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初心者ガイド - (2018/06/08 (金) 19:06:07) のソース

#contents()

*はじめに
初心者が中級者・上級者へとステップアップするための知識をつけることを目的としたページです。
各項目それなりに文量があるので、初めは特に気になる点だけ読むだけでも役に立てると思います。
さらに細かく気になる点や乗っていないことなどは[[よくある質問]]を参考にしてみてください。

*戦闘システムを理解しよう
**コマンドカード・チェイン
サーヴァントはそれぞれ5枚の&strong(){コマンドカード}というものを持っています。
戦闘では敵味方共に最大3体ずつ場に出ることが出来ますが、場にいる味方のコマンドカード計15枚が3ターンに分けて配られます。
2ターンで配られた10枚を覚えておけば、3ターン目に来る残りの5枚も特定できるのでバトルを有利にすすめることも出来ます。
基本的には配られた5枚の中から3枚を選び戦闘を行っていくのですが、カードには種類とその特徴があります。
まず種類としてはクイック・アーツ・バスターの3種類があり、それぞれの特徴は以下のとおりです。
-&color(,#aaffaa){クイックは威力が低いがスターが出やすく、NPも少し貯まる}
-&color(,#aaaaff){アーツはスターが全く出ないがNPがたまりやすい}
-&color(,#ffaaaa){バスターはNPが全く増えないが威力が高い}

また、カードの選び方や選ぶ順番によっても効果が上下します。
一枚目に選んだカードの効果(&bold(){1stボーナス})は、残りの2枚にも少しだけ影響を与えます。
例えば、一枚目にバスターを選ぶと他2枚のダメージが上がり、
クイックやアーツを選ぶと2枚目・3枚目のスターまたはNPの取得数があがります。

同じ種類のカードを3枚選ぶと「&strong(){チェイン}」と言う効果が発生し、その種類に応じた効果が得られます。
-&color(,#aaffaa){クイックチェイン:クリティカルスターを10個獲得(次ターンに使用できる)}
-&color(,#aaaaff){アーツチェイン:チェインに使用したサーヴァントのNPを+20%する}(使用されていないサーヴァントは対象外)
-&color(,#ffaaaa){バスターチェイン:通常攻撃の威力がさらに上昇する}(上昇分は敵の防御力に影響されない)

アーツチェインの例)A,B,Cという3騎のサーヴァントがいる場合
-ABCのアーツをそれぞれ1枚づつ選ぶと、全員のNPが+20%
-Aのアーツ2枚とBのアーツ1枚を選ぶと、AとBのみNP+20%チャージ

同じサーヴァントのカードを3枚選ぶと「&bold(){ブレイブチェイン}」となり、4枚目にエクストラアタックが追加され、さらなる攻撃を加えます。
エクストラアタックは3種のカードの特性をある程度併せ持っています。
ブレイブチェインにおいて選んだカードの種類が全て同じだった場合、上の追加効果を同時に得られる他、エクストラアタックの威力自体も少し上昇します。

チェインが成立しても、スタン状態など行動不能なサーヴァントが含まれていた場合「チェインエラー」となり効果を発揮しません。
なお、ブレイブ以外のチェインに発動後自身が行動できなくなる宝具を組み込んでもエラーにはなりませんが、
ブレイブチェインで得たエクストラアタックは、スタンになると消えてしまいます。
例)アーツ宝具(自分スタン持ち)を持ったAと言うサーヴァントと他B・Cのサーヴァントが場にいる時、
-Bのアーツ・Cのアーツ・Aのアーツ宝具の場合、アーツチェインが発動し全員にNP+20%
-Aのバスター・Aの宝具・Aのアーツと並べた場合、エクストラアタックを得ますが宝具でスタンするので、3枚目のアーツとエクストラアタックが消える


**スター・クリティカル
攻撃時やスキルを使用することで&strong(){クリティカルスター}(以下スター)が獲得できます。
&color(,#aaffaa){&bold(){攻撃ヒット数が多い}キャラのクイックカード}でなら、スターはより多く発生します。

獲得したスターは、次のターンのカード5枚に"一定の法則+ランダム"で割り振られます。
割り振られたスター1つに付き、ダメージを2倍の効果にする&strong(){クリティカル}の確率が10%上昇します。
その為、スターを50個貯めれば全てのカードが必ずクリティカルになります。
また、エクストラアタックにスターは割り振られないため、クリティカルは発生しません。

スターを使用するサーヴァントやカードを選ぶことは出来ないことと、''クラスごとにスターの集中する確率は異なる''点は注意してください。
また、スターは次のターンに持ち越すことが出来ないので、クリティカルを狙う場合は一気に大量のスター獲得を目指しましょう。

**NP・宝具
NPとは「ノーブルファンタズム(宝具)」の略です。
NPゲージを100%以上溜めることによって、カード選択画面の上部に宝具のカードが出現し、
これを選ぶことでサーヴァントの持つ&bold(){宝具}による必殺技を発動することが出来ます。
そして、NPゲージは宝具を発動した時点で0%にリセットされます。

1ターンに複数のサーヴァントによる宝具を連続で発動することで、&bold(){オーバーチャージ}が発生し、追加効果が強化されます。
※宝具と宝具の間に通常攻撃を挟むと、無効となります。
[Aの宝具、Bの宝具、Cの宝具]と発動した場合、Bには+100%、Cは+200%のオーバーチャージが付与されます。

