と帝國が共同して戦った後ほねっこ男爵領戦において、戦後の費用調整のため帝國側調整役として携わった。ただの数字合わせと連絡役である。
**部品: EV161 ”予備交渉” 裏方参加
皇帝から指名された4人の摂政のうちの一人として、黒埼の名が挙げられている。実際の交渉には風杜氏が臨んだが、事前の相談・裏方を手伝った。
**部品: 図書館藩国強行偵察作戦の指揮
先の時間割で行われた生活ゲームの展開を受け、図書館藩国に陣取るセプテントリオン部隊を撃退すべく再び冒険艦メンバーを集める。冒険艦に関わるACEの意見を集めつつ指揮を取り、1枚の写真を撮影して帰る事で、結果的に敵部隊を撤退させた。
**部品: 『元』摂政となった経緯
黒埼は越前藩国の摂政、だった。System4を迎えるにあたって越前藩王は帝國の取りまとめとリアルで多忙。摂政の黒埼は文殊開発で多忙。それぞれ自国の藩国の要件を整える事適わず、越前藩国は無念の準藩国入りとなった。今では宰相府の一国民に過ぎない黒埼だが、帝國議会チャットにはしれっと席を残してたりする。何時片付けられても文句は言えない。
**部品: 犬猫共同戦線の記念品
A世界での出来事だが、イベント116で、にゃんにゃん共和国天領を共同戦線の結果、撃退した、その記念品として獲得権利が得られたものである。
**部品: 着用効果
犬猫共同戦線という大作戦を成功させた結果、腕輪として身につけておくと、誰かと一緒に何かを行うための同調に対するプラスの効果がある。
**部品: 流用実績
この部品は以下の大部品に流用されています。ご使用ありがとうございます!
・図書館を得た後の黒霧
・利根坂凪巳
・暮里あづま
・紅葉国の神室(T20)
・GENZ(T20)
**部品: 概要
EV163のリザルトアイテムとして配布されたアイテム。近未来的なデザインで砲身が短い、片手持ちの小型銃。水を撃ちだすことができる。
**部品: 弾
名前の通り、弾として水を使用している。ただの水なので比較的弾の補充は容易である。水が無くなったら銃に内蔵されているタンクに水を補充する必要がある。
**部品: 使用用途の選択
状況に応じて、殺傷・非殺傷・単なる水鉄砲と水の出力を切り替えることが出来る。撃ち出す水の量は変わらず、水を撃ち出す際に水に加わる圧力を変化させることでこれを可能にしている。スイッチによって各モードを切り替えるが殺傷モードを使用する場合、安全装置の解除が必要である。
**部品: 所有制限
EV163大規模軍事演習のリザルトアイテムとして参加者に配布されたもので、一般には流通しておらず生産もされていない。
**部品: 使用上の注意
高物理域専用のアイテムなので低物理域の職業やアイテムと組み合わせることのないよう注意してください。また、使用前に安全装置や発射モードの確認を怠らないようにしてください。
**部品: 文殊とは
文殊とは、A世界にある(はずの)、超国家規模の総合データベースシステムである。設定国民・第7世界人・犬猫士果てはフェアリーの区別無く登録し、徴税・犯歴・渡航歴・企業登記までも管理されている。マイナンバーのすごいやつ。あまりに多岐に渡ったので少し制限かけようかとしたが、設定国民の吏族から反発が大きそうで止めた、という話もある。
**部品: 罰金というルール
System1~2の頃にあったルール(今後もあるかもしれない)。ゲーム上の事務手続きにミスが見つかると、その深刻度に応じて藩国のリソースである「資金」を払わねばならない。払えなければ(あるいは支払いの結果、藩国の資金がゼロになれば)藩国は滅亡する。
**部品: 罰金王(バッキング)越前
越前藩国は伝統的に罰金が多かった。伝説的にと換言してもよかろう。概ね「うっかり摂政」たる黒埼のせいである。ともあれ、資金が要る。ミスも減らさないといけない。というか他のプレイヤーも罰金で困ってる。「ならば、事務手続きに最適化したシステムを作って公共事業として売ろう」「やろう。」そうなった。
**部品: 初期仕様
最初の文殊にあった仕様は、藩国とその国民の登録、国民のイベント参加とその報酬(勲章・根源力)の管理のみであった。これだけ言うと簡単だが、アイドレス以前の報酬も収容していたため、その仕様は意外と複雑だった。
**部品: ターン7:帝國貴族食事会でのお披露目
ターン7の帝國貴族食事会にて、文殊はその(昔から質素なUIの)姿を披露し、宰相の一声で採用された。ただし当初の目論見であった「各国が任意で使うシステム」ではなく、尚書省紋章部が一切を入力し、プレイヤーは閲覧するのみツールとなった。つまり、全国共通、かつ公式のデータベースシステムになってしまったのである。
**部品: ターン8:電子妖精『優填』の追加
ターン8:電子妖精『優填』の追加
文殊の導入により、国民・イベント参加報酬の管理において各国の事務作業は大幅に軽減したが、各国の管理項目として「財務表」もあった。財務表は藩国リソース(資源・燃料・食料・娯楽(当時)・資金)の出納管理だが、その管理方法や書式は各国でまちまちだった。そのため、各国の財務内容を確認するには、各国を個別に調査・問い合わせしなければならず、藩王会議等での意思決定において大変不便であった。これを解消するため、文殊がその情報収集を代行し、各国の財務表を一括表示する機能が開発された。これこそが越前藩国の電子妖精『優填』の由来でもある。
**部品: ユーザー認証機能:「誰が」の識別
文殊へのユーザー登録・ログイン・ログアウトを管理する機能。ユーザー認証に基づき、文殊に誰がどのような編集を行ったか記録され、また権限のない編集を防ぐ。
**部品: System2における制度の変更
System2となって、ゲームシステムに様々な変更が加わった。この中で文殊が関わるのはマイル制度、個人用アイテムの所持、マイルマイルショップの設置である。また、吏族の一種として金庫番制度も導入された。以後、文殊は金庫番向けの機能を多く追加していくことになる。
**部品: ユーザー認証機能の拡張:権限の多様化
過去からあったユーザー認証機能を拡張し、紋章部・金庫番・アイテム図鑑など、各種の権限をユーザーごとに割り当てる仕様となった。これにより、文殊は更に各種の分野に進出していく。
**部品: マイル口座管理機能:マイル経済の根幹
マイル経済の導入に伴い、藩国・組織・個人はそれぞれマイル口座を持つようになった。マイルは公共事業、またはイベント報酬として入手し、生活ゲーム参加やマイルショップでのアイテム購入で消費する。誰から誰にマイルが渡されたか、金庫番はその都度文殊に登録するようになった。
**部品: 藩国財務表管理機能:財務表管理からの解放
System2開始に伴い、各国で管理されていた財務表は金庫番が文殊で管理するようになった。以後、財務表への変更はターン頭の生産/支払いフェイズ、もしくは申請に基いて金庫番が処理する仕組みとなり、財務表に関わるミスは激減した。ただし、申請時のミスは無くならなかった。
**部品: 兵器管理機能:生産・輸出入・廃棄のサイクル
各国で生産・廃棄されるI=D・ウォードレス・その他の兵器について、その都度記録する機能。最初は芥辺境藩国の小鳥遊さんが開発した”YELL”内の一機能を利用する形式だったが、後に金庫番用の機能として文殊に統合された。
**部品: アイテム管理機能:個人の生活と思い出の記録
個人や組織が所持するアイテムの管理機能。藩国の兵器とは別立ての機能として追加し、その管理は金庫番でなく「アイテム図鑑」によって行われた。アイテム図鑑がアイドレス2当初から個人が所持するアイテムを管理していたためである。
**部品: 個人ACE管理機能:2つの勲章
微笑青空勲章、および優月夜曲勲章取得に基づく、個人ACEの管理機能。これによって、個人ACEもアイテムを所持できるようになった。
**部品: ターン別着用アイドレス表登録機能
各国の着用アイドレス表を文殊で管理できるようにしたもの。これは金庫番等の吏族ではなく、各国が自由に使える機能として開発された。
**部品: 太元とは:部隊編成担当者、積年の夢
太元とは、アイドレスの部隊評価を計算するシステムとして開発された。ニューワールドにおいては「編成事務を支援するシステム」として解釈されている。これによって、編成担当者は煩わしいRD・評価変換の手間から解放されたが、替わりに難解な「太元書式」の習得を余儀なくされた。「難解なのは私のせいではない。アイドレス部隊編成が難解なのだ」とは当時の黒埼の弁。
**部品: 持堅:アイドレス定義パーザー
太元は、その基礎技術として「持堅」を内包している。持堅はL:から始まるアイドレス定義テキストを機械的に解釈するコンパイラであり、評価計算の根幹である。
**部品: 太元書式
太元書式は、部隊編成をテキストで記述するための文法。性質的にはXMLやJSONなどの同類である。その内容は「ユニット定義」と「太元ディレクティブ」に分けられ、ユニットの集合として定義された部隊・分隊に対し、太元ディレクティブで補正特殊使用の可否や前提条件を細かく指定できる。太元書式は過去にあったVCC(Vis Combat Calculator)の影響を大きく受けており、そのコンセプト(テキストによって部隊を定義し、計算する)を継承・発展させたものといえる。
**部品: ヒント表示
太元書式に含まれるアイドレスに従って、注意点や過去の質疑への参照を表示する機能。簡易なものだが、注意喚起としては充分なものだった。秘書官長は「部隊にTLOを含むかだおうか」の確認に使っていたという。
**部品: コマンドリソース管理機能:はかない運命
アイドレスSystem3対応機能として、コマンドリソース管理機能が実装された。だが、それが活用された迷宮協議会、及び迷宮突破後においては開発が間に合わず、オフシーズン中のリリースとなった。結果、過去のデータ確認以外の目的では特に使われていない。
**部品: コマンドリソースの検索:タグと名前に基いて
キーワードに部分一致するコマンドリソース名称・タグを持つコマンドリソースと、その保有者を表示する機能。突然のリクエストに迅速に対応する目的で開発された。
**部品: 部品登録機能:System4の根幹
System4の根幹である部品登録もまた、文殊が担うこととなった。部品自体は部品名・説明・作成者からなる単純なものだが、部品がツリー状に構成されるため、そのデータ構成は複雑になっている。
**部品: 利用者の拡大:吏族から全プレイヤーへ
従来から想定していたユーザーである吏族及び一部国民から全国民に拡大し、アクセスが増大。その運用は難航しているという。
**部品: サーバーの追加
アクセス増大に対し、サーバーの追加によって対応している。主系・副系を構成できるようになったことから、耐障害性とメンテナンス時間の短縮にも役立っている。
