状態変化とは、バトル中のユニットに一時的に付与される強化状態(バフ)および弱体状態(デバフ)の総称。
ひとつの宝具やスキルで複数付与されることもある。
一定ターン経過、一定回数の効果発揮、状態解除のいずれかで消える。
基本的に種類は有限だが、イベントボスなどは専用の状態変化(多くは解除不可)を付与されることがある。
次の操作で表示されるウィンドウで全ての状態変化を確認できる(バトル画面のアイコンは表示数に上限あり)。
付与されたユニットにメリット効果がある。
「強化解除」効果を受けると解除される。
「強化成功率ダウン」や「強化無効」という弱体状態があると付与に失敗するので注意。
ダメージ計算式に関わるものの内、ダメージを増やす方向の強化。
「攻撃強化」と同じ。
ダメージを補正値分の割合上昇させる効果。
Q/A/Bカードだけでなく、攻撃宝具やExtraAttackカードにも効果がある。
「攻撃力ダウン」やエネミーの「防御力アップ」「防御力ダウン」とは相殺しあう関係にある。
ex.防御力アップ「50%」のエネミーに対し、攻撃力アップ「30%」のキャラクターが攻撃した場合、ダメージを「20%減」してダメージを算出する。
対応するQ/A/B/EXカードの性能を高める強化。通常攻撃だけでなく対応する攻撃宝具も効果範囲内。
※厳密には、ダメージ・NP・スターそれぞれの「カードタイプによる補正」を割合で上昇させる。
『アーツのスター発生率』や『バスターのNP獲得量』が増えないのは、それらの補正が元々0であり倍率で増えようがないため。
『バスターのスター発生率』も元がかなり小さいので効果が微々たるものとなる。
※補正がゼロでも1stボーナスによってスターやNPを得ることはできるが、カード性能アップによって1stボーナスが増加することはない。詳しくは計算式参照。
クリティカル発生時のみダメージを増加する効果。
元々のクリティカル補正であるダメージ2倍(200%)に、威力アップの倍率を乗算する。
下記の特攻状態/威力アップとは加算になる。
ex.非クリティカルダメージが「10000」の場合、クリティカル威力を「50%」アップすると
10000×2×(1+0.5) = 30000 となる。
特定の状況のみのクリティカル威力アップも存在する。
宝具のダメージ量を増やす効果。
宝具の追加効果として発生する状態付与の確率、即死効果の確率、スリップダメージや、Quick/Arts攻撃宝具におけるNP獲得量、スター獲得などには影響を及ぼさない。
サーヴァント以外のエネミーが使う場合、チャージ攻撃(ExtraAttack)も威力がアップする。
効果範囲の狭い「攻撃力アップ」と捉えることもできるが、
ダメージ計算式において「攻撃力アップ」と「宝具威力アップ」は乗算となるため、下位互換とは言えない。
下記の特攻状態/威力アップとは加算になる。
ex.攻撃力アップ「20%」のサーヴァントに
宝具威力アップ「50%」を付与した場合、「1.2x1.5=1.8(80%ダメージアップ)」となり、
攻撃力アップ「50%」を付与した場合は「1.0+0.2+0.5=1.7(70%ダメージアップ)」となる。
オベロン専用。宝具威力アップの効果量を増大させる効果。重複不能。
宝具ダメージ計算時に付与されている宝具威力アップの合計を+n%する。
特攻状態・宝具威力ダウンなどを増大させることはない。
攻撃対象が「男性」、「女性」、「人型」など特定の条件を満たした場合にダメージが増加する効果。
複数のバフによって威力アップの特性を満たす場合は、効果が加算される。(女性+神性など)
イベント時など対象サーヴァントの攻撃の威力アップもこのバフと加算して扱われる。
上記の宝具威力アップやクリティカル威力アップとは加算になる。
なお、類似しているが特攻宝具(「強力な〇〇特攻攻撃」と記載)はダメージ計算が異なり、乗算になる。(ex.ジャック・ザ・リッパーは特攻状態/カーミラは特攻宝具)
通常攻撃や宝具のダメージに固定値のボーナスを与える効果。
クラススキル「神性」でも付与される。「被ダメージカット」状態と相殺し合う。
Hit数や他のバフやクリティカルは影響せず分割する前の値にプラスされる。(敵が防御力100%アップの場合でもダメージを与えられる)