オーバーチャージにより「&bold(){<オーバーチャージで効果UP>}」と書かれた効果が強化されます。
ほとんどのサーヴァントはダメージ後につく「追加効果」が強化されるだけで、宝具自体の「威力」に影響するサーヴァントはあまり多くありません。
(※オーバーチャージによる強化対象例:「攻撃力ダウンの量」「スタンの成功確率」など)
自分の扱うサーヴァントの宝具の説明文を見ておくと、宝具チェイン時の順番を考える時の材料として役立つでしょう。

サーヴァントには「&bold(){宝具レベル}」というステータスが存在し、同じサーヴァントを"宝具強化"で合成する事によって強化できます。
重複して入手したサーヴァントの宝具レベルを上昇させることで、宝具説明文に「&bold(){[Lv.○]}」と書かれた効果が強化されます。
(※多くのサーヴァントでは、宝具で与えるダメージが強化されます)
さらにNPゲージの最大値も上昇し、初期のLv1では100%しかチャージできませんが、Lv2~4では200%、最大のLv5に達すると300%まで拡張されます。
これによってCが自分で300%NPをチャージしていた場合、宝具チェインの3番めで300+200=500%分のオーバーチャージ効果を発揮することが出来ます。
また、ゲージの端数は全て切り捨てられるため、100~199%までは100%と同じオーバーチャージ効果になります。

宝具にも&color(,#aaffaa){クイック}、&color(,#aaaaff){アーツ}、&color(,#ffaaaa){バスター}の属性があり、1stボーナスを得る事やチェインに組み込むことが出来ます。
ただし、それらのボーナス効果を受けることは出来ません。
例:「バスター宝具1→バスター宝具2→バスター通常3」⇒バスターチェインおよび1stボーナス(バスター)成立。ただし、ボーナスの効果があるのは通常攻撃のみ。1stボーナスも同様。

**連撃・オーバーキル
同じサーヴァントのカードを連続して選んだ場合、エネミーのHPが0になってもそのサーヴァントの攻撃が続行されます。
例えば、Aのカード・Aのカード・Bのカードの順で選んだ際、最初のAのカードでエネミーのHPを0にしても、
2枚目のAのカードでの攻撃は撃破したエネミーに行われ、3枚目のBのカードでの攻撃が他のエネミーに行われます。
一見無意味に見えますが、既に撃破したエネミーを更に攻撃する「オーバーキル」にはスターやNPをより多く獲得できるボーナスが入ります。

高速周回などでエネミーを一撃で撃破していきたい場合には、AのBuster・BのBuster・AのBusterといった並びにすれば1ターンで3体撃破することも可能です。
自身のレベルが低く、フレンドのレベルが高いプレイ序盤、また曜日クエストなどを素早くクリアする際に役に立ちます。
逆に、最終Wave前でNP・スターを確保したいときや、スキルやカードの構成を引き直す為にターンを重ねる必要がある場合、オーバーキルを狙って敵を減らしすぎないようにする、ということも出来ます。

ただし、同じサーヴァントのカードでも、宝具と通常攻撃は区別されます。
なので、[Aのカード・Aのカード・Aの宝具]と並べることで、1・2枚目で1体目を、宝具で2体目を、エクストラアタックで3体目を撃破、と言った流れにも出来ます。

**令呪
Fateに登場したマスターの持つ回数制限の絶対命令権です。本作では他のソシャゲとは違った最後のきりふだとしてゲーム中で使用できます。
戦闘中に令呪のマークをタップ、もしくは全滅してしまった際にすべての令呪を消費することで様々な回復効果を得られます。

-サーヴァント一体のHP全回復(1画消費、戦闘中)
-サーヴァント一体のNP100増加(1画消費、戦闘中)
-味方全員をHP満タン&NP100%で復活させ、敵全員に強化解除(3画消費、全滅時)

本作における令呪は、&bold(){毎日0時}になるたびに1画回復します。
ただし、3画までしかストックできませんので、ストーリーの難関で攻略に詰まった際などには惜しまず使うのも良いでしょう。

&color(gray){ちなみに、本作でサーヴァントを自害させることはできません。}

*クラスの特性・クラス間の相性
サーヴァントの「クラス」は、原作では役割に即した英霊の一面として召喚する為に設定されていたものでした。
FGOではサーヴァントだけでなく、サーヴァント以外のエネミーにも何かしらのクラスが設定されており、クラスには特徴やクラス間の相性が存在しています。

ここでは基本クラスとして上げられる三騎士(セイバー・ランサー・アーチャー)と四騎(ライダー・キャスター・アサシン・バーサーカー)について記述します。
クラスとしての特徴なので大部分は記述の通りですが、例外や細かい差などはあります。
また、以上に当てはまらない『エクストラクラス』も存在します。それらに関しては[[マシュ>マシュ・キリエライト]]や[[ジャンヌ・ダルク]]、[[巌窟王>巌窟王 エドモン・ダンテス]]等のページを参考にしてください。

カードの特徴として、ほとんどのクラスでコマンドカードがどれかに偏るような構成の持ち主は非常に少ないですが、
キャスター・アサシン・バーサーカーは一つのカード…それぞれアーツ・クイック・バスターに偏ったカード構成が多いです。

スター獲得率も異なっており、セイバー・アサシンのスター獲得率を100とすると、
ライダーは200、アーチャーが150、ランサーは90、キャスターが50、バーサーカーは10となっています。

