グレネード

  • 弾道が放物線を描く擲弾を発射するカテゴリ。起爆条件に接触式と時限式がある。
    • 手で投擲するハンドグレネードと、擲弾発射器であるグレネードランチャーの2種に大別される。
    • エアレイダーの支援要請におけるタイムラグを除けば、時限起爆は全兵科通してこのカテゴリ固有の特性。
  • 火力が高めな上、曲射により平地でも集団の中央付近に着弾させることで範囲攻撃を効果的に利用でき、高い殲滅力を発揮する。
  • 弾道は慣性の影響を受け、着弾地点が投擲あるいは発射時の移動方向へずれる。
    • 前進しながら、あるいはジャンプ開始と同時に投擲または発射することで射程を伸ばすことが可能。
  • 曲射と弾速の遅さにより、対空戦闘は不得手。ただし地面や壁に撃って爆風に巻き込む戦い方はそれなりに有効。
    • 一部のグレネードランチャーは、対空戦でもそこそこの効果を発揮する。
  • 時限式のものは、自爆の危険性が低く、撤退戦を強力にサポートする。反面、攻めにはやや不向き。
    • 緊急回避で逃げながら足下に撃つ(投げる)を繰り返すだけで、追撃してくる敵を殲滅できる。いわゆる置き逃げ。
    • 置き逃げ時は噛み付きに注意。進行方向から噛まれると、引き戻されて自爆する。追っ手に噛まれた場合は自爆せずに済む場合が多い。
  • ハンドグレネードはリロード不要の手榴弾を手で投擲するやや特殊な武器。
    • グレネードランチャーと比較すると、射程に劣る代わりに1発の威力と持続的な火力に優れている
    • 遠投するのに溜め時間が必要な上、弾道が強い放物線を描くのでピンポイントの攻撃には技術が必須。
      • 慣性の影響を強く受け、弾道が瞬間瞬間で変化する。赤いラインは参考程度に。
    • 擲弾が手から離れる瞬間まで武器切り替えで投擲をキャンセルできる。射線への急な飛び出しなどに対して便利。
    • 強い放物線を描く弾道は、障害物の向こう側を攻撃したり、目の前の敵や味方の頭越しに攻撃するのに役立つ。
  • グレネードランチャーはロケットランチャーと比較して威力や攻撃範囲が高め。高位になるほどリロードが重くなる傾向にある。
    • 武器ごと弾速や軌道が異なるため、使いこなすには習熟が必要。使いこなせれば、地上戦力に対する殲滅力が大幅に向上する。
    • 一度に大量の弾を発射したり、跳ねまわったり、吸着したりなど、特異な性能の武器が多い。

MGシリーズ 接触式モデル

  • 標準的なハンドグレネードの接触式モデル。
  • 溜め中や投擲中でも移動や緊急回避が可能。緊急回避中も溜めは維持される。
    • 例外としてMG13はDNGシリーズと同じ仕様の全力投擲。ただし射程はMGシリーズ以下。
  • 弾道が急な放物線を描くため、目の前の障害物に当たって自爆する危険性は低い。威力の割に爆破範囲も狭い。
    • 味方や市民が沢山いるミッションでも、比較的気軽に使える。ただし、威力の高さが災いして、自爆時の被害は甚大。
  • 一発投げたらすぐに次を溜め始める癖を付けると、回転率が良くなる。
    • 溜めを維持した状態でも行動を制限されることはない。基本は最大溜めで運用するので、溜め開始を待つ意味はない。
  • 威力が高くオン多人数でも十分に通用するが、ラグによりオフ以上に自爆やFFの危険性が増しているため、やや使いづらい。
    • オン4人でも適性難易度の主力級を一撃。MG20はLv27にも関わらず、オン4人ハデスト黒蟻を一撃。
LV 名称 ダメージ 起爆条件 起爆時間 爆発範囲
(m)
備考
0 MG11 200 接触 ---- 5 初期装備
5 MG12 500 接触 ---- 10
8 MG13 1800 接触 ---- 15 全力投球 低速で短射程
14 MG14 1400 接触 ---- 11
27 MG20 2500 接触 ---- 13