※2017.07.30のアップデートによって、重ね掛けが可能になった。
いずれも攻撃強化状態に含まれる。
攻撃対象の「防御力アップ」のみを無視してダメージを与えられる状態。重複不能。
「防御力ダウン」まで無視するデメリットは無い。「無敵」「回避」「対粛正防御」「被ダメージカット」は無効化できない。
一部の宝具に「防御無視攻撃(防御力無視攻撃)」の効果も同様。ただし、こちらは状態変化ではない。
対象となる攻撃の、ヒット数に依存するNP獲得量やスターが倍増する。
いずれも総ダメージは変化しないが、スキルレベルによって増加補正がかかっていく現状存在するスキルには攻撃の威力が増加する効果も複合している。(攻撃力ではない)
ダメージ算出式に関わるものの内、ダメージを減らす方向の強化。
幾つかの状態変化をまとめた分類「防御強化」とは異なる可能性あり。
攻撃で受けるダメージを割合で減少させる効果。
スリップダメージ(毒・呪い・やけど)、HP減少効果や与ダメージプラス状態は軽減できない。
「防御力ダウン」の逆の効果。「攻撃力アップ・攻撃力ダウン」とは加算になる。
「防御側の防御力の合計」から「攻撃側の攻撃力の合計」を引いた合計が100%を超えている場合、ダメージはゼロになる。
ただし、攻撃側が防御無視状態を付与されている・防御無視攻撃を行った場合、このダメージの軽減は行われない。
〔特性〕特防状態は〔特性〕を持つ敵からのダメージを割合で減少させる効果。
〔特性〕特攻とは異なり、〔特性〕特防状態は防御力と加算で計算される。
「与ダメージプラス状態」の反対の効果。こちらもHit数には影響しない。
スリップダメージなどには無効。
攻撃力・防御力・カード性能などの計算したあとのダメージを一定値減算する。
敵専用の状態。〇〇耐性アップ・〇〇攻撃耐性アップと記載される場合もある。
カード性能と加算で計算される。カードタイプによる補正を割合で減らす。
カード性能ダウンに等しい効果であり、耐性100%ある場合、ダメージだけでなくNPやスター獲得量も100%ダウンする。「天魔御伽草子 鬼ヶ島」など。
特殊耐性アップとも記載される。カード性能・耐性、攻撃力・防御力、威力・特攻バフとは乗算で計算される。
ダメージ計算式では「特殊耐性状態変化」と表記されている。
大抵の場合、基本的に解除不能状態である。
一部のクエストでは同じアイコンで防御力アップやダメージカットなど他の効果を複合している場合がある。
攻撃によるダメージを受けない状態。スリップダメージ、HP減少効果によるダメージは全く軽減できない。
無効化できるのはダメージだけ。攻撃に伴い発生するNP獲得・スター獲得・弱体付与には関与しない。
無敵・回避状態への攻撃でもクリティカルは発生し、NP・スター獲得量が増加する。
※注意とTIPS
一定ターンの間、攻撃終了時に一定数のHP・NP・スターのいずれかを固定数で得る。
味方専用。攻撃時、被弾時のNP獲得量を割合で増加させる効果。(バスターを除き)宝具で攻撃時にも効果がある。
アーツチェインボーナスや、スキルや宝具などの効果による固定量のNP獲得には影響しない。
攻撃時のNP獲得量はサーヴァント毎、被弾時のNP獲得はクラス毎に決まっている。(例外もある)
攻撃終了時に効果が切れる。1TのNP獲得量アップ効果の場合、被弾時にNP獲得量アップ効果を受けることは出来ない。
敵が使用の場合はチャージ増加に置き換えられる。
味方専用。攻撃時に発生するクリティカルスターの発生率を上昇させる効果。
スター発生率はサーヴァント固有のSR+カードの補正+スター発生率アップ効果の合計で計算される。
100%だと1Hitあたり確定で1個、250%だと確定で2個+確率50%で1個発生する。上限は300%となっているので300%が超える場合には確定3個が上限。
その為、Hit数が1の単体攻撃ではどんなに発生率を上げても「最大3個」発生させる効果しかなく、
Hit数が5の全体攻撃なら、「5Hit×3個×3体」で「最大45個」発生する可能性がある。
敵のターン終了時に効果が切れる。
敵が使用の場合はクリティカル発生率アップに置き換えられる。
味方専用。アップだけでなくダウンも強化なので注意。
複数が付与されている場合は加算になる。