クラス相性は、三騎士内での三すくみ(セイバー→ランサー→アーチャー→セイバー)、
バーサーカーを除く四騎内での三すくみ(ライダー→キャスター→アサシン→ライダー)となっています。
&color(red){バーサーカー以外が弱点をついた場合には2倍のダメージを与える}ことが出来ますが、
&color(blue){その逆(ランサーがセイバーを、キャスターがライダーを攻撃するような場合)には半分のダメージ}しか与えることが出来ません。

例外として、&color(Maroon){バーサーカーは全てのクラスに弱点をつくという形で1.5倍のダメージ}を与えることが出来ますが、
バーサーカー以外のクラスから&color(red){受けるダメージは全て2倍}になってしまいます。

自分の持っているサーヴァントと挑むクエストに出現するサーヴァントのクラス相性を考えてパーティを組んでみましょう。
詳しい数値などは[[サーヴァント/隠しステータス]]のページを参考にしてください。

*サーヴァント・概念礼装について学ぼう
いわゆるガチャ(召喚)で入手可能なカードは、サーヴァントと概念礼装に分けられています。
このゲームの召喚では高レアリティのサーヴァントと礼装の入手割合が1:4となっており、''目玉であるサーヴァントの入手は困難''です。
あまり好みでなかったとしても序盤に売却や合成に使ってしまうことはおすすめしません。

聖晶石を使用したガチャでは★3以上のカードが手に入りますが、反対に言えば★2以下のカードは手に入りません。
★2以下のカードはフレンドポイント召喚でしか入手できないと考えて良いでしょう。(極稀に★3のサーヴァントを入手できます)
レアリティが高いカードの基本性能が高いのはもちろんですが、レアリティが低くても序盤のみならず特定条件下では非常に有用となるのがこのゲームの特徴です。

またマスターレベルに上限があるため、コスト値にも上限があります。
そして★5のカードばかりではすぐにコスト上限に達するので、そこを調整する意味でも低レアリティのカードは役立つはずです。
数に限りがあるとはいえ、サーヴァントのレベル上限をレアリティ規定よりも上げられる手段もあるため、ますます低レア活躍の場が広がってきています。
ここではフレンドポイント召喚だけでも入手できるおすすめのサーヴァントや概念礼装を紹介していきます。

**おすすめサーヴァント
Youtubeやニコニコ動画などで低レアを使用して高難度クエストをクリアする動画が上がっているので、
実際どんな感じに運用すると強いの?と思う人は検索して見るとイメージが掴めるかもしれません。
当wikiの該当ページなども含め育てたいサーヴァントを決めながら手持ちを整えていけるといいでしょう。

★1
-[[アーラシュ]]
アーチャークラス唯一★1の、非常に入手が容易なサーヴァント。
レアリティに反し、全体を攻撃する宝具でありながら個々へのダメージ倍率が単体攻撃宝具に匹敵する高威力を誇る。
宝具チェインで更にダメージ倍増する珍しい宝具だが、使うと自身も即死するというデメリットを持つ。
所持サーヴァントに余裕ができれば、このデメリットを逆用して、任意タイミングで控えサーヴァントに一回だけ乗り換えできることにもなるため、
これを利用してクラス混在のクエストに対応することも可能(例:剣クラスの敵を「流星一条」で薙ぎ払いつつ槍クラス対策の後続キャラを引っ張り出す)。

-[[佐々木小次郎]]
第一章はライダークラスのエネミーが多数出現するのでアサシンクラスのサーヴァントが活躍しやすいが、その中でも入手が最も容易なアサシンの一人。
スキルのクリティカル強化を生かすためにスターを稼げる他のアサシンなどと組ませるといっそう竜退治が捗る。
小次郎に限らず★1~2レアリティはフレンド召喚での宝具強化がかなり容易なので、ダブった分は積極的に強化しておく事。

★2
-[[呪腕のハサン]]
同じく第一章で活躍が見込めるクラス。脆さが気になるが再臨3回で無期限/3段回避のスキル「風除けの加護」を得ると十二分に補える。
スターを集めて使う能力に長けた部類の一人で、スター集中スキルやクリティカル強化スキルを持ったキャラの支援役としても出番がある。
--一例として、「無窮の武練」を使っているランスロットにスターを供給し、それが切れたらハサン自身のクリティカル強化スキルを使う…と、スター運用で無駄がない。
--宝具の即死効果も、サーヴァントが相手でなければ効果を発揮する可能性がそれなりにある。HP10万超えなモブ敵が出てくるクエストも後々あるので無駄にならない。

-[[ゲオルギウス]]
ストーリー前半でマシュが育ってないうちは、敵の攻撃を3ターン自身に集中させる挑発スキル「守護騎士」がとても貴重。
他のサーヴァント(特にバーサーカー)の大幅延命を図れる縁の下の力持ちで、再臨を進めてレベルとスキルが増えれば更に頑丈なメイン盾として活躍できる。
ちなみにここまで長くターゲットを吸い取れるスキルは、彼の他には★4かつ再臨3回後の[[シュヴァリエ・デオン]]しか持たない。
[[レオニダス三世]]も3ターンのターゲット集中はあるが、あちらは宝具での効果、かつArtsが1枚しかないためプレイ初期では活用が困難。