**部品: サーバーの分割:冒険の書の外部委託
あまりのアクセス負荷により、冒険の書(部品・アイドレスのビューアー)が参照するサーバーは別に用意されることになった。これは黒埼ではなく、紅葉国のルウシィ藩王の開発による。以後、文殊の部品DBと外部サーバーとの同期が開発課題となっている。
*提出書式
大部品: 黒埼紘(T21) RD:116 評価値:11
-大部品: 性格 RD:4 評価値:3
--部品: 怠惰
--部品: 怠惰のための勤勉
--部品: うっかり
--部品: ツッコミ
-大部品: 東国人(越前) RD:8 評価値:5
--部品: 東洋風の服
--部品: 黄色人種
--部品: 東国風の頭髪
--部品: 四季を楽しむ
--部品: 稲作嗜好
--部品: 紙と木でできた家を好む
--部品: 火山と共に生きる
--部品: 入り組んだ地形への居住
-大部品: ハッカーとしての黒埼(T21) RD:55 評価値:9
--大部品: ハッカー RD:48 評価値:9
---大部品: ハッカーの基本能力 RD:14 評価値:6
----部品: ハッカーの語源
----部品: 手抜きではない
----部品: DIY精神にも近い
----部品: とはいえ穴はある
----部品: 優れたハッカーの「最小限の労力」
----部品: ハッカーの収入源
----部品: いたずら心
----部品: リクエスティングプログラミング適性
----部品: ハッカーの教育訓練期間
----部品: コンピュータの方言の理解
----部品: 素早く正確に伝える
----部品: 音声入力の最適化
----部品: 対人コミュニケーションへの注意
----部品: ハッカーの矜持
---大部品: ハッカーのオペレーター行為 RD:6 評価値:4
----部品: ハッカーによるオペレーション
----部品: 聞きやすいようにしゃべる
----部品: 理解しやすい言葉に言い替える
----部品: あらかじめ伝達形式を整理する
----部品: 辛抱強くやる
----部品: 相手が動揺している時の対処
---大部品: ハッカーの情報戦行為 RD:28 評価値:8
----部品: コンピュータに指示をする
----部品: 想像力の勝負
----部品: 攻防は表裏一体
----部品: ハッキングの段階
----部品: 横から見ると営業トーク
----部品: 重箱の隅をほじくる
----部品: 短縮言語の活用
----部品: 方言の差による解釈違い
----大部品: ハッキングの技術 RD:20 評価値:7
-----大部品: セキュリティの三大要素 RD:9 評価値:5
------部品: セキュリティの三大要素とは
------部品: 機密性
------部品: 完全性
------部品: 可用性
------部品: セキュリティが破られる原因
------部品: セキュリティ三大要素の低下要因
------部品: セキュリティ確保に必要な要因
------部品: セキュリティ確保のための対応
------部品: 人間が狙われやすい
-----部品: オーソドックスなハッキングへの対応
-----部品: 記憶媒体回収
-----部品: 覗き見に盗み聞き
-----部品: インジェクション攻撃
-----部品: クロスサイトスクリプティング
-----大部品: パスワードアタック RD:6 評価値:4
------部品: パスワードは万能ではない
------部品: 辞書攻撃
------部品: 総当り
------部品: フィッシング
------部品: リスト型攻撃
------部品: ゴミ拾い
--大部品: ハッカーとしての経歴(T21) RD:7 評価値:4
---部品: EV108空爆の開始 宇宙港落下の阻止
---部品: EV116「第2波」
---部品: パーフェクトワールドでの蝶子&蝶子ヤガミ回収作戦
---部品: 共和国オリオンアーム大統領特別弾劾裁判での情報戦
---部品: パーフェクトワールドでの対白オーマ要塞戦
---部品: 対MK戦での情報戦による自爆阻止
---部品: 図書館藩国強行偵察作戦でのハッキング
-大部品: スペーススペルキャスターとしての黒埼 RD:11 評価値:5
--大部品: スペーススペルキャスター(職業) RD:9 評価値:5
---部品: 宇宙会戦リザルト
---部品: 「スペース」の意味するもの
---部品: 「スペル」の意味するもの
---部品: 「スペルキャスター」の意味するもの
---部品: 目を閉じて集中する
---部品: 刺青
---部品: 猫・犬共同作戦の意義
---部品: 理力系の位置付け
---部品: 詠唱戦闘行為が可能
--大部品: スペーススペルキャスターとしての経歴 RD:2 評価値:1
---部品: EV136 「大・攻・勢」
---部品: 対MK戦での詠唱による援護射撃
-大部品: 『元』摂政としての黒埼 RD:5 評価値:3
--大部品: 摂政としての経歴 RD:4 評価値:3
---部品: T4参加からのT5摂政就任
---部品: 後ほねっこ男爵領戦の戦費消費調整
---部品: EV161 ”予備交渉” 裏方参加
---部品: 図書館藩国強行偵察作戦の指揮
--部品: 『元』摂政となった経緯
-大部品: 装備品(T21) RD:8 評価値:5
--大部品: 猫と犬の前足が重なった腕輪 RD:3 評価値:2
---部品: 犬猫共同戦線の記念品
---部品: 着用効果
---部品: 流用実績
--大部品: 水流銃 RD:5 評価値:3
---部品: 概要
---部品: 弾
---部品: 使用用途の選択
---部品: 所有制限
---部品: 使用上の注意
-大部品: 文殊開発者としての黒埼(T21) RD:25 評価値:7
--部品: 文殊とは
--大部品: 文殊開発の経緯(T21) RD:24 評価値:7
---部品: 罰金というルール
---部品: 罰金王(バッキング)越前
---大部品: アイドレスSystem1の頃 RD:4 評価値:3
----部品: 初期仕様
----部品: ターン7:帝國貴族食事会でのお披露目
----部品: ターン8:電子妖精『優填』の追加
----部品: ユーザー認証機能:「誰が」の識別
---大部品: アイドレスSystem2の頃 RD:8 評価値:5
----部品: System2における制度の変更
----部品: ユーザー認証機能の拡張:権限の多様化
----部品: マイル口座管理機能:マイル経済の根幹
----部品: 藩国財務表管理機能:財務表管理からの解放
----部品: 兵器管理機能:生産・輸出入・廃棄のサイクル
----部品: アイテム管理機能:個人の生活と思い出の記録
----部品: 個人ACE管理機能:2つの勲章
----部品: ターン別着用アイドレス表登録機能
---大部品: 太元の開発 RD:4 評価値:3
----部品: 太元とは:部隊編成担当者、積年の夢
----部品: 持堅:アイドレス定義パーザー
----部品: 太元書式
----部品: ヒント表示
---大部品: アイドレスSystem3の頃 RD:2 評価値:1
----部品: コマンドリソース管理機能:はかない運命
----部品: コマンドリソースの検索:タグと名前に基いて
---大部品: アイドレスSystem4の頃(T21) RD:4 評価値:3
----部品: 部品登録機能:System4の根幹
----部品: 利用者の拡大:吏族から全プレイヤーへ
----部品: サーバーの追加
----部品: サーバーの分割:冒険の書の外部委託
部品: 怠惰
越前摂政、文殊開発者としての黒埼の姿を知る者からすると、「怠惰」という言葉は違和感があるかもしれない。しかしこの男、どうしようもない面倒くさがりである。仕事はともかく、私生活に関しては「やらなくてよいことはとことん後回し」のダメ人間である。
部品: 怠惰のための勤勉
しかし、怠けるためならどんな努力もする。必要は発明の母。怠惰は発明の父。特にプログラミングで解決できそうな問題であれば嬉々として取り組むクセがある。「怠惰はプログラマーの美徳!」が信条であるらしい。
部品: うっかり
「『うっかり摂政』といえば黒埼」というほどのパブリックイメージが確立している。ひどい話である。本人いわく「物事を抽象的に捉えるクセが極端なだけ」との事だが、それで失敗してるんでは言い訳にもならぬ。もはや認識への怠惰と言って差し支えない。
部品: ツッコミ
相手の言動への矛盾への指摘、すなわちツッコミは得意である。ただし笑いの芸としてのツッコミよりは言葉寄り・論理寄りであり、スピードはそれほどでもない。このツッコミ力はおおむね藩王・セントラル越前との首脳漫才において発揮される。
部品: 東洋風の服
越前藩国に住む者はボタンではなく帯や紐で止めるタイプの東洋風の服装を好んで身に着けている。国のありかたは変われど、身に纏う服装は大きくは変わらないようだ。
部品: 黄色人種
いわゆるモンゴロイドと呼ばれる人間種族。黄色といっても実際の肌の色は個人差もあり、色黒だったり色白だったりする者もいる。ただ、おおよそ淡褐色から大きく外れることはない。
部品: 東国風の頭髪
越前藩国に住む人間のほとんどは染色の無い自然状態では黒髪である。といっても加齢や先天的(アルビノ)な理由による白髪、剃毛や男性型脱毛症などによって毛が無い、という者ももちろん居る。
部品: 四季を楽しむ
東国人、とかく越前藩国の民は風土として存在する四季を何かにつけて楽しもうとする性質がある。春は花見、夏は蛍、秋は月見、冬は雪見となんだかんだ理由を付けてお祭りにしようとする面があるが、気持ちを穏やかにして過ごそうとする先祖からの知恵なのかもしれない。
部品: 稲作嗜好
越前藩国に住む民にとって主食とは米である。パン食も無いわけではないが、それでも3日間一度も米を口にしなければ何故か力が入らないような気がしてくるから不思議なものだ。もちろん気分だけの問題であるが、そう思い込めてしまうほどに米食が根付いていることの表れである。需要が多いこともあり稲作に従事する藩国民も少なくない。
部品: 紙と木でできた家を好む
越前藩国の民は紙と木で出来た家に住むことを好む。元来は木造の母屋に障子や襖といった伝統的な一軒家を指してのことだったが、高層化など様々な住宅事情の移り変わりで全ての藩国民がそのような家に住むことは困難でもある。ただ、たとえ鉄筋コンクリート製のマンションであっても内装に拘って木と紙で出来たような家に見せることに情熱をかけている。
部品: 火山と共に生きる
東国人の住む地はほとんど何かしらの火山が存在する。火山は自然環境や豊かな土壌など多くの恵みをもたらす半面、噴火などで大きな被害を与える事もある。火山と共に生きる以上、どうしようもない災害による被害は受け入れるというある種の思い切りの良さは長い年月を経て培われたものなのかもしれない。
