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知っておくとEDFがもう少しだけ面白くなるかもしれない、小ネタや関連情報
エアレイ娘
新たな兵種ニューカマーに属す隊員。得意技は女投げ。
これまでにないEDFの新装備として「ビックでぶっといこけしちゃん」を持つ。辺り一面が癒しのパワースポットと化す。
4月1日のエイプリルフールに公開されたPVに登場した30代自称女性のことである。ちなみに『3P』のPVにも出てる。
円盤襲来
前作まで流れていた、本シリーズの代表とも言えるBGM。
メインで流れていたのは『2』で、『3』ではサプライズ的な使い方をされることに。
重厚さ、熱さ、侵略者の強大さ・不気味さをそれぞれ強く感じさせる名曲。
主にUFO系や戦車系の機械敵が相手の時に流れることが多い。
『2』と『3』では最終ボスの最終形態で流れるという熱い演出があった。
本作では流れないものの、よく流れるBGMにこの曲を意識したと思わしきフレーズがある。
大木隊員・王子隊員
別にそういう名前の隊員がいるわけでなく、それぞれ芸人のビビるな人と、某野菜人のベジタブル王子そっくりな声色の隊員の事。
残念ながら今作ではいないようだ。
王子隊員の中の人はずいぶん前に声優を引退している。ちなみに、この声優さんは某発動アニメでユウキの名前を冠する役を演じている。
おフェンフェン
エアレイ子が挟まれたい男。第四の兵種フェンサーちゃんのことである。
フェンサーの略称として呼ばれることもあるが文字数が増えてしまっている。気にしてはいけない。
環境マッピング
3DCGにおいて、鏡面や金属、水面などへの周囲の風景の映り込みを低コストで擬似的に再現する手法。
周囲の風景の映り込みを正しく再現するのは物凄く計算コストがかかる。
簡単に言えばプレイヤーの視界を画面上に表示しているのと同じような処理を、オブジェクト1つ1つで行わなければいけない。
それを秒間30回だの60回だの行なうのは現実的ではないので、擬似的な表現として「全周囲の風景の画像(環境マップ)を予め用意して、常にその風景を移すようにする」という手段をとっている。
あくまで擬似的ではあるが、低コストで割とそれっぽく鏡面・金属・水面なんかを表現できるため、3Dゲームでは昔から常用されている。
もちろんEDFシリーズでも至るところに使われている。
例えば今作では、ビル街の窓などにはどれもビル街の上空から見渡したような風景が映っていたりする。
『2』の鏡面円盤には、廃墟ステージであってもビル街の風景が映っていたりする。
死骸
主に巨大生物の死骸のことを指す。
敵の攻撃を防いでくれることもあるが、弾を遮ったり吹っ飛んできた死骸に爆発物が着弾して自爆したりなどなかなか厄介なシロモノ。
敵を倒せば倒すほどてんこ盛りになっていき、結果として貫通・反射性能が無ければ無駄弾が増えていく。そのせいでアサルトライフル系が『2』以降実質弱体化した。
ちなみに『1』では当たり判定そのものが無かった。
死骸の重さは『4』>>>>>『2』>>『3』と言った感じか。
『2』は普通にポンポン吹っ飛び、『3』ではアサルトライフルでも風船のような勢いで飛んでいく。
しかし物理エンジンを変えたのが原因なのか、今回の死骸はあまりにも重い。特に蜂やドラゴン。
と言うよりは爆発物以外の吹き飛ばし力が大きく減少したと取るべきだろうか、それでもドラゴンは重すぎるが。他の巨大生物と違ってバラバラにならないのも一因だろう。
空中を移動できるダイバーはともかく、他兵種では著しく移動の妨げになる。
武器によって死骸を吹き飛ばす力が違う。ショットガンやレイピアだとよく飛ぶが、逆にランスなどは殆ど飛ばない。地底などでは死骸掃除用の武器を持って行くと役立つ事もある。
複数の攻撃を一度に行える物、と言い変えても良いだろう。
特にドラゴン相手だと死骸に乗られて身動きが取れないところを焼かれたり食われたり。こんな苦い思いをした経験が一度はあるだろう。
放置稼ぎ中の死因は大体これ。
Ver1.03である程度軽くなったようだが、それでも邪魔なものは邪魔。
また爆破半径19m以上の爆発物で倒すと、当たり判定が無くなる仕様に。つまりバラバラにすればよい。
縛りプレイ
最高難易度をクリアし、武器を全て集めただけでは飽き足らず、次なるステップを求める者が手を出すもの。
ようは何らかの制限を自前で課してプレイすることである。動画サイトが台頭してきてからは本シリーズでも活発に行われてきた。
ゲームや制限内容にもよるが、完遂するためには腕前はもちろん、何より通常プレイとは比にならない研究考察が必要となる。
色々と完遂してる人はゲームをしゃぶり尽くしたと言ってもいいかもしれない。
ただ、縛りプレイをしなければゲームをやり込めていないということには決してならない。あくまでやりこみ派の一部が始めた遊び方である。
基本的にはソロプレイで行なうが、何人かが集まってマルチプレイで行なう場合もたまにある。
以下に本シリーズで行われてきた主な縛りプレイを記す。複数の項目を組み合わせることもある。