-[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]
スキルでのスター獲得・クリティカル威力上昇で味方のサポートを行え、宝具は超貴重な全体持続回復(3ターンの間HP+1000回復)+確率で攻撃/防御アップ。さらにHPも★2では若干高め。
ただしサポートに特化している分、単独での戦闘力自体は心細く、仲間の育成はほぼ前提となる。
NP+50&(~75)の「高速詠唱」に加えArtsが最も多いタイプの一人なので宝具は使いやすく、同じくArtsを大量に持つ防御/回復宝具使い(マシュやフレンドの[[ジャンヌ・ダルク]]、[[玉藻の前]])と組み合わせると互いの真価を発揮しやすい。
フレンドパートナーでこういったキャラを起用できるプレイヤーに向くが、クラス相性の都合上第一章ではあまり頼れないのがネック。

★3
-アーチャー全般
多くのマスターに「''★3アーチャーにハズレ無し''」と言わしめるほど高性能なサーヴァント揃い。
それぞれ一芸に秀でているキャラが勢揃いするので、手に入った者の中から気に入った・必要なサーヴァントを選んで育てるといい。
--例えば唯一確定入手(三章クリア後)できる[[ダビデ]]の場合、全員に無期限1段回避を付与するスキルが有るため、全体宝具を打たれそうになった時の対処が可能。
--★1のアーラシュも有用なことは先述の通りであるため、アーチャークラスは事実上ハズレが少ないともいえる。

-[[クー・フーリン>クー・フーリン/ランサー]]
3つのスキル全てが生存することに特化したキャラ。特に再臨1回で得る無期限/3段回避のスキル「矢避けの加護」の効果は絶大。
宝具はダメージを与える以外にも防御を下げる効果がある。中確率で即死効果も出るが、★3ゆえの重ねづらさに加えゲージも溜めづらく、耐性の高いボス敵に期待するのは厳しいか。

-[[メディア]]
初期所有スキル「高速神言」はLv1でも脅威のNP+80%であり、宝具前提の戦法が簡単。おまけにArts3枚とArts宝具+宝具自体のリチャージ効果により連発も期待できる。
宝具にはダメージ後に強化全解除の効果もあり、ゲームが進むほど重要度が増す。(例:[無敵][回避][ガッツ]や複数の[防御力アップ]などをかけ不死身になってくる敵)
若干脆いのが玉に瑕だが、再臨1回でHP回復スキルを得る。こちらはスキルレベルによる伸びが良い。

**おすすめ概念礼装

-[[先制]]・[[技巧]]・[[破壊]]とその上位種
それぞれQuick/Arts/Busterカードを3枚持つサーヴァントに着けたい。
★3の黒鍵系統までならフレンド召喚で取得する可能性があるため、最大開放も現実的。
ちなみにQuick/Arts/Busterなどカード効果を上げる系統の効果は、攻撃力はもちろんながら、Quickのスター発生率、ArtsなどのNP獲得量もアップする。

-[[豊穣]]・[[集中]]とその上位種
前者は開幕から一定値のNPを確保する概念礼装で、元々NPを稼ぎにくいサーヴァントが多いパーティで助けになる。
後者はアーツが少なく、かつArts攻撃モーションのヒット数が少ないキャラほど効果を実感しやすい。
自身・仲間のNPを増やすスキルと併用すると宝具を使えるタイミングが目に見えて早まる。

-[[葦の海]]
装備すると一度だけ攻撃を[回避]することが出来る概念礼装。サーヴァントのHPが低い序盤では頼りになる。
この他にも制限ターンがない代わりに回数制限のある効果は、発動条件を満たしたタイミング(この場合装備しているサーヴァントが初めて攻撃された時)までストックされ続ける。

*サーヴァントと礼装の強化
**サーヴァントの育成
サーヴァント強化で一番基本的な方法はレベルアップさせることです。
サーヴァント強化から、他のサーヴァントか「叡智の○○」といった経験値素材を使用することでレベルアップをさせることが出来ます。
ただし、サーヴァントのレベルが上がるにつれて強化するのに必要なQPも上昇していきます。
なのでプレイ開始直後はまだしも、少し育成が進んだのなら★1の経験値素材などは売却したほうがいいでしょう。

他のゲームでもありがちな育成対象と素材の同クラス補正はこのゲームにも存在しますが、その補正は1.2倍とあまり高くありません。
所持していない、もしくは手持ちの育成が終了したクラスの高レア経験値素材は他のクラスに使用することも視野に入れましょう。

**フォウくんでの強化
レベルアップでのステータス強化以外にもサーヴァントのステータスを強化する方法があります。
それは「○○のフォウくん」をサーヴァント強化の素材として使用する、という方法です。
星のフォウくんはHPを、太陽のフォウくんはATKを少しずつ強化することができます。

なお、フォウくんにもレアリティがあり、レアリティ毎にステータスの上昇値が異なっています。
☆1は&color(red){+10}・☆2/☆4は&color(red){+20}・☆3は&color(red){+50}の上昇値となっています。
どちらのステータスも1段階目の上昇上限は1000となっており、星3フォウくんだけならそれぞれ20枚必要な計算になります(端数切り捨て)。
ただし、1000以降の2段階目の上昇には、☆4の「流星のフォウくん」「日輪のフォウくん」しか使用できません。

