はじめに
初心者が中級者・上級者へとステップアップするための知識をつけることを目的としたページです。
各項目それなりに文量があるので、初めは特に気になる点だけ読むだけでも役に立てると思います。
さらに細かく気になる点や乗っていないことなどは
よくある質問を参考にしてみてください。
引き継ぎナンバー発行
初心者が最初にやるべき作業がこちらです。
[MENU]→[マイルーム]を下にスクロールしたところに[引き継ぎナンバー発行]があります。
引き継ぎナンバーは別の端末にアプリを入れなおす時や、何らかの問題でデータが消失した場合などに必要となります。
引き継ぎナンバーを発行すると自動で設定される引き継ぎナンバーに加えて、パスワードを自分で設定することになります。
復旧する際にはこの両方が必要になるので両方を安全な場所に記録しておくことをおすすめします。
スクリーンショットを撮影した後にPCなどにメールで送付するなど確実に残り、自分以外には見られない場所に保存しておくと良いでしょう。
確実な方法はミニノートを購入し、油性ボールペンで記録しておく方法です。
また、一度データ復帰に引き継ぎナンバーを使うと、そのナンバーは使えなくなるため、この作業を再度行う必要があります。
このナンバーを発行していない場合、自力でのデータの復旧ができません。公式サイトから問い合わせで復旧をサポートにお願いできますが、復旧に時間がかかり、また確実に復旧できるとも限らないので、必ず引き継ぎナンバーは発行してしっかりと記憶・記録しておきましょう。
フレンドを探そう
- フレンド選択時、右側にサポート編成確認ボタンがあります。
ここを押せば、そのFGOユーザーのサポート一覧を確認する事ができます。
Lv90~の
サーヴァントが大量に並んでいれば、経験豊富なFGOアカウントと言えるでしょう。(名前の横にマークが入っている場合も、メインシナリオをかなり進めた証になります)
未所持でも使用したい
サーヴァントが並んでいたら、そこへフレンド申請しても良いです。
宝具が使えるかどうかの差も大きいので、フレンド登録は重要です。(2022/7のアップデートで、フレンド以外でも宝具が使用可能となりました)
- フレンドのサーヴァントはサポートリストに優先的に表示されます(フレンドでない場合はリスト更新時に再表示される可能性が非常に低いです)
- サポート選択時に得られるFPは10ですが、フレンドであればFP+25となります
自分が弱い内はフレンド登録してくれないと思うかもしれませんが、逆の場合もあります。
自前の戦力だけでクリアできる
マスターは、フレンドポイント獲得の為にサポートで使ってくれる初心者のフレンド登録を受けてくれる場合があります。
フレンドが集まるまでは、積極的にフレンド登録依頼を多く出していきましょう。
フレンド依頼をする際には、出来るだけで良いので自分のサポート枠を全て埋めておきましょう。ここでやる気を示す事ができます。
[MENU]→[編成]→[サポート編成]からサポート
サーヴァント・
概念礼装を選択することができます。
マスターレベルが上がってもサポートを空にしたままだと、やる気がないと思われてフレンド登録を断られたり、フレンド登録を解除されたりする場合があります。
フレンドを切られない為に最重要な事は、毎日ログインしてFGOをやっていく事です。
毎日ログインしているかどうかを確認しているFGOユーザーは一定数います。
理由としては、ログインしてないとフレンドポイントが入らないのが大きいです。
また、一緒に遊びたいというのもあるでしょう。
- マスターLv1~100でも、毎日ログインして遊んでいれば、サポート欄が充実していなくてもフレンド切りされにくくなります。
初めてのイベント参加の場合、まず一番にすべきは強力なフレンドを作る事です。
フレンドの高レベル
サーヴァントが一体いるだけでも、イベントクエストはクリアできるようになります。
フレンド申請ボタンの上に、フォローボタンがあります。
これは相手の許可を必要とせずに無条件でフレンド同等の効果が得られ、相手が受け取るFPが通常の2倍(+50)になる機能です。
マスターLv150-160のFGOユーザーに対し、FGO新規のマスターLv1のユーザーがこのフォロー機能で申請をしても、断られることはありません。
フォローした相手のサポートの
サーヴァントを使用してバトルに挑めるようになります。
上記Lv帯だと、
サーヴァントLv90~が多く並んでいるので、最初からサクサクバトルでクリアしていく事ができるので、新規勢はこれを有効活用していくと良いでしょう。
ただし、フォローする枠数には制限があるため、並行してフレンド申請も行っていくと良いです。(※フォローされる側は枠を消費しません)
Bing検索やGoogle検索などで、FGOフレンド or FGOフォロー などで検索しましょう。
そこで募集者が見つかります。誰でもOK、空き大量、という場合はフレ申請が通りやすいです。
IDを確認→ID入力からフレンド申請しましょう。
FGO BBSで自分からフレンド募集する事もできます。誰でもOK、とすれば来やすいでしょう。ただ、自分からID入力していった方が早いです。
フレンド申請しても通らない事は多いですが、諸事情があって通らないケースが殆んどです。
例えば、フレンド上限数が決まっていて、空きが残り0~5のユーザーも多いです。
フレンド上限が達しています、と出たら、そのユーザーへフレ申請が多くいっている事になります。
交換券の入手
1日1回デイリークエストをクリアすると、1枚の交換券と
マナプリズム10個をGETできます。
クエストクリア3回で3枚まで交換券をGETできます。
対象のクエストはどれでもよく、種火/宝物庫/ストーリーなどから選び、1日3回はクリアしておくといいです。
毎日これをこなす事で、1ヵ月で90個もの育成素材と
マナプリズム900個をGETする事ができます。
APが余ったら、青銅の苗木へAPをストックしておきましょう。
戦闘システムを理解しよう
バトルの基本
FGOはターン制バトルです。
開始直後にチュートリアルがあるので、そこで大体の遊び方は分かるように作られています。
1、
サーヴァントのスキルを使用する
サーヴァントのスキルを最初に使用します。(画面下部)使用せず、次ターンなどに使用しても良いです。
2、右下のAttack(アタック)ボタンを押します
ここでカードを3枚選択すると
サーヴァントが攻撃をします。宝具ボタンが表示されている場合、宝具も1枚にカウントされます。宝具カードは基本的に最初に選択しましょう。戻るボタンを押せば1へ戻れます。
3、
エネミーの反撃
サーヴァントが攻撃後に必ずエネミーが反撃してきます。敵
サーヴァントの場合、宝具攻撃での反撃も行ってくるので、回避/無敵で防ぎましょう。
この1~3を繰り返してバトルに勝利していきましょう。
サーヴァントのレベル(Lv=Level)がここで重要です。
最初はフレンドの強い
サーヴァントLv90~をレンタルして、
エネミーを撃破していくと良いです。
- 最初に出撃しているサーヴァントのカード(3騎×5種)合計15枚から5枚がランダムに選ばれ、5枚からカード3枚を選択することで3回攻撃を行います。
(
サーヴァントのカードをFGOでは、コマンドカードと呼びます)
- 1ターン終了後に5枚のカードは全て破棄され、残り10枚から再び5枚がランダムに選ばれ、5枚からカード3枚を選び、攻撃を行ってからまた破棄されます。
- 2ターン終了後に最後の5枚から3枚を選びます。
- 4ターン開始直後には15枚のカードがリセットされ、1ターン時と同じようにランダムに選ばれていく、という流れとなっています。
同一
サーヴァントのカードを3枚選択すると、4thアタックのExtraアタックが発動します。