例えば300%アップと400%アップと100%ダウンが付与されている場合は300+400-100=600%アップ(元の集中度の7倍)になる。
また、元の集中度を基準にn倍する強化なので元が低いバーサーカーに2倍程度では意味が薄い(強化も礼装もない状態で、ライダーはバーサーカーの約20倍スターを集め易い)。
特定カードへのスター集中効果も存在する。
敵が使用の場合はクリティカル発生率アップに置き換えられる。
敵専用の状態。敵のクリティカル発生率がアップする。
エネミー固有の会心率に加算で計算される。
100%以上になると必ずクリティカル攻撃を行う。
味方専用。ボイジャー、モルガン、ハベトロット、アルトリア・キャスター、エレシュキガル、ゼノビア、チェーンソー・オブ・ザ・デッド、そして、大江山にてが所持。クリティカル発生率ダウンの強化状態版。
敵から攻撃を受ける時に敵の会心率を減算する。敵が全体攻撃の場合は被クリティカル発生耐性アップを付与されているサーヴァントのみクリティカルにならない場合が起きる。
敵が使用する場合は被スター発生耐性アップに置き換えられる。
敵専用の状態。味方から状態を持つ敵へ攻撃する時にスター発生率がダウンする。
HP回復効果の使用者に影響を及ぼす状態。味方を回復する際の回復量が増加する。
自分自身を回復する際も、問題なく効果は発動する。
HP回復効果の被使用者に影響を及ぼす状態。「HP回復」効果を受ける際の回復量が増加する。
「最大HPアップ」や「ガッツ」は回復ではないため、効果は増えないので注意。
回復量アップと回復量アップの効果は加算だが、回復量アップと与回復量アップなら乗算となる。
HP回復量アップが回数制の場合は、毎ターンHP回復状態が複数あっても1回の消費で効果を発揮する。
最大HPと現在HPの両方に同じ値を加える。効果が切れると最大HPが元の値に戻るが、現在HPは減らない。
よって『HPがMaxの状態でも無駄にならない回復』に近いが、厳密には回復ではない。回復の上位互換でもない。
回復より劣っているのは、「与HP回復量アップ」や「HP回復量アップ」によるブーストがかからない点である。
ex.HP:2000/8000→「最大HPアップ:1000」→HP:3000/9000→効果切れ→HP:3000/8000
自身のHPが0になってもガッツを消費して、復活することが出来る状態。
ガッツが持続していれば即死やスリップダメージでも、敵の攻撃やターン関係なく復活できる。
復活時のHPは「与HP回復量アップ」や「HP回復量アップ」の効果を受けない。
例外的に、復活時HPが数値で指定されずパーセント指定の場合は「与HP回復量アップ」や「HP回復量アップ」の効果を受ける。
(スパルタクス、クー・フーリン〔オルタ〕、アンリマユ、葛飾北斎、始皇帝、殺生院キアラ/ムーンキャンサー)
一部の例外を除きガッツの重ねがけは出来ない。
アイコンが表示されないが死霊魔術もガッツをかけている状態扱い。重ねがけが出来ない。
他に生存している味方がいる場合は敵の攻撃でHPが0になったタイミングでガッツが発動するが、
ガッツ状態の味方を含む全ての味方(単騎の時は自身のみ)が敵の攻撃でHPが0になった場合、敵の行動が終了した後でガッツが発動する。
敵にガッツが付与されている場合は、HP0になったとしても攻撃側の切り替わり(宝具カードの選択・別の味方のカードの選択)が起こるまでガッツが発動せず攻撃が連続する。
美遊・エーデルフェルト専用。ターン終了時に味方全体のHP回復・NP供給、およびスター獲得する。(強化後は攻撃力アップ付与が追加)
与HP回復量アップ・HP回復量アップの影響を受ける。
毎ターン~状態→「朔月の加護」の順に処理される。毎ターン~状態と違って合算されず、一個ずつ処理される。(「HP回復量アップ」が回数制の場合は朔月の加護の個数だけ消費されることになる)
対応する「弱体付与」「強化付与」の成功率を上昇させる。
確率付与と書かれていない「確定」と一般的に呼ばれている付与確率100%のものにも影響があり、確率がアップする。(回数制の場合は消費する)
付与側の弱体付与成功率アップと被付与側の弱体耐性は対立する関係にある。
※強化成功率アップ・被強化成功率アップは確率強化の確率にのみ効果がある。
確率で有効化の確率には効果がない。
+ | 確率強化の仕様 |