いきなり○○縛り:難易度縛りとも。ニューゲームから始めて、特定の難易度のみを選択して進めていく縛りプレイ。一度クリアしたミッションは再プレイ不可とされる事が多い。
恐らく本シリーズでは最もポピュラーな縛りプレイの一つ。主にINF(『2』ではハデストも含めて)で行われる。
その時ある武器で何とかしなければならず、ほぼ常に新たな戦術の構築(それも低体力でクリア可能な方法)を求められる。場合によってはガチで詰む事も。
アイテムのフル回収を、多くのステージで行わざるを得ないのも地味ーに厄介な点。回収のために1体だけ残したら事故ってそいつに殺されたとかしょっちゅうである。
低体力(もしくは初期体力)縛り:文字通り低体力もしくは初期体力で攻略する。
これもポピュラーな縛りプレイ。初期体力縛りでINF全ミッションクリアは『2』ではかなり無謀だが、『3』ではきちんと戦術を構築すれば割となんとかなるため盛んだった。
綿密な立ち回りと戦術が求められる。特に初期体力ではほぼ常時即死の恐怖と相対しなければならない。
現在のようにアーマー調整が無かった作品においては、ある意味最大の敵はアーマーアイテム。拾った時点で退却を余儀なくされる。
武器縛り:特定の武器または特定の武器カテゴリで特定難易度(主にハデスト・INF)の全ミッションクリアを目指す。
カテゴリ縛りだと、両手ともそのカテゴリの武器を装備する制限である場合が多い。
ただし両手縛りだと武器種とミッションの組み合わせによっては完全にクリア不可能になるため、そういうミッションはスルーするか片手に持っていけば良いとされる。
片手縛りは文字通り持っていける武器のうち片方を産廃か最低レベルの武器で固定する。
『3』ではGG縛りという、片手に必ずジェノサイド・ガンを持ち、尚且つ攻略に利用するという縛りも存在する。
その他、味方NPC全員生存縛り、武器使い捨て縛り、チートを使った変種プレイなど、様々な制限プレイが個人のアイデアの数だけ存在する。
制空権
文字通り、空を制する権利。これを確保しているということは、自軍の航空戦力が敵の航空戦力をめった打ちにしているということ。
空を制するものは戦いを制する。もし空が奪われれば、敵は爆撃機を飛ばしてくるし、輸送機からどんどん敵の兵士が投下・輸送されてくることになる。
爆撃機が飛んでくれば発電所や工場が壊されて物資の生産は困難となり、道が破壊されれば輸送もままならなくなる。つまりチェックメイト一歩手前。
最近では完全に空を制することが難しいことが判明し、制空権ではなく「航空優勢」と呼ばれてきている。
『2』をプレイしたものならば制空権を確保することの偉大さはわかるだろう。バイクに迫ってくるボマーの恐怖。あれこそが制空権を握られたものの末路なのだ。
対戦モード
その通り1P2Pに分かれ、互いに戦い合うモード。
……とは名ばかりの、別名「検証モード」「散歩モード」。勿論純粋に対戦を楽しむ隊員も多いが。
検証モードとしてはやはり、武器の性能を詳しく知るために使われる。
例えば武器の射程を実感したり、アバウトな威力の武器性能を体感したり、投擲・曲射武器の飛距離や拡散具合を見学したり……と、その武器を使いこなすための調査や練習に。
慣れが必要なビークルの操縦練習なども出来るが、対戦である以上強制的に画面分割なので、これは全敵が待機モードで始まるミッションで行った方がいい場合も。
ルールやチェックポイント等を事前に決めておけば、擬似
マリカ
レースゲーなんてことも可能。特に今作のバイクはこのためにあるんじゃないかと思う。
散歩モードは言わずもがなサンドロが手塩にかけて
延期してまで
作ったマップをお散歩気分で巡るモード。
『4』は本当に細部まで作り込まれており、店内までしっかりと作るもんだから
読み込みが重い
見ていて飽きない。
また攻略の助けにもなる。マップの何処に何があるかを把握しておけば、所謂籠りや安置場所、ここで説明されている移動ポイントなどの把握も出来る。
迷いやすい地下マップの繋がりなどを把握するのもいいが、ミッションにある行き止まりの壁が全て取り払われているため、余計に迷う事も。
全マップの、全天候から対戦マップを選べるため、ミッションでは見られない「日没の砂津谷」なんてのも味わえる。(みんな大好き「蒼き衛士」は夕方)
なお、上記「マップ」の項目順は、対戦モードでの並びにしてあります。
何気にブリーフィング画面のBGMは専用の曲。意外といい曲なのだが、人によっては聴かずに隊員をやめることも。
タイムアタック
年がばれるクイズ番組。
ゲームをクリアするまでの早さを測り、競うプレイ方法。一種の制限プレイと言っていいかもしれない。
特にゲームスタートからクリアまでの実時間(時計で計測した現実の所要時間)を競うものはRTA(Real Time Attack)と呼ばれる。
本シリーズは総プレイ時間を考えると長丁場になるのとランダム要素が多いためか、RTAはほぼ行われていない。
ミッション単位でのタイムアタックがメインになるだろうか。ただニューゲームから特定難易度の全ミッションクリアまでのタイムアタックの前例も無いことはない。