MGシリーズ 時限式モデル

  • 標準的なハンドグレネードの時限式モデル。
  • 溜め中や投擲中でも移動や緊急回避が可能。緊急回避中も溜めは維持される。
    • 例外としてMG13JはDNGシリーズと同じ仕様の全力投擲。ただし射程はMGシリーズ以下。
  • 溜めに入った時点で時限カウントがスタートすることに注意。溜めすぎると手元で爆発する。
  • 障害物に当たると一回目のみ大きく跳ね、二回目以降はほとんど跳ねなくなる性質がある。
    • 射程が短いため、反射を利用して曲がり角の向こう側を攻撃する用途には向かない。
  • 溜めが短いほど回転率が高くなるため、乱戦時にはその場に置いて逃げまわる戦法が効果的。
  • 威力が高くオン多人数でも十分に通用するが、マルチでは味方が気付かずに巻き込まれる危険性が高いため、やや使いづらい。
    • 接触式と違い自爆の危険性は少ないので、単独行動時には使えないこともない。
    • オン4人でも適性難易度の主力級を一撃。バウンド・グレネードはオン4人インフェルノ黒蟻を一撃。
ピックアップ
  • バウンドグレネード
    • 跳弾グレネード。スプラッシュグレネード同様、二回目以降も大きく跳ねる。
    • 他の時限式MGのように溜めずに足下に置くと、どこへ跳ねていくか分からず、扱いにくい。
      • 平地で立ち止まり溜めずに投げればその場で跳ね続けるが、敵に蹴られて思わぬ方へ跳ねる場合も。
      • 移動しながらその場に置くと、慣性の影響を受け、こちらについてくるように跳ねる。こっちくんな!
    • 跳ねて進み続けるため最終的な射程が長い。自爆の危険も減るため、射程を利用した運用を推奨。
      • DNGシリーズには若干及ばないものの、平地では通常のMGシリーズの三倍近い射程を発揮する。DNGより高火力で隙が少ない。
      • 平地では溜めが少なくても跳弾で距離を稼げるため、中距離戦ではかなりの回転率を発揮することができる。
LV 名称 ダメージ 起爆条件 起爆時間 爆発範囲
(m)
備考
0 MG11J 600 時限 10秒 5
12 MG13J 2500 時限 30秒 15 全力投球 低速で短射程
15 MG14J 2000 時限 5秒 12
38 MG21J 4000 時限 10秒 17
52 バウンド・グレネード 7000 時限 10秒 20 跳弾グレネード

DNGシリーズ

  • 遠投用の接触式ハンドグレネード。MGシリーズと比べてかなり遠くまで投擲できる。
  • 溜め中はその場で立ち止まり、その後、助走をつけ全力でぶんなげる。
    • 溜め中や投擲中は移動も緊急回避もできない。咄嗟の回避行動が取りづらく、かなりの隙を晒すことになる。
  • 武器切り替えで投擲後の硬直をキャンセルでき、素早く次の動作に移れる。
  • 緊急回避中に攻撃ボタンを押すと、緊急回避をキャンセルして溜め動作に移行する。
    • 緊急回避をキャンセルする唯一の手段であり、これを利用して通常より高速で移動する方法がある。(Tips参照)。
  • 隙が大きく使えない武器と思われがちだが、持っていくミッションを間違えなければ、その威力と広範囲、曲射性がかなり役に立つ。
  • 威力が高くオン多人数でも十分に通用する。遠距離用なのでMGよりは自爆やFFの危険が少ない局面で使用できる。
    • Ver1.03にて威力が強化され、レンジャーでは貴重なオンラインの黒蟻を一撃で爆殺出来る威力になった。
ピンク…Ver1.03アップデートでの変更点
LV 名称 ダメージ 起爆条件 起爆時間 爆発範囲
(m)
備考
2 DNG1 300
600
接触 ---- 10
12
全力投球
21 DNG2 1400
2100
接触 ---- 11
19
45 DNG3 3000
4500
接触 ---- 13
22
72 DNG9 3500
6000
接触 ---- 25
30

