特殊

  • 他のどの武器カテゴリにも含められないような、特殊な性能を持つ武器がここに分類されている。
  • 使う局面を選ぶものの、状況に合わせて上手く使えば大きな効果を発揮する武器が多い。

ピュアデコイ・ランチャー

  • 今のところは特典武器のピュアデコイ・ランチャー〔魅杏〕のみ。
  • 耐久力が皆無なため、敵の攻撃はもちろんNPCの攻撃でも即座に壊れてしまう。
  • 活用できる場面は少ないが、敵の種類によっては命中させた個体およびその周囲の個体を4分間無力化できる。
    • 具体的な例についてはエアレイダーの特殊装備を参照のこと。
LV 名称 耐久度 設置数 効果時間
(sec)
リロード
(sec)
備考
2 ピュアデコイ・ランチャー〔魅杏〕 40 3 240 30.0 D3P WEB SHOP店舗特典

アシッドガン・シリーズ

  • 名前通り酸を発射する銃。サンダー!
  • 性能的には放物線を描くアサルトライフルまたはショットガンといった感じ。
  • アシッド・ショット以外は弾速が遅く、当てづらい代わりに総合火力がかなり高い。
    • 距離により仰角を調整しつつ偏差射撃を行う必要がある。使いこなせれば強力な玄人向け装備。
    • 試作型は火力が低く、バーナー程ではないがネタ武器に近い。ちなみに武器本体には「巨大甲殻虫をノックアウト!」と書かれている。
  • 水平射撃ができず、攻撃範囲が狭くなるため、制圧力が低い。弾速も遅いため敵と真正面から撃ちあうのには不向き。
    • 逆に言えば、正面から撃ちあわなくていい相手には強い。巣穴などの破壊ミッションや対赤蟻、炎を防ぐ手立てがあるならドラゴンにも有効。
      • これらの敵に対して、フュージョンブラスターでは弾数が足りなくなるようなときに。
  • 平地で大勢の味方を引き連れていけるミッションでは、味方の頭越しに敵を攻撃するのが強力且つ有効な手段。
    • 正面の制圧を味方に任せられるため、自分は奥の敵を制圧しつつ耐久値を削ればよい。
  • アシッド・ショット以外の射程はおよその値。水平に発射すると射程の約半分、照準を上に向ければ射程の約1.5倍まで届く。
    • 遠くを攻撃する場合には上を向かねばならず、自分の背中で着弾点が見えづらい。
      • 距離感がつかめない内は照準を少し左右に振りながらヒット確認するとよいだろう。
  • 対空にも意外と使える。敵を狙い撃つのには向かないが、弾速の遅さと放物線軌道による滞空時間の長さを活かして空中にダメージの壁を形成できる。
    • 一発当たればひるむ蜂には有効。
ピックアップ
  • アシッド・ショット
    • 弾速が速くショットガンと同じ感覚で扱える。弾数、リロード、射程はLv.41のバッファローG4より高性能。
    • ただし、連射速度が遅く総合火力は低め。二丁持ちTFでもしない限り、利用価値は低い。
  • スーパー・アシッドガン
    • Ver1.03で大幅に強化され、フューブラ、スタンピXMに次ぐレンジャー最強クラスの火力となった。火器より強い酸とは。
    • 弾倉火力も大きく、四人オンラインの銀蜘蛛ですら全弾ヒットでリロードを挟まず倒せる。
ピンク…Ver1.03アップデートでの変更点
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
射程距離
(m)
精度 弾倉火力 PTFP TTFP 備考
7 アシッド・ショット試作型 20 2.0 10×6 3.0 50.0 B- 1200 120 96
20 アシッドガン 600 60.0 15 3.0 50.0 A- 9000 900 693
37 アシッド・ショット 20 0.5 35×40 5.0 240.0 B- 28000 700 651
52 ワイド・アシッドガン 20 2.0 37×20
47×20
3.0 50.0 A- 14800
18800
1480
1880
1184
1504
57 スーパー・アシッドガン 300
800
60.0 55
75
3.0 100.0 A- 16500
60000
3300
4500
2067
3677