部品: 入り組んだ地形への居住
凹凸が少なく開発もしやすいような平地に住めばいいものを、東国人はなぜか険しい山だったり複雑な海岸線を何とかして住める環境にしようとする気質があるように思える。チャレンジャーと言えば聞こえはいいが、そのせいで怪我をしたり命を落とすことがあるのを考えるとほどほどにしようよ、と言いたくなる気持ちが湧いてくる。
部品: ハッカーの語源
ハッカーの語源であるhackとは斧などで乱雑にぶった切るという意味であり、つまりコンピュータをはじめとする電子機器を使って乱雑に道を切り開くような人々の事を指す言葉として生まれた。
部品: 手抜きではない
乱雑な仕事とは手抜きではなく、最小限の労力で最大限の効果を実現することこそがクールである、という発想に基づいている。
部品: DIY精神にも近い
ハッカーが「最小限の労力で最大限の効果を」と考えるのは、「椅子が必要な時に丸太があるなら、製材するより丸太を刻んだ方が早いだろう?」という発想に近く、DIY精神にも通じるところがある。
部品: とはいえ穴はある
手抜きではなくても手抜かりはある。とりあえず作ってみたプログラムが想定外の操作で動作不良を起こすこともあり、人の手で作られた物は完璧ではない、というハッカーの信仰にも似た思い込みの一つの原因にもなっている。
部品: 優れたハッカーの「最小限の労力」
優れたハッカーであれば「最小限の労力」で、普通のハッカーなら見落としがちな欠陥もほとんどを未然に潰す事が出来るだろう。ハッカーと名乗る者はそうした存在にあこがれて自身のスキルアップに努めている。
部品: ハッカーの収入源
ハッカーはコンピュータの扱いに長けているため、プログラムの作成やコンピュータシステムの構築・運用・保守、そしてセキュリティ管理者としての職務を任されて収入を得ている事が多い。
部品: いたずら心
ハッカーを名乗る者にはいたずら心を持つ者が少なくない。例えば「それ自体は何も意味もないモジュール」をサインの代わりに自分の作ったプログラムや他人の脆弱なシステムに埋め込んだりする。後者はもちろん犯罪として厳しく取り締まられるケースもあるが、悪用されて破滅的被害を起こす前に指摘してやっているんだ、と正当化する者もいる。とはいえ「怒られない程度にうまくやろう!」という精神であるようだ。
部品: リクエスティングプログラミング適性
ハッカーになるには主として宰相府の学校で教育されているリクエスティングプログラミングに適性があり、コンピュータと文字通り自然な会話ができる必要がある。
部品: ハッカーの教育訓練期間
ハッカーと名乗るには少なくとも3年以上の専門教育を受けた上で、更に3年以上の訓練と経験が必要だ。それが無ければ、名乗ったところで未熟な腕を同業者に鼻で笑われてまともに相手にされないだろう。
部品: コンピュータの方言の理解
コンピュータと一口に言ってもロットや生産拠点によって普段は問題にならない程度の微妙な差異(つまり方言)が存在することを知識と経験で見いだしている。
部品: 素早く正確に伝える
リクエスティングプログラミングは一定時間でどれくらいの命令をコンピュータに伝えられるかによってプログラミング能力が大きく左右される。腕のいいハッカーは命令をより早く正確に指示を伝える事に努力を惜しまない。
部品: 音声入力の最適化
コンピュータと相対したハッカーが最初に行うことは、自分のしゃべり方のクセをコンピュータに理解してもらえるように補正プログラムを指示することだ。調整、調律、あるいは口がさない言い方では調教と呼ばれる。
部品: 対人コミュニケーションへの注意
ハッカーの中には、コンピュータに対するものと同じように人間に対しても途中の経緯を省略したり冷たい感じの言葉遣いになったり早口でまくし立てたりという話し方をしてしまう者もいる。そうなるとハッカー同士の会話にも支障が出るため、「ちょっと私と人間相手の調律をしよっか?」や「私には人間向けの調教が必要だ」などと頻繁に注意されている。
部品: ハッカーの矜持
ハッカーを名乗る者には「他者の作ったプログラムの粗を見つけて被害が出ないうちに実演して指摘する」事に喜びを感じる者が少なくない。これは悪意ではなく、システムが完璧でないことを前提に、より万全なシステムへと近づけるという矜持から来るものであるが、それを実演された方はたまったものではないので競いあうように腕を磨く事になる。
部品: ハッカーによるオペレーション
ハッカーはコンピュータによる計算結果を他者へ伝えるためなど、時に必要に迫られてオペレーターとして活動する事がある。本業ではないと嘯く者もいるが、仕事を褒めると意外と気分よく仕事をしてくれる。
部品: 聞きやすいようにしゃべる
ハッカーは常日頃コンピュータの音声認識が誤作動しないようにハキハキとしゃべる癖がついている。人間向けの音声通信でもそれは変わらず、ノイズ混じりであっても聞き間違いが起こらないよう話すことができる。
部品: 理解しやすい言葉に言い替える
ハッカーがオペレーターとして働くときは、難解な言い回しや誤解しやすい言葉をコンピュータでも理解できる簡単な言葉に言い替えて復唱しようとする。冗長なやり取りで苛立たせてしまう事もあるが、ハッカーに言わせればちょっとしたニュアンスの違いから再確認のやり取りが発生したりすることの方が苛立たしい事になるので多少は辛抱して欲しいようだ。
部品: あらかじめ伝達形式を整理する
オペレーションとして想定されるやり取りを事前に整理し、必要な情報を受け取りやすい順序で話せるようにあらかじめ伝達形式を整理する事を好む。ただし、想定外の事が起きた時にはイレギュラーな伝達が必要になることも折り込み済みである。
部品: 辛抱強くやる
ハッカーが人間に対してオペレーションをするとき、うまく相手に伝わらなかったとしても音声入力の質が悪いコンピュータだと思って辛抱強くやれ、という格言を実践している。相手が人間でもコンピュータでも、イライラして言葉が荒れれば荒れるほどに相手は理解から遠ざかるのだから、落ち着いて辛抱強くやるのが近道である、という意味だ。
部品: 相手が動揺している時の対処
緊急時などでオペレーション対象が激しく動揺しているケースは本業のオペレーターに任せたい所ではあるが、やむを得ずハッカーが対応せざるを得ない時には、プログラムが暴走しているコンピュータだと思って話をすると意外と何とかなったりする。まずは相手にやさしく語りかけて安心させ、判断能力の上位権限を取り、状況をひとつずつはっきりと伝えさせるのだ。もちろん人間とコンピュータの違いで同じようにはいかないのだが、何もしないよりはマシである。
部品: コンピュータに指示をする
リクエスティングプログラミングが主流であるため、情報戦を仕掛けるのもコンピュータに対して口頭で指示をする方法になる。
部品: 想像力の勝負
ハッカーが仕掛ける情報戦は、攻めるにしても守るにしても、究極的には想像力の勝負である。意図通り動くプログラムを作ることは割と誰でも出来るが、意図通り動かないケースをどれくらい想定できるかどうかがシステムの脆弱性を決める重要な要素であるからだ。
部品: 攻防は表裏一体
ハッキングは攻め手を熟知することが防御の第一歩である。システムを守る側も、いかにして自分のシステムを攻め落とすことが出来るかという事を考えながら、逆にそれらを一つずつ丁寧につぶしていくという過程を取るため、攻撃手法の情報には常に耳をそばだてている。
部品: ハッキングの段階
ハッキングを仕掛けたいコンピュータに音声入力機器が付いていない場合、まずはマイクなどの道具をコンピュータに取り付ける必要がある。さらにアクセスするためにはゲストユーザーから始めて上位権限を順に掌握していく必要があるので結構手間はかかる。
部品: 横から見ると営業トーク
リクエスティングプログラミングによるハッキングは、横から見ていると飛び込み営業が話を聞いてもらうためのトークを延々繰り広げているような印象を受ける。実際、セキュリティというドアを開けて中に入れてもらう必要があるので似たような面はある。
部品: 重箱の隅をほじくる
セキュリティの穴を探り当てるために、ハッカーは普通であればやらないようなことを、重箱の隅をつつくどころかほじくり返す勢いで本当に色々なことを試行する。そういった行為がログに記録されればそこからハッキングが露見する可能性があるため、いかに早く脆弱性を見つける事が出来るかが一つの勝負の分かれ目である。
部品: 短縮言語の活用
プログラムの呼び出しショートカット機能を使ってコンピュータへの指示を省略し、単位時間あたりの命令数を極端に増やすテクニックが存在する。ハッカーが真面目にコンピュータを操作する時はだいたいこの機能を活用している。
部品: 方言の差による解釈違い
極めて稀ではあるが、コンピュータが持つ「方言」によって口頭命令が異なった解釈で実行されるケースがある。極めてマニアックであり普通に使っている分には気づかれず知られる事もほとんど無いが、場合によってはトラブルの原因となることもある。逆に普通は起こらない事象を起こすためにこの方言を研究するマニアが居ないわけでもない。
部品: セキュリティの三大要素とは
情報セキュリティという概念は「機密性」、「完全性」、「可用性」という三つの要素で成り立っているとする考え方である。
部品: 機密性
機密性とは、アクセス権限を与えられたユーザーのみが情報やデータにアクセスできるように管理・保管されているという事である。
部品: 完全性
完全性とは、情報や情報の処理方法が正確かつ完全であり、途中で改ざんされていない事が保証されているという事である。
部品: 可用性
可用性とは、アクセス権限を与えられたユーザーが、必要な時に、必要なだけ情報やデータにアクセス出来ることが保証されているという事である。
部品: セキュリティが破られる原因
セキュリティの三大要素のひとつ以上が何らかの理由によって低下、または機能喪失した場合、セキュリティは無防備となり攻撃を受ける危険が高いと考えられている。
部品: セキュリティ三大要素の低下要因
セキュリティの三大要素が低下する要因は、原因がある場所に応じて「人間系原因」と「機械系原因」の2つに分類される。
部品: セキュリティ確保に必要な要因
あるシステムのセキュリティ確保に必要な要因は、「機密性」「完全性」「可用性」の三大要素と、「人間系」「機械系」の組み合わせにより表現される 。
部品: セキュリティ確保のための対応
人間系・機械系のセキュリティ低下要因を排除することでセキュリティの三大要素の低下を排除することが可能であり、システムのセキュリティを維持するための施策となる。
部品: 人間が狙われやすい
セキュリティ三大要素の低下要因のうち、機械に起因する問題は見つけづらかったり、見つけても対処が比較的容易だったりする。人間に起因する問題は機械と比べると解決や発生防止が難しい側面もあり、アタックを受けるのはだいたい人間系である。