グレネードランチャーUMシリーズ 接触式モデル

  • 標準的なグレネードランチャーの接触式モデル。
  • 弾道は緩やかな放物線を描く。平地でも地面に着弾させやすく、慣れれば遠距離の大群や大型の敵を狙い撃てる。
    • 低Lvのものは精度がやや悪いが、照準を固定して連射しても適度にばらけて広範囲を攻撃できるので便利。
  • 武器ごとに弾速や軌道が異なるなど癖がある代わりに、ロケランより連射速度と威力に優れる。
    • 特に2連式・3連式のものは1発ごとの威力・爆破範囲を保ったまま一度に複数発射するため、殲滅力はかなり高い。
      • 代わりに弾数は少なめ。しかしリロードは軽いのでそれほど気にならない。
ピックアップ
  • グレネードランチャーUMAX
    • オフではドラゴン、赤蟻以外の主力級を一撃で倒せるため、それなりに扱いやすい。ただし、オンでは威力不足。
    • 弾速が強化され、精度も高いので、遠距離狙撃も一応できる。
    • スティングレイMFの強化に伴い黒蟻を一撃で倒せる汎用爆発物としての地位は低下したが、MFが手に入るまでは重宝するだろう。
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
起爆条件 起爆時間 爆発範囲
(m)
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
0 グレネードランチャーUM1 4 2.0 110 2.0 接触 ---- 7 440 220 126
7 グレネードランチャーUM2 4 2.0 200 2.0 接触 ---- 8 800 400 229
17 グレネードランチャーUMRA 12 7.5 100 3.0 接触 ---- 5 1200 750 269
28 グレネードランチャーUM4 5 2.0 450 3.0 接触 ---- 9 2250 900 450
42 3連GランチャーBRUTE 2 2.0 600x3 4.0 接触 ---- 9 3600 3600 800
52 2連GランチャーCRUMBLE 2 1.0 1100x2 3.0 接触 ---- 16 4400 2200 1100
67 グレネードランチャーUMAX 4 1.0 2000 5.0 接触 ---- 20 8000 2000 1000
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
起爆条件 起爆時間 爆発範囲
(m)
弾倉火力 PTFP TTFP 備考

グレネードランチャーUMシリーズ 時限式モデル

  • 標準的なグレネードランチャーの時限式モデル。
  • 接触式よりも威力と爆破範囲に優れ、その他の性能は同等。ただし、時限式であるため、運用にはやや慣れが必要。
  • 弾道は緩やかな放物線を描く。障害物に当たると一回目のみ大きく跳ね、二回目以降はほとんど跳ねなくなる性質がある。
    • 直接目標を狙うと大きく跳ねてしまうため、一度地面や壁に当てるようにすると、ピンポイントで目標を狙いやすい。
    • 退戦における置き逃げはもとより、地下などで曲がり角の向こう側を攻撃する場合にも有用。
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
起爆条件 起爆時間 爆発範囲
(m)
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
2 グレネードランチャーUM1-J 4 2.0 180 2.0 時限 4秒 11 720 360 206
12 グレネードランチャーUM2-J 4 2.0 280 2.0 時限 4秒 12 1120 560 320
19 グレネードランチャーUM3-J 4 2.0 400 2.7 時限 4秒 13 1600 800 381
31 3連GランチャーBRUTEJ 2 2.0 600x3 2.7 時限 4秒 15 3600 3600 1125

ヴァラトル・ナパーム&フレイム・ガイザー・シリーズ

  • 擲弾の代わりに火炎放射器を射出する変則的なグレネードランチャー。
    • ヴァラトル・ナパームは着弾した場所で巨大な炎を上げるナパーム弾を射出する。
    • フレイム・ガイザーは着弾した面の反対方向に巨大な炎を噴射する火炎放射器を射出する。
  • 敵が密集しがちな市街地の道路や洞窟の通路を封鎖でき、足止め用途に優れる。
    • 洞窟の壁や天井に設置して通り道を封鎖すれば、INFの敵でも完全硬直する。ただし、INF赤蟻などの強い敵だと抜けてくるので注意。
  • 爆風ではなく火炎を発生させるので、敵が吹き飛ばず、味方を巻き込んでも直撃以外は少ないダメージで済む。
    • 殺し損ねた敵に背後を取られる危険もなく、FFも致命傷になりにくいので、オンでも比較的扱いやすい。
  • 建物を破壊せず、薄い壁越しにも炎が届く。このため、建物の陰に潜んで飛行戦力を待ち伏せる戦法などにも有用。
  • 敵に直撃させた場合、死骸が炎を吐きながら突っ込んできたりするため注意。使う場合は地形に当てよう。
    • 特にヴォルカニック・ナパームの場合、当てた敵が死ぬと消えてしまうため持続時間がもったいない。
    • 逆にヘクトルなどの高HPの敵には直撃させないと十分なダメージを与えられない。
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
起爆条件 起爆時間 爆発範囲
(m)
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
2 ヴァラトル・ナパーム 4 1.2 240 2.7 接触 ---- 0 960 288 185 DLC 着弾した物体に吸着して炎上
35 フレイム・ガイザー 2 1.2 1400 6.0 接触 ---- 0 2800 1680 410 吸着型火炎放射器
40 ヴァラトル・ナパームD 4 1.2 900 3.7 接触 ---- 0 3600 1080 581 着弾した物体に吸着して炎上
55 ヴォルカニック・ナパーム 1 ---- 20000 30.0 接触 ---- 0 20000 ---- 667 着弾した物体に吸着して炎上 持続時間約30秒
69 フレイム・ガイザーDA 2 1.2 3500 6.0 接触 ---- 0 7000 4200 1024 吸着型火炎放射器
80 ヴァラトル・ナパームZD 4 1.2 2000 3.7 接触 ---- 0 8000 2400 1290 着弾した物体に吸着して炎上
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
起爆条件 起爆時間 爆発範囲
(m)
弾倉火力 PTFP TTFP 備考