自軍の攻撃が終わったら、次は敵軍の攻撃が行われます。
- 敵ユニットが3体以上いる場合は、1回ずつ行動します。
- 敵ユニットが2体以下の場合、全員で合計3回になるよう行動します。(1ターンに1~2回しか行動しない敵も存在します)
敵ユニットは攻撃の代わりに、スキルを発動する事もあります。
同じ
サーヴァントカードを連続して選択すると、途中の攻撃でHPがゼロになったとしても、同じ相手に攻撃が行われます。(連撃・オーバーキル)
敵を撃破後に別の敵を攻撃したい場合は「A
サーヴァント→B
サーヴァント→A
サーヴァント」というようにカードを選択すると良いです。
例:フレンドLv90
サーヴァントのカードで1体撃破し、自分のLv1
サーヴァントのカードで攻撃し、フレンドLv90のカードで攻撃。
再序盤であれば、上記のように選択していけばスムーズにクリアできるでしょう。
コマンドカード・1stボーナス・チェイン
サーヴァントはそれぞれ5枚のコマンドカードというものを持っています。
戦闘では敵味方共に最大3体ずつ場に出ることが出来ますが、場にいる味方のコマンドカード計15枚が3ターンに分けて配られます。
2ターンで配られた10枚を覚えておけば、3ターン目に来る残りの5枚も特定できるのでバトルを有利にすすめることも出来ます。
基本的には配られた5枚の中から3枚を選び戦闘を行っていくのですが、カードには種類とその特徴があります。
まず種類としてはQuick・Arts・Busterの3種類があり、それぞれの特徴は以下のとおりです。
- Quickは威力が低いがスターが出やすく、NPも少し貯まる
- Artsはスターが全く出ないがNPがたまりやすい
- BusterはNPが全く増えず、スターの獲得も期待できないが威力が高い
1枚目に選んだカードにより「1stボーナス」と言う効果が発生し3枚全てに影響を与えます。
- Quick:スターの発生率が僅かにアップし、全カードのクリティカル発生率+20%
- Arts:NPの取得量アップ
- Buster:通常攻撃の威力アップ
QuickとArtsの1stボーナスはダメージに影響ありません。
勘違いされやすいですが1枚目にQuickを選んだことで2枚目、3枚目の威力が下がると言ったことはありません。
同じ種類のカードを3枚選ぶと「チェイン」と言う効果が発生し、その種類に応じた効果が得られます。
- Quickチェイン:クリティカルスターを20個獲得
- Artsチェイン:チェインに参加したサーヴァントのNPを+20%する
- Busterチェイン:通常攻撃の威力がさらに上昇する(上昇分は敵の防御力に影響されない)
アーツチェインの例)A,B,Cという3騎の
サーヴァントがいる場合
- ABCのアーツをそれぞれ1枚づつ選ぶと、全員のNPが+20%
- Aのアーツ2枚とBのアーツ1枚を選ぶと、AとBのみNP+20%チャージ
同じサーヴァントのカードを3枚選ぶと「ブレイブチェイン」となり、4枚目にエクストラアタックが追加され、さらなる攻撃を加えます。
エクストラアタックは3種のカードの特性をある程度併せ持っています。
ブレイブチェインにおいて選んだカードの種類が全て同じだった場合、上の追加効果を同時に得られる他、エクストラアタックの威力自体も少し上昇します。
Quick、
Arts、
Busterの3種のカードを選択すると「
マイティチェイン」となり、3枚全てにQuick、Arts、Busterの1stボーナス効果が加算されます。
カードの順番は問わず、種類のみを参照します。
たとえば、
サーヴァントAのQuick、Artsを選択後、
サーヴァントBのBusterを選んだ場合でもチェインが発動します。
同じ
サーヴァントのカードのみでマイティチェインを発生させた場合は「マイティブレイブチェイン」となり、エクストラアタックが追加されます。
ただし、選択したカードにスタン状態など行動不能なサーヴァントが含まれていた場合「
チェインエラー」となりチェイン効果が失われます。
なお、ブレイブ以外のチェインに発動後自身が行動できなくなる宝具を組み込んでもエラーにはなりませんが、
ブレイブチェインで得たエクストラアタックは、宝具の行動不能デメリットにより消えてしまいます。
例)アーツ宝具(自分スタン持ち)を持ったAと言う
サーヴァントと他B・Cの
サーヴァントが場にいる時、
- Bのアーツ・Cのアーツ・Aのアーツ宝具の場合、アーツチェインが発動し全員にNP+20%
- Aのバスター・Aの宝具・Aのアーツと並べた場合、エクストラアタックを得ますが宝具でスタンするので、3枚目のアーツとエクストラアタックが消える
スター・クリティカル
攻撃時やスキルを使用することでクリティカルスター(以下スター)を獲得できます。
攻撃ヒット数が多いキャラのQuickカードでなら、スターはより多く発生します。
獲得したスターは、次のターンの通常カード5枚に"一定の法則+ランダム"で割り振られます。
割り振られたスター1つに付き、ダメージを2倍の効果にするクリティカルの確率が10%上昇します。
その為、スターを50個貯めれば全てのカードが必ずクリティカルになります。
また、エクストラアタックと宝具にスターは割り振られないため、クリティカルは発生しません。
スターを使用する
サーヴァントやカードを選ぶことは出来ないことと、
クラスごとのスター集中比重が異なる
点は注意してください。
また、スターは
次のターンに持ち越すことが出来ないので、クリティカルを狙う場合は1ターン内で大量のスター獲得を目指しましょう。
クリティカルが発生した場合、以下の効果が発揮されます。
- 獲得基礎ダメージが2倍
- NP獲得量が2倍
- クリティカルスター発生率+20%
- 「クリティカル威力アップ」強化状態(通称クリバフ)の効果が発揮される
このゲームではクリティカルは非常に強力な行動なので、狙えるならば狙いたいところでしょう。
NP・宝具
NPとは「Noble Phantasm」(宝具)の略です。
NPゲージを100%以上溜めることによって、カード選択画面の上部に宝具のカードが出現し、
これを選ぶことでサーヴァントの持つ宝具による必殺技を発動することが出来ます。
そして、NPゲージは宝具を発動した時点で0%にリセットされます。
1ターンに複数のサーヴァントによる宝具を連続で発動する、もしくはNPを200%以上溜めた状態で宝具を発動することで、オーバーチャージが発生し、追加効果が強化されます。
※宝具と宝具の間に通常攻撃を挟むと、無効となります。
[Aの宝具、Bの宝具、Cの宝具]と発動した場合、Bには+100%、Cは+200%のオーバーチャージが付与されます。
オーバーチャージにより「
<オーバーチャージで効果UP>」と書かれた効果が強化されます。
ほとんどの
サーヴァントはダメージ後につく「追加効果」が強化されるだけで、宝具自体の「威力」に影響する
サーヴァントはあまり多くありません。
(※オーバーチャージによる強化対象例:「攻撃力ダウンの効果量」「スタンの成功確率」など)
自分の扱う
サーヴァントの宝具の説明文を見ておくと、宝具チェイン時の順番を考える時の材料として役立つでしょう。
サーヴァントには「
宝具レベル」というステータスが存在し、同じサーヴァントを"宝具強化"で合成する事によって強化できます。
重複して入手したサーヴァントの宝具レベルを上昇させることで、宝具説明文に「
[Lv.○]」と書かれた効果が強化されます。
(※多くの
サーヴァントでは、宝具で与えるダメージが強化されます)
さらにNPゲージの最大値も上昇し、初期のLv1では100%しかチャージできませんが、Lv2~4では200%、最大のLv5に達すると300%まで拡張されます。