『3』では、本作では『高速船』にあたるミッションの、『親衛隊』タイムアタックが一時期盛んに行われていた。
難易度INF、スナイパーライフル縛り、被ダメ2000以下、回復禁止、二人プレイ禁止、乗り物禁止というルールがメインだった。
地球防衛軍
1957年公開の特撮映画。
モゲラかわいいよモゲラ。
本作、および関連作品が世に出るまで「地球防衛軍」という単語で検索するとトップに来るのが(多分)この映画だった。
本作からのオマージュと思われる部分も多い。
宇宙から来た侵略者、ミステリアンとそれと戦う人間たちの活躍を描く良作。
圧倒的な科学力の差に諦めかけていた人類だったが、「繁殖のために美女よこせ」(意訳)と言われた途端に徹底抗戦を決意するシーンは、いろんな意味で見物。
結局、さまざまな超兵器と、恋人奪われかけたことでストームリーダー化した主人公の活躍もあってミステリアンは撃退されたのだった。
EDFは地球が恋人です。
「ありがとう、愛して「帰ったら続きを聞く!」
Havok Physics
今作で用いられている物理演算エンジン。昨今の3Dゲームの多くがこれを使っている。別名「ハヴォック神」。
リアルな挙動が売りだが、時として不可解な現象を引き起こす。それを「ハヴォック神の怒り」と言う事も。
吹っ飛ぶ。赤蟻から解放されたと思ったら、はるか空の彼方を大の字で舞っている。そして最高高度に達して「高度200メートル」が解除される。
ヘクトルにゴルフスイングされてビークルが空を舞ったという事例もあり。倒れたヘクトルを別のヘクトルがまるで紙屑のように吹き飛ばす。
脱力する。吹っ飛ばされ着地したものの、糸の切れた人形のように坂道でごろごろと転げ回り、平面に達するまで無力になる。
荒ぶる。建物に引っかかってガタガタとのたうち回る。そしてハマる。
伸びる。捕まった拍子に地形内部に体の一部が埋まると、ゴム人形のように伸びまくる。そして荒ぶる。下手なホラーより怖い。きしめんレーザーならぬきしめんストーム。砂津谷というより羽生蛇村かサイレントヒルである。
ハヴォック神には誰も抗えない。たとえそれが神に近いフォーリナーであっても。
ビーグル
犬種の一つ。今作ではビークルと同義語……ではなく、ただの言い間違いである。
嗅覚に優れる。成田空港では検疫探知犬として、持ち込み禁止物を探すワーキングドッグで鋭意活躍中。
野球から戦闘機の操縦までこなす、かの万能犬スヌーピーがビーグル犬である。でづ
体躯は決して大きくないが、意外と鳴き声は大きい。飼う時はあまり吠えないよう躾けましょう。
……とまぁここまで言っておいてなんだが、「乗り物」を意味する英語は「ビー
ク
ル(Vehicle)」である。この機会に覚えておこう。
ブルートフォース
暗号解読方法の一つ。日本語に直せば「総当たり」である。
とにかく理論上考えられる暗号をひたすら書いてセキュリティを突破しようとする方法。ようはゴリ押し。
自転車等のチェーンロックで例えるとわかりやすい。カギを開けるために000から999へと一つずつ数字を変えて試していき正解を導く、ということである。
人力でやるとかなり面倒なので普通はコンピュータでやる。それでも8桁の暗号ともなるとスパコンですらかなりの時間がかかる。
今作でのミッション28(オンラインだと30)の作戦名となっている。
上記を踏まえると要するに本作戦は、「全軍突撃ーッ! とにかく火力で敵をぶっ飛ばせ大作戦!」ということである。ようはゴリ押し。
多数のレンジャー部隊あり空軍の空爆ありと確かにもてる火力を大いに注ぎ込んでぶっ飛ばしているが、どうやらフォーリナーも同じ戦法をとっていたようで……。
放射能X
色んな意味で地球防衛軍というゲームに影響を与えたであろう、1953年公開のハリウッド製モンスターパニック映画。
アリゾナの砂漠に突然巨大な蟻が現れ、人間を襲うというストーリー。
ミッション1「再召集」において「アリゾナで最後の巨大生物が撃破された」という情報が聞けるが、ここからとったネタだろう。
また、映画では蟻と全然呼ばれず、「them(奴ら)」と終始呼称されていた。ちなみに、原題も「them」である。
影響を与えた映画という意味で言えば、宇宙戦争のウォーマシンや歩行戦車、ゴジラ(国産・海外産共々)等も。
そうやって、これらの作品のいいとこどりをして生まれたのが本ゲーム、『地球防衛軍』である。
ボルケーノ原理主義者
通称上様。
1200×6、装弾数2、リロード2秒というボルケーノ6Wのトンデモ性能に魅せられた人々のこと。常に左右に撃てば、凄まじい処理落ちと共に1200ダメージの壁を作り出すことが出来る。
……のは『2』までの話。『3』では300×6とかなり弱体化してしまった。さらにリロードも一秒増えた。この子が何をしたっていうの?
今作のVer1.03でちょっとだけパワーアップ。500×6となった。どちらにせよ埃を巻き上げる武器には変わらないが。
そもそもボルケーノシリーズがLv53の6Wどまりなのも悲しいところ。DLCを要請します!