星3以下の○○のフォウくんの現在の主な入手法はフレンドポイント召喚か、ダ・ヴィンチ工房でマナプリズムと交換するという2つです。
それぞれ難点があり、フレンドポイント召喚では入手率が低い上、特定のクラスにしか使えないという点。(逆に☆1,2のフォウくんも入手出来るので細かい調整などはしやすい)
ダ・ヴィンチ工房での交換はマナプリズム15個でクラスALLの1枚と交換出来ますが、それなりに高価と言える点でしょう。
//%%しかし、フォウくん40枚分のマナプリズムを全て叡智の大火で賄おうとすると&color(red){1200枚}必要となります。%%
//現在マナプリズム交換で得られるフォウくんは月毎に交換上限が定められましたが半額となっており15個で1枚交換できるようになっています。
大火の売却で必要なマナプリズムを全て賄うとすると600枚も必要になります。
//これは経験値に換算すると&color(red){1080万}でありクラス不一致のサーヴァントでも&color(red){Lv85}まで上げられる計算になります。
また強化に使用するQPがレベルアップさせる時と同じで、レベルが高いサーヴァントほど必要QPはかなり高くなるのでその点も考慮する必要があります。
手持ちの状況などに余裕が無い場合、所持QPなども加味して交換することをおすすめします。

星4の○○のフォウくんは、主に期間限定イベントでの入手となります。
通常の手段で入手する方法は基本的に存在せず大変貴重なので、入手可能時期には欠かさず手に入れ、いずれ達成する強化値1000以降に備えて蓄えておきましょう。

**霊基再臨
入手したばかりのサーヴァントのレベル上限はそれほど高くありませんが、
このレベル上限までレベルを上げる度に、最大4回まで霊基再臨を行うことが出来るようになります。
これにより、以下の恩恵が得られます
-レベル上限が+10される。(初期状態から+40まで上限を上げられる)
-特定段階で、新たなスキルが使用可能になる。(基本的に1回再臨すると2つ目、殆どのサーヴァントは再臨3回目で3つ目)
-1/3段階目で、セイントグラフ(カードイラスト)やバトル時の姿が変わる。(再臨4段階時のみ、セイントグラフが固有の一枚絵になる)

レベルを現段階での上限まで上げなければ霊基再臨は出来ないので注意。([[マシュ>マシュ・キリエライト]]だけ例外なのでページ参照)

素材は基本的に対応クラスのピースorモニュメントが必要となり、それ以外にも幾つかのアイテムとQPを使用します。
戦術の拡張にとどまらず見た目の変化なども楽しめるので、まずは主要なメンバーの再臨1段階終了を目標にするのがよいでしょう。

***聖杯転臨
まず&color(red){初心者の人にはおすすめできません}し、これを行えるところまで来ているなら初心者は脱却していると思いますが、知識として知らせておくため記載します。
#region()
聖杯転臨とは、アイテム「聖杯」と大量のQPを用いることで、霊基再臨を超えたレベル上限開放を行うことが出来る機能です。
一度行うごとに、上限レベル60(★1の初回のみ)であれば10、上限レベルが65以上であれば5、上限レベルが90以上であれば2ずつ上限があがります。
どのサーヴァントでも、最大でレベル100までの拡張が可能です。

ただしレベル100まで上げるのに★1・2であれば10個、★3は9個、★4は7個、★5ですら5個必要です。
(★5上限のレベル90までに留める場合、★1・2が5個、★3が4個、★4は2個となります)

多くのサーヴァントのステータスを底上げするもよし、★5をさらに強化するもよし、自身の一番好きなサーヴァントを極限まで育てるもよし、と使い道は自由ですが…
この&font(b,red){聖杯はこれまでのどのアイテムよりも入手数が限られており無尽蔵には得られない}ため、まずは本当に使用するかどうかから考えましょう。
#endregion

**スキル・宝具強化
サーヴァントはそれぞれの逸話などに基づいた宝具とスキルを持っています。
マスターはこれらを強化することで、より一層強力なサーヴァントにすることが出来ます。
強化するにはQPと、スキルならば特定のアイテム、宝具なら「全く同じ」サーヴァントが必要になります。
スキルは上限がLv10で、レベルが上がる毎に性能が上がっていきますが、QPと素材の消費量はレアリティが高いほど激化し、特に☆4以上のスキルはレベルアップや霊基再臨とは比べ物にならない量を要求されます。
スキルレベル6と10でチャージタイムが1づつ減少するので、まずLv6あたりまで上げられそうなら上げる、くらいの気持ちで考えましょう。

宝具に関しては「全く同じ」サーヴァントが素材として必要になる、ということに注意しましょう。
このゲームには、&i(){同じ名前・人物ではあるがクラスやレアリティなどが違うサーヴァント}が何騎かいます。
こういったサーヴァント同士を強化対象と素材として選ぶことは出来ません。

宝具レベルの上限はLv5であり、すなわち最大まで宝具レベルを上げるには同じサーヴァントのカードが5枚必要ということになるため、
特に課金ガチャでしか入手できないレアリティ★4~5サーヴァントの宝具強化は極めて困難となります。
が、反対に言えば★1~3サーヴァントは無料プレイでも宝具・スキル強化が容易なので、ステータスの面で劣っていても、スキルの活用とNP回収さえできれば活躍できるチャンスはあります。
特に理由がないのであれば、サーヴァントの宝具レベルは可能な限り上げておくのがいいでしょう。

注意すべき点は、&color(red){「サーヴァント強化」では行われない}ことです。
現在はサーヴァント強化で同サーヴァントを素材にすることは出来ませんが、宝具強化を行う際にはきちんと「サーヴァント宝具強化」を選択してからにしましょう。