これによってCが自分で300%NPをチャージしていた場合、宝具チェインの3番めで300+200=500%分のオーバーチャージ効果を発揮することが出来ます。
また、ゲージの端数は全て切り捨てられるため、100~199%までは100%と同じオーバーチャージ効果になります。
宝具にもQuick、Arts、Busterの属性があり、1stボーナスを得る事やチェインに組み込むことが出来ます。
ただし、それらのボーナス効果を受けることは出来ません。
例:「1stBuster宝具→2ndBuster宝具→3rd通常Buster」⇒BusterチェインおよびBuster 1stボーナス成立。ただし、ボーナスの効果があるのは通常攻撃の3rdAttackのみ。
連撃・オーバーキル
同じ
サーヴァントのカードを連続して選んだ場合、エネミーのHPが0になってもその
サーヴァントの攻撃が続行されます。
例えば、Aのカード・Aのカード・Bのカードの順で選んだ際、最初のAのカードで
エネミーのHPを0にしても、
2枚目のAのカードでの攻撃は撃破した
エネミーに行われ、3枚目のBのカードでの攻撃が他の
エネミーに行われます。
一見無意味に見えますが、既に撃破した
エネミーを更に攻撃する「オーバーキル」にはスターやNPをより多く獲得できるボーナスが入ります。
高速周回などで
エネミーを一撃で撃破していきたい場合には、AのBuster・BのBuster・AのBusterといった並びにすれば1ターンで3体撃破することも可能です。
自身のレベルが低く、フレンドのレベルが高いプレイ序盤、また
曜日クエストなどを素早くクリアする際に役に立ちます。
逆に、最終Wave前でNP・スターを確保したいときや、スキルやカードの構成を引き直す為にターンを重ねる必要がある場合、オーバーキルを狙って敵を減らしすぎないようにする、ということも出来ます。
ただし、同じ
サーヴァントのカードでも、宝具と通常攻撃は区別されます。
なので、[Aのカード・Aのカード・Aの宝具]と並べることで、1・2枚目で1体目を、宝具で2体目を、エクストラアタックで3体目を撃破、と言った流れにも出来ます。
令呪
Fateシリーズの作品に登場した、
マスターの持つ回数制限がある絶対命令権です。
本作でも、回数制限のある切り札としてゲーム中で使用できます。
戦闘中に令呪のマークをタップ、もしくは全滅してしまった際に令呪を消費することで様々な回復効果を得られます。
- サーヴァント一体のHP全回復(1画消費、戦闘途中)
- サーヴァント一体のNP100増加(1画消費、戦闘途中)
- 味方全員をHP満タン&NP100%で復活(3画消費、全滅時)
本作における令呪は、現実時間の0時になるたびに毎日1画3画回復します。(アップデートで回復する画数が変更されました)
ただし、3画までしかストックできませんので、ストーリーの難関で攻略に詰まった際などには惜しまず使うのも良いでしょう。
なお、戦闘中であっても令呪の回復は行われるため、戦闘開始時刻を調整すれば、一度の戦闘で最大ストック数の3画以上の令呪を使うことも可能です。覚えておけば役に立つ場面があるでしょう。
なお、本作の令呪では直接サーヴァントを自害させることはできません。
バトルスピード
クエスト開始→バトル開始し、右下のAttackボタンを押します。
コマンドカードを選択する画面に移行します。
ここで、画面の右上に、バトルスピード(BATTLE SPEED)ボタンが表示されています。
▶ がデフォルトのバトルスピードです。
▶▶ がバトルスピードアップです。
▶ボタンを押すことで切り替えができます。
FGOは時間が掛かるゲームアプリなので、バトルスピードをアップさせ、▶▶ にして遊んだ方が良いです。
この方法で変更しておきましょう。
また、バトル時の右側にあるバトルメニューを押して、
エネミー消滅短縮、宝具演出等速をON/OFFにできます。
エネミー消滅短縮をONにすると、
エネミー撃破時のモーションタイムの減少です。
宝具演出等速をONにすると、
サーヴァントの宝具発動時に、上記のバトルスピードを▶▶にしておいても、通常の速度で
サーヴァントの宝具演出が流れます。
これらは個人差があるのでそれぞれで微調整していって下さい。
また、
サーヴァントの宝具演出の速度は、1騎ごとに個別設定できるようになりました。
宝具速度をアップさせると、セリフが省略されている事が多いのに注意して下さい。
クラスの特性・クラス間の相性
上記画像はFGOの有利/不利クラス表です。これはPT編成時や、バトル時の右側にあるバトルメニューからいつでも表示する事ができます。
サーヴァントの「クラス」は、原作では役割に即した英霊の一面として召喚する為に設定されていたものでした。
FGOでは
サーヴァントだけでなく、
サーヴァント以外の
エネミーにも何かしらのクラスが設定されており、クラスには特徴やクラス間の相性が存在しています。
ここでは基本クラスとして上げられる三騎士(セイバー・ランサー・アーチャー)と四騎(ライダー・キャスター・アサシン・バーサーカー)について記述します。
クラスとしての特徴なので大部分は記述の通りですが、例外や細かい差などはあります。
また、以上に当てはまらない『エクストラクラス』も存在します。それらに関しては
マシュや
ジャンヌ・ダルク、
巌窟王、
メルトリリス、
BB、
アビゲイル、
オベロン等のページを参考にしてください。
カード構成はクラスに左右されることが多いです。
全
サーヴァント共通で、宝具を含めた6枚中3枚以上が同じ色になっており、同色ブレイブチェインを組めるようになっています。
以下、各クラスのカード構成の特徴
セイバー、アーチャー、ランサー、ライダーは通常カードが2-2-1の配分になっている
サーヴァントが多いです。
反対にキャスター・バーサーカーは一つのカード…それぞれアーツ・バスターに偏ったカード構成が多いです。
特にキャスターではまだQuick宝具も持ち主がいません。
アサシンは低レアではQuick3枚構成の持ち主が多いですが、高レアでは意外とQuick偏重型は少なく、カード構成のバリエーションは最も豊かであるといえます。
スター獲得率も異なっており、セイバー・アサシンのスター獲得率を100とすると、
ライダーは200、アーチャーが150、ランサーは90、キャスターが50、バーサーカーは10となっています。
エクストラクラスはシールダー・ルーラー・アルターエゴ・プリテンダーが100、アヴェンジャーが30、ムーンキャンサーが50、フォーリナーが150となっています。
余談ですがスター獲得率の他にはスター集中度、俗語としてスター勾配という言い方もあります。
クラス相性は、三騎士内での三すくみ(セイバー→ランサー→アーチャー→セイバー)、
バーサーカーを除く四騎内での三すくみ(ライダー→キャスター→アサシン→ライダー)となっています。
バーサーカー以外が弱点をついた場合には2倍の大ダメージを与えることが出来ますが、
その逆(ランサーがセイバーを、キャスターがライダーを攻撃するような場合)には僅か半分のダメージしか与えることが出来ません。
例外として、バーサーカーは全てのクラスに弱点をつくという形で1.5倍のダメージを与えることが出来ますが、
バーサーカー以外のクラスから受けるダメージは全て2倍になってしまいます。
バーサーカーの運用
上記で説明した通りバーサーカーは少々特殊なクラスで、相手を問わず「攻撃力が見た目より高いがとても脆い」という共通項を持っています。
そのため何も考えずに連れだした場合、何もできないまま退場してしまうこともしばしばあるでしょう。
全体無敵を使用できる
マーリンや仲間をかばうスキルを得られる
レオニダス一世・
ゲオルギウス・