馬糞愛好者が宿敵らしいが、結局馬糞ともどもフェードアウトする羽目に。
本部の罠
EDF隊員を陥れるため
フォーリナーに裏をかかれた本部の不手際で仕組まれた罠のこと。
中にはわざととしか思えない内容もあるため、余計に本部の罠と言わざるを得ないものも。
だが今作ではかなり罠は減った。本部が優しすぎて過去作プレイヤーにとっては違和感すら覚えるレベル。
過去作でこれでもかとやってくれたせいで、大体のパターンは網羅している。
学習して下さい。
パターンA「罠です! 後ろからも敵が!」
A-1・洋上を進む敵を倒すはずだったのになぜか陸側から攻撃される。
『1』の「背水」「挟撃」、『2』の「挟撃」が相当。
タイトルでもろバレしてる分、罠としてはまだまだ甘いほう。
A-2・前方の敵を倒せばいいはずだったのになぜか後ろ側にも敵がいる。
『1』の「峡谷」、『2』の「峡谷」、『4』の「挟撃」が相当。
『3』の「孤立」も相当するが、説明文にちゃんと罠にかかったと書いてあるので本部による罠なのかどうか判別に困る。
挟撃では挟み撃ちにされそうだから谷間に身を隠せと指示され、実際に隠れたら左右に行き場のない谷間で普通に挟み撃ちにされたというかなり罠度の高いミッション。
A-3・地底を進んでいたらなぜか四方八方から攻撃される。
『2』の「地の底へ」「地底突入 後篇」「奈落の罠」、『3』の「地底侵攻作戦P3」「巣穴掃討作戦3」、『4』の「奈落の罠」「突入作戦フェイズ2」「殺戮の女王」が相当。
本部の十八番でもっともよく見られるパターンである。地底に突入するときは必ず罠がある。
『4』ではどれも「囲まれてから」本部が危ないぞと言ってくれる。遅いわ!
もっとも「突入作戦フェイズ2」ではその後も終始声を掛け、励ましてくれる。鬱陶しいとか胡散臭いとか言わないで、たまには応答してあげても良いと思う。そんな暇ないが。
パターンB「敵の数はわずかです」
B-1・説明文がやたらと簡素だったり簡単そうに書いている。
『1』の「峡谷」、『2』の「峡谷」「終章」、『4』の「殲滅」が相当する。
フォーリナーの本気見せミッションなので仕方ないとも思えるが、せめていつもむやみやたらに立てているフラグくらいは書いておいてください……。
パターンC「あの状況で生き残るなんて……何で? あり得ない……」
C-1・敵を全滅させたあと素直に褒めてくるパターン。
『1』の「巨獣」、『2』の「挟撃」、『3』の「魔獣」が相当。
腹の内でどう考えているのかはわからない。
C-2・敵を全滅させたあと明らかに驚愕してるパターン。
『1』の「双竜」、『2』の「巨獣」「赤色甲殻虫」「蟲の怒り」「赤波」「機兵の谷」「空挺結集」「奈落の罠」「機獣」が相当。
勝ち目がないと思った戦場に兵士一人だけを投入するのはやめていただきたいものである。生き残る方も生き残る方だが。
ちなみに機兵の谷では「谷間にいるロボット兵器を攻撃」と説明されるが、ミッションが始まっても谷間には主人公しかいない。誰に対する説明で、誰がロボットなんだか。
『4』の「星喰らい」でもバケモノ扱いしてくれるが、状況が状況なため罠ではないと思う。思いたい……そうだよね?
パターンD「くそっ、通信妨害か」
D-1・なぜか本部の耳が遠い。
『3』の「凶蟲飛散」「地底再進撃」「帰路」が相当。
「こちらレンジャー8! 撤退の許可を!」→「レンジャー8、聞こえない!」。なんで部隊名がわかるんですかね?
本作ではとうとう本当に通信妨害された。が、逆にこう言ったパターンは無くなっている。どういう事なんだか。
D-2・明らかに不利でも撤退を許可してくれない。
『3』の「地底再進撃」が相当。
意外に少ないと思われるかもしれないがこれは本部が応答した場合である。そもそも撤退の許可を求めても応答してくれないケースのほうが多い。
本作冒頭ではウィングダイバーの援軍を求めるレンジャーチームに対して、ややきつめに持ちこたえろと返してくる。一応援軍自体は送ってくれているのだが。
パターンE「見ろ! 見えない壁で攻撃が防がれた!」「あれはフォースフィールドです」
E-1・説明不足。
『1』の「市街戦」、『3』の「魔獣」「要塞急襲作戦」「要塞攻略作戦」が相当。
市街戦ではダロガのことを「戦車」と表現。歩行兵器と知らなかった現地の部隊を「あれが戦車!? 歩いてるぞ!」と驚かせた。
魔獣では巨大生物だと伝えるも、40m級のバケモノとは教えていない。
また四足戦となる後者2つは、今まで散々確認されていた砲台やフォースフィールドの存在を隊員たちに教えていない。
パターンF「いずれ更なる新種、ウイングダイバー以上の飛行型巨大生物が誕生する危険すらある……」
F-1・やたらとカンがよく、要らぬフラグをおっ立ててくれる。
『2』の「神獣」、『4』の「遮風地帯」が相当。
壮絶なフラグである。神獣での回収の早さは明らかに本部の罠。
その他。
礼賛乙他最高レベル品を支給してくれない。
この場合正確には技術部の問題なのだが、技術部に余計なものを作らせる辺り、結局本部のせいである。
バーナーやサイクロンレーザーといったゴミ兵器を給与してくる。
これも本来技術部の問題だが、そのゴミを採用した本部も悪い。
地球がどれほど壊滅的になろうと本部には一切敵が攻撃しない。
だって本部はマz(ry
兵士の報告に対して、「今更そんな情報が何だというんだ!」と逆ギレする。
スカウトチームの存在を否定してあげないでください本部。
斬撃のレギンレイヴでも似たようなことをイズン様がやってくれる。