部品: オーソドックスなハッキングへの対応
オーソドックスなハッキング技術はシステムにアタックする際には必ず試みられると言っても過言ではない。攻める側も守る側も、これらの対応状況を確認するのは必須と言えよう。
部品: 記憶媒体回収
コンピュータで使用されていたものの様々な理由で廃棄された記憶媒体を入手して様々なデータを抜き取ろうとする手口である。パスワードに限った手口ではないが、甚大な被害が発生することもあるため、重要なシステムでは使用した記憶媒体を完全に使用不能な状態にしてから廃棄している。
部品: 覗き見に盗み聞き
システムと関係ない者が、システムを利用する者のそばを通りかかった時にデータを覗き見したり盗み聞きしたりして情報漏洩に繋がることがある。対策としてはコンピュータにアクセスできる場所に無関係の人間が入り込めないようにするのが重要だ。
部品: インジェクション攻撃
プログラムに入力されたデータが無効であった時の処理で発生するバグを狙って、不正な命令を実行させようとする攻撃方法である。ただ、この動作を仕様として有効活用しているプログラムが存在しないわけではない。
部品: クロスサイトスクリプティング
プログラムにデータを入力する際、悪意を持った者が通常のデータに加えて特定の制御文字と制御命令を続けて入力することで、不正な命令を実行させようとする攻撃方法である。防ぐ方法はあるがうっかり抜けてたりすることもあるので、入力テストで発見されることもままある。
部品: パスワードは万能ではない
本人しか知りえないはずのパスワードを使った情報保護も、使いようによっては堅牢とは言い難い事がある。攻撃者はあの手この手でこのパスワード保護を破ろうとするだろう。
部品: 辞書攻撃
覚えやすい単語やパスワードとして使われる事が多い単語を「辞書」に登録し、それをプログラムで自動で1つずつ入力させて認証をクリアできるかを確かめる方法である。利用者が迂闊であればあるほど突破されやすい。
部品: 総当り
パスワードに使用できる文字の組み合わせを、その名の通り全て総当たりで試行して認証をクリアしようとする方法である。効率は悪いものの自動化しやすいためルーキーのハッカーは良くこれを試そうとする。
部品: フィッシング
パスワードを知っている人間に対して、システム管理者等を装って正しいパスワードの情報をだまし取ろうとする手口である。正規ルートで確認されるとすぐにバレるため、判断力が低下するように動揺するような情報や案内とセットで使用される。
部品: リスト型攻撃
何らかの方法で入手したユーザー認証情報を別のシステムで使用してセキュリティを突破できるかを試みる手口である。1人が複数のシステムで同じパスワードを使いまわしているとこの手口によって不正侵入されてしまう恐れがある。
部品: ゴミ拾い
企業などのゴミを入手してパスワードが書かれたメモが無いかを探す手口である。手間がかかる割に実入りが少ないが、パスワードをメモに書いた上に管理がずさんだと意外とこの手口に引っかかることがある。
部品: EV108空爆の開始 宇宙港落下の阻止
「Ev108 空爆の阻止」作戦に越前部隊の一員として参加。作戦の最後、敵のハッキングにより地表に落下せんとするFVB宇宙港に対し、フィーブル藩国の情報戦部隊と共に自爆コードの起動によって阻止した。
部品: EV116「第2波」
惑星破壊藩国に上陸、制圧する作戦に越前部隊の一員として参加。準備フェイズでの敵ハッキング阻止、制圧後の情報戦による敵ミサイル無力化を行った。
部品: パーフェクトワールドでの蝶子&蝶子ヤガミ回収作戦
日向復活をかけてパーフェクトワールドへ突入した蝶子さんとヤガミを、冒険艦にて回収する作戦。二人を探すための情報戦、遭遇した白オーマと戦闘したスピリチアダンスの子供たちを支援するオペレートを行った。
部品: 共和国オリオンアーム大統領特別弾劾裁判での情報戦
アイドレス1後のオフシーズン中、共和国議会にて行われたタマ元大統領断崖裁判を有利に進めるべく、黒埼と配下の犬士によって共和国全土に情報戦を仕掛けた。この時、難易度25に対し黒埼単体で28、犬士込みで29を達成している。
部品: パーフェクトワールドでの対白オーマ要塞戦
ヤガミを救出するべく再びパーフェクトワールドへ。そこで白オーマの要塞へ突入した。要塞の管制室からのハッキングによる制圧、及び自爆被害を避けるための要塞誘導で再びハッキングを行った。犬士も連れていったが、同調判定を要するくらいなら一人でやったほうがマシということで、結局黒埼単独で行っている。
部品: 対MK戦での情報戦による自爆阻止
事前の生活ゲームにて黒埼の暗殺計画を察知し、逆にこれを迎え撃った。ハッカーとしては、敵の自爆を止めるために情報戦を駆使した。
部品: 図書館藩国強行偵察作戦でのハッキング
図書館藩国への強行偵察を行う際、内部へ侵入する前に情報戦で内部を探った。この判定により、敵の評価値や罠を事前に察知している。
部品: 宇宙会戦リザルト
スペーススペルキャスターは宇宙会戦のリザルトとして、根源力10万と引き換えに購入された職業アイドレスであり、この条件を満たす以外では着用出来ない。
その背景を反映して、周辺環境として宇宙船が設定されている。
部品: 「スペース」の意味するもの
取得の経緯から、職業名の「スペース」については宇宙空間のことを指していると考えられている。
原義としては空間的、時間的な間隔、余白などを意味し、ここから転じて、一般的に宇宙空間の意味として用いられることが多い。
哲学、物理学、数学など、それぞれの学問分野ごとに意味や定義が少しずつ異なるため、注意が必要な用語である。
部品: 「スペル」の意味するもの
「スペル」とは、主にアルファベットにより語をつづることを意味し、また魔力を封じた文字としての呪文やまじないのこと、転じて呪縛や魔力的な魅力などの比喩的表現としても用いられる。
例えば詩文として、妖精の女王のことを「クィーン・オブ・スペル」と呼んだ例もある。
元々は、言葉を綴ったものとしての文字、特に魔力を封じたルーン文字を、読むことによって、その力を解き放つという意味を持っていたと考えられている。
語源である古期高地ドイツ語での語彙は、物語や語るという意味に近い。
部品: 「スペルキャスター」の意味するもの
「スペルキャスト」という言葉は一般的には「呪文を唱える」と訳される。
「スペルキャスター」とは、これを行う職業を意味していると考えられる。
無名世界観においては、「オートスペルキャスティング」として、詠唱と共に文字による表現が観測されている
部品: 目を閉じて集中する
瞑目することは、祈りを捧げる、また精神を集中するなど、周囲からの影響を遮断して自分の意識に没頭するために選ばれる行動である。
意図的に自分から行う時もあれば、自然にそうした仕草になってしまうこともある。
一方で、瞑目している状態の場合、周囲の状況が分かりにくい可能性もある。
部品: 刺青
永久的または半永久的に、身体の一部を変形加工する習俗のひとつ。
皮膚に傷を付けるなどの方法で、皮膚や皮下組織に色素を染み込ませ、絵や模様、印を刻み込むもの。
魔よけ、装飾、また成人のしるしなどの意味を持ち、古くは世界各地で行われていた。
部品: 猫・犬共同作戦の意義
リザルトの対象となった宇宙会戦は、猫と犬という二つの勢力の合同作戦として行われた。
ふたつに分かたれた勢力が共に手を取り合うことは、簡単なことではない。
だが、互いに手を伸ばすことでひとつの戦線を維持し、その伸ばした腕に困難と勝利との両方を、よりたくさんのものを抱き、体験として得ることを共有した事実は、次の困難に立ち向かう糧として互いの記憶に刻まれていることだろう。
部品: 理力系の位置付け
理力系職業とは、東国人、森国人、はてない国人などに由来する理力使いを基本とするアイドレスである。
基本職業の時点では魔法系の雰囲気が強いが、派生に理力建築士などが現れる他、高物理域への繋がりも見られることから、理力を活用した高物理的技術発展も可能なものと考えられる。
部品: 詠唱戦闘行為が可能
詠唱戦行為が可能なことから、魔法的要素が強いと考えられがちだが、宇宙と共に高物理域が稼働領域として設定されており、「科学扱い」であることが確認されている。
部品: EV136 「大・攻・勢」
敵の惑星破壊藩国に上陸後、味方の情報戦部隊から単独で分かれ、スペーススペルキャスターの詠唱による対歩兵戦闘を行った。
部品: 対MK戦での詠唱による援護射撃
事前の生活ゲームにて黒埼の暗殺計画を察知し、逆にこれを迎え撃つ。護衛のアメルダ、途中で駆け付けた悪童屋元帥と共に、8体のミチコさんを倒す。ハッカーとしてはミチコさんの自爆を止めるために情報戦を駆使した。また、スペーススペルキャスターの詠唱戦で悪童屋元帥を支援し、撃退のダメ押しもしている。
部品: T4参加からのT5摂政就任
T3の新人勧誘イベントにて友人に誘われた後、あまりの藩王の多忙と藩国運営の停滞を見かねて仕切り役として動き、T5には自薦から摂政に就任する。なお、別に有能だったわけではない。他に仕切り役がいなかっただけである。
部品: 後ほねっこ男爵領戦の戦費消費調整
シーズン1ターン5、共和国と帝國が共同して戦った後ほねっこ男爵領戦において、戦後の費用調整のため帝國側調整役として携わった。ただの数字合わせと連絡役である。
部品: EV161 ”予備交渉” 裏方参加
皇帝から指名された4人の摂政のうちの一人として、黒埼の名が挙げられている。実際の交渉には風杜氏が臨んだが、事前の相談・裏方を手伝った。
部品: 図書館藩国強行偵察作戦の指揮
先の時間割で行われた生活ゲームの展開を受け、図書館藩国に陣取るセプテントリオン部隊を撃退すべく再び冒険艦メンバーを集める。冒険艦に関わるACEの意見を集めつつ指揮を取り、1枚の写真を撮影して帰る事で、結果的に敵部隊を撤退させた。
部品: 『元』摂政となった経緯
黒埼は越前藩国の摂政、だった。System4を迎えるにあたって越前藩王は帝國の取りまとめとリアルで多忙。摂政の黒埼は文殊開発で多忙。それぞれ自国の藩国の要件を整える事適わず、越前藩国は無念の準藩国入りとなった。今では宰相府の一国民に過ぎない黒埼だが、帝國議会チャットにはしれっと席を残してたりする。何時片付けられても文句は言えない。
部品: 犬猫共同戦線の記念品
A世界での出来事だが、イベント116で、にゃんにゃん共和国天領を共同戦線の結果、撃退した、その記念品として獲得権利が得られたものである。
部品: 着用効果
犬猫共同戦線という大作戦を成功させた結果、腕輪として身につけておくと、誰かと一緒に何かを行うための同調に対するプラスの効果がある。
部品: 流用実績
この部品は以下の大部品に流用されています。ご使用ありがとうございます!