**概念礼装強化
概念礼装を強化する際に素材に出来るのは礼装のみで、サーヴァントや叡智系のカードを消費することはできません。
また宝具強化とは違い、強化対象の礼装と同じ礼装を素材として使用することで、経験値獲得と同時に限界突破が行われ、礼装のレベル上限が上昇します。
限界突破を4枚分(一度に4枚素材としてもOK)行うことで、[最大解放]として礼装の効果が上昇します。

勘違いされがちですが、1枚だけ限界突破に使用しても効果は変わりません。
その為、同じ礼装が2~3枚しか無いという場合は素材にせずに残すほうがいい場合もあります。
サーヴァントと違い、礼装はパーティ内で同じ礼装が存在していても問題ないので、複数体に分けて装備するということも出来るからです。

*育成とシナリオのどちらを進めるか
初めてすぐならある程度メインストーリーを進めましょう。

このゲームは基本的にサーヴァントを育ててストーリークエストをクリアしていく、ということが主目的となっています。
しかしサーヴァントの育成(霊基再臨)には往々にしてレアな素材が必要になりますが、通常時ではなかなか手に入りません。
曜日クエストもありますが、ここでも汎用素材の入手率は高くないため、各章毎に解放されるフリークエストとさほど効率が変わらない場合がほとんどです。
素材を稼ぐ手段はイベントクエストがほぼ唯一と言っても過言ではありません。イベントにはぜひ参加しましょう。

しかしこのイベント自体も「参加には○章までクリアしていること」という制限が課せられることが殆どです。
''最低でも序章「冬木」、および第1章「オルレアン」はクリアしておきましょう''。
オルレアン・セプテムの完走までなら、手持ちのサーヴァントがLv1でも、強力なフレンドが一人いれば何とかなります。

**クエストに挑もう
本ゲームはゲームバランスが非常に繊細で、ステージが進むたびに初心者には厳しいポイントが多々出現してきます。
「攻略情報は見たくない」という拘り派でなければ、当wikiや他のサイトなどで敵詳細などを見ることをおすすめします。
ゲーム内でも敵のクラス傾向や適正レベルなどを表示してありますが、クラス傾向はともかく、適正レベルに関してはあてにならないことが多いです。
クラス傾向も【どのクラスが】'''【どの数だけ出るか】まではカバーしていない'''うえ、サーヴァントの揃っていないプレイ前半では対応するのにも厳しいものがあります。
最低限でも、相性不利になるクラスのキャラは入れないようにしていくのが無難でしょう。

**メインクエスト
本作の主軸であるメインクエストについてですが、多くの場合ストーリーで出てくるサーヴァントがサポートとして選べることが多いです。
ただし、フレンドが少ないであろう序盤は頼りになりますが、ストーリーが進むとあからさまに相性不利の場合が多いなど、サポートNPCでは心もとなくなるほど難易度が上がります。
それに備え、強力なキャラを持ったプレイヤーのサポートを使わせてもらい、フレンドも徐々に充実させていきましょう。
出現する敵も固定されているので、攻略情報が一番あてになります。

所々例外はありますが、雑魚エネミーのクラスは章ごとにだいたい似通っていることが多いので、有利なクラスのサーヴァントを用意できると格段に楽になります。
ただその例外となるクエストも混じっているので、上記のように攻略情報を見ると安全に進めやすくなるでしょう。

**フリークエスト
メインシナリオをクリアすることで行ける箇所が増えていきます。
クリア報酬以外にも素材を集めるために周回する必要が出てくることもあります。
中には曜日クエスト等で一切出現せず、イベント以外では特定フリークエストで極稀にしか手に入らない素材もあります。

**曜日クエスト
経験値素材である種火が大量ドロップするクエスト、スキルや霊基再臨用の素材がドロップする鍛錬場クエスト、QPが大量に手に入る宝物庫クエストがあります。
曜日によって該当するクラスの素材を持ったエネミーが現れます。ランダム出現する日曜の種火以外はクラス関係で不意を突かれることは無いでしょう。
イベントがない時では最もプレイする頻度が多くなるであろうクエストですので、戦力が整ってきたらここで効率的な撃破の流れなどを試してみると良いでしょう。

*イベントに参加しよう
''期間限定のイベントは、イベント限定のサーヴァントや礼装だけでなく、種火・マナプリズムや再臨素材・貴重なスキルレベルアップ用素材を大量入手できる数少ないチャンスです。''
特に初心者で出来る範囲に関して言えば、強化素材の入手しやすさはイベント以外とは段違いになってきます。

イベント内ストーリークエストの難易度はイベントによってピンキリですが、
平均的には初心者でもクリアできるよう難易度が控えめになっている場合が多いです。可能な限り、積極的に攻略しましょう。

**イベントクエストについて
イベント毎にやれることや準備しておいたほうがいいことなどがバラバラになっています。
出現するエネミーのクラスも幅広く分かれることが多いので、始めは情報が出そろうまで待つ、というのも一つの手かもしれません。

"ぐだぐだ本能寺"以降は特定のサーヴァントか概念礼装をパーティ内に入れることで報酬にボーナスが得られるイベントが多いため、
余裕があるなら比較的楽な第一再臨あたりまでは全体的に育てておいて損はないかもしれません。
"セイバーウォーズ"以降は、ポイント・アイテムドロップではなく攻撃力が倍増するボーナスが登場し、ある程度強化された敵を倒しやすくなる場合もあります。
いずれも、イベントによるボーナスのかかり方は、キャラ限定だったり、礼装でもかかったりと異なります。