スタンピード・シリーズ

  • 接触起爆式の擲弾を一度に何十発と発射する変則的なグレネードランチャー。1人爆撃兵器。
    • 擲弾はショットガンのようにコーン状に射出される。個々の弾速は遅めで、強い放物線を描く。
  • 1発あたりの威力と爆発範囲は控えめだが、多数の擲弾を射出するため、総合的な火力は高い。
    • スタンピードXMは、フューブラを除くレンジャーの武器の中では最大の火力を誇る。
    • 巣穴や大物に対しては多数の擲弾を当てられるため、瞬間的に大ダメージを与えられる。
  • 着弾が集中する場所では爆破範囲が重なり、高威力を発揮する。オフの雑魚はほぼ一撃、オンではやや不確定。
    • 反面、着弾が拡散した場合、単体には一発ずつしか当たらず、オフの雑魚すら倒せないことがある。
    • 地下の狭い通路内では爆破範囲が確実に重なるため、オンでも雑魚を一掃できる。
  • 発射角により着弾範囲が大きく変化するため、扱いが難しい。使いこなせば様々な局面に対応できる。
    • ほぼ水平に撃つと、至近距離から中距離まで帯状に集中して着弾する。
      • オンでも雑魚をまとめて倒せることが多く、強力な反面、かなり自爆しやすい。ジャンプ頂点で撃つのが無難。
    • 仰角を浅く取って撃つと、下に飛んだ擲弾は手前に集中して、上に飛んだ擲弾は遠方で拡散して着弾し、攻撃範囲が扇状になる。
    • 仰角を大きく取って撃つと、遠距離で縦に狭く横に広く拡散して着弾する。
    • ほぼ真上に撃つと、雨のように降り注ぎ、近~中距離の広範囲に円形に拡散して着弾する。
    • 移動やジャンプの慣性により、発射角による性質を保ったまま、ある程度は着弾距離を調整できる。
      • ジャンプ上昇中に撃つと若干遠く広い範囲に、ジャンプ降下中に撃つと若干近く狭い範囲に着弾する。
  • 近距離での攻撃範囲は狭いため、敵軍に接近、包囲されるとリロードの重さもあって手詰まりになりがち。
    • 接近戦に強いNPCレンジャー部隊を頭上越しに支援する戦法が強力。ただし、味方を全滅させかねないので、くれぐれもFFには注意。
  • 対空兵器としてもそれなりに機能する。弾数が多いので命中させやすく、弾速が遅く滞空時間が長いために弾幕として機能する。
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
起爆条件 起爆時間 爆発範囲
(m)
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
5 スタンピードM1 1 ---- 100×10 5.0 接触 ---- 5 1000 ---- 200
46 スタンピードM2 1 ---- 400x25 6.0 接触 ---- 7 10000 ---- 1667
71 スタンピードXM 1 ---- 1000x30 6.0 接触 ---- 12 30000 ---- 5000

