特殊

  • どのカテゴリにも分類し辛い兵器群。
  • 他の兵科の特殊カテゴリと比べて有用度が高く、トーチカとワイヤーは、エアレイダーにとってはむしろ主力とも言える武装となっている。

トーチカ

  • エネルギーの壁を作り出して、敵の遠距離攻撃を阻害、吸収する。吸収したダメージが耐久度を越えると消失する。
    • 噛みつき攻撃の突進やディロイの突き刺しなどの直接攻撃には無効。
    • フォーリナーの兵器で例えば防御スクリーン発生装置を自分らで展開すると言ったらほぼ当てはまる(特に電磁城壁は防御スクリーン発生装置が拡大したかのような広さで、あと特性までほぼ同じだし)。
    • 着弾点との間に味方のトーチカが存在すれば、敵の爆発物の爆風も防いでくれる。
    • 味方の攻撃は、爆発物の爆風も含めてすべて素通りする。ただし、レーザー誘導装置のレーザーだけは何故かトーチカを透過しない。
      • 味方の爆発物の爆風が当たるとトーチカの耐久度が減るというバグがオンオフともに存在するので注意。
      • トーチカ越しにレーザー誘導装置を使うことはできないので注意。
  • 防御性能は非常に高く、適正難易度下では驚異的とも言える防御力を発揮する。
    • 飛行ドローンが相手のミッションでは漏れなく勝利を約束してくれるほど優秀。
    • 地底ミッションで通路の出口を封鎖すると一方的に攻撃できる。
    • レタリウスの拘束糸を防げるため、建物貫通を見越した形に設置し、トーチカごしに攻撃していればレタリウスを楽に倒せる。
      • 特にオンだと味方も糸拘束から守れるため、事前に知らせておくと苦戦せずに済む。
  • 周囲に円形になる様に設置すると真上からの攻撃を防げないが、上から見て(((の様に設置し間に入ることでカバーできる。
    • 文字で表すと側面が空いているように見えるが、実際には壁の曲がり具合がやや急なのでカバー可能。
    • 実は垂直な壁があるなら、トーチカを天井のように設置することも可能。方法は1,壁のほうへ向く。2,壁へ向かって歩く。3,歩きながらトーチカ設置。
    • 上り坂の地形などでは地形の下に抜けて落下してしまうこともあるので注意が必要、ジャンプしながら置くなどで対処可能。
  • サポート装置とは違い、リロードした時点で設置しているトーチカは消失するので注意が必要。
    • 両手持ちで代わる代わるリロードすれば隙なく展開できる。オンの飛行ビークル戦や地底などでは防御専門要員になってもいい。
  • サポート装置と同様にビークル上に設置でき、車両を射撃から守る事も出来たりするが、移動しているうちにずり落ちることがあるので注意。
  • 耐久力が万単位になるLV50以降の物は形状や高さ、リロード時間が全て違い、一つ一つに使い道があるため、電磁城壁やアブソリュート・トーチカ一択にはならないのが面白い。
    • 特に電磁プリズンは前方を囲うようにU字型のフィールド生成とかなり癖のある形だが、耐久力や範囲に優れ、リロード時間も10秒とかなり短いので置きなおしもしやすい。是非使いこなそう。
    • 電磁城壁の展開範囲は厳密には360度全方位ではない。設置位置の真後ろ辺りにごく細い切れ目があり、その隙間は敵の攻撃が通る模様。しかし、実戦で敵の攻撃がすり抜ける事はまず無いだろう。
LV 名称 耐久度 設置数 リロード
(sec)
備考
1 電磁トーチカ 300 4 20.0 青色、3キャラ程度の壁
13 対空防護トーチカ 1000 3 20.0 青色、3キャラ程度の壁、上に長い
21 ワイドウォールトーチカ 2400 1 20.0 青色、20キャラ程度の壁
32 電磁トーチカM2 5000 5 20.0 青色、4キャラ程度の壁、半円形
40 パーソナルシェルター 12000 1 20.0 紫色、全周、1キャラサイズ
56 電磁プリズン 24000 3 10.0 赤色、前方20m~50mにU字型の壁
69 対空防護トーチカME 30000 2 20.0 青色、5キャラ程度の壁、約10m前方に展開、上に長い
72 電磁トーチカGH 20000 5 40.0 赤色、8キャラ程度の壁
78 ボーダーライン 60000 2 40.0 青色、30キャラ程度の壁、約30m前方に展開
88 電磁城壁 100000 1 40.0 青色、約30mにほぼ全方位展開、上にも長い
89 アブソリュート・トーチカ 30000 5 30.0 赤色、10キャラ程度の壁、電磁トーチカの最終形態
LV 名称 耐久度 設置数 リロード
(sec)
備考