イベント形態にもよりますが、イベントのメインシナリオにもフレンドプレイヤーのサーヴァントが使えないクエストは点在します。

**イベント参加の前提条件
一部に例外もありますが、''ログインボーナス系を含めたいずれの要素も前提としてメインシナリオの序章「特異点F」のクリアが参加条件になります''。
最低限ここまではクリアしておきましょう。

ただし、2017年以降は第1部[終局特異点]クリアが条件のイベントも少しずつですが増えてきています。
(こういった後半ステージのクリアを条件とするイベントは、周回を含めて総合的な難易度が多少高く設定される傾向にあります。)
1部完走の証であるダイヤ状のバッジを獲得しておけば、イベントに参加できない事はまずないので、余裕があればそこまでは頑張っておきましょう。

**フレンドを探そう
初めてのイベント参加の場合、まず一番にすべきは強力なフレンドを作る事です。
フレンドの高レベルサーヴァントが一体いるだけでも、特に制約のないイベントクエストは余裕でクリアできるようになります。
宝具が使えるかどうかの差も大きいので、フレンド登録は重要です。

自分が弱い内はフレンド登録してくれないと思うかもしれませんが、むしろ逆です。
自前の戦力だけでクリアできるマスターは、フレンドポイント獲得の為にサポートで使ってくれる初心者のフレンド登録を受けてくれる場合があります。
積極的にフレンド登録依頼を出してみましょう。

フレンド依頼をする際には、出来るだけで良いので自分のサポート枠を全て埋めておきましょう。
マスターレベルが上がってなおサポートを空にしたままだと、やる気がないと思われてフレンド登録を断られたり、フレンド登録を解除されたりする場合もあります。

**何から交換すべきか
育成が十分な自分のサーヴァントがいない場合、積極的に種火や再臨素材と交換し、1~2体くらいは高レベルのサーヴァントを用意できるようにしましょう。
結果的にそれがイベントの参加効率を上げてくれます。
フレンドの高レベルサーヴァントを借りても、それを最終戦まで守ってあげられるだけの自分の戦力がなければ、高難易度のクエストはクリアできません。
★3~5のサーヴァントを70以上にし、適切なフレンドを借りられれば始めたてでも超級以上の周回クエストをクリアできる場合もあるかもしれませんが、
そこまでいかなくても出来る範囲で上位のクエストをクリア出来るだけで、初級や中級のクエストしか回れないのとは効率が段違いになることが多いです。

高難易度の周回クエストと渡り合えるようになったら、イベントで配布される礼装の入手を目指しましょう。
イベントを有利に進める為のボーナスが付いているので、これを集めるだけでかなり周回効率が上がります。

**最終的に何の入手を目指すべきか
イベントで無料条件配布のサーヴァントがある場合は、何よりもサーヴァントとその再臨素材の入手が最優先です。
基本的に&font(b,red){イベント限定配布のサーヴァント、および限定サーヴァント専用の再臨素材はイベント終了後の入手が出来ません}。
(2016/10/12に開催されたハロウィンイベントのライト版のように再度復刻でイベントが開催される場合もあります。
しかし復刻される保証も基本的にないので、できれば開催されたその時にイベント限定サーヴァントを入手するのがベストでしょう。)

戦力がある程度整っていれば、''(宝具レベル5の)★4サーヴァントを確実に得られる''という点で、戦力補強の面でも優秀です。
そして再臨素材が専用の物ということは、他のサーヴァントとバッティングする心配が一切ありません。
イベント終了までにしっかり集め、じっくり育成に備えておきましょう。

-次に入手を目指したいのはイベント配布の★5礼装を5枚です。~
最大解放すると優秀な場合も多く、イベント終了後も戦力として役立つ事が多いです。
--特に開始時にNPをチャージするタイプの礼装は最大解放が重要です。(NPチャージ量がアップし、宝具を打ちやすくなるため)
--ですが、確定入手が4枚までで、5枚そろえる為には極低確率のドロップが要求される場合もあります。~
戦力が整っていない/プレイヤーレベルが低い内は最大解放にドロップが必須の礼装に拘るよりは、以下の各種素材の入手を目指した方が良いでしょう。

-再臨素材、スキル強化用素材の入手もとても大事です。''イベントでの交換/ドロップ率ともに、通常時に比べて入手効率が段違いです''。~
まずは自分の持っている/主に使うサーヴァントの再臨に必要な素材を入手し、それ以外も出来るだけ交換しておきましょう。
-ステータスアップ用のフォウくんもイベント以外では入手機会があまりないので、出来るだけ交換しておきたいところです。
-種火や各種モニュメント・ピースは今すぐ使わない分については後回しにしてかまいません。これらは他に比べればイベント以外での入手が比較的容易です。
--ただし、ミッション制を採用しているイベントでは「報酬サーヴァントの育成」がミッションに含まれていることが殆どです。その方式のイベントで交換した種火は、原則として報酬サーヴァントにつぎ込むことになるでしょう。



*ダ・ヴィンチ工房へようこそ
**霊基返還(カードの売却)
ダ・ヴィンチ工房ショップで一番お世話になるかもしれない機能の1つですが、
売却と言ってもカードを売ることで得られるQPなど高が知れています。
売却というよりも、圧迫されがちな所持枠を空けるために訪れることが多くなるはずです。