・図書館を得た後の黒霧
・利根坂凪巳
・暮里あづま
・紅葉国の神室(T20)
・GENZ(T20)
部品: 概要
EV163のリザルトアイテムとして配布されたアイテム。近未来的なデザインで砲身が短い、片手持ちの小型銃。水を撃ちだすことができる。
部品: 弾
名前の通り、弾として水を使用している。ただの水なので比較的弾の補充は容易である。水が無くなったら銃に内蔵されているタンクに水を補充する必要がある。
部品: 使用用途の選択
状況に応じて、殺傷・非殺傷・単なる水鉄砲と水の出力を切り替えることが出来る。撃ち出す水の量は変わらず、水を撃ち出す際に水に加わる圧力を変化させることでこれを可能にしている。スイッチによって各モードを切り替えるが殺傷モードを使用する場合、安全装置の解除が必要である。
部品: 所有制限
EV163大規模軍事演習のリザルトアイテムとして参加者に配布されたもので、一般には流通しておらず生産もされていない。
部品: 使用上の注意
高物理域専用のアイテムなので低物理域の職業やアイテムと組み合わせることのないよう注意してください。また、使用前に安全装置や発射モードの確認を怠らないようにしてください。
部品: 文殊とは
文殊とは、A世界にある(はずの)、超国家規模の総合データベースシステムである。設定国民・第7世界人・犬猫士果てはフェアリーの区別無く登録し、徴税・犯歴・渡航歴・企業登記までも管理されている。マイナンバーのすごいやつ。あまりに多岐に渡ったので少し制限かけようかとしたが、設定国民の吏族から反発が大きそうで止めた、という話もある。
部品: 罰金というルール
System1~2の頃にあったルール(今後もあるかもしれない)。ゲーム上の事務手続きにミスが見つかると、その深刻度に応じて藩国のリソースである「資金」を払わねばならない。払えなければ(あるいは支払いの結果、藩国の資金がゼロになれば)藩国は滅亡する。
部品: 罰金王(バッキング)越前
越前藩国は伝統的に罰金が多かった。伝説的にと換言してもよかろう。概ね「うっかり摂政」たる黒埼のせいである。ともあれ、資金が要る。ミスも減らさないといけない。というか他のプレイヤーも罰金で困ってる。「ならば、事務手続きに最適化したシステムを作って公共事業として売ろう」「やろう。」そうなった。
部品: 初期仕様
最初の文殊にあった仕様は、藩国とその国民の登録、国民のイベント参加とその報酬(勲章・根源力)の管理のみであった。これだけ言うと簡単だが、アイドレス以前の報酬も収容していたため、その仕様は意外と複雑だった。
部品: ターン7:帝國貴族食事会でのお披露目
ターン7の帝國貴族食事会にて、文殊はその(昔から質素なUIの)姿を披露し、宰相の一声で採用された。ただし当初の目論見であった「各国が任意で使うシステム」ではなく、尚書省紋章部が一切を入力し、プレイヤーは閲覧するのみツールとなった。つまり、全国共通、かつ公式のデータベースシステムになってしまったのである。
部品: ターン8:電子妖精『優填』の追加
ターン8:電子妖精『優填』の追加
文殊の導入により、国民・イベント参加報酬の管理において各国の事務作業は大幅に軽減したが、各国の管理項目として「財務表」もあった。財務表は藩国リソース(資源・燃料・食料・娯楽(当時)・資金)の出納管理だが、その管理方法や書式は各国でまちまちだった。そのため、各国の財務内容を確認するには、各国を個別に調査・問い合わせしなければならず、藩王会議等での意思決定において大変不便であった。これを解消するため、文殊がその情報収集を代行し、各国の財務表を一括表示する機能が開発された。これこそが越前藩国の電子妖精『優填』の由来でもある。
部品: ユーザー認証機能:「誰が」の識別
文殊へのユーザー登録・ログイン・ログアウトを管理する機能。ユーザー認証に基づき、文殊に誰がどのような編集を行ったか記録され、また権限のない編集を防ぐ。
部品: System2における制度の変更
System2となって、ゲームシステムに様々な変更が加わった。この中で文殊が関わるのはマイル制度、個人用アイテムの所持、マイルマイルショップの設置である。また、吏族の一種として金庫番制度も導入された。以後、文殊は金庫番向けの機能を多く追加していくことになる。
部品: ユーザー認証機能の拡張:権限の多様化
過去からあったユーザー認証機能を拡張し、紋章部・金庫番・アイテム図鑑など、各種の権限をユーザーごとに割り当てる仕様となった。これにより、文殊は更に各種の分野に進出していく。
部品: マイル口座管理機能:マイル経済の根幹
マイル経済の導入に伴い、藩国・組織・個人はそれぞれマイル口座を持つようになった。マイルは公共事業、またはイベント報酬として入手し、生活ゲーム参加やマイルショップでのアイテム購入で消費する。誰から誰にマイルが渡されたか、金庫番はその都度文殊に登録するようになった。
部品: 藩国財務表管理機能:財務表管理からの解放
System2開始に伴い、各国で管理されていた財務表は金庫番が文殊で管理するようになった。以後、財務表への変更はターン頭の生産/支払いフェイズ、もしくは申請に基いて金庫番が処理する仕組みとなり、財務表に関わるミスは激減した。ただし、申請時のミスは無くならなかった。
部品: 兵器管理機能:生産・輸出入・廃棄のサイクル
各国で生産・廃棄されるI=D・ウォードレス・その他の兵器について、その都度記録する機能。最初は芥辺境藩国の小鳥遊さんが開発した”YELL”内の一機能を利用する形式だったが、後に金庫番用の機能として文殊に統合された。
部品: アイテム管理機能:個人の生活と思い出の記録
個人や組織が所持するアイテムの管理機能。藩国の兵器とは別立ての機能として追加し、その管理は金庫番でなく「アイテム図鑑」によって行われた。アイテム図鑑がアイドレス2当初から個人が所持するアイテムを管理していたためである。
部品: 個人ACE管理機能:2つの勲章
微笑青空勲章、および優月夜曲勲章取得に基づく、個人ACEの管理機能。これによって、個人ACEもアイテムを所持できるようになった。
部品: ターン別着用アイドレス表登録機能
各国の着用アイドレス表を文殊で管理できるようにしたもの。これは金庫番等の吏族ではなく、各国が自由に使える機能として開発された。
部品: 太元とは:部隊編成担当者、積年の夢
太元とは、アイドレスの部隊評価を計算するシステムとして開発された。ニューワールドにおいては「編成事務を支援するシステム」として解釈されている。これによって、編成担当者は煩わしいRD・評価変換の手間から解放されたが、替わりに難解な「太元書式」の習得を余儀なくされた。「難解なのは私のせいではない。アイドレス部隊編成が難解なのだ」とは当時の黒埼の弁。
部品: 持堅:アイドレス定義パーザー
太元は、その基礎技術として「持堅」を内包している。持堅はL:から始まるアイドレス定義テキストを機械的に解釈するコンパイラであり、評価計算の根幹である。
部品: 太元書式
太元書式は、部隊編成をテキストで記述するための文法。性質的にはXMLやJSONなどの同類である。その内容は「ユニット定義」と「太元ディレクティブ」に分けられ、ユニットの集合として定義された部隊・分隊に対し、太元ディレクティブで補正特殊使用の可否や前提条件を細かく指定できる。太元書式は過去にあったVCC(Vis Combat Calculator)の影響を大きく受けており、そのコンセプト(テキストによって部隊を定義し、計算する)を継承・発展させたものといえる。
部品: ヒント表示
太元書式に含まれるアイドレスに従って、注意点や過去の質疑への参照を表示する機能。簡易なものだが、注意喚起としては充分なものだった。秘書官長は「部隊にTLOを含むかだおうか」の確認に使っていたという。
部品: コマンドリソース管理機能:はかない運命
アイドレスSystem3対応機能として、コマンドリソース管理機能が実装された。だが、それが活用された迷宮協議会、及び迷宮突破後においては開発が間に合わず、オフシーズン中のリリースとなった。結果、過去のデータ確認以外の目的では特に使われていない。
部品: コマンドリソースの検索:タグと名前に基いて
キーワードに部分一致するコマンドリソース名称・タグを持つコマンドリソースと、その保有者を表示する機能。突然のリクエストに迅速に対応する目的で開発された。
部品: 部品登録機能:System4の根幹
System4の根幹である部品登録もまた、文殊が担うこととなった。部品自体は部品名・説明・作成者からなる単純なものだが、部品がツリー状に構成されるため、そのデータ構成は複雑になっている。
部品: 利用者の拡大:吏族から全プレイヤーへ
従来から想定していたユーザーである吏族及び一部国民から全国民に拡大し、アクセスが増大。その運用は難航しているという。
部品: サーバーの追加
アクセス増大に対し、サーバーの追加によって対応している。主系・副系を構成できるようになったことから、耐障害性とメンテナンス時間の短縮にも役立っている。
部品: サーバーの分割:冒険の書の外部委託
あまりのアクセス負荷により、冒険の書(部品・アイドレスのビューアー)が参照するサーバーは別に用意されることになった。これは黒埼ではなく、紅葉国のルウシィ藩王の開発による。以後、文殊の部品DBと外部サーバーとの同期が開発課題となっている。
*インポート用定義データ
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"description": "越前摂政、文殊開発者としての黒埼の姿を知る者からすると、「怠惰」という言葉は違和感があるかもしれない。しかしこの男、どうしようもない面倒くさがりである。仕事はともかく、私生活に関しては「やらなくてよいことはとことん後回し」のダメ人間である。",
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"title": "怠惰のための勤勉",
"description": "しかし、怠けるためならどんな努力もする。必要は発明の母。怠惰は発明の父。特にプログラミングで解決できそうな問題であれば嬉々として取り組むクセがある。「怠惰はプログラマーの美徳!」が信条であるらしい。",
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"description": "「『うっかり摂政』といえば黒埼」というほどのパブリックイメージが確立している。ひどい話である。本人いわく「物事を抽象的に捉えるクセが極端なだけ」との事だが、それで失敗してるんでは言い訳にもならぬ。もはや認識への怠惰と言って差し支えない。",
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"title": "ツッコミ",
"description": "相手の言動への矛盾への指摘、すなわちツッコミは得意である。ただし笑いの芸としてのツッコミよりは言葉寄り・論理寄りであり、スピードはそれほどでもない。このツッコミ力はおおむね藩王・セントラル越前との首脳漫才において発揮される。",
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"description": "いわゆるモンゴロイドと呼ばれる人間種族。黄色といっても実際の肌の色は個人差もあり、色黒だったり色白だったりする者もいる。ただ、おおよそ淡褐色から大きく外れることはない。",
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"title": "東国風の頭髪",
"description": "越前藩国に住む人間のほとんどは染色の無い自然状態では黒髪である。といっても加齢や先天的(アルビノ)な理由による白髪、剃毛や男性型脱毛症などによって毛が無い、という者ももちろん居る。",
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"title": "四季を楽しむ",
"description": "東国人、とかく越前藩国の民は風土として存在する四季を何かにつけて楽しもうとする性質がある。春は花見、夏は蛍、秋は月見、冬は雪見となんだかんだ理由を付けてお祭りにしようとする面があるが、気持ちを穏やかにして過ごそうとする先祖からの知恵なのかもしれない。",
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"description": "越前藩国に住む民にとって主食とは米である。パン食も無いわけではないが、それでも3日間一度も米を口にしなければ何故か力が入らないような気がしてくるから不思議なものだ。もちろん気分だけの問題であるが、そう思い込めてしまうほどに米食が根付いていることの表れである。需要が多いこともあり稲作に従事する藩国民も少なくない。",
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"description": "越前藩国の民は紙と木で出来た家に住むことを好む。元来は木造の母屋に障子や襖といった伝統的な一軒家を指してのことだったが、高層化など様々な住宅事情の移り変わりで全ての藩国民がそのような家に住むことは困難でもある。ただ、たとえ鉄筋コンクリート製のマンションであっても内装に拘って木と紙で出来たような家に見せることに情熱をかけている。",
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"description": "東国人の住む地はほとんど何かしらの火山が存在する。火山は自然環境や豊かな土壌など多くの恵みをもたらす半面、噴火などで大きな被害を与える事もある。火山と共に生きる以上、どうしようもない災害による被害は受け入れるというある種の思い切りの良さは長い年月を経て培われたものなのかもしれない。",
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"title": "入り組んだ地形への居住",
"description": "凹凸が少なく開発もしやすいような平地に住めばいいものを、東国人はなぜか険しい山だったり複雑な海岸線を何とかして住める環境にしようとする気質があるように思える。チャレンジャーと言えば聞こえはいいが、そのせいで怪我をしたり命を落とすことがあるのを考えるとほどほどにしようよ、と言いたくなる気持ちが湧いてくる。",
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"description": "ハッカーの語源であるhackとは斧などで乱雑にぶった切るという意味であり、つまりコンピュータをはじめとする電子機器を使って乱雑に道を切り開くような人々の事を指す言葉として生まれた。",
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"title": "DIY精神にも近い",
"description": "ハッカーが「最小限の労力で最大限の効果を」と考えるのは、「椅子が必要な時に丸太があるなら、製材するより丸太を刻んだ方が早いだろう?」という発想に近く、DIY精神にも通じるところがある。",
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"title": "優れたハッカーの「最小限の労力」",
"description": "優れたハッカーであれば「最小限の労力」で、普通のハッカーなら見落としがちな欠陥もほとんどを未然に潰す事が出来るだろう。ハッカーと名乗る者はそうした存在にあこがれて自身のスキルアップに努めている。",