マシュ・キリエライトなどを、囮としてうまく使うことが重要となってきます。
初めてバーサーカーを使う人は
運用方法のページにも目を通しておくとよいでしょう。
特にチュートリアルの無料10連で引き当てた
ヘラクレスや
タマモキャット、あるいは第1特異点クリア後に必ず仲間になる
清姫を使う場合は必読と言えます。
敵サーヴァントの宝具対策
左上の敵情報部分に名前・HP・ゲージがあります。
">>>>" のように表示されています。
これは1ターン毎に1マスずつ点灯し、最大(赤色)になった次のターンで致命的な高威力攻撃を行います。
この攻撃は主に「チャージ攻撃」(チャージMAX)と呼ばれます。
もっとも重要な問題は敵
サーヴァントのチャージ攻撃:宝具への対処法です。
有効な手を打てなければ場に出ているサーヴァントが大ダメージを受けてしまいます。
対策
- サーヴァントやマスター装備のスキル/宝具に回避や無敵を所持しているものが存在します。
それを上記の敵チャージMAX状態の時に発動して、チャージ攻撃を防ぎます。
- 敵サーヴァントがチャージMAXになったのを確認。
- マシュのスキル2は味方単体1騎へ、無敵を1ターン付与できる。
- 2をアタッカーへ付与。
- 自軍サーヴァントで3回攻撃、ターン終了。
- 敵サーヴァントの宝具攻撃が発動。
- 1~3で対策済みだったので、アタッカーは無敵状態となっていて、アタッカーはノーダメージ。
このような手順となります。
他にも単独で全体攻撃への対策ができるキャラが居ます。★5キャスター:
マーリンをフレンド枠などで起用してあれば、マーリンのスキル2に全体無敵1ターン付与があるので、多くの敵
サーヴァントの単体宝具 or 全体宝具をノーダメージにすることができます。
他にも全体に回避をかけられるキャラには★3アーチャー
ダビデなどがいます。
お手軽、簡単に対応できるので、これらのほうがより初心者向きと言えます。フレンドサポートで
マーリンを見かけたらフレンド申請を持ちかけましょう。
最近のフレンド枠のキャスターは★5
アルトリア・キャスターが非常に多く、こちらは宝具を発動させることで特殊な防御効果により(敵に無敵貫通があっても)全体への殆どの攻撃を防ぐことができます。(
アルトリア・キャスターについてはスキル3でも単体に1ターンの無敵を付与する事ができます)
マスター装備でも回避/無敵を付与できます。
他に
サーヴァントの宝具やスキルで、チャージ減少を行う事もできます。
これにより、チャージMAXになっても1ターン遅らせる事ができます。
最初はよく分からないと思いますが、敵サーヴァントの宝具タイミングに合わせて、回避/無敵を発動していきましょう。
そのために回避や無敵効果を持っているスキル・宝具はできる限り温存してください。
回避、無敵、対粛清防御
これはFGOにおいて、アサシン(=忍者・暗殺者)が素早く、回避運動が得意だというイメージで認識すると分かりやすいでしょう。
こちらも一部の敵も、回避、無敵を使用する事ができます。
攻撃対象の敵のHPゲージをタップすることで、その敵の状態を確認することができます。
もしその敵がダメージを無効化する状態なら、回避:1ターン・1回などとして確認できるはずです。
- 回避1ターン状態の敵へ対し、攻撃を仕掛けても意味はありません。注意しましょう。
- これは宝具攻撃も基本的にノーダメージとなってしまいます。
- 回避1回の時、通常攻撃→宝具→通常攻撃と順番を変更することで、宝具でダメージを与えられるようになります。1回目の攻撃で敵の回避を剥がすのです。
ただし、回避については必中効果・無敵貫通効果のどちらかがついていれば、それを無視してダメージを与えることができます。
これらはスキル・宝具または
概念礼装で追加されることがあります。
無敵と回避の違いは必中効果を防げるかどうかです。
必中効果だけなら無敵で防ぐことができますが、無敵貫通状態は無敵状態でもダメージを受けてしまいます。
この順番を覚えておきましょう。
対粛清防御は
アルトリア・キャスターの宝具でのみ付与される固有の状態で、敵の無敵貫通がついた攻撃でも防げます。
- これらの注意点は、同時に使用すると意味がない事が多いだという点にあります。
例えば、回避、無敵を同一
サーヴァントへ対し、連続で使用しても意味は無いです。
理由は防御効果が似ているからです。しかし、どちらかの持続性が異なる、敵が必中効果を使えるなど、同時に使わざるをえない状況もあります。
- なお、回避・無敵だけでなく対粛清防御であっても、稀に存在する強化解除(防御強化解除)や、それを攻撃前に行う宝具などに対しては単独で防ぐことはできません(対策である「強化解除耐性」の付与は特定の★4~★5サーヴァントにしかできません)。
サーヴァント・概念礼装について学ぼう
いわゆるガチャ(召喚)で入手可能なカードは、
サーヴァントと
概念礼装に分けられています。
このゲームの召喚では高レアリティの
サーヴァントと礼装の入手割合が1:4となっており、
目玉であるサーヴァントの入手は非常に困難
です。
あまり好みでなかったとしても序盤に売却や合成に使ってしまうことはおすすめしません。
聖晶石を使用したガチャでは★3以上のカードが手に入りますが、反対に言えば★2以下のカードは手に入りません。
★2以下のカードはフレンドポイント召喚でしか入手できないと考えて良いでしょう。(フレンドポイント召喚は極稀に★3の
サーヴァントを入手できます)
レアリティが高いカードの基本性能が高いのはもちろんですが、レアリティが低い
サーヴァントは基礎ステータスが低い代わりに高レアも真っ青な強烈な強みを有していることが多く、序盤のみならず特定条件下では非常に有用となる場合があるのがこのゲームの特徴です。
また
マスターレベルに上限がある以上、パーティーコスト値にも限界があります。
よって本作は★5のカードばかりで陣容を固めることが出来ないようになっているため、そこを調整する意味でも低レアリティのカードは役立つはずです。
数に限りがあるとはいえ、
サーヴァントのレベル上限をレアリティ規定よりも上げられる手段もあるため、ますます低レア活躍の場が広がってきています。
ここではフレンドポイント召喚だけでも入手できるおすすめの
サーヴァントや
概念礼装を紹介していきます。
おすすめフレンドサーヴァント
FGOを開始直後では、フレンドの
サーヴァントが大きな戦力です。
そこで、冬木クリア後に諸葛孔明をショップから入手し、PTに採用します。
諸葛孔明は
サーヴァントへNP+50%を配布できます。
フレンドから、凸
カレイドスコープ概念礼装(凸カレスコ NP100%)を装備したアタッカーをレンタルします。
例えば、フレンドのバーサーカー:
モルガン(凸カレスコ)+諸葛孔明+マシュ のPT。
(
モルガンは星5レアサーヴァントのバーサーカー。全体宝具、NPチャージ50%を所持している。フレンドに多いのでレンタルしやすい。バーサーカーは
エネミーに大ダメージを与えやすいのが特徴のクラス。)
これなら、開始直後に
モルガン宝具で
エネミーを撃破し、次に
モルガンのNPがないので、諸葛孔明でNP+50%、マシュでNP10%を
モルガンへ付与します。
通常攻撃で撃破 or
モルガンNP100%で宝具で撃破、で突破します。
最後にNPを溜めてから
モルガン宝具を発動し、クリア、という流れです。
諸葛孔明の全体防御+マシュの全体防御+マシュの無敵→
モルガン、という感じで
モルガンを守備していくと良いです。
アルクェイド/メリュジーヌ/
ニトクリス/ニトクリスオルタの4体の
サーヴァントは、全体宝具でNPチャージ100%を所持しているので、フレンドからレンタルするのも有効です。