火炎放射器シリーズ

  • 文字通りの火炎放射器。炎は敵を貫通し、障害物に沿って這う性質を持つ。
  • 射程は短く炎も小さいため攻撃範囲は狭い。火力も低めだが、貫通性能により射線上の複数の敵を同時攻撃できる。
    • 射程はバーナー<火炎放射器=火炎放射器α<火炎砲=マグマ砲。火炎砲は火炎放射器の2倍の射程を持つ。
    • 炎が小さく壁の向こう側まで届かないため、ナパームなどとは異なり壁越しに敵を攻撃することはできない。
  • 弾数が前作よりも多くなり、連射継続時間が増した。リロードもそこそこ早く、隙を生じにくい。
  • 貫通性能、連射性能、地形に沿って這う性質を活かし、敵を足止めする制圧射撃用として効力を発揮する。
    • 地下道などの隘路で敵を食い止めるのに最適。掃射を行うことで平地でも有効に機能する。
      • 怯み耐性の高い赤蟻などは炎を抜けてくることもあるので注意。
    • 設置式の武器や空爆の時間稼ぎなどを目的とした、オンマルチでのテクニカルな運用が可能。
  • 連射により封殺できる巨大生物であれば、密集している大群をまとめて葬ることができる。
    • 最前列より後方の敵にも当たるので、敵に肉薄されてしまうような状況のほうがかえって安全。
      中途半端な距離で敵との撃ちあいになると、弾速の遅さや一発あたりの攻撃範囲の狭さがひびいてむしろ危ない。
    • 輸送船から落下してきた敵や、地下トンネル出口から湧いてきた敵を、何もさせずに全滅させることも可能。
      • 稼ぎ用として重宝する。死骸を吹き飛ばす能力も高いので、敵が位置ずれしにくい。
    • 密着してくる上に死骸が邪魔になりがちなドラゴン戦でも意外と有用。火炎砲クラスまで行くと、ドラゴンの死骸すら軽々と吹き飛ばせる。
      • 平地でもドラゴンの死体を傘にして中から放射することで、比較的安全に攻撃できる。視界が遮られるので噛みつきに注意。
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
備考
0 バーナー 900 60.0 3.0 ネタ武器
5 火炎放射器 900 60.0 3.0 貫通効果
29 火炎放射器α 2700 60.0 3.0 貫通効果
55 火炎砲 900 60.0 3.0 貫通効果 威力9/発
82 マグマ砲 900 60.0 3.0 貫通効果 射程距離は42~45m

かんしゃく玉シリーズ

  • 小型のグレネードを大量に投擲する、ちょっと変わった武器。
    • 投擲距離がDNGシリーズと同等で投擲モーションはMGシリーズと同等なので、『3』と同じ感覚で使っていける。
    • Ver1.03の修正で最大投擲距離が大幅に伸び、遠くへ投げるとより拡散するようになった。
  • 一見ネタ武器だが、総合火力は非常に高い。連射できるので時間当たりの火力も高い。
    • とは言え投擲武器なので隙がやや大きく、活用できる敵は少ない。蟻や蜘蛛の大群に投げたり、巣穴破壊をするにはそれなりに役立つ。
    • 単発威力が高く、近距離で直接狙えばショットガンのように一撃で敵を倒せる。オン多人数の雑魚も一撃。
  • 爆発範囲が小さいため、爆砕を除いて吹き飛ばし&建物破壊の効果は無い。
    • 爆砕であれば、広範囲の雑魚敵を軽く浮かせて足止め+ダメージ蓄積という芸当も可能。
      • この用途でのライバルはスタンピードXM。爆破範囲が小さい分、自爆の危険性が少なく敵が飛び散りにくいこと、連射速度が向こうより早い事を活かしたい。
  • 接近戦用の多弾爆発物のため、自爆ダウン時の無敵削除というシステム変更の煽りを最も強く受けた兵器。
    • 足元に落っことしたり投げはじめに敵に突っこまれたりすると被害は甚大。
LV 名称 ダメージ 起爆条件 起爆時間 爆発範囲
(m)
備考
5 かんしゃく玉 1号 30×10 接触 ---- 1
18 かんしゃく玉 2号 50×30 接触 ---- 1
25 かんしゃく玉 3号 100×30 接触 ---- 2
42 かんしゃく玉 4号 90×60 接触 ---- 1
55 爆砕かんしゃく玉 320×30 接触 ---- 4