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"description": "ハッカーを名乗る者にはいたずら心を持つ者が少なくない。例えば「それ自体は何も意味もないモジュール」をサインの代わりに自分の作ったプログラムや他人の脆弱なシステムに埋め込んだりする。後者はもちろん犯罪として厳しく取り締まられるケースもあるが、悪用されて破滅的被害を起こす前に指摘してやっているんだ、と正当化する者もいる。とはいえ「怒られない程度にうまくやろう!」という精神であるようだ。",
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"title": "リクエスティングプログラミング適性",
"description": "ハッカーになるには主として宰相府の学校で教育されているリクエスティングプログラミングに適性があり、コンピュータと文字通り自然な会話ができる必要がある。",
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"title": "ハッカーの教育訓練期間",
"description": "ハッカーと名乗るには少なくとも3年以上の専門教育を受けた上で、更に3年以上の訓練と経験が必要だ。それが無ければ、名乗ったところで未熟な腕を同業者に鼻で笑われてまともに相手にされないだろう。",
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"title": "コンピュータの方言の理解",
"description": "コンピュータと一口に言ってもロットや生産拠点によって普段は問題にならない程度の微妙な差異(つまり方言)が存在することを知識と経験で見いだしている。",
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"title": "素早く正確に伝える",
"description": "リクエスティングプログラミングは一定時間でどれくらいの命令をコンピュータに伝えられるかによってプログラミング能力が大きく左右される。腕のいいハッカーは命令をより早く正確に指示を伝える事に努力を惜しまない。",
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"title": "音声入力の最適化",
"description": "コンピュータと相対したハッカーが最初に行うことは、自分のしゃべり方のクセをコンピュータに理解してもらえるように補正プログラムを指示することだ。調整、調律、あるいは口がさない言い方では調教と呼ばれる。",
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"title": "対人コミュニケーションへの注意",
"description": "ハッカーの中には、コンピュータに対するものと同じように人間に対しても途中の経緯を省略したり冷たい感じの言葉遣いになったり早口でまくし立てたりという話し方をしてしまう者もいる。そうなるとハッカー同士の会話にも支障が出るため、「ちょっと私と人間相手の調律をしよっか?」や「私には人間向けの調教が必要だ」などと頻繁に注意されている。",
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"title": "ハッカーの矜持",
"description": "ハッカーを名乗る者には「他者の作ったプログラムの粗を見つけて被害が出ないうちに実演して指摘する」事に喜びを感じる者が少なくない。これは悪意ではなく、システムが完璧でないことを前提に、より万全なシステムへと近づけるという矜持から来るものであるが、それを実演された方はたまったものではないので競いあうように腕を磨く事になる。",
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"title": "ハッカーのオペレーター行為",
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"title": "ハッカーによるオペレーション",
"description": "ハッカーはコンピュータによる計算結果を他者へ伝えるためなど、時に必要に迫られてオペレーターとして活動する事がある。本業ではないと嘯く者もいるが、仕事を褒めると意外と気分よく仕事をしてくれる。",
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"title": "聞きやすいようにしゃべる",
"description": "ハッカーは常日頃コンピュータの音声認識が誤作動しないようにハキハキとしゃべる癖がついている。人間向けの音声通信でもそれは変わらず、ノイズ混じりであっても聞き間違いが起こらないよう話すことができる。",
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"title": "理解しやすい言葉に言い替える",
"description": "ハッカーがオペレーターとして働くときは、難解な言い回しや誤解しやすい言葉をコンピュータでも理解できる簡単な言葉に言い替えて復唱しようとする。冗長なやり取りで苛立たせてしまう事もあるが、ハッカーに言わせればちょっとしたニュアンスの違いから再確認のやり取りが発生したりすることの方が苛立たしい事になるので多少は辛抱して欲しいようだ。",
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"title": "あらかじめ伝達形式を整理する",
"description": "オペレーションとして想定されるやり取りを事前に整理し、必要な情報を受け取りやすい順序で話せるようにあらかじめ伝達形式を整理する事を好む。ただし、想定外の事が起きた時にはイレギュラーな伝達が必要になることも折り込み済みである。",
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"title": "辛抱強くやる",
"description": "ハッカーが人間に対してオペレーションをするとき、うまく相手に伝わらなかったとしても音声入力の質が悪いコンピュータだと思って辛抱強くやれ、という格言を実践している。相手が人間でもコンピュータでも、イライラして言葉が荒れれば荒れるほどに相手は理解から遠ざかるのだから、落ち着いて辛抱強くやるのが近道である、という意味だ。",
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"title": "相手が動揺している時の対処",
"description": "緊急時などでオペレーション対象が激しく動揺しているケースは本業のオペレーターに任せたい所ではあるが、やむを得ずハッカーが対応せざるを得ない時には、プログラムが暴走しているコンピュータだと思って話をすると意外と何とかなったりする。まずは相手にやさしく語りかけて安心させ、判断能力の上位権限を取り、状況をひとつずつはっきりと伝えさせるのだ。もちろん人間とコンピュータの違いで同じようにはいかないのだが、何もしないよりはマシである。",
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"title": "ハッカーの情報戦行為",
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"title": "コンピュータに指示をする",
"description": "リクエスティングプログラミングが主流であるため、情報戦を仕掛けるのもコンピュータに対して口頭で指示をする方法になる。",
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"title": "想像力の勝負",
"description": "ハッカーが仕掛ける情報戦は、攻めるにしても守るにしても、究極的には想像力の勝負である。意図通り動くプログラムを作ることは割と誰でも出来るが、意図通り動かないケースをどれくらい想定できるかどうかがシステムの脆弱性を決める重要な要素であるからだ。",
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"title": "攻防は表裏一体",
"description": "ハッキングは攻め手を熟知することが防御の第一歩である。システムを守る側も、いかにして自分のシステムを攻め落とすことが出来るかという事を考えながら、逆にそれらを一つずつ丁寧につぶしていくという過程を取るため、攻撃手法の情報には常に耳をそばだてている。",
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"title": "ハッキングの段階",
"description": "ハッキングを仕掛けたいコンピュータに音声入力機器が付いていない場合、まずはマイクなどの道具をコンピュータに取り付ける必要がある。さらにアクセスするためにはゲストユーザーから始めて上位権限を順に掌握していく必要があるので結構手間はかかる。",
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"title": "横から見ると営業トーク",
"description": "リクエスティングプログラミングによるハッキングは、横から見ていると飛び込み営業が話を聞いてもらうためのトークを延々繰り広げているような印象を受ける。実際、セキュリティというドアを開けて中に入れてもらう必要があるので似たような面はある。",
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"title": "重箱の隅をほじくる",
"description": "セキュリティの穴を探り当てるために、ハッカーは普通であればやらないようなことを、重箱の隅をつつくどころかほじくり返す勢いで本当に色々なことを試行する。そういった行為がログに記録されればそこからハッキングが露見する可能性があるため、いかに早く脆弱性を見つける事が出来るかが一つの勝負の分かれ目である。",
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"title": "短縮言語の活用",
"description": "プログラムの呼び出しショートカット機能を使ってコンピュータへの指示を省略し、単位時間あたりの命令数を極端に増やすテクニックが存在する。ハッカーが真面目にコンピュータを操作する時はだいたいこの機能を活用している。",
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"title": "方言の差による解釈違い",
"description": "極めて稀ではあるが、コンピュータが持つ「方言」によって口頭命令が異なった解釈で実行されるケースがある。極めてマニアックであり普通に使っている分には気づかれず知られる事もほとんど無いが、場合によってはトラブルの原因となることもある。逆に普通は起こらない事象を起こすためにこの方言を研究するマニアが居ないわけでもない。",
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"description": "情報セキュリティという概念は「機密性」、「完全性」、「可用性」という三つの要素で成り立っているとする考え方である。",
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"description": "機密性とは、アクセス権限を与えられたユーザーのみが情報やデータにアクセスできるように管理・保管されているという事である。",
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"description": "可用性とは、アクセス権限を与えられたユーザーが、必要な時に、必要なだけ情報やデータにアクセス出来ることが保証されているという事である。",
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"description": "あるシステムのセキュリティ確保に必要な要因は、「機密性」「完全性」「可用性」の三大要素と、「人間系」「機械系」の組み合わせにより表現される 。",
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"description": "人間系・機械系のセキュリティ低下要因を排除することでセキュリティの三大要素の低下を排除することが可能であり、システムのセキュリティを維持するための施策となる。",
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"description": "セキュリティ三大要素の低下要因のうち、機械に起因する問題は見つけづらかったり、見つけても対処が比較的容易だったりする。人間に起因する問題は機械と比べると解決や発生防止が難しい側面もあり、アタックを受けるのはだいたい人間系である。",
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"title": "オーソドックスなハッキングへの対応",
"description": "オーソドックスなハッキング技術はシステムにアタックする際には必ず試みられると言っても過言ではない。攻める側も守る側も、これらの対応状況を確認するのは必須と言えよう。",
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"title": "記憶媒体回収",
"description": "コンピュータで使用されていたものの様々な理由で廃棄された記憶媒体を入手して様々なデータを抜き取ろうとする手口である。パスワードに限った手口ではないが、甚大な被害が発生することもあるため、重要なシステムでは使用した記憶媒体を完全に使用不能な状態にしてから廃棄している。",
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"title": "覗き見に盗み聞き",
"description": "システムと関係ない者が、システムを利用する者のそばを通りかかった時にデータを覗き見したり盗み聞きしたりして情報漏洩に繋がることがある。対策としてはコンピュータにアクセスできる場所に無関係の人間が入り込めないようにするのが重要だ。",
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"title": "インジェクション攻撃",
"description": "プログラムに入力されたデータが無効であった時の処理で発生するバグを狙って、不正な命令を実行させようとする攻撃方法である。ただ、この動作を仕様として有効活用しているプログラムが存在しないわけではない。",
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"title": "クロスサイトスクリプティング",