特に凸カレスコが装備してある場合、開始NP100%なので、開幕で宝具を発動し、次にNPチャージ100%→2回目の宝具と宝具連打できます。
これらの方法はFGO新規では、ストーリー/イベント どちらでも有効です。
また、ある程度
サーヴァントと
カレイドスコープが1枚揃ったら、システムPTを組むとイベント周回しやすくなります。
詳しくはFGOシステムPT、で調べてみて下さい。
おすすめ低レアサーヴァント
まずはじめに注意点として、高レアサーヴァントと比べると低レアサーヴァントは
ステータスの低さが弱点である
事は覚えておきましょう。
一部の特攻持ちは低レアとは思えないダメージを出せますが、単純にカード一枚で攻撃した際には、やはり高レアとは素のステータスの違いが大きいです。
聖杯転臨していない最大レベル時の☆3
サーヴァントのATKを平均100とすると、☆1は79、☆2は89、☆4は129、☆5は157になります。
その為、大抵の場合は、該当クラスの高レアを引くまでの繋ぎとして使う事に多いです。
なお、低レアは排出されやすいため宝具レベルが高くなりやすいです。
そのため宝具威力だけは高レアを凌駕する、ということが起こりえます。
例えば同条件で比較すると☆3
サーヴァントの宝具レベル5のダメージは、☆5
サーヴァントの宝具レベル1より高く、
☆1
サーヴァントの宝具レベル5のダメージは、☆4
サーヴァントの宝具レベル1より高いです。
Youtubeやニコニコ動画などで低レアを使用して高難度クエストをクリアする動画が上がっているので、実際どんな感じに運用すると強いの?と思う人は検索して見るとイメージが掴めるかもしれません。
当wikiの該当ページなども含め育てたい
サーヴァントを決めながら手持ちを整えていけるといいでしょう。
★1
- アーラシュ
- フレンドポイント召喚産アーチャークラス唯一★1の、非常に入手が容易なサーヴァント。
- ★1とは思えない高火力の自爆宝具が唯一の特徴であり、主に周回クエストの高速化で活躍するサーヴァント。
- 1Waveをステラで一掃し、残り2Waveをアタッカー二人とサポート一人で処理するのが基本的な使い方。
- 戦力の揃ったマスターでも出番の多いサーヴァントではあるが、とりあえずレベルを上げる程度で主戦力として使うなら、下記の優秀な★3サーヴァントを使う方がよっぽど有用なので、その点は注意。
- スパルタクス
- アーラシュと並んで初心者から上級者までお世話になる★1サーヴァント。
- 生存に特化した性能をしている★1バーサーカー。バーサーカークラスの性質のおかげでどの敵に対してもWeakダメージを与えることができるが、敵からもWeakダメージを受けるという性質を補うことができる。
- 低レベルのうちはステータスが低く頼りないかもしれないが、最終再臨した後に強化クエストをクリアして得られるスキル・全体宝具のシナジーが強く、種火や素材を集めてサーヴァント育成するという作業効率を上げることができる。
- アマデウス
- 育成が完了すれば高倍率Aバフに、全員確定クリティカルと非常に頼もしいサポーターになります。
- 特にスキル1は未育成でも充分に倍率は高いため、序盤でフレンドのA宝具威力を底上げできます。
- 他の低レアはレベルマ&スキル全取得が前提なところはありますが、このサーヴァントはフレポガチャで手に入ったその瞬間から活用でき、育て切っても充分活躍の余地があります。
★2
- 呪腕のハサン
- 脆さが気になるが再臨3回で無期限/3段回避のスキル「風除けの加護」を得ると十二分に補える。
- 低レアキャラの中ではQuickの性能が良いのでスターとNPゲージを非常に稼ぎやすい部類のキャラ。スター集中スキルやクリティカル強化スキルを持ったキャラの支援役としても出番がある。
- 一例として、ランスロット(狂・剣どちらでも)または佐々木小次郎のクリティカルスキル効果中にスターを供給し、それが切れたらハサン自身のクリティカル強化スキルを使う…と、スター運用で無駄がない。
- ゲージ効率が良いため宝具の発動も狙いやすく、安定して一定の火力を出しやすい。即死効果はサーヴァントが相手でなければ効果を発揮する可能性がそれなりにあるため、たまに出てくるHP10万超えの雑魚相手で有効。
- ゲオルギウス
- 敵の攻撃を3ターン自身に集中させるターゲット集中スキル「守護騎士」がとても貴重。
- 他のサーヴァント(特にバーサーカー)の大幅延命を図れる縁の下の力持ちで、再臨を進めてレベルとスキルが増えれば更に頑丈なメイン盾として活躍できる。
- ちなみにここまで長くターゲットを吸い取れるスキルは、彼の他には★4かつ再臨3回後のシュヴァリエ・デオンしか持たない。
- レオニダス一世も3ターンのターゲット集中はあるが、あちらは宝具での効果であるためプレイ初期では活用が困難。
- アンデルセン
- 仲間の支援において非常に広範囲の戦術に対応できる。スキルではクリティカル面のサポートを手早く行え、宝具は超貴重な全体持続回復(3ターンの間HP+1000回復)+確率で攻撃/防御アップにより長期戦に対応できる。
- スキル強化後はスター獲得量が3T持続タイプではトップに上り詰めるうえ、任意のサーヴァントにNPを30配布できるようになると、その支援力は高レアにも引けを取らない。
- ただしサポートに特化している分、単独での戦闘力自体は心細く、仲間の育成はほぼ前提となる。
- NP+50&(~75)の「高速詠唱」に加えArtsが最も多いタイプの一人なので宝具は非常に使いやすく、同じくArtsを大量に持つ全体防御/回復宝具使い(マシュやフレンドのジャンヌ・ダルク、玉藻の前)と組み合わせると互いの真価を発揮しやすい。
- フレンドパートナーでこういったキャラを起用できるプレイヤーに向くが、入手したばかりでは活躍は難しい他、クラス相性の都合上第一章ではあまり頼れないのがネック。
- しかしスキル支援性能の伸びしろがずば抜けて高いため、最優先で育てておくべきサーヴァントの一角に挙げられている。
- シェイクスピア
- 高倍率Bバフに無敵(自分のみ)にNP配布(単体)と、こちらは瞬間的に効果を発揮するスキルが多い。
- 無敵はともかく、高倍率Bバフが最初から使えるのが心強い。NP配布も低レアでは希少であるため早めに強化クエストを終わらせておきたい。
- アマデウス同様に、ガチャ入手と同時に運用が可能になる即戦力サーヴァント。
★3
- アーチャー全般
- 多くのマスターに「
★3アーチャーにハズレ無し
」と言わしめるほど高性能なサーヴァント揃い。
- それぞれ一芸に秀でているキャラが勢揃いするので、手に入った者の中から必要なスキルを持っているサーヴァントを選んで育てるといい。
- 例えば唯一確定入手(三章クリア後)できるダビデの場合、全員に無期限・1回の回避を付与するスキルが有るため、全体宝具を打たれそうになった時の対処が可能。
- エウリュアレは男性と特攻範囲が広く、宝具威力としても★5サーヴァントと遜色ない火力が出る。また、2つのスキルによって最大2ターン宝具を遅延させることもできる。6章では育成の有無で難易度が大きく変わると言われている。
- ロビンフッドは毒特攻宝具を持つ。全サーヴァントで唯一、特攻発動条件を能動的に敵に付与できるため、大半の敵に手軽に大火力を狙える。
- ★1のアーラシュも有用なことは先述の通りであるため、アーチャークラスは事実上ハズレが少ないともいえる。
- クー・フーリン
- 3つのスキル全てが生存することに特化したキャラ。特に再臨1回で得る無期限/3段回避のスキル「矢避けの加護」の効果は絶大。
- 宝具はダメージを与える以外にも防御を下げる効果がある。中確率で即死効果も出るが、★3ゆえの重ねづらさに加えゲージも溜めづらく、耐性の高いボス敵に期待するのは厳しいか。
- メディア