バウンドガン・シリーズ

  • 反射する弾丸を発射する特殊なアサルトライフルまたはショットガン。
  • ネタ兵器だと思われがちだが、地下ではそれなりに有効なほか、適正難易度ではまともな火力。
    • 武器運が悪く適正レベルのアサルトライフルを入手し損ねていた場合、こちらで代用がきく場合もある。
  • P89以外はアサルトライフルやショットガンとして見ると破格の射程。
    • 洞窟内ではもちろんの事、平地でも敵を狙い撃てる腕があるなら意外と便利。
  • P89は洞窟内での足止めがほぼ唯一の使用法。火炎放射器と違って撒いて逃げられるので、爆発物とセットでの使用が有効。
  • バウンドショットはバウンドすることと射程が長いこと以外は、ガバナー50とほぼ同じ性能だったりする。
    • ただしガバナー100同様反動があるため注意。また、閉所で撃つと50発の弾丸のせいで処理落ちも発生する。
LV 名称 弾数 連射速度
(発/sec)
ダメージ リロード
(sec)
射程距離
(m)
精度 弾倉火力 PTFP TTFP 備考
3 P78バウンドガン 120 12.0 12 1.5 220.0 B 1440 144 126 跳弾効果
10 P79バウンドガン 200 30.0 8 2.5 240.0 C 1600 240 175 跳弾効果
33 P80バウンドガン 120 15.0 28 1.5 325.0 B+ 3360 420 356 跳弾効果
58 P89バウンドガン 30 12.0 200 3.0 90.0 B 6000 2400 1108 跳弾効果 超低速弾
73 PX50バウンドショット 8 1.0 40×50 6.0 540.0 D 16000 2000 1231 跳弾効果 射撃反動あり

リバーサー・シリーズ

  • 回復効果のあるナノマシンを噴霧し、ビークル・敵・隊員を問わず、すべての対象を回復できる。
    • リロード不可だが回復量は膨大。レンジャーの装備の中でも破格の性能と言え、投入するメリットは計り知れない。
    • ライフベンダーと違って小出しに使用していけるため、1ミッション中に切らさずに使えるのも魅力。
    • パワーアシストの効果中は回復量が増える。
  • NPCやオンライン協力といったシステムとの相性が良く、高難易度ミッションほど重宝される。
    • 仲間の火力が十分である場合に装備しておくと、ミッション失敗の確率が格段に下がる。
    • アーマーがよほど高くない限り、四人マルチでも十分チーム全体のAPをまかなえる。
      • テキストチャットの「リバーサーを使うから動かないで」「リバーサーを使うから集合して」を効果的に使おう。
    • 救助のリスクリターンが180度変わる。敵を引き連れた状態からの救助でも、救助後に回復できれば生存率が大きく向上する。
    • タイミングを見計らってNPCを回復させてやると、かなり長持ちする。特にNPCのAPが多いオフラインでは非常に有効。
  • 前作よりも火力が全体的に弱体し、長期戦を強いられることが多いレンジャーにとってまさに生命線とも言える武装。
    • 自分自身に使用すれば、機動力が低く包囲されると死にやすいレンジャーの生存力が圧倒的に向上する。
    • NPCの恩恵を受けやすいレンジャーにとって、NPCを最大限に活用できるのは大きな利点。

