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ウイングダイバー/中距離-雷撃 - (2015/02/12 (木) 16:09:07) の編集履歴(バックアップ)


中距離-雷撃

  • 敵や壁に命中すると反射する低威力の電撃を一気に放つカテゴリ。
    電撃は敵や地形に当たっても消滅せず反射し、射程いっぱいまで伸びる。
    • そのため貫通・範囲攻撃に近い特性を持つ。命中地点の周囲にいる相手すべてにダメージを与えることができ、
      さらに的の大きい相手には単発の電撃が複数回ヒットすることもある。
      • ただし反射する方向はランダム性が強いため、なかなか思うように当てていくのは難しい。
    • 一発一発の攻撃力は低いので、狙った相手以外についでにカスればラッキーくらいの気持ちで。
      • 狭い空間、特に洞窟の通路内では反射に反射を重ね軽い全体攻撃になる。
      • 敵に当てる前に床や壁に当てる事で電撃の反射をコントロールし通常の武器では不可能な角度・弾道で射撃する事も可能。
  • 反射による味方への誤射、自爆には注意。一発の威力は低いが、弾道が不規則なので反射圏内にいる限り防ぐ方法はない。
    • 何かに密着して撃つと高確率で自爆する。特にイズナは、少し離れていても自爆する確率が高い。
  • 誤射、自爆以上に問題なのが、待機中の敵を起動させる危険性。
    • 何かに当てた時点で、どこに飛ぶかは予測不能。撃った方向に関係なく、反射圏内のあらゆる敵を起動させる危険性がある。
    • サンダーボウ30とXDに至ってはマップの半分まで届く。マルチでは待機型ミッションというだけで使用が憚られる。
  • 火力・殲滅力・射程全て十分に有り中距離ではかなり万能な兵器。狙いが多少適当で良いのも魅力。
  • 全体的にリロード時の消費が重く、エネルギー効率も近距離兵器や中距離レーザーよりは低め。
    • 武器全体で見れば、エネルギー効率はむしろ高めの部類。歩きながらの戦闘ならば持久戦も難なくこなせる。
      • 飛行の頻度が少ない地下では、FFと自爆の危険性以外はほぼ欠点のない万能兵器として機能する。
    • 飛行しながらの持久戦では、ときおり緊急チャージを行う必要が出てくる。
      • オフでは長距離飛行による戦線離脱やNPCを利用して緊急チャージの隙を作ろう。オンでは仲間との共闘を心がけよう。
      • サブ武器として、飛行中にリロードできない武器として割り切って使うのも手。
    • 飛行中や消費エネルギーの大きい武器との併用時には、エネルギー管理に注意。残弾と残エネルギーを常にチェックしよう。
      • 敵陣の中で弾数・EN共に残り僅かになれば大体死ぬ。引き時を見極めよう
  • オンでは少しだけ火力に不安が残る。
    • とは言っても近距離カテゴリ以降の距離でこのカテゴリ以上の火力を出せるのは、リスクの高い粒子砲と一部の狙撃兵器のみ。
      • また、反射のダメージも考えれば敵集団に与えるダメージ効率は数値以上。でもFFには注意。
  • 「イズナ」シリーズは、開発者の飯綱博士の名を冠している。つまり「イズナー」ではなく、「いずな・ハイフン」である。

イズナ

  • 連射型。精度やダメージ効率に優れており、レンジャーのアサルトライフルのように運用出来る。
    • スペック上はサンダーボウと大して変わらない威力に見えるが、こちらは多少離れても全弾を直撃させられる。
  • 攻撃力が高く射程内なら最も幅広い状況に対応できるが、その射程が同カテゴリ内では短め。
    • ただ射程が短く、後述する「直進しやすい」性質のため、きちんと狙いさえすれば電撃兵器の中では比較的誤射しづらい。
  • レーザーのように密度の高い連射で継続して電撃を浴びせるため、跳弾も含めて当たった敵は一切動けなくなる。
    • このため、立ち止まってEN回復をしながら撃てる場面が多い。ある程度密集している相手なら掃射でまとめて感電させられる。
    • 洞窟内では2丁持ちすることで通路の奥の敵集団(赤蟻を除く)を完全に押しとどめることも可能。
  • 連射型な事もあり高速で飛行しながらの射撃には向かない。
    • ただし高速飛行しながら正確に狙いをつけることができれば、中距離レーザーに匹敵する連射力と射程を持ちながら
      それをはるかに上回る威力と跳弾による攻撃範囲の広さを併せ持つという強みを存分に活かせる。
      エネルギー管理も含めて修練する価値はあるだろう。慣れれば地上戦力は変異種ですら余裕である。
      オススメの練習場所は凶虫大侵攻で、味方なし&イズナ-FF2丁持ち。慣れて来たら蜂や変異種で遊んでやろう。
  • 跳弾が「当たった地点の後ろに回りこむ」ように動く。回り込んだ後はうねりながら直進する。
    • このため壁や床を「跳ねる」、曲がり角の内側に当てれば「曲がる」、敵に当てれば「上下左右から後ろに伝わって行く」。
      • この特性のため、群れている相手への引き撃ち・掃射に向く。平坦な地形だろうと狭い洞窟だろうと、殺到してくる相手の先頭を撃てば後列までも感電させられる。
      • また「当たった地点の後ろに回りこむ」ため、反射後も直進しやすい。敵がいる地点の地面・壁面の手前を撃てばだいたい命中させられる。
      • ただし「回りこむ」際にかなり大きな弧を描くため、目前に着弾させると高確率で自爆するので注意。
  • 最高位の「イズナ-FF」では、サンダーボウとは対照的に主に弾数が強化され交戦可能時間が大幅に伸びる。
    • ネックだった射程も大幅に改善し、非常に使いやすい武器となる。
      • サンダーボウと並ぶ万能武器。こちらはややレイピア寄りの性能なので使い分けていこう。
    • オンINFで中距離戦に迷ったらまず使ってみるべき武器。高威力なレーザーやイクシオンのようにも使える。
      • オフではSIGレーザーやプラズマランチャー各種が十分戦闘に使える火力になるので、少々中途半端か。

LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ 射程距離
(m)
精度 チャージ時間
(sec)
消費エネルギー
(%)
弾倉火力 PTFP TTFP エネルギー効率
(ダメージ/EN%)
備考
1 イズナ-A 160 10 13 112.5 B 2 60 2080 130 116 35
4 イズナ-B 170 10 21 112.5 S+ 2 60 3570 210 189 60
7 イズナ-Cカスタム 150 10 23 137.5 A+ 2.5 50 3450 230 198 69
25 イズナ-Dカスタム 165 15 60 192.5 A+ 3 48 9900 900 711 206
47 イズナ-Eカスタム 180 20 80 122.5 A+ 2.5 55 14400 1600 1258 262
57 イズナ-Eカスタム2 180 20 110 122.5 A+ 2.5 60 19800 2200 1729 330
90 イズナ-FF 350 30 150 225 A+ 3.5 55 52500 4500 3469 955
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ 射程距離
(m)
精度 チャージ時間
(sec)
消費エネルギー
(%)
弾倉火力 PTFP TTFP エネルギー効率
(ダメージ/EN%)
備考

サンダーボウ

  • 複数同時発射型。ウィングダイバー用のショットガンのようなもの。
  • 射程・攻撃範囲・精度のバランスが良くあらゆる距離で高い殲滅力と汎用性を発揮。事実上の主砲と言って差し支えない
    • 射程が長いとは言っても、距離が離れる程拡散するので遠くにいる小型の敵にはダメージが通らない。雑魚単体への実用的な射程距離は他の中距離兵器とあまり変わらないと思った方が良い。
    • カタログスペックではかなり火力があるように見えるが、近距離できちんと狙ってクリーンヒットさせないとカス当たりになって一撃では倒せない。特に地面撃ちができない飛行戦力に対しては顕著。
    • 「2」ではUFOや羽蟻に対して効果的だったが、今作の飛行戦力は的が小さい・耐久力が高い・接近してこない為、射程が伸びている割に、楽どころか逆につらくなっている。
    • 地下を除けば、射程距離の長さはノンアクティブの敵を誤射する危険性を増す方向にしか機能しないことも多い。
    • 初期型のサンダーボウ10のみ、拡散性が低く、雑魚相手にもスペック通りの射程距離を発揮する。ノーマル序盤ではほぼ万能兵器。
  • 弾数制かつ単発なので撃つ一瞬さえ照準が敵に向いていれば良く、飛行しながらの射撃に向く。
    • しかし散弾の都合、単体へのダメージ効率は低め。オンラインでは後ろへ飛行しながら撃たないと自身を守り切れない場合も多い。
    • 飛行で後退しながらの戦闘では、消費エネルギーの重さが如実に足を引っ張る。緊急チャージをうまく挟みながら戦う必要が出てくるだろう。
  • 跳弾は当たった面に沿うように反射し、何かに当たらない限り曲がらずに綺麗な直線を描く。
    • 壁や床に当てれば「這う」、曲がり角の内側に当てれば「外側の壁に向かう」、敵に当てれば「上下左右に拡散する」。
      • この「当たった物体に這いまわる」性質のため、敵の被弾面積が大きくなればなるほど飛躍的にダメージが上昇するという特性がある。
        密集した敵の群れや超巨大生物などには無数の電撃が幾重にも這いまわり絡みつき、凄まじいダメージとなる。
    • 巨大生物の大群との戦闘時に照準を少し下に向けて撃って地面を這わせれば、多くの敵を足止めしつつダメージを与えるといった芸当も可能。
      • ただし、単体へのダメージは少なくなるため、状況によって使い分けること。
  • 最高位のXD、一つ下の30では打って変わって単発火力・連射力を両立し近~中距離でかなりの攻撃力を発揮するようになる。
    • 但し今度は弾数が少なくなり、若干省エネになっているもののさらにEN管理が難しくなっている。
    • 射程も狙撃武器並に伸びるが、武器の特性上思わぬ敵がアクティブになってしまうリスクを抱える。
      照準を合わせなくても当たるので、遠くにいる敵をちまちま呼び寄せたい時には効果的。
    • しかし継続的に全弾当てられる状況なら、その火力はレンジャー伝家の宝刀礼賛乙二刀流に匹敵。
      • アースイーターや大蜘蛛など、多数の小型を随伴する大型を狙う分には非常に強力な武器と言えるだろう。
  • 初心者でも扱いやすいが完璧に使いこなすのは難しく、万能武器であるが他で代用は効く、という絶妙な立ち位置の武器。
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ 射程距離
(m)
精度 チャージ時間
(sec)
消費エネルギー
(%)
弾倉火力 PTFP TTFP エネルギー効率
(ダメージ/EN%)
備考
3 サンダーボウ10 14 1 18×10 275 S+ 2 60 2520 180 168 42
13 サンダーボウ15 15 1 21×15 275 C 2 60 4725 315 295 79
18 サンダーボウ15S 10 1 30×15 275 C 1.5 45 4500 450 429 100
30 サンダーボウ20 20 1 45×20 275 C 3 59 18000 900 818 305
43 サンダーボウ20R 24 2 38×20 275 D 3 71 18240 1520 1258 257
67 サンダーボウ30 11 1.2 110×30 600 C 2.3 50 36300 3960 3414 726
92 サンダーボウXD 11 1.5 130×30 600 C 2.7 55 42900 5850 4580 780
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ 射程距離
(m)
精度 チャージ時間
(sec)
消費エネルギー
(%)
弾倉火力 PTFP TTFP エネルギー効率
(ダメージ/EN%)
備考