- バーサーカー以外で目に見えて攻撃的なキャラの一人。初期所有スキル「高速神言」はLv1でも脅威のNP+80%であり、宝具前提の戦法が簡単。おまけにArts3枚とArts宝具+宝具自体のリチャージ効果により連発も期待できる。
- さらに低レアでは貴重な強化全解除の効果もあり、ゲームが進むほど重要度が増す。(例:[無敵][回避][ガッツ]や複数の[防御力アップ][クリティカル確率アップ]などを重ねてくる敵)
- ☆3以下で強化解除持ちは、メディア以外にはディルムッドと、4周年で追加されたパリスのみである。
- しかしディルムッドはカード構成上宝具を連発しづらく、パリスの強化解除もスキルである以上最低でも5ターンのCTが必要になる。
- メディアは上述の通りバンバン宝具を連発できるが、その代わり、単体攻撃宝具では例外的に全体宝具と変わらない低ダメージしか出ないので手数で補う必要がある。
- HP最大値が若干低いのが玉に瑕だが、再臨1回でHP回復スキルを得る。こちらはスキルレベルによる伸びが良い。
- マシュ・キリエライト
- 攻撃宝具で敵を倒すタイプではないこともあり序盤は頼りないが、6章後半〜終盤にかけて大幅に強化され、非常に頼もしいサーヴァントになる。
- ダメージを抑えて生存ターンを稼ぎ、少しずつ敵を削りながら勝つ「耐久戦」と呼ばれる戦術に非常に大きく貢献できるキャラの一人で、
- 上記のフレポガチャで手に入るアンデルセンと組んだ「マシュデルセン」システムで、ある程度容易に実現が可能である。
- 6章では戦闘の難易度が急変し、強力なフレンド一人しかまともな戦力がないようでは5章以上に完走は難しくなる。
- そういったときに自前のサーヴァントで強敵に対抗できる手段として用意しておけるのが彼女だ。
- この耐久戦術は、理論上は強化解除・超高頻度宝具連発のいずれも持たない(ライダー・バーサーカー以外)大半の敵に対応できるため、ある程度長く活用し続けることができるだろう。
おすすめ特別召喚(☆5サーヴァント交換)
特別召喚とは「特異点F 炎上汚染都市 冬木」をクリア後に1度だけ任意の☆5
サーヴァント(2019年までに実装されて、期間限定召喚で排出される限定
サーヴァントを除く)を1騎召喚できるシステムです。(2021/8/1実装)
特に使用期限はないので後回しにもできますが、序盤から☆5
サーヴァントを戦力として役立てたほうが攻略は簡単になります。
大量の経験値が必要と負担になるので後述の
特別再臨を使うことを考慮して良いでしょう。
ストーリー召喚
サーヴァント以外の恒常
サーヴァントについては
考察/その他/リセマラも参照。
- 諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕
- NP50%配布能力が強力なサポーターです。
- NPは宝具に繋げるために必要で、攻略・育成問わず使う機会があります。
- 最終再臨を済ませればスキル強化の必要なくNP50%になるため、序盤に入手しても強化できず持て余しがちになるという他のサーヴァントのような欠点もありません。
- フレンドから借りたサーヴァントや上記の低レアのサポートにも役立てられます。
- 既に所持しているなどの理由がなければこのサーヴァント一択です。
- クー・フーリン〔オルタ〕
- 回避2回+ガッツという高耐久性能を持つアタッカーです。
- バーサーカーなのでフォーリナー以外ほとんど全ての敵に対して活躍できます。
- ストーリー召喚サーヴァントなので恒常サーヴァントと比べて入手できる機会が少ないです。
おすすめ概念礼装
NPが30%チャージされた状態で戦闘を開始できる。最大開放で50%に上昇する。Cost5。
NP確保は宝具を撃つまでの時間を短縮し、速やかに戦闘を終わらせ、クエストクリアに繋がる。
礼装のそろわない序盤はおろか、戦力が整った最終版でもコスト調整として運用できる優秀な礼装。
装備すると一度だけ攻撃を[回避]することが出来る
概念礼装。
サーヴァントのHPが低い序盤やバーサーカーにとっては頼りになる。
この他にも制限ターンがない代わりに回数制限のある効果は、発動条件を満たしたタイミング(この場合装備している
サーヴァントが初めて攻撃された時)までストックされ続ける。
こちらはNP確保に加えて宝具威力アップ効果も付く。
ただし確保できるNPは20~30%と、龍脈よりもかなり低い。
上昇する宝具威力も10~15%と低めなため、戦力が整ってきたら不要になるだろう。
上の龍脈と
柳洞寺の中間のNP25~40%を獲得できる。
更にNP獲得量が低めだが5~10%上昇する。NP獲得量アップは攻撃時だけでなく被弾時にも恩恵がある。
宝具威力の関係しない支援宝具のマシュやアンデルセンなど、長期戦で活躍するキャラにとっては
柳洞寺よりも相性が良い。
味方へのNP配布礼装。装備者死亡時に味方全体にNPを10%~15%配布する。
低レベルの
ゲオルギウスやレオニダスに持たせて、フレンドを守りつつ速やかに宝具を撃たせるときに使う。
主にフレンド頼りの序盤に重宝するであろう礼装。
自前の戦力が育ってくるほどに重要度は下がってくる。
+
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2018年4月4日以降入手不可能となった★1~2概念礼装 |
それぞれQuick/Arts/Busterカードを3枚持つサーヴァントに着けたい。
★3の黒鍵系統までならフレンド召喚で取得する可能性があるため、最大開放も現実的。
ちなみにQuick/Arts/Busterなどカード効果を上げる系統の効果は、攻撃力はもちろんながら、Quickのスター発生率、ArtsなどのNP獲得量もアップする。
前者は開幕から一定値のNPを確保する概念礼装で、元々NPを稼ぎにくいサーヴァントが多いパーティで助けになる。
後者はアーツが少なく、かつArts攻撃モーションのヒット数が少ないキャラほど効果を実感しやすい。
自身・仲間のNPを増やすスキルと併用すると宝具を使えるタイミングが目に見えて早まる。
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サーヴァントと概念礼装の強化
サーヴァントの育成
サーヴァント強化で一番基本的な方法はレベルアップさせることです。
サーヴァント強化から、他の
サーヴァントか「叡智の○○」といった経験値素材を使用することでレベルアップをさせることが出来ます。
ただし、
サーヴァントのレベルが上がるにつれて強化するのに必要なQPは跳ね上がっていきます。
なのでプレイ開始直後はまだしも、少し育成が進んだのなら★1の経験値素材などは売却したほうがいいでしょう。
他のゲームでもありがちな育成対象と素材の同クラス補正はこのゲームにも存在しますが、その補正は1.2倍とあまり高くありません。
所持していない、もしくは手持ちの育成が終了したクラスの高レア経験値素材は他のクラスに使用することも視野に入れましょう。
フォウくんでの強化
レベルアップでのステータス強化以外にも
サーヴァントのステータスを強化する方法があります。
それは「○○のフォウくん」を
サーヴァント強化の素材として使用する、という方法です。
星のフォウくんはHPを、太陽のフォウくんはATKを少しずつ強化することができます。
HP/ATKそれぞれ最大+2000まで強化できます。
+1000までは☆3以下、+1000~2000までは☆4のフォウ君を消費します。
☆1は+10・☆2は+20・☆3は+50・☆4は+20の上昇値となっています。
第1段階上限の+1000まで星3フォウくんだけならそれぞれ20枚必要な計算になります。
1000以降の2段階目の上昇には、☆4の「流星のフォウくん」「日輪のフォウくん」しか使用できません。