弱体状態の付与を無効化する状態。すでに付与されているデバフ/スリップダメージは無効化できない。
回数制の場合は1アクション(スキル、宝具)毎のため、一度に複数のデバフが発生しても回数消費は1回で済む。(回数制の弱体無効が複数個付与されている場合は古い方の回数から消費される)
チャージ減少や即死付与や強化解除は弱体ではないため影響がない。
弱体状態を付与するスキルや宝具を受けた際、無効化できる確率を上げる強化。単に「弱体耐性アップ」なら全ての弱体が対象になるが、特定の状態にのみ作用する強化もある。
チャージ減少や即死付与や強化解除は弱体ではないため影響がない。
敵からの攻撃や単体対象のスキルをターゲット集中したサーヴァントに集中させる。
全体攻撃や全体宝具や全体対象のスキルには影響がない。また重ねがけをすることもできない。
複数がターゲット集中した時には攻撃先が複数に分かれる。
ターゲット集中したサーヴァントが敵からの攻撃を受けて消滅した時、
敵の通常攻撃・単体攻撃宝具の使用は行われないが、スキルの使用および全体攻撃・支援宝具の使用は行われる。
複数の敵にターゲット集中が付与されている場合、先に付与された方が優先、同時に付与された場合は最も右のターゲットが優先される。(~2020/06/29)
複数の敵にターゲット集中が付与されている場合、攻撃・スキル使用時にターゲットがランダムに決まる。(2020/06/29~)
このため、ブレイブチェイン中であってもターゲットの変更が起こる。例えば、1stと3rdが敵Aに、2ndとExtra Attackが敵Bといった攻撃になることもある。
強化解除の成功率から減算させられる。
強化解除は弱体ではないため、弱体耐性などは影響しない。
即死効果の付与時の成功率をアップする。
即死効果率(宝具など固有)やDR(敵固有)とは乗算、即死耐性アップ・即死耐性ダウンとは加算になる。強化成功率・弱体耐性などは影響しない。
詳しくは即死成功率計算式を参照。
即死効果を受けにくくなる。回数制の場合は即死が発動する時にだけ消費される。
即死効果を受けなくなる。回数制の場合は即死が発動する時にだけ消費される。
防御強化状態に含まれない。
フィールドの状態に特定のフィールドを追加する。上書きはされない。
「イベント情報/バトル・イン・ニューヨーク 2018」のエキシビジョンクエスト「おいでよジャガーの国」の敵で初登場。
宝具のOCをn段階進める。宝具Lvには影響しない。宝具LvによるNP上限を上回るOCを達成できる。
OC最大5段階のため、いくら重ねても5段階までが上限。
ダメージ計算に影響するクラスの扱いを一時的に変更して扱う。
などがある。
なお、ヘンリー・ジキル&ハイドのクラス変更宝具はこれに該当せず、強化扱いでもない。
第六特異点の敵ボスが持つ、解除不能状態の一種。
効果は敵によって様々。
エレシュキガル専用。自身の宝具の追加効果「攻撃力アップ(強化後は被クリティカル発生耐性+即死無効状態)」の対象になる。重複不能。
葛飾北斎専用。Arts・宝具攻撃時に敵に防御力ダウンを付与する。重複不能。
ダメージ・即死等で退場する時に効果が発動する。ガッツで復活する場合は発動しない。重複不能。
水着BB専用。効果中はスキル発動時のコマンドカードが後続ターンにも出現し続ける。
戦闘不能またはオーダーチェンジでパーティメンバーが変更される、またはコマンドシャッフル効果のスキルにより規定ターンを待たずに解除される。
キングプロテア専用。毎ターン終了時に増殖状態を獲得する。
指定のカードを選択したカードタイプに変更する。
楊貴妃専用。被攻撃時に敵に防御力ダウンとやけど状態を付与する状態。
ロムルス=クィリヌスの宝具専用。特性付与効果ではあるが強化扱い。
自身のスキルの強化対象になる他、ブーディカの特攻対象にもなる。
殺生院キアラ/ムーンキャンサー専用。
人魚の滋養は毎ターン〔スキルランクアップ〕状態を付与する状態。
スキルランクアップ状態はスキルを数に応じてスキルを置き換える効果。
千子村正専用。通常攻撃時にNP獲得する。
平景清専用。自身の宝具の特攻倍率の計算時に使用される。
妖精騎士ガウェイン専用。通常攻撃時に回復、敵の強化状態1つ解除、解除成功時に防御力ダウンを付与する。