エクレール

  • 拡散発射型。射程・攻撃範囲に優れるが、弾がバラける上EN直結型で使い所が限られる。
    • ENがカツカツになるまで連射しなければならない状況はあまり無いので、そこそこ使いやすくは有る。
    • 最初は前方広範囲にばら撒くよう発射し、100m程先で収束する特殊な弾道。
      • そのため蜂やドラゴンを引きずり降ろしたりに関しては優秀だが洞窟内でも無い限り単体への攻撃力は殆ど無く、サブ武器向け。
      • 最初に拡散するため、余程接射しない限り自爆することはまずない。ただし誤射の危険は大きい。
    • 囮作戦を行う場合、もう片方の武器がランス等逃げながら延々と戦える装備ならこちらも有り。
      • 特にオンHARDESTでは多くのミッションでサンダーボウ30を使えず、一つ下の20Rでは火力不足が過ぎるためお世話になる。
  • 跳弾の特性はサンダーボウと同じだが、拡散して発射されるため、地面や壁に撃っても100m程先までは半数が弧を描いて飛ぶ。

LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ 射程距離
(m)
精度 チャージ時間
(sec)
消費エネルギー
(%)
弾倉火力 PTFP TTFP エネルギー効率
(ダメージ/EN%)
備考
2 エクレール10 1 - 12×10 375 S+ 1 3 120 - 120 40
11 エクレール20 1 - 12×20 375 S+ 1 7 240 - 240 34
52 エクレール30 1 - 120×30 325 S+ 1.2 11 3600 - 3000 327
75 エクレールLIM 1 - 200×30 325 S+ 1.2 12 6000 - 5000 500

グローム

  • 単発高火力型。といってもグロームXは精度が極端に悪く、もはや武器ではないレベル。なので基本的にグロームSSについて記載する。
    • ネタ武器であることは確かだが洞窟ステージで敵の中に突っ込むように撃つと這う跳段特性とSS以上の火力もあいまってオンでもなかなか活躍してくれるので使い道がないわけではない
    • スペック上は高威力・長射程で優秀だが、リロードが長すぎる為、近距離武器と一緒に持つと射程距離で悩むことになる。
    • 装填数に対して連射力が高く、適当にぶっぱなすとリロードの長さばかりが目に付いてしまう。
      • 単発威力が高いため、雑魚には狙って射撃しよう。Hardマルチの蜂も一撃。
      • 両手持ちする事で弾数とリロードの欠点を解消できる。狙撃が必要ないミッションで試してみると良い。
    • 精度は高くはないが、有効射程内ではそれほど問題にはならない。
      • どちらかというと問題は弾速の遅さで、距離が離れると影響をモロに受ける。偏差射撃が必要。
    • 散弾系統の様に距離によってダメージが変動せず、イズナ系統よりも射程距離に優れる。
      • サンダーボウ20Rやイズナ-Eカスタムとも住み分けができているので、レベルに対して強い武器だといえるだろう。
  • 跳弾はサンダーボウのそれを更に極端にしたような「這う」特性で、大型の敵に対しては凄まじい勢いで多段ヒットする。
    • 雷撃武器としては珍しく洞窟でも強くならないタイプ。
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ 射程距離
(m)
精度 チャージ時間
(sec)
消費エネルギー
(%)
弾倉火力 PTFP TTFP エネルギー効率
(ダメージ/EN%)
備考
33 グロームX 30 3.0 690 332.5 J 10.0 59 20700 2070 1053 351
38 グロームSS 30 3.0 540 297.5 B- 8.0 62 16200 1620 917 261