"description": "プログラムにデータを入力する際、悪意を持った者が通常のデータに加えて特定の制御文字と制御命令を続けて入力することで、不正な命令を実行させようとする攻撃方法である。防ぐ方法はあるがうっかり抜けてたりすることもあるので、入力テストで発見されることもままある。",
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"title": "パスワードアタック",
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"title": "パスワードは万能ではない",
"description": "本人しか知りえないはずのパスワードを使った情報保護も、使いようによっては堅牢とは言い難い事がある。攻撃者はあの手この手でこのパスワード保護を破ろうとするだろう。",
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"title": "辞書攻撃",
"description": "覚えやすい単語やパスワードとして使われる事が多い単語を「辞書」に登録し、それをプログラムで自動で1つずつ入力させて認証をクリアできるかを確かめる方法である。利用者が迂闊であればあるほど突破されやすい。",
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"title": "総当り",
"description": "パスワードに使用できる文字の組み合わせを、その名の通り全て総当たりで試行して認証をクリアしようとする方法である。効率は悪いものの自動化しやすいためルーキーのハッカーは良くこれを試そうとする。",
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"title": "フィッシング",
"description": "パスワードを知っている人間に対して、システム管理者等を装って正しいパスワードの情報をだまし取ろうとする手口である。正規ルートで確認されるとすぐにバレるため、判断力が低下するように動揺するような情報や案内とセットで使用される。",
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"title": "リスト型攻撃",
"description": "何らかの方法で入手したユーザー認証情報を別のシステムで使用してセキュリティを突破できるかを試みる手口である。1人が複数のシステムで同じパスワードを使いまわしているとこの手口によって不正侵入されてしまう恐れがある。",
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"description": "企業などのゴミを入手してパスワードが書かれたメモが無いかを探す手口である。手間がかかる割に実入りが少ないが、パスワードをメモに書いた上に管理がずさんだと意外とこの手口に引っかかることがある。",
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"title": "EV116「第2波」",
"description": "惑星破壊藩国に上陸、制圧する作戦に越前部隊の一員として参加。準備フェイズでの敵ハッキング阻止、制圧後の情報戦による敵ミサイル無力化を行った。",
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"title": "パーフェクトワールドでの蝶子&蝶子ヤガミ回収作戦",
"description": "日向復活をかけてパーフェクトワールドへ突入した蝶子さんとヤガミを、冒険艦にて回収する作戦。二人を探すための情報戦、遭遇した白オーマと戦闘したスピリチアダンスの子供たちを支援するオペレートを行った。",
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"title": "共和国オリオンアーム大統領特別弾劾裁判での情報戦",
"description": "アイドレス1後のオフシーズン中、共和国議会にて行われたタマ元大統領断崖裁判を有利に進めるべく、黒埼と配下の犬士によって共和国全土に情報戦を仕掛けた。この時、難易度25に対し黒埼単体で28、犬士込みで29を達成している。",
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"title": "パーフェクトワールドでの対白オーマ要塞戦",
"description": "ヤガミを救出するべく再びパーフェクトワールドへ。そこで白オーマの要塞へ突入した。要塞の管制室からのハッキングによる制圧、及び自爆被害を避けるための要塞誘導で再びハッキングを行った。犬士も連れていったが、同調判定を要するくらいなら一人でやったほうがマシということで、結局黒埼単独で行っている。",
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"title": "対MK戦での情報戦による自爆阻止",
"description": "事前の生活ゲームにて黒埼の暗殺計画を察知し、逆にこれを迎え撃った。ハッカーとしては、敵の自爆を止めるために情報戦を駆使した。",
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"title": "図書館藩国強行偵察作戦でのハッキング",
"description": "図書館藩国への強行偵察を行う際、内部へ侵入する前に情報戦で内部を探った。この判定により、敵の評価値や罠を事前に察知している。",
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"title": "スペーススペルキャスターとしての黒埼",
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"title": "宇宙会戦リザルト",
"description": "スペーススペルキャスターは宇宙会戦のリザルトとして、根源力10万と引き換えに購入された職業アイドレスであり、この条件を満たす以外では着用出来ない。\nその背景を反映して、周辺環境として宇宙船が設定されている。\n",
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"title": "「スペース」の意味するもの",
"description": "取得の経緯から、職業名の「スペース」については宇宙空間のことを指していると考えられている。\n原義としては空間的、時間的な間隔、余白などを意味し、ここから転じて、一般的に宇宙空間の意味として用いられることが多い。\n哲学、物理学、数学など、それぞれの学問分野ごとに意味や定義が少しずつ異なるため、注意が必要な用語である。\n",
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"title": "「スペル」の意味するもの",
"description": "「スペル」とは、主にアルファベットにより語をつづることを意味し、また魔力を封じた文字としての呪文やまじないのこと、転じて呪縛や魔力的な魅力などの比喩的表現としても用いられる。\n例えば詩文として、妖精の女王のことを「クィーン・オブ・スペル」と呼んだ例もある。\n元々は、言葉を綴ったものとしての文字、特に魔力を封じたルーン文字を、読むことによって、その力を解き放つという意味を持っていたと考えられている。\n語源である古期高地ドイツ語での語彙は、物語や語るという意味に近い。\n",
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"title": "「スペルキャスター」の意味するもの",
"description": "「スペルキャスト」という言葉は一般的には「呪文を唱える」と訳される。\n「スペルキャスター」とは、これを行う職業を意味していると考えられる。\n無名世界観においては、「オートスペルキャスティング」として、詠唱と共に文字による表現が観測されている",
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"title": "目を閉じて集中する",
"description": "瞑目することは、祈りを捧げる、また精神を集中するなど、周囲からの影響を遮断して自分の意識に没頭するために選ばれる行動である。\n意図的に自分から行う時もあれば、自然にそうした仕草になってしまうこともある。\n一方で、瞑目している状態の場合、周囲の状況が分かりにくい可能性もある。\n",
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"title": "刺青",
"description": "永久的または半永久的に、身体の一部を変形加工する習俗のひとつ。\n皮膚に傷を付けるなどの方法で、皮膚や皮下組織に色素を染み込ませ、絵や模様、印を刻み込むもの。\n魔よけ、装飾、また成人のしるしなどの意味を持ち、古くは世界各地で行われていた。",
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"title": "猫・犬共同作戦の意義",
"description": "リザルトの対象となった宇宙会戦は、猫と犬という二つの勢力の合同作戦として行われた。\nふたつに分かたれた勢力が共に手を取り合うことは、簡単なことではない。\nだが、互いに手を伸ばすことでひとつの戦線を維持し、その伸ばした腕に困難と勝利との両方を、よりたくさんのものを抱き、体験として得ることを共有した事実は、次の困難に立ち向かう糧として互いの記憶に刻まれていることだろう。",
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"title": "理力系の位置付け",
"description": "理力系職業とは、東国人、森国人、はてない国人などに由来する理力使いを基本とするアイドレスである。\n基本職業の時点では魔法系の雰囲気が強いが、派生に理力建築士などが現れる他、高物理域への繋がりも見られることから、理力を活用した高物理的技術発展も可能なものと考えられる。",
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"description": "詠唱戦行為が可能なことから、魔法的要素が強いと考えられがちだが、宇宙と共に高物理域が稼働領域として設定されており、「科学扱い」であることが確認されている。\n",
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"title": "スペーススペルキャスターとしての経歴",
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"title": "EV136 「大・攻・勢」",
"description": "敵の惑星破壊藩国に上陸後、味方の情報戦部隊から単独で分かれ、スペーススペルキャスターの詠唱による対歩兵戦闘を行った。",
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"title": "対MK戦での詠唱による援護射撃",
"description": "事前の生活ゲームにて黒埼の暗殺計画を察知し、逆にこれを迎え撃つ。護衛のアメルダ、途中で駆け付けた悪童屋元帥と共に、8体のミチコさんを倒す。ハッカーとしてはミチコさんの自爆を止めるために情報戦を駆使した。また、スペーススペルキャスターの詠唱戦で悪童屋元帥を支援し、撃退のダメ押しもしている。",
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"title": "摂政としての経歴",
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"title": "T4参加からのT5摂政就任",
"description": "T3の新人勧誘イベントにて友人に誘われた後、あまりの藩王の多忙と藩国運営の停滞を見かねて仕切り役として動き、T5には自薦から摂政に就任する。なお、別に有能だったわけではない。他に仕切り役がいなかっただけである。",
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"title": "後ほねっこ男爵領戦の戦費消費調整",
"description": "シーズン1ターン5、共和国と帝國が共同して戦った後ほねっこ男爵領戦において、戦後の費用調整のため帝國側調整役として携わった。ただの数字合わせと連絡役である。",
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"description": "皇帝から指名された4人の摂政のうちの一人として、黒埼の名が挙げられている。実際の交渉には風杜氏が臨んだが、事前の相談・裏方を手伝った。",
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"title": "図書館藩国強行偵察作戦の指揮",
"description": "先の時間割で行われた生活ゲームの展開を受け、図書館藩国に陣取るセプテントリオン部隊を撃退すべく再び冒険艦メンバーを集める。冒険艦に関わるACEの意見を集めつつ指揮を取り、1枚の写真を撮影して帰る事で、結果的に敵部隊を撤退させた。",
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"description": "黒埼は越前藩国の摂政、だった。System4を迎えるにあたって越前藩王は帝國の取りまとめとリアルで多忙。摂政の黒埼は文殊開発で多忙。それぞれ自国の藩国の要件を整える事適わず、越前藩国は無念の準藩国入りとなった。今では宰相府の一国民に過ぎない黒埼だが、帝國議会チャットにはしれっと席を残してたりする。何時片付けられても文句は言えない。",
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"description": "A世界での出来事だが、イベント116で、にゃんにゃん共和国天領を共同戦線の結果、撃退した、その記念品として獲得権利が得られたものである。",
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"description": "この部品は以下の大部品に流用されています。ご使用ありがとうございます!\n・図書館を得た後の黒霧\n・利根坂凪巳\n・暮里あづま\n・紅葉国の神室(T20)\n・GENZ(T20)",
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"description": "EV163のリザルトアイテムとして配布されたアイテム。近未来的なデザインで砲身が短い、片手持ちの小型銃。水を撃ちだすことができる。",
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"description": "名前の通り、弾として水を使用している。ただの水なので比較的弾の補充は容易である。水が無くなったら銃に内蔵されているタンクに水を補充する必要がある。",