「この先に魔物はいる?」→「いませんよ」→ワサワサ→「いるじゃない!」という見事なコンボをしてくれる。
ミニソラス
『1』や『2』で登場した怪獣ソラスの幼生体で、ミニソラス自体は『2』の後半ミッションで初登場。
「いや待て……もしも、あの巨大なソラスですら成体ではなかったとしたら……ん?」
ミニソラス2体を撃破したあとに、本部が盛大にフラグをおったてた後、普通のソラスよりも恐ろしく大きいテラソラスが現れるのであった。本部の罠です。
今作では自販機で宣伝されている。シールを集めるとミニソラスが当たる。欲しい……。
結城
『1』の最序盤で蟻の酸を喰らい、「さ、サンダー!」と叫びながら戦死した隊員。
EDFシリーズでただ一人、巨大生物を「蟻」と呼称した。
隊員達(プレイヤー)にたびたびネタにされている。
それどころかサンドロットまでもがネタにしている。
『3』では、レンジャー1の隊員として登場。
『3P』の公式PVでも結城隊員として登場。なぜか黒人。まぁ結末は……お約束。
車のナンバーに「TH-3NDER」と書かれているものもある。
本作でも採用。ただし「さ ND-ER」と変更されている。しかも殆どの車のナンバーがこれ。何事。
また「民宿ゆうき」と看板を出している建物が津川浦マップに存在していた。
今作ではランクアップしており、旧津川浦でホテルの名になっている。
サンダーボウを開発した結城博士との関連性は不明。
同じくサンドロット開発のPS2用ソフト『鉄人28号』では警察官として登場、ロビーロボを逮捕しようとして一瞬で倒されてしまう。
リパブリック讃歌
ゲーム中にEDF隊員達が頻繁に口ずさむ諸々の替え歌。
ゲーム中では最低8種類歌っている。
無線から聞き取れた歌詞はおおよそこんな内容。(細部に若干のバリエーション有り・無駄に抑揚をつける事も)
青い地球を守る為~EDFの出動だ~煌めく勝利の稲光~宇宙人を撃滅だ!
緑の地球が危ないぞ~EDFの出動だ~地球を守護する戦士達~宇宙人共やっつけろ!
宇宙の果てからやって来た~巨大生物倒す為~戦え正義の歩兵隊~地底探検お手の物!
兵士は敵より少ないぞ~弾薬敵より足りてない~装備も敵より劣ってる~だけど闘志は負けてない!
昨日は仲間が殺された~今日は家族が殺された~明日は自分が殺される~だけど戦い続けるぞ!
空軍海軍全滅だ~陸軍壊滅寸前だ~残っているのはここだけだ~ならば俺達やってやる!
一昨日兄貴が殺された~昨日は恋人殺された~今日は全員殺される~だけど戦いやめないぞ!
マザーシップの撃墜に~英雄一人で成功す~その後の消息不明だが~君は必ず舞い戻る!
後半ミッションになると上記の内、陰鬱な歌詞を歌う事が多くなる。確かに辛い状況だがせめて合唱はしないで欲しいものである。
が、たまにイントロを歌ったところで「湿っぽいのはやめてくれ」→「じゃあ、この歌はどうだ?」と最後の歌に変える事がある。胸熱。
歌い終えて一言、「この歌ってどういう意味なんだ?」と呟く隊員も。そのままだよ、レンジャー。
また、歌おうとしたところ「敵だ!」、なんてことも。戦場とはそういう所である。
無駄にビブラートを付けて歌う隊員もいる。音痴な隊員も多いが。
元々はアメリカの南北戦争中に歌われた行軍曲だったが、その後様々な替え歌が世界中に広まり、愛唱歌として親しまれている。
近年の日本では某家電量販店のCMソングとして有名。というか多くの人が「そうなの?」と返しそうではある。
『4』ではPV1の最後に唐突に歌われて、多くの隊員に驚きを与えたが……。
PV4ではあまりの胡散臭さに腹筋を苦しめ、その直後の別Verでさらなる笑いを誘った。
兵器等の名前の元ネタ
レンジャー――英語(ranger)で隊員を指す。全くもってそのままの意味である。
保護官や監視員という訳もあり意味合いは広い。
自衛隊には長期の単独サバイバルを含む特別な訓練過程を通過した隊員に付与される資格としてレンジャーがある。
よくある誤解だが、常設された精鋭レンジャー部隊なんてのはない。
エアレイダー――英語(air raid)で空襲という意味。エアレイダーでは本人が空襲する存在になってしまうが。
フェンサー――英語(fencer)で剣士(特にフェンシング)を指す。ゴミのような性能だったブレードもVer1.03で大幅に性能向上。これで立派な剣士となった。
ただフェンシングはご存じの通り突く剣を用いるため、デフォルトのスピア装備の方が似合う。
更に言えばフェンス(柵・塀という意味)でもあるため、壁役という意味合いもあるだろう。恐ろしく攻撃的な壁だが。
ガバナー――英語(governor)で知事や長官、総裁を意味する。政府を意味する「government」と言えば解り易いか。
ファイブカード――ポーカーの役の一つ。同じ数字のものとジョーカーを合わせて成る役である。
ただし公式役ではなくローカル役。そもそも公式ではジョーカーを使わない。
ライサンダー――スパルタの将軍でアテネを攻略した人物「リュサンドロス」に由来。
まったく別名のようだがライサンダーもリュサンドロスも同じ「Lysander」である。
デザインから推測するとBarrett M82がモデルか。勿論乙は別。
ハーキュリー――ギリシア神話に登場する最大の英雄「ヘラクレス」に由来。
訳の関係上まったく違う名のように聞こえるが、元は同じ「Hercules」である。
フランス語ではエルキュール。タマゴ頭の名探偵が途端にマッシブなイメージに!