クー・フーリン/キャスター専用。1ターン後に自身へガッツ・ガッツ発動時にNP増加・即死を付与する。
デメリットであるにもかかわらず、強化扱いという効果。
弱体解除で解除されず、強化解除で解除される。
一定ターン経過、一定回数の効果発揮、弱体解除のいずれかで消える。
弱体無効があると付与に失敗する他、弱体耐性アップなどがあると確率で失敗することもあるので注意。
ダメージ算出式に関わるものの内、ダメージを増やす方向の弱体。
幾つかの状態変化をまとめた分類「攻撃弱体」とは異なる可能性あり。
攻撃力アップの反対の効果。
宝具威力アップの反対の効果。
クリティカル威力アップの反対の効果。
50%ダウンするとクリティカルダメージが通常ダメージと同じになり、
50%以上ダウンするとクリティカルダメージの方が低くなる。
カード性能アップの反対の効果。
ダメージ算出式に関わるものの内、ダメージを減らす方向の弱体。
幾つかの状態変化をまとめた分類「防御弱体」とは異なる可能性あり。
防御力アップの反対の効果。
被ダメージカットの反対の効果。
カード耐性アップの反対の効果。カード性能アップ・ダウンと加算で計算される。
表記揺れがある。「〇〇カード耐性ダウン」はカルナ(17/08)~殺生院キアラ(18/02)、「〇〇攻撃耐性ダウン」はイヴァン雷帝・アントニオ・サリエリ(18/04)~以降用いられている。(例外的に'20/8に強化クエスト実装のダレイオス三世はBusterカード耐性表記)
一見同じだが2種類存在する。
効果中、攻撃およびスキルの使用ができない。また、スキルのチャージタイムも自然進行しない。基本的に重複不可。(スタン・石化・拘束は互いにも重複不可)
※行動不能なサーヴァントのコマンドカードも選択できるが、"チェインエラー"となり同色チェインや(1stに選んだ場合の)1stボーナスは発生しない。NP100%以上でも宝具カードは選択できない。
※全体補助宝具などで対象サーヴァントの行動不能を解除した場合、宝具より後のカードは有効になる。(チェインエラーの判定は宝具前に行われるので、ボーナスは得られない)
※「スタン付与成功率アップ」「スタン耐性」はスタン・豚化のみ対象になる。石化・拘束・魅了等は含まれない。
確率でスタンが発生する状態。1度スタンにかかれば恐怖状態は解除される。スタンを付与する確率は弱体耐性は無視される。
精神異常のひとつ。現時点ではジル・ド・レェ/キャスター、アビゲイル・ウィリアムズ、アストルフォ/セイバー、アビゲイル・ウィリアムズ〔夏〕、ヴァン・ゴッホ、蘆屋道満専用。
+ | 恐怖状態の仕様 |
確率で自分以外の味方にスタンが発生する状態。敵のかかっている帯電状態は自軍の攻撃終了時にスタン判定が発動して帯電状態が解除される。スタンを付与する確率は弱体耐性は無視される。
現時点ではフランケンシュタイン〔セイバー〕専用。
コマンドカード選択画面で宝具カードの選択が行えない。
敵の場合、封印状態の敵はターン経過によるゲージ増加が起こらない。チャージ技が使用不能になる。
重複不可。トリスタンなど味方にデメリットで付与する場合は相手のターンまで宝具封印が持続するため、相手から宝具封印が付与できない(されない)。
スキルの使用が行えない。
スキルのチャージタイムも封印中はターン経過で進まない。
重複不可。大いなる石像神、エリザベート・バートリー〔シンデレラ〕など味方にデメリットで付与する場合は相手のターンまでスキル封印が持続するため、相手からスキル封印が付与できない(されない)。
確率でスキル封印が発生する状態。スキル封印が発生しても混乱状態は持続する。スキル封印を付与する時に弱体耐性は無視される。
精神異常のひとつ。現時点では風魔小太郎、織田信勝、蘆屋道満、シャルロット・コルデー/キャスター専用。
+ | 混乱状態の仕様 |
味方にのみ付与されうる。Q/A/Bのいずれかのカード(宝具含む)による攻撃ができなくなる。
「バトル・イン・ニューヨーク 2018」の「おむすびチェーン店・一号」など。
ターン終了時に固定ダメージを受ける。いわゆるスリップ攻撃やDoTのこと。
対策は付与される際の無効化か付与された後の解除のみで、ダメージを軽減する方法は今のところ存在しない(防御力や被ダメージカット・ダメージ無効化の類は無効)。