デコイ

  • 敵を誘引するバルーンを設置する装置。
    • 特典のピュアデコイ・ランチャーのみ射出型で、他はその場設置型。
  • 起動ボタンでバルーンが膨らみ、敵の誘引を開始する。攻撃を受けてダメージが耐久度を超えるか、起動から一定時間で消失する。
    • 上り坂の地形などでは地形の下に抜けて落下してしまうこともあるので注意が必要、ジャンプしながら置くなどで対処可能。
  • 優先的に狙われやすいといった性質はなく、より近くに攻撃対象がいれば、敵はそちらを攻撃する。
    • レーダーでは市民と同じ白丸で表示される。つまり、その場を動かず、耐久度が設定された一市民と考えればよい。
    • 赤アリやドラゴンに対しては噛み付かれてしまい、プレイヤーや隊員が食べられた場合と同様に敵を誘引しなくなるため、工夫が必要。
  • 味方扱いはされておらず、ガードポストの対象にはならない。味方NPCからの攻撃でも普通に耐久度が削られる。
    • 敵味方の区別をしないライフベンダーはきちんと作用する。
  • 主な使い方は、『敵増援が来る前に出来る限り被弾しにくい場所に設置し、自分は安全な場所から狙撃』といった感じになるだろうか。
    • ヘクトルの集団などに用い、集めたところにテンペストを落とすなどでデコイごと爆破して一網打尽にする方法もある。
  • 敵から狙われにくいヘリと相性が良く、離陸、乗換時の時間稼ぎ、デコイを狙っている敵を一方的に攻撃、ガラ空きになった巣穴を急襲する等様々な場面で活用できる。
    • バゼラートに取り付ければ、オンで敵の攻撃を避けながら囮役を務めるといった事もできる。
  • 爆弾などとは異なり、残弾がある状態で起動してもリロードが始まらず、次のデコイを設置して使用できる。
    • デコイを置いて即座に起動し、同じ場所にもう一つ置いて退避し、デコイの破壊音が聞こえた瞬間に再起動という時間の稼ぎ方もできる。
ピックアップ
  • ピュアデコイ・ランチャー
    • 特典限定。その場設置ではなく射出式。耐久力皆無なため活かせる場面は少ないが、単体に打てばその個体を4分間無力化できる。
      • 例えば、灼熱等の動かないシップに打てば周辺の敵を4分間貼り付けにできボスに集中できる。四足要塞の腹に撃てばビークルも蟻もヘクトルも付いていくので遠距離から攻撃し放題等。
      • ただし、女王蟻に撃つとその場で酸を撒き散らしながら暴れる、蜂に撃つと画面から消えるほど上空に飛んでいく(攻撃位置の尻尾より敵が高い位置にいると上昇するため)等、行動パターンを知る必要はある。
      • 大前提として独りよがりな使い方をすると返ってせん滅速度が遅くなりチームの迷惑になる事は留意しておこう。
LV 名称 耐久度 設置数 効果時間
(sec)
リロード
(sec)
備考
2 ピュアデコイ・ランチャー〔雪〕 40 3 240 30.0 D3P WEB SHOP店舗特典
8 デコイ〔レッド〕 120 3 90 40.0
20.0
レンジャー人形
29 デコイ〔ブルー〕 1600 3 90 40.0
20.0
ダイバー人形
63 デコイ〔イエロー〕 4000 4 120 40.0
20.0
エアレイダー人形
82 デコイ〔シルバー〕 16000 3 90 50.0
30.0
フェンサー人形
LV 名称 耐久度 設置数 効果時間
(sec)
リロード
(sec)
備考