スティングレイ――英語(stingray)でエイを意味する。特に毒針を持つエイをこう呼ぶ。
モデルはおそらくスウェーデンのSAAB社が開発したAT-4。しかしM99以降は機動戦士のバズーカな形状。
ゴリアス――旧約聖書に登場するペリシテ人の巨人兵士「ゴリアテ」に由来。
なおゴリアテ(Golyat)というのはヘブライ語で、英語読み(Goliath)だと「ゴリアス」「ゴライアス」と呼ばれる。このゲームでは英語読みが採用された模様。
身長約2.9mで豪腕の超人だったが、羊飼いのダビデから石を投げられて昏倒。その後処刑されたという強い割にはあっけない最後を迎えた人物である。
そのため英語圏では「見かけ倒し」を暗に意味する場合もある。一応「巨大・強大」の代名詞でもあるのだが。
無印の外見がどうみてもソ連が開発した
RPG-7
。
カスケード――英語(cascade)で滝を意味する。特に階段上に水の落ちる滝を指す。他の滝は「waterfall」と呼ばれ区別する。
エメロード――フランス語(émeraude)でエメラルドを意味する。
だからエロメイドではないって言ってるでしょ!
プロミネンス――英語(prominence)で紅炎を意味する。太陽から立ち上る炎のことであり、紅炎と呼ばずそのままプロミネンスと呼ばれることも多い。
スタンピード――英語(stampede)で群衆が大挙して逃げ惑うパニック状態を意味する。
ガイザー――英語(geyser)で間欠泉を意味する。フレイムガイザーという名前は炎が間欠泉のように噴き出るからそう名付けられたのだろう。
BRUTE――英語でケダモノや畜生を意味する。
CRUMBLE――英語で物を砕くことを意味する。アメコミの擬音などでもお馴染み。
CRUMB!
レイピア――16世紀頃のヨーロッパで護身用、あるいは決闘用に用いられた刺突用の剣。
実戦ではレイピアはあまり使われず、ブロードソードやサーベルが用いられている。レイピアは主に騎士道精神を持つ貴族の装備であり、装飾を施し権威を示すものだった。
ランス――ヨーロッパで騎馬兵が用いた武器で、刃はなく先端が尖っているものを指す。
相手とのすれ違いざまに突き刺すのが主な使い道で、馬の走力+槍の重量でフルプレートすら貫通する。
ブラストホール・スピアMSがまさにそんな形状だが、勿論伸びたりはしない。
ルオンノタル――フィンランド神話に登場する自然の精霊「ルオンノタル」に由来。
『斬撃のレギンレイヴ』において、本作のサンダーボウに相当する武器の最上位だった。何故か現代においてはレーザーランスに。
フレイドマル――北欧神話に登場する人間の農夫「フレイドマル」に由来。
『斬撃のレギンレイヴ』では単発高威力の槍として、上位武器化も望まれた強力な槍だった。オフハデストまでの心強い味方にもなりえた武器。
イズナ――日本の伝承に登場する、狐の霊のような存在である「飯綱」に由来。管狐の別名である。これを使役できる人間は飯綱使いと呼ばれる。
ゲーム内設定では開発者の「飯綱博士」の名前からとったとされる。
いなずま(稲妻)を置き換えるとイズナにならなくもない。「ま」の事は気にしない。
北欧神話や斬撃のレギンレイヴに登場する神イズンをイズーナと呼ぶこともある。
英語版EDF4ではイズナは「Idunn」と訳されており、これはイズン様のことである。
エクレール――フランス語(Éclair)で雷を意味する言葉。お菓子のエクレアの語源でもある。
エクレアの中のクリームがはみ出ないよう、稲妻の如く素早く食べないといけないから、らしい。
グローム――ロシア語(гром)で雷を意味する言葉。エクレールと共にゲーム内では開発元がそれぞれフランス・ロシアである。
イクシオン――ギリシア神話に登場する人物「イクシーオーン」に由来。
ゼウスの妻を誘惑しようとしたら、バレてタルタロスで火焔車の刑罰を食らうことになったとさ。
ダイナスト――英語(dynast)で君主や王者を意味する。
ライジン――日本の民間信仰や神道における神。雷様や鳴神、雷電様と呼ばれる。
子供の頃みんなが恐れた、ヘソを持っていくあの存在である。
グングニル――北欧神話に登場する主神オーディンの持つ槍。
どんな敵でも貫き、貫いた後は使用者の手に戻ってくる。槍というよりこれではブーメランである。
ガイスト――ドイツ語(Geist)で霊や魂を意味する。英語読みならゴーストで、ポルターガイストと言えば分かるか。
フェンリル――北欧神話に登場する狼に似た怪物。ロキの息子で、大蛇ヨルムンガンドとヘルの兄弟。
予言によって神々に災厄をもたらすことを知ったアース神族は、フェンリルを拘束。
神々がフェンリルを散々フルボッコにしたため、フェンリルは最終決戦ラグナロクでは神と争うのであった。
その後オーディンを丸呑みにするも、オーディンの息子ヴィーザルに殺された。
パンドラ――ギリシア神話に登場する人類最初の女性「パンドラ」に由来する。
プロメーテウスが人類に火を与えたことにブチ切れたゼウスは、人類に災いをもたらすために女性を作れと言い放った。
こうして生まれたのがパンドラ。神々は彼女に絶対に開けてはならない「箱」を持たせたが、これが「パンドラの箱」である。