これらのダメージでHPが尽きることがある。ただし、最終Waveで敵を全滅させた後にダメージが発生した場合のみHPが尽きず1残る。
毎ターンHP回復状態と同じタイミングで処理される。現在HPを上回るダメージがあったとしても、HP回復状態との合計が1以上あればHPは尽きない。
HPゲージを複数持つエネミーのゲージブレイクは、これらのダメージでは起こらない。
2015/12/28(第四特異点)のアップデートにて、「呪い」が重複できる仕様に変更された。
2017/10/14(亜種特異点Ⅲ)のアップデートにて、「やけど」・「毒」も重複できる仕様に変更された。
仕様変更後も、味方のスキルのデメリットや敵(亜種特異点Ⅲ以前)が付与する「やけど」・「毒」は基本的に「やけど(非重複)」・「毒(非重複)」になっている。
ただし、亜種特異点Ⅲ以降の一部のエネミーの「やけど」・「毒」は重複する。
「やけど(非重複)」と「やけど」は重なるため注意。
ex.「やけど(非重複)」+「やけど」+「やけど」 は可能。
2020/02/26のアップデートにて、それぞれの状態時に常時エフェクトが表示されるようになった。
対応する毎ターンダメージ状態のダメージを+n%する。重複可。
弱体効果を受け易くなった状態。弱体耐性や弱体付与成功率と加算減算される。
強化状態の付与に失敗するようになる。強化状態の付与それぞれについて判定が行われる。
スキル1つで複数のバフがある場合それぞれが成功するか失敗するかが変動する。
確定強化は確率強化に変わり、「皇帝特権」などの確率で強化される場合はその確率が減算される。
効果対象者が付与されている場合に効果があって、効果使用者が付与されている場合は影響がない。(自身対象の効果は効果対象者=効果使用者なので影響がある)
強化成功率アップとではなく、被強化成功率アップと加減算される。
ex.強化成功率15%ダウン+皇帝特権(成功率60%)→成功率45%
強化状態の付与を無効化する状態。すでに付与されているバフには干渉できない。重複不能。
回数はスキル/宝具単位なので、一度に複数のバフが発生しても回数消費は1で済む。
HP回復量アップの反対の効果。
最大HPアップの反対の効果。
浅上藤乃、カーマがデメリットで所持。
防御力アップなどの影響を受けない。
現HPが効果後最大HP以下の場合は影響を受けないが、
現HPが効果後最大HP以上の場合は効果後最大HPまで現HPも減少する。
ex. HP8000/MAXHP10000→「最大HP3000減少」→HP7000/7000→効果切れ→7000/10000
味方のみがかかる状態。NP獲得量アップの反対の効果。
味方のみがかかる状態。毎ターンNP獲得状態の反対の効果。
敵のみがかかる状態。毎ターンチャージ増加状態の反対の効果。
味方のみがかかる状態。スター発生率アップの反対の効果。
敵専用のクリティカル発生率ダウンと互換。
敵のみがかかる状態。エネミー固有に設定されているクリティカル発生率を減算する。
0%以下まで下げると敵からのクリティカルが発生しなくなる。
味方専用のスター発生率ダウンと互換。
相手への付与は弱体効果扱いになる。
「亜種特異点Ⅱ」のエネミー「酷吏」、刑部姫/アーチャー等が使用。
パリス専用。
自身の宝具の特攻対象となる弱体状態。防御弱体。
カーミラ/ライダー専用。
1T後に、付与されたエネミーをNP/チャージ減少し、付与側全体のNP/チャージを増加させる弱体状態。
カルデア戦闘服の「オーダーチェンジ」で選択不能になる。
初出は「バトル・イン・ニューヨーク2019」の「翠の彗星」のアキレウス。
ロムルス=クィリヌス専用。特性付与効果ではあるが弱体扱い。
自身の宝具の特攻対象になる他、ブーディカの特攻対象にもなる。
ちなみに初出は「バトル・イン・ニューヨーク2019」の「フィナーレ 永遠の都」のロムルス。
カーマ/アヴェンジャー専用。
自身のスキルの特攻対象となる弱体状態。
サーヴァントが弱体解除効果を受ける時の成功率を下げる。
第2部第5章オリュンポスのアフロディーテが初出。(内部的に500%で設定されているので確実に失敗する)
羅刹王・髑髏烏帽子蘆屋道満が使用。
状態1つにつきコマンドカードを1枚燃焼状態(カード周囲に炎が揺らめくようなエフェクトが追加)にする。