なお、レアリティが★3以上のカードを売却した場合、QP以外にもマナプリズムというものが得られます。(利用方法は後ろの項目で)
ただサーヴァントと概念礼装、叡智の猛火・大火では入手できる個数が異なります。
ついでに売ることは早々無いだろう高レアリティ売却時の入手マナプリズムも含めて書いておくと、
サーヴァントの★5は9個・★4は6個・★3は3個、概念礼装の★5は5個・★4は3個・★3は1個で、叡智の猛火・大火も入手数は1個です。
また例外として、概念礼装用の経験値素材は売却してもマナプリズムは入手出来ませんので素直に素材として使いましょう。

**マナプリズムを交換
ここでは、カードの売却や曜日クエストのクリア報酬で得られるマナプリズムを消費し、カードやアイテムなどを入手することができます。
毎月1日に商品ラインナップがリセットされます。
基本的な商品のラインナップとしては
-呼符(交換可能回数:5、交換必要マナプリズム数:20)
-叡智の猛火10枚セット(交換可能回数:5、交換必要マナプリズム数:40)
-両★3フォウくん(交換可能回数:20、交換必要マナプリズム数:15)
となっています。
フォウくんはもともと交換制限がない代わりに必要なマナプリズム数30個でしたが、交換レートが半額になって以降、毎月交換制限が設けられるようになりました。
★4種火ALL10枚セットをマナプリズム40個と交換できます。一見すると多量の経験値が手に入りそうですが、実質的な効率はあまりよくありません。
32,400×10(一致★4が10枚分)=&color(blue){324,000}<&color(red){360,000}=9,000×40(不一致★3が40枚分)
となっており、大火を売って必要個数マナプリズム揃えるより直接素材として使用したほうが良い計算となっています。

しかし大火を高レベサーヴァントの素材とするとなるとQP効率はかなり悪化しますのでどちらがいいかは手持ち次第となります。
手元に★3種火が40枚ある人は使用する前にご一考ください。
マナプリズムを集める際には種火集め上級周回で★3大火を集めるのが効率的ともされているので、この悩みに直面するかもしれません。
マナプリズム稼ぎに関しては[[考察/その他/マナプリズム]]を参照にしてください。
//また現在は宝物庫が毎日解放されており、曜日クエストを毎日全てこなせば一日に30マナプリが手に入ります。
//銀種火を1つも売却することなく1週間で200個以上手に入るので、実装当初とは事情が変わってきています。

また上記のフォウくんでの強化でも書きましたが、フォウくんを合成素材とすることで、サーヴァントのステータスを強化できます。
が、上限いっぱいまでここで交換しようとして、その為のマナプリズムを全て★3大火で賄うとなると非常に多くの枚数が必要になります。
交換を希望する際には手持ちの状況なども考慮しましょう。

さらにこれらのラインナップとは別に概念礼装が3ヶ月ほどの期間限定で交換できることがあります。
ただ、この礼装は交換に必要なマナプリズムが1000個、限界突破するにはなんと5000個のマナプリズムが必要となります。
復刻するかどうかわからないということもありますが、交換するかどうかは非常に悩みどころです。

基本的なラインナップとは別に○○万DL突破などのキャンペーン時に商品が追加されることがあります。
この場合、総じて非常に破格な交換効率を持っていることになります。出来る限り回収しておきましょう。

*引き継ぎナンバー発行
ゲームプレイとはまた別の話になりますが、こちらも重要な話です。
現在の端末とは別の端末にアプリを入れなおす時もそうですが、何らかの問題でデータが消失した場合などに必要となります。
引き継ぎナンバーを発行する際には自身でパスワードを決定するだけでなく記憶しておかなければなりません。
ナンバーを発行してコピーしたからといって安心することのないようにしましょう。

ナンバーを発行していなくても公式サイトから問い合わせで復旧できる場合もあります。
が、&color(red){復旧に時間がかかる}ことがあるので、イベントに参加できないなどの問題が出てきます。
そうならないためにも出来るだけ引き継ぎナンバーは発行してしっかりと記憶・記録しておきましょう。
SSを撮影した後にPCなどにメールで送付するなどしておくと事故を減らせるかもしれません。

*最後に
気に留めておいて欲しいことは、''低レアリティのサーヴァントだからとすぐに売らないで欲しい''ということです。
確かにステータスの低さは如何ともし難いし、キャラ自体も癖の強いものが多いですが、それ以外の性能/スキルでは低レアリティでも強みがあり、育成次第で十分活躍できます。
コストの低さは編成コストを圧迫しませんし、数を揃えやすいので宝具の強化も容易という利点があります。
聖杯転臨でステータス面に関してもフォローが効くようにもなりました。
また、以前は'''所有枠圧迫の問題もありましたが、現在はその心配もありません。'''

また、運良く対応サーヴァントに入っていた場合、イベントクエストに参加させることで特典を得られるようにもなっていますし、
全サーヴァントにボーナスが付与され、キャラの未所持を心配する必要なく活躍させられるイベントも稀にあります。

それにこのゲームはFateのゲームです、''キャラゲー''です。色んなサーヴァント、多種多様な英霊たちが出てきます。
始めは特に愛着はなくとも、メインストーリーやイベント、キャラの個別シナリオで好きになることだってあります。
ぜひとも、色々なサーヴァントに触れてみて欲しいと思います。

*コメント
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