星3以下の○○のフォウくんの恒常的な入手法はフレンドポイント召喚かダ・ヴィンチ工房で
マナプリズムと交換するという2つです。
それぞれ難点があり、フレンドポイント召喚では入手率が低い上、特定のクラスにしか使えない事が多い点。(逆に☆1,2のフォウくんも入手出来るので細かい調整などはしやすい)
ダ・ヴィンチ工房での交換は
マナプリズム15個でクラスALLの1枚と交換出来ますが、始めたばかりのうちはそれなりに高価と言える点でしょう。
大火の売却で必要な
マナプリズムを全て賄うとすると600枚も必要になります。
また強化に使用するQPがレベルアップさせる時と同じで、レベルが高い
サーヴァントほど必要QPはかなり高くなるのでその点も考慮する必要があります。
手持ちの状況などに余裕が無い場合、所持QPなども加味して交換することをおすすめします。
なお、期間限定イベントにおいて
アイテム交換で☆3フォウ君を20枚ずつ入手できるのでそちらでの獲得も忘れないようにしましょう。
星4の○○のフォウくんは、主に期間限定イベントでの入手となります。
マナプリズム・レアプリズム交換でも少数入手可能ですが高レートで手を出しにくいものとなっています。ですのでイベント時期には欠かさず手に入れ、いずれ達成する強化値1000以降に備えて蓄えておきましょう。
霊基再臨
入手したばかりの
サーヴァントのレベル上限はそれほど高くありませんが、
このレベル上限までレベルを上げる度に、最大4回まで霊基再臨を行うことが出来るようになります。
これにより、以下の恩恵が得られます
- レベル上限が+10される。(初期状態から+40まで上限を上げられる)
- 特定段階で、新たなスキルが使用可能になる。(基本的に1回再臨すると2つ目、殆どのサーヴァントは再臨3回目で3つ目)
- 1/3段階目で、セイントグラフ(カードイラスト)やバトル時の姿が変わる。(再臨4段階時のみ、セイントグラフが固有の一枚絵になる)
レベルを現段階での上限まで上げなければ霊基再臨は出来ないので注意。(
マシュだけ例外なのでページ参照)
素材は基本的に対応クラスのピースorモニュメントが必要となり、それ以外にも幾つかの
アイテムとQPを使用します。
戦術の拡張にとどまらず見た目の変化なども楽しめるので、まずは主要なメンバーの再臨1段階終了を目標にするのがよいでしょう。
聖杯転臨
まず初心者の人にはおすすめできませんし、これを行えるところまで来ているなら初心者は脱却していると思いますが、知識として知らせておくため記載します。
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聖杯転臨とは、アイテム「聖杯」と大量のQPを用いることで、霊基再臨を超えたレベル上限開放を行うことが出来る機能です。
一度行うごとに、上限レベル60(★1の初回のみ)であれば10、上限レベルが65以上であれば5、上限レベルが90以上であれば2ずつ上限があがります。
どのサーヴァントでも、最大でレベル100までの拡張が可能です。
ただしレベル100まで上げるのに★1・2であれば10個、★3は9個、★4は7個、★5ですら5個必要です。
(★5上限のレベル90までに留める場合、★1・2が5個、★3が4個、★4は2個となります)
レベル100後はさらに「 サーヴァントコイン」30枚と「聖杯」1個を使用することでレベル上限を2上げることができます。(最大120レベルまで)
最大レベルの120に強化するには「サーヴァントコイン」300枚と「聖杯」10個必要になります。
サーヴァントコインの入手手段は召喚または絆Lvアップのみであるうえ、桁違いに経験値も必要なので、必須ではないやりこみ要素ということを理解したほうが良いでしょう。
多くのサーヴァントのステータスを底上げするもよし、★5をさらに強化するもよし、自身の一番好きなサーヴァントを極限まで育てるもよし、と使い道は自由ですが…
この聖杯はサーヴァントコイン以上に入手数が限られているため、まずは本当に使用するかどうかから考えましょう。
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特別再臨
通常、
サーヴァントの育成・霊基再臨には経験値・QP・素材を必要とします。
しかし、特別再臨ではこれらを全く消費せずに最終再臨(4回の霊基再臨、上限レベルの10レベル手前までの育成)まで行うことができます。
素材を多く要求する★5・★4の
サーヴァントや、序盤では入手不可能な素材を要求する新しい
サーヴァントであっても無視して育成できるのでお得です。
序盤は高レベルで高ステータスというだけで即戦力となってくれるので、ゲームの進行がスムーズになります。
特別再臨はゲーム開始から
90日以内の1度だけ行うことができます。(ゲーム開始から90日以内の使用期限があるので忘れずに)
やり直しはできないので注意して使用する
サーヴァントを選びましょう。
ただし、特殊な再臨素材を要求するイベント配布
サーヴァントや、シナリオ進行で再臨する
マシュ・キリエライトは対象として選べません。
スキル強化
強化には指定された素材に加え
極めて大量のQP
が必要です。
初心者の内は手を付けず、レベル上げと再臨を優先させた方が良いです。
初心者の内は一体のスキルレベルを上げるより、何体もレベルを上げた方が圧倒的に戦力の確保に繋がるからです。
ある程度
サーヴァントのレベル育成が落ち着いてから手を付けた方が無難です。
スキルは上限がLv10で、レベルが上がる毎に性能が上がっていきますが、QPと素材の消費量はレアリティが高いほど激化し、特に☆4以上のスキルはレベルアップや霊基再臨とは比べ物にならない量を要求されます。
また、秘石等のスキル強化専用
アイテム以外の素材は再臨に使用するものと共通しているので、スキルを上げた結果として、他の
サーヴァントを再臨できなくなったりする方が最初の内は困ります。
それらに問題がなく、いざスキル育成を始める場合、優先順位として高いのは「NPチャージ量がスキルレベルで変わるスキル」「レベル上げによるバフの倍率上昇が高いスキル」「高難易度ボス戦で有用なスキル」辺りになります。
特にNPチャージスキルは戦闘開始してすぐに宝具を撃てるかどうかだけでなく、長期戦での総合的なゲージ効率にも関わってくるのでスキルレベルの恩恵が非常に大きいです。
注意点として、NPチャージスキル全てがレベルによってチャージ量が変わるわけではないので、そこはwiki内の各
サーヴァントページで確認しましょう。
スキルレベル6と10でチャージタイムが1づつ減少するので、高難易度のボス戦で使うスキル(各種防御スキルや、HP回復スキル)は出来るだけCTを減らしておきたいところです。
まずLv6あたりまで上げられそうなら上げる、くらいの気持ちで考えましょう。
宝具強化
サーヴァントの逸話などに基づいた必殺武器技とも言えるものですが、これを強化するには「全く同じ」
サーヴァントが必要になります。
このゲームには、
同じ名前・人物ではあるがクラスやレアリティなどが違う派生サーヴァントが何種類かいます。
こういった
サーヴァント同士を強化対象と素材として選ぶことは出来ません。
宝具レベルの上限はLv5であり、すなわち最大まで宝具レベルを上げるには同じ
サーヴァントのカードが5枚必要ということになるため、
特に課金ガチャでしか入手できないレアリティ★4~5
サーヴァントの宝具強化は極めて困難となります。
が、反対に言えば★1~3
サーヴァントは無料プレイでも宝具・スキル強化が容易なので、ステータスの面で劣っていても、スキルの活用とNP回収さえできれば活躍できるチャンスはあります。
特に理由がないのであれば、
サーヴァントの宝具レベルは可能な限り上げておくのがいいでしょう。