ワイヤー

  • 高圧電流を流した鋼鉄製の糸を射出させるテイザー銃のような兵器。
    • 実際はまんま蜘蛛の糸。蜘蛛の糸とこの武器の糸は見分けが付かないので注意。
    • 蜘蛛の糸と同様、ヒットと同時にその場所に張り付く。糸に巻かれて死ぬんだよ!
  • ショットガン型のシーザー系、速射型のラピッドファイア系、水平に広がるスカイトラップ系がある。
    • シーザー系<ラピッドファイア系<スカイトラップ系の順に射程が長く弾が速い。
    • スカイトラップ系は後述の広範囲攻撃用としては優秀だが、閉所での使用や単独の敵に対しては無駄弾が多くなり使いづらい。
  • 先端部分およびワイヤー部分の何等分か毎に個別に判定が存在する模様。それぞれの判定は1回ずつしかヒットしない。
    • ヒットして張り付いた位置の前後では判定がなくなり、それ以上はヒットしなくなる。
    • このため、伸びきったワイヤーは1本あたり一体の敵に1回しかヒットしない場合が多い。
  • スペックには判定一箇所分のダメージしか記載されていないため、実際の火力はスペック以上。
    • 蜘蛛のそれと同じく、至近距離では多段ヒットして凄まじい火力を発揮する。密着からだとスペックの7倍近いダメージになる。
      • このことから、先端部分x1、ワイヤー部分x5~7の判定が存在するものと推察される。
    • 地下トンネル出口に対しては、先端部分しかヒットしないので、スペック通りの火力しか発揮しない。
  • エアレイダーの武器の中では自爆ダメージがなく、FFの少ない貴重な存在。
    • 密着していると高威力を発揮するため、噛みつきからの脱出用として重宝する。
    • 味方には先端部分しかヒットしない。味方の頭上を越えるように撃つと、ワイヤー部分が落下して味方越しに攻撃できる。
      • 誰も乗っていないビークルにはワイヤー部分もヒットするので注意。邪魔になったビークルの処理には最適。
  • 判定が長時間残るため、ワイヤーが伸びきるように使うと、広範囲を持続的に攻撃できる。
    • 単体へのダメージは低下するので制圧が主目的となるが、潜在的にはスペックの7倍近い火力を持つため、上手く運用できれば殲滅力も意外と悪くない。
    • 特に対空戦闘で真価を発揮する。適当に空に向かって撃つだけで、空中の敵が勝手に絡まってバリバリ落ちる。
      • ワイヤーの絡みついた敵が動くことで、さらに次の敵を巻き込むという好循環も手伝ってか、対空兵器の中では比較的高い殲滅力を発揮する。
    • 飛行中のドラゴンにも容易に攻撃を当てられるため、突進してきた所を簡単に怯ませることができる。
    • 地上に落ちた糸も地雷のように機能し、敵を足止めする。まさに糸の結界。
    • 地上の大群に対しては、敵の頭上に向かって撃ち、上からワイヤーが落ちるようにする。群れの先頭に向かって撃っても死体に絡みついて無駄糸になるだけ。
      • スカイトラップ系では遠方の敵を引っかけたり、落ちるまで時間がかかりダメージが減ったりするので、やるならシーザー系かラピッドファイア系がいい。
  • リロード時間は長めだが、その大半は糸が持続して敵を足止めしてくれるため、比較的安全に消化できる。
    • リロード時間を緊急回避に当てることができるため、逃げ撃ちにも相性がいい。
    • こちらが動くことで敵を引っかけることもできるので、リロード中は必要が無くてもじっとせずに動き回るとよい。
  • 先端部分以外は障害物と干渉しないため、障害物の近くで撃つとワイヤー部分で障害物の向こう側を攻撃できる。
    • キャリアーに乗って上甲板越しに攻撃したり、歩道の下から歩道の上に着地したドラゴンを攻撃したりできる。
  • 低レベルのものは射程が短めだが、高レベルのものは意外と射程が長い。頭上のアースイーターまで届くものもある。
    • 性質上、遠距離狙撃には向かないが、広範囲攻撃では長射程が役立つ。
    • スカイトラップ・ワイヤー16Wなどは、適当に撃つと遠方にいる待機状態の敵を引っ掛けてしまうことがあるので注意が必要。
      • 逆に、アクティブ状態の敵しかいないときはめっぽう強い。烈火、凶虫大侵攻などはビークルに乗るよりも早く殲滅出来る事も。
グリーン…検証結果(Ver1.03)
LV 名称 弾数 連射速度 ダメージ リロード
(sec)
爆破範囲
(m)
PTFP TTFP 備考
3 シーザー・ワイヤー 3 1.5 10×5 6.7 0 75 19 コーン状に拡散
8 ラピッドファイア・ワイヤー 12 6.0 20 7.0 0 120 27 連射型
16 スカイトラップ・ワイヤー 3 1.5 15×8 6.7 0 180 45 水平方向に拡散
26 ワイヤー・ショット 1 - 50×24 13.3 0 - 90 コーン状に拡散
44 スカイトラップ・ワイヤー12W 3 1.5 30×12 6.7 0 540 134 水平方向に強く拡散
55 ラピッドファイア・ワイヤーDA 12 6.0 150 7.0 0 900 204 連射型、射程がかなり長い
68 シーザー・ワイヤーZD 3 1.5 80×12 6.7 0 1440 359 直撃で最大6000dmg
80 スカイトラップ・ワイヤー16W 3 1.5 120×16 6.7 0 2880 717 水平方向に強く拡散、長射程 直撃で14000dmg

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最終更新:2024年11月23日 12:55