標準モデル
  • 火炎放射器に近い性質。射程は短く、敵味方を貫通する。地形に沿って這うように進む。
    • 貫通効果を利用すれば、複数の味方に同時に当てることも可能。
    • 自分自身を回復できないと書いてあるが、真下の地面や壁に密着して撃ち反射させることで自分も回復できる。
      • M2以前は判定が小さく、真下の地面を撃つ場合は前進しながらでないと上手く自分に当たらない。
    • オンラインでは同期ずれにより見た目は味方に当たっているのに回復しない事がある。
  • 複数の味方、または自分自身を回復でき、小出しにできるため融通が利くが、回復速度が遅く、累計回復量も少なめ。
    • 自分以外を回復させるときには、対象に接近した状態を保つ必要があり、安全を確保した上でないと使いづらい。
LV 名称 発射数 回復量 累計回復量 備考
0 プロト・リバーサー 100 0.5 50 貫通効果
1 リバーサー 960 1.6 1536 貫通効果
28 リバーサーM2 1920 3.2 6144 貫通効果
42 リバーサーM3 1320 8.8 11616 貫通効果
70 リバーサーX 1200 16 19200 貫通効果

リバースシューター・モデル
  • ロケットランチャーに近い性質。真っ直ぐ飛び、射程は長い。障害物に当たると爆発する。
    • 爆破範囲内のすべての対象を瞬間的に回復する。今作では味方や自分へのダウン効果がなくなり、扱いやすくなった。
    • 味方と集合した上で足下に打ち込めば、自分を含めた味方全体を瞬時に回復できる。ただし、視界が悪くなることには注意。
    • 意思疎通の取りづらいオンラインやNPCでも当てやすく、オンでの同期ずれの影響も受けづらい。遠方の味方を狙撃することも可能。
  • 自分と味方を同時に回復でき、回復速度は一瞬、累計回復量も多めと、リバーサーの中では最も高性能。
    • 唯一の欠点は他の2種ほど小出しにはできないこと。使いどころを見極める必要がある。
  • 味方や自分は吹き飛ばないが、敵は何故か吹き飛ばせる。
    • 敵に囲まれてるNPCに打ち込んで、回復させつつ包囲を緩和することもできる。
    • FFしない爆発物として、肉薄してきた敵を吹き飛ばす用途も非常に有用。格闘ゲームで言うところのバーストのように状況を仕切り直せる。
LV 名称 発射数 回復量 ズーム倍率 累計回復量 備考
12 リバースガン 40 40 8倍 1600
35 リバースシューターT1 5 1000 8倍 5000
47 リバースボンバー 5 300×10 8倍 15000
62 リバースシューターT2 8 1600 6倍 12800
77 リバースシューターX 10 3000 6倍 30000

ハイサイクル・モデル
  • アシッドガンに近い性質。放物線を描いて飛び、そこそこの射程。障害物に当たると飛沫を反射するが、飛沫には回復効果はない。
    • 壁などに反射させても自分を回復させることはできない。また、複数の味方に当てることもできない。
    • オンラインでは同期ずれにより見た目は味方に当たっているのに回復しない事がある。
  • そこそこの射程があり、回復速度が速く、累計回復量は他の2種の2倍以上と圧倒的。
    • 全体的には高性能だが、自分を回復できないのでソロプレイでは使えず、回復対象が単体のためマルチでも扱いづらい。
    • ビークルを回復させるのには便利。ビークルの仕様が過去作のままなら重宝しただろうが……。
      • 敵を回復させるのには、もっとも適してはいる。使いどころは無いに等しいが。
ピンク…Ver1.03アップデートでの変更点
LV 名称 発射数 連射速度
(発/sec)
回復量 ズーム倍率 累計回復量 備考
20 ハイサイクル・リバーサー 900
1800
60.0 2
3
---- 1800
5400
51 ハイサイクル・リバーサーD 1100
2200
60.0 10
15
1倍
4倍
11000
33000
80 ハイサイクル・リバーサーZD 1400
2800
60.0 16
24
1倍
7倍
22400
67200

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2015年02月11日 23:51