燃焼状態のカードを選択して攻撃する時にHPを減らす状態。
羅刹王・髑髏烏帽子蘆屋道満が使用。
髑髏地獄陣:〔カード燃焼〕状態が6つ以上になると〔呪殺の符〕を付与する状態。解除不能。
呪殺の符:宝具「八熱地獄巡り」を受けた時に即死効果(即死無効は有効)が発動。解除不能。
弱体耐性・弱体無効・強化無効・強化解除の影響を受けない。
アンリマユ専用。5T後に即死する。弱体無効・強化無効・弱体解除・強化解除の影響を受けない。
アンリマユ専用。効果は行動不能状態と同じだが、弱体無効・強化無効・弱体解除・強化解除・行動不能無効の影響をいずれも受けない。
アンリマユ専用。効果は自ターン終了時から敵ターン終了時までに受けたダメージのn倍を敵ターン終了時に敵全体に与える(防御力・無敵・ダメージカット等の影響は受けない)。弱体無効・強化無効・弱体解除・強化解除の影響を受けない。
アルトリア・ペンドラゴン/ルーラー専用。コマンドカード配布時に付与されたサーヴァントのコマンドカードが配布されなくなる。
強化無効・弱体無効の影響を受けない。
初出は「バトル・イン・ニューヨーク2019」の「翠の彗星」のアキレウス。
マナナン・マク・リール〔バゼット〕専用。敵の通常行動の対象になった時に、行動後に敵へカウンター攻撃&Quick耐性ダウン付与&スター獲得を行う。
行動不能状態時は適用されない。
強化や弱体に含まれるが、付与されてから常時効果を発揮するのではなく特定のタイミングで発動する効果。
強化状態であれば強化解除・強化無効、弱体状態であれば弱体解除・弱体無効の影響を受ける。
攻撃時に特定の効果を発動する状態。通常攻撃時であればExtraアタックも、Artsなど対応属性攻撃時であれば同じ属性の攻撃宝具も含む。
敵に弱体付与したり、自身にバフ効果があったり効果内容は様々。
通常であればダメージ後に付与される。「ダメージ前」と記述がある場合と指令紋章(コマンドコード)の場合はダメージ前に付与される。
敵からの攻撃を受けた時に特定の効果を発動する状態。回避・無敵・防御力アップ等でダメージを受けなかったとしても発動する。被クリティカルダメージ時効果も存在する。
アイコン以外の確認ができない状態。概念礼装効果のみ。オーダーチェンジやコンティニューを使っても再使用はできない。
ストップウォッチにドクロマークのアイコン。戦闘不能時に発動する効果で、ガッツ効果で復帰する場合は発動しない。
スキルによる強化状態の場合は強化解除で解除される。
概念礼装効果はコンティニューにより再使用が可能になる。
毒・呪い・やけどや陳宮の宝具で自分のターンに戦闘不能になり発動した場合、そのターンを1T目として数えるので効果時間に注意。
ストップウォッチのアイコン。
経過ターン後のターン終了時のタイミングで発動する。
「ターン終了時」と書いてある場合は自ターン終了時のことを指し、「nターン後」の場合はnターン後の敵ターン終了時のことを指す。
それぞれ効果内容は様々。自身にスタン、敵にスタン、自身の攻撃力アップなど。
メリット系は強化状態のため強化解除、デメリット系は弱体状態のため弱体解除で解除可能。
同じタイミングで解除される場合でも発動はして処理が行われる。
ストップウォッチにU字矢印。
持続ターン中の自軍の行動終了毎に発動する効果。「朔月の加護」や「毎ターン~状態」や「毒」「呪い」「やけど」などもこの一種に含まれる。
同じタイミングで解除される場合でも発動はして処理が行われる。
敵を倒した時に効果が発動する状態。
初出は「バトル・イン・ニューヨーク2019」の「奥様が魔女(呪)」のエイリーク・ブラッドアクス。
“山の翁”、ヘラクレス、ネモ、平景清、クー・フーリン/キャスター、レオニダス一世が所有。
消滅時効果に似たタイミングで発動する。
毒・呪い・やけどや陳宮の宝具で自分のターンにガッツを発動した場合、そのターンを1T目として数えるので効果時間に注意。
強化や弱体に含まれるが、付与されてから特定の条件を満たしている間だけ有効になる効果。
条件を満たしている時はアイコンが明色、条件を満たしていない時はアイコンが暗色に変わる。
強化状態であれば強化解除・強化無効、弱体状態であれば弱体解除・弱体無効の影響を受ける。