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"title": "使用用途の選択",
"description": "状況に応じて、殺傷・非殺傷・単なる水鉄砲と水の出力を切り替えることが出来る。撃ち出す水の量は変わらず、水を撃ち出す際に水に加わる圧力を変化させることでこれを可能にしている。スイッチによって各モードを切り替えるが殺傷モードを使用する場合、安全装置の解除が必要である。",
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"title": "所有制限",
"description": "EV163大規模軍事演習のリザルトアイテムとして参加者に配布されたもので、一般には流通しておらず生産もされていない。",
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"title": "使用上の注意",
"description": "高物理域専用のアイテムなので低物理域の職業やアイテムと組み合わせることのないよう注意してください。また、使用前に安全装置や発射モードの確認を怠らないようにしてください。",
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"name": "黒埼紘"
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"title": "文殊開発者としての黒埼(T21)",
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{
"title": "文殊とは",
"description": "文殊とは、A世界にある(はずの)、超国家規模の総合データベースシステムである。設定国民・第7世界人・犬猫士果てはフェアリーの区別無く登録し、徴税・犯歴・渡航歴・企業登記までも管理されている。マイナンバーのすごいやつ。あまりに多岐に渡ったので少し制限かけようかとしたが、設定国民の吏族から反発が大きそうで止めた、という話もある。\n",
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"title": "文殊開発の経緯(T21)",
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{
"title": "罰金というルール",
"description": "System1~2の頃にあったルール(今後もあるかもしれない)。ゲーム上の事務手続きにミスが見つかると、その深刻度に応じて藩国のリソースである「資金」を払わねばならない。払えなければ(あるいは支払いの結果、藩国の資金がゼロになれば)藩国は滅亡する。",
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{
"title": "罰金王(バッキング)越前",
"description": "越前藩国は伝統的に罰金が多かった。伝説的にと換言してもよかろう。概ね「うっかり摂政」たる黒埼のせいである。ともあれ、資金が要る。ミスも減らさないといけない。というか他のプレイヤーも罰金で困ってる。「ならば、事務手続きに最適化したシステムを作って公共事業として売ろう」「やろう。」そうなった。",
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"title": "アイドレスSystem1の頃",
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{
"title": "初期仕様",
"description": "最初の文殊にあった仕様は、藩国とその国民の登録、国民のイベント参加とその報酬(勲章・根源力)の管理のみであった。これだけ言うと簡単だが、アイドレス以前の報酬も収容していたため、その仕様は意外と複雑だった。",
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{
"title": "ターン7:帝國貴族食事会でのお披露目",
"description": "ターン7の帝國貴族食事会にて、文殊はその(昔から質素なUIの)姿を披露し、宰相の一声で採用された。ただし当初の目論見であった「各国が任意で使うシステム」ではなく、尚書省紋章部が一切を入力し、プレイヤーは閲覧するのみツールとなった。つまり、全国共通、かつ公式のデータベースシステムになってしまったのである。",
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{
"title": "ターン8:電子妖精『優填』の追加",
"description": "ターン8:電子妖精『優填』の追加\n文殊の導入により、国民・イベント参加報酬の管理において各国の事務作業は大幅に軽減したが、各国の管理項目として「財務表」もあった。財務表は藩国リソース(資源・燃料・食料・娯楽(当時)・資金)の出納管理だが、その管理方法や書式は各国でまちまちだった。そのため、各国の財務内容を確認するには、各国を個別に調査・問い合わせしなければならず、藩王会議等での意思決定において大変不便であった。これを解消するため、文殊がその情報収集を代行し、各国の財務表を一括表示する機能が開発された。これこそが越前藩国の電子妖精『優填』の由来でもある。",
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},
{
"title": "ユーザー認証機能:「誰が」の識別",
"description": "文殊へのユーザー登録・ログイン・ログアウトを管理する機能。ユーザー認証に基づき、文殊に誰がどのような編集を行ったか記録され、また権限のない編集を防ぐ。",
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{
"title": "アイドレスSystem2の頃",
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{
"title": "System2における制度の変更",
"description": "System2となって、ゲームシステムに様々な変更が加わった。この中で文殊が関わるのはマイル制度、個人用アイテムの所持、マイルマイルショップの設置である。また、吏族の一種として金庫番制度も導入された。以後、文殊は金庫番向けの機能を多く追加していくことになる。",
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},
{
"title": "ユーザー認証機能の拡張:権限の多様化",
"description": "過去からあったユーザー認証機能を拡張し、紋章部・金庫番・アイテム図鑑など、各種の権限をユーザーごとに割り当てる仕様となった。これにより、文殊は更に各種の分野に進出していく。",
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{
"title": "マイル口座管理機能:マイル経済の根幹",
"description": "マイル経済の導入に伴い、藩国・組織・個人はそれぞれマイル口座を持つようになった。マイルは公共事業、またはイベント報酬として入手し、生活ゲーム参加やマイルショップでのアイテム購入で消費する。誰から誰にマイルが渡されたか、金庫番はその都度文殊に登録するようになった。",
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{
"title": "藩国財務表管理機能:財務表管理からの解放",
"description": "System2開始に伴い、各国で管理されていた財務表は金庫番が文殊で管理するようになった。以後、財務表への変更はターン頭の生産/支払いフェイズ、もしくは申請に基いて金庫番が処理する仕組みとなり、財務表に関わるミスは激減した。ただし、申請時のミスは無くならなかった。",
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{
"title": "兵器管理機能:生産・輸出入・廃棄のサイクル",
"description": "各国で生産・廃棄されるI=D・ウォードレス・その他の兵器について、その都度記録する機能。最初は芥辺境藩国の小鳥遊さんが開発した”YELL”内の一機能を利用する形式だったが、後に金庫番用の機能として文殊に統合された。",
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"title": "アイテム管理機能:個人の生活と思い出の記録",
"description": "個人や組織が所持するアイテムの管理機能。藩国の兵器とは別立ての機能として追加し、その管理は金庫番でなく「アイテム図鑑」によって行われた。アイテム図鑑がアイドレス2当初から個人が所持するアイテムを管理していたためである。",
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"title": "個人ACE管理機能:2つの勲章",
"description": "微笑青空勲章、および優月夜曲勲章取得に基づく、個人ACEの管理機能。これによって、個人ACEもアイテムを所持できるようになった。",
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"title": "ターン別着用アイドレス表登録機能",
"description": "各国の着用アイドレス表を文殊で管理できるようにしたもの。これは金庫番等の吏族ではなく、各国が自由に使える機能として開発された。",
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"title": "太元の開発",
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{
"title": "太元とは:部隊編成担当者、積年の夢",
"description": "太元とは、アイドレスの部隊評価を計算するシステムとして開発された。ニューワールドにおいては「編成事務を支援するシステム」として解釈されている。これによって、編成担当者は煩わしいRD・評価変換の手間から解放されたが、替わりに難解な「太元書式」の習得を余儀なくされた。「難解なのは私のせいではない。アイドレス部隊編成が難解なのだ」とは当時の黒埼の弁。",
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},
{
"title": "持堅:アイドレス定義パーザー",
"description": "太元は、その基礎技術として「持堅」を内包している。持堅はL:から始まるアイドレス定義テキストを機械的に解釈するコンパイラであり、評価計算の根幹である。",
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{
"title": "太元書式",
"description": "太元書式は、部隊編成をテキストで記述するための文法。性質的にはXMLやJSONなどの同類である。その内容は「ユニット定義」と「太元ディレクティブ」に分けられ、ユニットの集合として定義された部隊・分隊に対し、太元ディレクティブで補正特殊使用の可否や前提条件を細かく指定できる。太元書式は過去にあったVCC(Vis Combat Calculator)の影響を大きく受けており、そのコンセプト(テキストによって部隊を定義し、計算する)を継承・発展させたものといえる。",
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{
"title": "ヒント表示",
"description": "太元書式に含まれるアイドレスに従って、注意点や過去の質疑への参照を表示する機能。簡易なものだが、注意喚起としては充分なものだった。秘書官長は「部隊にTLOを含むかだおうか」の確認に使っていたという。",
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"title": "アイドレスSystem3の頃",
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{
"title": "コマンドリソース管理機能:はかない運命",
"description": "アイドレスSystem3対応機能として、コマンドリソース管理機能が実装された。だが、それが活用された迷宮協議会、及び迷宮突破後においては開発が間に合わず、オフシーズン中のリリースとなった。結果、過去のデータ確認以外の目的では特に使われていない。",
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{
"title": "コマンドリソースの検索:タグと名前に基いて",
"description": "キーワードに部分一致するコマンドリソース名称・タグを持つコマンドリソースと、その保有者を表示する機能。突然のリクエストに迅速に対応する目的で開発された。",
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{
"title": "アイドレスSystem4の頃(T21)",
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{
"title": "部品登録機能:System4の根幹",
"description": "System4の根幹である部品登録もまた、文殊が担うこととなった。部品自体は部品名・説明・作成者からなる単純なものだが、部品がツリー状に構成されるため、そのデータ構成は複雑になっている。",
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"title": "利用者の拡大:吏族から全プレイヤーへ",
"description": "従来から想定していたユーザーである吏族及び一部国民から全国民に拡大し、アクセスが増大。その運用は難航しているという。",
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{
"title": "サーバーの追加",
"description": "アクセス増大に対し、サーバーの追加によって対応している。主系・副系を構成できるようになったことから、耐障害性とメンテナンス時間の短縮にも役立っている。",
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{
"title": "サーバーの分割:冒険の書の外部委託",
"description": "あまりのアクセス負荷により、冒険の書(部品・アイドレスのビューアー)が参照するサーバーは別に用意されることになった。これは黒埼ではなく、紅葉国のルウシィ藩王の開発による。以後、文殊の部品DBと外部サーバーとの同期が開発課題となっている。",
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