「押すなよ!絶対押すなよ!」というネタを、旧き神々がやっていたわけである。人類とは。
グレイプニール――北欧神話に登場する魔法の紐。素材には、猫の足音や魚の息などが必要……どういうことなの。
他にも女の髭や岩の根なども。これらはグレイプニールの素材として使われたがために、世の中から存在しなくなったとされる。
この世の終わりまでフェンリルを捕らえるとされた紐である。さすがのフェンリルもこの紐を解くことは出来ず、拘束されっぱなしだった。
ただこの世の終わりであるラグナロクでは当然のように参戦している。
テンペスト――シェイクスピアの戯曲「テンペスト」に由来。テンペストという言葉自体は英語で嵐という意味。吹き荒れるのは爆風だが。
リムペット――英語(limpet)でカサガイ類を意味する。貝の一種で、殻に蓋がないため岩などに吸着して蓋代わりにする生物である。
転じて「しつこい人」とか「地位にしがみつく人」を指す。「あいつマジでリムペットだよね~」なんて言われないようにしよう。
ディフレクション――英語(deflection)で歪みや偏りを意味する。偏向と訳した方が作品上合っている。
イオンミラー――静電場を用いて荷電粒子の飛行する向きを反転させる装置。
リフレクトロンや、リフレクターとも言う。
ディスラプター――SFに登場する兵器。スターキングやスタートレックに登場する。
照準した空間そのものを「無」にする兵器だったり、反陽子バーストを撃ちだす兵器だったり特にこれといって決まった意味はない。
disruptは崩壊と訳せるので、そんな感じの武器を大雑把に言うのだろう。
ガリア――フランスやベルギー、スイスを股にかける地名。ガリア帝国が有名である。
イフリート――イスラム教における堕天使。ジン(魔神)の一種。
世界初のRPGことD&Dにおいて「炎の魔神」として登場したため、その後多くの作品で火属性の強敵として登場するようになった。実のところあまり火は関係ない。
天使は「煙の無い火」から生まれたとされるため、まったくの無関係と言う訳でもないが。でも天使は神の息吹から生まれるという記述も……どっちやねん。
フェニックス――世界各地の伝承に登場する不死鳥。
世界各地で登場するため、どれが大元かわからないらしい。
エジプト神話の霊鳥「ベンヌ」や古代フェニキアの護国の鳥「フェニキアクス」が今日フェニックスと呼ばれる存在の語源とされるが、真相不明。
アラビアでは「サラマンダー」と混同され、中国では「鳳凰」、ロシアでは「火の鳥」と同一視されていた。ある意味正体不明感があって良いとも言える。
リバイアサン――旧約聖書に登場する海中に潜む怪物。リバイアサンは英語読みであり、原語のヘブライ語では「レヴィアタン」と言う。
最強の怪物とされ、陸のベヒーモスと二頭一対の存在であるとされる。
タイダルウェイブ放ったり小倉弁で話したり絶対防衛したりと日本でも有名……かな?
ギガンテス――ギリシア神話に登場する巨人族。巨人(ギガント、ギガス)の複数形で「ギガンテス」となる。
日本では某RPGの影響か「ギガス」、「ギガース」と記述されることが多い。
イプシロン――ギリシア文字が元ネタ。α(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)、δ(デルタ)、と来てε(イプシロン)である。
メナス――英語(menace)で脅威を意味する。スターウォーズ・エピソード1のサブタイトルが「ファントム・メナス」であるが、それのことである。
タイタン――ギリシア神話に登場する巨神族「タイタン」のことである。ギガンテスとはちょっと違う。
時代的にはタイタンが滅ぼされた後に、増長する神への復讐としてギガンテスが産み落とされるんだが……EDFでは登場順が逆である。
レクイエム――ラテン語で安息を意味する。また鎮魂歌とも訳される。
ゲーム内設定では「着弾までにレクイエムが歌えるほど弾速が遅い」ためレクイエム砲と命名された……が、そもそも当たらない。
SDL――「Simple DirectMedia Layer」、略して「SDL」という、ゲーム開発用APIの集まり。
他ゲームライブラリが始めから多機能なのに対し、SDLはやりたい事に合わせて必要な物を追加して行くといったスタイルであり、シンプルかつ習得が楽。
グレイプ――北欧神話に登場する霜の巨人ゲイルロズの娘「グレイプ」に由来。
ネグリング――英国の叙事詩ベオウルフ、その主人公であるベオウルフは「ネグリング」という剣で竜の頭を叩くが、あまりの怪力のため折れてしまった。
キャリバン――シェイクスピアの戯曲テンペストに登場する、魔女シクラコスの息子であり怪物「キャリバン」に由来。
バゼラート――詳細不明。英語では「Bazerato」というがこれに類する言葉はない。
14世紀ころのヨーロッパ各地で用いられた短剣「バゼラード(Baselard)」が言葉としては近いか。
生産性に優れているため第二次世界大戦のドイツ軍も同じようなものを用いている。
ネレイド――ギリシア神話に登場する海のニンフ(下級女神)を総称してネレイデスといい、その単数形が「ネレイド」である。