状態自体は基本確定で付与されることが多いが、効果そのものが発揮されるかが都度確率に依存する状態。
オジマンディアスなど「強化成功率」で変動する「確率強化」と異なり、確率を上げる・下げる手段は存在しない。
恐怖、混乱、帯電、死霊魔術(アイコンなし)、フィン・マックール、アストルフォ、パッションリップなどが該当。
フランケンシュタイン〔セイバー〕、マンドリカルドなどスキル自体に使用条件のHPが設定されているものとは異なり、
状態付与に条件はなく確定だが、HPが一定の条件になると効果を発揮する状態。HPに応じてアイコンが明色・暗色に変わる。
パッションリップやネロ・クラウディウス〔キャスター〕が所有。
状態付与は確定だが、条件である特定の状態が付与されていると効果を発揮する状態。特定の状態の有無に応じてアイコンが明色・暗色に変わる。
“山の翁”やアビゲイル・ウィリアムズ〔夏〕が所有。
状態変化は大きく「強化⇔弱体」の二つに区分できるが、更に細かい区分も存在し、スキルや宝具の説明文にも使われる。
使用頻度が多い「精神異常」を例にとると、直接的には弱体に属する状態変化ながら「精神異常耐性アップ」などの強化にも用いられる用語なので、弱体の見出し内ではなくここで概説する。
以下は全て分類の名称であって、精神異常とか攻撃強化という状態変化は存在しない。
「防御力ダウン〈強化扱い〉」のように状態の名前と状態の種類が一致していない場合は以下に該当しない。
「魅了」「恐怖」「混乱」「幻惑」「魅了耐性ダウン」「睡眠」、「永久睡眠」の総称。
耐性はゲーム内では「精神異常耐性」が一般的だが「精神弱体耐性」や「精神異常弱体耐性」などの表記揺れが存在するので注意。
※ダビデなどの「治癒の竪琴」、佐々木小次郎の「透化」、アシュヴァッターマンの「憤怒の化身」、フィン・マックールの宝具などで検証可能。
「攻撃力アップ」、「カード性能アップ」、「宝具威力アップ」、「与ダメージプラス」、「クリティカル威力アップ」、「特攻」、「無敵貫通」、「必中」、「防御力無視」「攻撃ヒット回数アップ」「クリティカル発生率アップ」などが含まれる。
※呂布奉先、フェルグスなど「反骨の相」や牛若丸〔殺〕、ラクシュミー・バーイー、長尾景虎の宝具で検証可能。
「攻撃力ダウン」、「カード性能ダウン」、「宝具威力ダウン」、「クリティカル威力ダウン」「クリティカル発生率ダウン」などが含まれる。
※アルテラ、坂田金時などの「天性の肉体」、若返りの霊薬で検証可能。
「防御力アップ」、「被ダメージカット」、「回避」、「無敵」、「対粛正防御」、「クラス相性不利の打ち消し」が含まれる。「カード耐性アップ」は要検証。
※メカエリチャン宝具/スキル3、ディルムッド・オディナ/セイバー、ケイローン、オデュッセウスの宝具、サロメのスキルで検証可能。
「防御力ダウン」、「被ダメージプラス」、「カード攻撃耐性ダウン」、「即死耐性ダウン」「急所判明」が含まれる。
※まるごしシンジ君、勧進帳読み上げ、魔術礼装・極地用カルデア制服で検証可能。
状態変化アイコンを枠で囲まれている場合、自軍の強化解除/弱体解除効果では消去できないものであることを示す。
ただし、クエストによっては例外的に特定の条件下で解除されるものもある。
概念礼装の効果はアイコンの有無に関わらずすべて解除不能。(ex.月霊髄液)
それ以外では主に第六特異点以降の敵が持つ。
既にかかっていると上書きや重ねがけで付与がされない状態。
強化・弱体の付与や強化解除に失敗した時に表示される文字には以下の種類がある。
敵サーヴァントが使用するときに効果の変化が起きる状態変化。
味方の使用時 → 敵の使用時
アイコンが表示されず、弱体耐性・弱体無効・強化無効・弱体解除・強化解除などの影響を受けないもの。
Comments policy & Terms of Use
・ネタバレ自粛期間中はシナリオや真名のネタバレは禁止です!
ネタバレ自粛期間の文字列挿入箇所
・コメントの内容に準じたコメントフォームを利用しましょう!
※報告を扇動したり異なるフォームへの投稿が散見した場合、coや規制対応することがあります
・現在、異なる板へのガチャ報告に利用者が定型文で誘導を行えるようルール改定するか議論中です。
時間がありましたら賛成/反対だけで構わないのでレスの協力お願いします
閉じる