スプラッシュグレネード・シリーズ

  • バウンドして跳ねまわる時限式擲弾を一度に20発発射するグレネードランチャー。
    • 通常の時限式グレネードランチャーと異なり、障害物に当たった場合、二回目以降も大きく跳ねる。
  • 火力は高いが基本的にネタ武器。10秒間跳ね続け、どこで起爆するのか見当もつかない。
    • 威力の高さが徒となり自爆のリスクが大きい。特にビル街や森の中では怖くてとてもじゃないが使えない。
    • 開けた場所では自爆の確率は減るが、散らばりすぎて攻撃としては逆に微妙だったりする。
  • 洞窟の中では基本的に敵の方に纏まって行くため、それなりに実用的。数発こっちに戻ってきてヒヤッとする事も多いが。
  • 足下を狙って撃つと一回目の跳弾が比較的均一になるので、多少はまとまりが良くなる。
  • 平地でジャンプしながら真上に発射するとちょうど飛行ドローンが浮いてる辺りの高度で爆発するという小ネタがある。
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
起爆条件 起爆時間 爆発範囲
(m)
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
22 スプラッシュグレネード 1 ---- 200x20 6.0 時限 10秒 8 4000 ---- 667 跳弾グレネード
37 スプラッシュグレネードα 1 ---- 1000×20 6.0 時限 10秒 10 20000 ---- 3333 跳弾グレネード 射撃反動あり

スティッキーグレネード・シリーズ

  • 着弾するとその物体に吸着する時限式擲弾を発射するグレネードランチャー。
    • 試作型と無印は複数同時発射式、αは単発式のため、使い方がやや異なる。
    • 前作以前と違って、敵に吸着すると、しっかり敵の動きについてゆく。
  • 赤蟻やドラゴンに対して使う場合は、間近の敵に貼り付けないように注意。貼り付けた敵に噛みつかれると自爆する。
  • 総合的な火力は高く、地上の敵に対しての殲滅力はそれなりに高いが、リロードが少々重い。
  • 試作型と無印はスタンピード同様に発射角で着弾範囲が変化し、スタンピードよりもやや広範囲に拡散する。
    • 時限式のため、仰角を大きく取ると遠方まで飛んだ弾が、ほぼ真上に撃つと全弾が、滞空中に爆発する。
  • 地面に撃てば置き逃げにも使える。試作型と無印は、足下に撃てばまとめて高威力を発揮し、オンでも主力級を一撃で倒せる。
    • 高位の時限式MGシリーズは、爆破範囲は広いものの、起爆時間が10秒と長いため、こちらと使い分けよう。
  • 試作型と無印は対空にもそこそこ使える性能。弾数が多いので命中させやすく、外れた弾も時限式で起爆して空中に爆発の壁を発生させる。
ピックアップ
  • スティッキーグレネードα
    • 単発式になった代わりに、威力、爆発範囲、リロード性能を高めたもの。
    • Lv40以上では唯一の時限式グレランであり、また単発式グレランとしては最高威力を誇る。UMAXと並ぶグレランの最終形態。
      • オフ赤蟻を一撃で爆砕できる爆発物の中でもっとも使いやすく当てやすい。面白いように吹き飛ばせる。
    • 足下に撃つ→反動キャンセル→緊急回避しながらリロード、を繰り返せば、INF凶蟲大侵攻の物量ですらこれ1本で凌げる。
      • 物量に押されるとジリ貧になってしまうレンジャーの切り札。オンでも蜘蛛や黒蟻を一撃で倒せるため、大群をも殲滅しうる。
    • 普通に遠~中距離で使用してもいい。UMAXほどではないが、十分な射程を持ち、精度も悪くない。
    • 高さのある遮蔽物に貼り付ければ、空中の敵にもある程度対処可能。その場合、遮蔽物の間を縫うように逃げながら使う。
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
起爆条件 起爆時間 爆発範囲
(m)
弾倉火力 PTFP TTFP 備考
25 スティッキーグレネード試作型 1 ---- 150×20 6.0 時限 4秒 8 3000 ---- 500 吸着グレネード 射撃反動あり
46 スティッキーグレネード 1 ---- 400×20 6.0 時限 4秒 10 8000 ---- 1333 吸着グレネード 射撃反動あり
62 スティッキーグレネードα 1 ---- 5000 3.0 時限 4秒 20 5000 ---- 1667 吸着グレネード 射撃反動あり

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最終更新:2024年04月02日 17:14