アンドロメダを生贄にさせようとしたポセイドンの孫娘のネレイデスや、アキレスの母親であるティティスが特に有名。
ブルート――上述したBRUTEを参照。同じである。
ベガルタ――諸説あり不明。英語では「Vegalta」と書かれるが、サッカーチーム以外に類する言葉はない。
ケルト神話に登場するフィアナ騎士団のディルムッドが持つ剣「ベガルタ(Beag-alltach)」か。
単にサッカーチームの「ベガルタ仙台(VEGALTA Sendai)」が元ネタである可能性も否定出来ない。
ちなみにベガルタ仙台という名前は織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)を組み合わせた造語。
プロテウス――ギリシア神話に登場する、予言の力を持つけどあんまり使いたくないから誰かに頼られたら逃げまわる神「プロテウス」に由来。
なんで逃げるのかと言えば、予言は的中率100%で大概酷い運命ばっかり当ててしまうため、かえって恨まれてしまうからだそうな。
ちなみに同じくギリシア神話の人類に火を与えた神「プロメーテウス」とはまったくの別神。
カロン――ギリシア神話に登場する冥界の河の渡し守「カロン」に由来。
無愛想で守銭奴だけどオルフェウスの歌に感動したりと意外に可愛い。
三途の川信仰は世界中にあり、更には原始人の頃からもっていたと考えられており、なにげに世界最古の神ともいえる。
アルテミス――ギリシア神話に登場する狩猟と純潔の女神「アルテミス」に由来する。
覗き見した猟師に怒り、猟師を鹿にして猟師が連れていた猟犬50匹に食わせたという鬼畜女神。
月の女神「セレネ」と同一視されるようになり、月の女神ともされるようになった。そのため、同一神物と思えない言動をするように。
実はギリシアどころかバビロン神話にも名前が出てくる豊穣の女神。豊満なのは良いけど、24個は多すぎると思う。
ヒドラ――ギリシア神話に登場する9つの首を持つ(本数は諸説有り)怪物「ヒュドラ」に由来。「ハイドラ」とも言う。
首を斬ってもすぐに生えるので、仕方ないからヘラクレスはヒュドラを岩の下敷きにした。そうしたらなぜかうみへび座になった。
この戦いでヘラクレスの足元にいたカニが踏み潰されたのだが、そいつはかに座になっている。何が何だかわからないが、そういう話なのである。
デスピナ――ギリシア神話に登場する、ポセイドンと女神デメテルの娘で時に人間とも女神ともされる。
特に有名な逸話はないが、双子の兄弟が神馬「アリオン」である。
ノートゥング――ヴォルスング・サガの登場人物であるジークフリート(シグルド)の父親、ジークムントがオジン(オーディン)に与えられた剣が「ノートゥング」。
ノートゥングは色々あって折れてしまい、後にシグルドの手によってグラムとして鍛え直され、ファフニールを倒すのに用いられている。
フォーリナー――英語で来訪者や訪問者、異邦人を指す。
EDF1、2(P)のインベーダーは英語で侵略者、EDF:IAのラヴェジャーは英語で破壊者を指す。
よそ者とかいった感じで余りよい言葉ではないので、面と向かって外国人には言わない方が良い。
ドラゴン――世界各地の伝説に登場する存在。自然や不死の象徴である蛇を神格視した結果、現在のドラゴンのような姿になった。
レタリウス――古代ローマの剣闘士の内、網を武器に用いる者を「レタリウス」という。網闘士と訳される。
その訳の通り網を持って戦い、敵を絡め取って無力化する戦法を使っていたとされる。まさにレタリウスその物と言えなくもない。
ヘクトル――ギリシア神話に登場する英雄「ヘクトール」。イーリアスに登場するトロイアの英雄である。
イリオス勢の総大将ではあるものの、あまり活躍したと言う訳でも無い。その割に中世では九偉人、九大英雄に数えられ騎士道の体現者として扱われている。なんでだ。
英語の「いじめっ子」を意味する言葉から来ているとも言われる。綴りはヘクトールも同じ「Hector」である。こっちの方がいかにもそれっぽい。
ヘクトールが昔の劇で空威張りする嫌な奴として描かれた事に由来するとも。騎士道どこ行った。
『IA』ではヘクターと、上記の英語読みを採用。
アルゴ――ギリシア神話に登場する巨大な船「アルゴー号」に由来。
船大工であるプリクソスの子、アルゴスが建造した船。アルゴスの名に因んで名付けられたため、彼の名前が元ネタと言ってもいいかもしれない。
チタニア――シェイクスピアの戯曲、夏の夜の夢に登場する妖精の女王「タイターニア」に由来。
訳の都合上、まったく別名のようだが元の英語では「Titania」である。
EDFの搭乗兵器の名称は一見すると北欧神話やギリシア神話などから無作為に名前を拝借しているように見えるが、実際は太陽系内惑星の衛星名も多いという法則がある。
チタニアやキャリバンは天王星の衛星であり、天王星の衛星はシェイクスピアの戯曲の登場人物に由来するものが多い。
タイタン、グレイプは土星の衛星。プロテウス、デスピナ、ネレイドは海王星の衛星。カロンとヒドラは冥王星の衛星という具合。
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最終更新:2014年10月16日 18:14