注意すべき点は、
「サーヴァント強化」では行われないことです。
現在は
サーヴァント強化で同
サーヴァントを素材にすることは出来なくなっていますが、宝具強化を行う際にはきちんと「
サーヴァント宝具強化」から選択してください。
コマンドコード刻印
フレンドポイント召喚やイベントでは
指令紋章(コマンドコード)が入手できます。
サーヴァントのカードに「〇〇・コード・オープナー」を使用してスロット開放をした後、指令紋章を使うことで刻印させることができます。
一旦「〇〇・コード・オープナー」でスロット開放した後は、指令紋章の付け外しは何度でもできるようになります。
戦闘中にコードを刻印したカードを使用すると指令紋章の効果が発揮されます。(回復、弱体状態解除、特攻など)
「〇〇・コード・オープナー」は
マナプリズム交換やイベントで手に入ります。
「〇〇・コード・オープナー」の入手個数は有限ですが安定して手に入るので主戦力となる
サーヴァントからスロット開放させていくと良いでしょう。
フレンドポイント召喚入手のコマンドコードでも刻印すれば少なからず戦いやすくなります。
「コード・リムーバー」を使用することで「〇〇・コード・オープナー」を外すことができますが、「〇〇・コード・オープナー」は定期的に入手手段があるので必要はないでしょう。
コマンドカード強化
QP消費量が非常に多いので育成が十分に終わってからこれを開始しましょう。
「獣の足跡」を使用することで各コマンドカードごとに最大+500までATKを強化することが出来ます。(「獣の足跡」1つあたり+20)
カードのATKが変化するだけで、カードの性能(NP獲得量・スター発生率)が強化されたり、コマンドコードが強化されることはありません。
「獣の足跡」はログインボーナスで1週間に1個手に入ります。
レアプリズム交換でも月に1個手に入ります。
サーヴァント1騎の全てのコマンドカードを最大まで強化するのにログインボーナスだけでは125個=125週間かかるので貴重です。強化後に取り外すことも出来ません。
焦らずに十分に育成が終わってから、使う
サーヴァントを決めた方が良いでしょう。
アペンドスキル強化
サーヴァントコインは召喚と絆Lvアップでしか入手することができないため、
星4,5のサーヴァントコインは必然的に所持量が限られてきます。注意して解放しましょう。
「
サーヴァントコイン」120枚を消費することで
アペンドスキルを1つ解放することができます。
「
サーヴァントコイン」は
聖杯転臨にも使用するので入手手段の限られる
サーヴァントであれば解放は後回しにした方が良いでしょう。
入手手段の多い低レアサーヴァント(星1~3)であればQPの消費も少なく、戦闘性能が向上するので解放して問題ありません。
★5であれば最低限でも絆Lv6でどれか1つは必ず解放できるようになっていますが、★4に関しては宝具Lv1だと絆Lv10が必要で現実的ではありません。
アペンドスキルはクラススキルのように戦闘中常時効果を発揮しますが、スキル同様に強化が可能です。
アペンドスキルの強化はスキル強化と同様に大量のQPと素材を消費します。
初心者のうちは通常スキルの強化を優先したほうが良いでしょう無難です。
- 共通のアペンドスキル1「追撃技巧向上」は同じサーヴァントのカード3枚選んだブレイブチェイン時に発生するExtraAttackのダメージ・NP・スター量を増やします。EXアタックを多用する強力なアタッカーのサーヴァントで解放すると底上げできます。
- 共通のアペンドスキル2「魔力装填」は最大レベルにすることでNP20%開始する事ができます。カレイドスコープ、魔道元帥と組み合わせて宝具を打てるようになるので優先度が高いです。
- アペンドスキル3「対○○○攻撃適正」は対象クラスが相性と一致している、またはバーサーカーである場合は優先しても良いですが、一致していない場合は優先度は低いです。
- アペンドスキル3「対○○○クリティカル発生耐性」は敵からの攻撃を軽減する効果ですがバーサーカーが所持しているため優先度は基本的に低いです。
強化するのは余裕ができてからで問題ありませんが覚えておくと良いでしょう。
概念礼装の強化
概念礼装を強化する際に素材に出来るのは礼装のみで、
サーヴァントや叡智系のカードを消費することはできません。
また宝具強化とは違い、強化対象の礼装と同じ礼装を素材として使用することで、経験値獲得と同時に限界突破が行われ、礼装のレベル上限が上昇します。
限界突破を4枚分(一度に4枚素材としてもOK)行うことで、[最大解放]として礼装の効果が上昇します。
勘違いされがちですが、1枚だけ限界突破に使用しても効果は変わりません。
その為、同じ礼装が2~3枚しか無いという場合は素材にせずに残すほうがいい場合も多いです。
サーヴァントと違い、礼装はパーティ内で同じ礼装が存在していても問題ないので、複数体に分けて装備するということも出来るからです。
概念礼装も強化の手順自体は
サーヴァント同じですが、素材の経験値事情が若干異なるので、闇雲に使わない礼装を食わせているだけではとてつもないQPを溶かしてしまいますし、時間もかかります。
もう少し踏み込んだ育成方法は「
よくある質問」にあります。
イベント開催中でないときには
初めてすぐならある程度メインストーリーを進めましょう。
このゲームは基本的に
サーヴァントを育ててストーリークエストをクリアしていく、ということが主目的となっています。
ただし、
サーヴァントの育成(霊基再臨)には往々にしてレアな素材が必要になっており、それらは入手できるクエストは限られています。
例えば「
禁断の頁」は第四章まで来ないとイベント以外で入手機会はほぼありませんし、四章フリクエでの入手率も高くはありません。
曜日クエストもありますが、ここでも汎用素材の入手率は高くないため、各章毎に解放される
フリークエストとさほど効率が変わらない or むしろ悪い場合がほとんどです。
素材を稼ぐ手段はイベントクエストがほぼ唯一と言っても過言ではありません。
イベントにはぜひ参加しましょう。
クエストに挑もう
本ゲームはゲームバランスが非常に繊細で、ステージが進むたびに初心者には厳しいポイントが多々出現してきます。
「攻略情報は見たくない」という拘り派でなければ、当wikiや他のサイトなどで敵詳細などを見ることをおすすめします。
ゲーム内でも敵のクラス傾向や適正レベルなどを表示してありますが、クラス傾向はともかく、適正レベルに関してはあてにならないことが多いです。
クラス傾向も【どのクラスが】
【どの数だけ出るか】まではカバーしていない
うえ、
サーヴァントの揃っていないプレイ前半では対応するのにも厳しいものがあります。
最低限でも、相性不利になるクラスのキャラは入れないようにしていくのが無難でしょう。
メインクエスト
本作の主軸である
「炎上汚染都市 冬木」をはじめとする
メインクエストについてですが、多くの場合ストーリーで出てくる
サーヴァントがサポートとして選べることが多いです。
ただし、フレンドが少ないであろう序盤は頼りになりますが、ストーリーが進むとあからさまに相性不利の場合が多いなど、サポートNPCでは心もとなくなるほど難易度が上がります。
それに備え、強力なキャラを持ったプレイヤーのサポートを使わせてもらい、フレンドも徐々に充実させていきましょう。
出現する敵も固定されているので、攻略情報が一番あてになります。
所々例外はありますが、前半のうちは雑魚
エネミーのクラスが章ごとにだいたい似通っていることが多いので、有利なクラスの
サーヴァントを用意できると格段に楽になります。
ただその例外となるクエストも混じっているので、上記のように攻略情報を見ると安全に進めやすくなるでしょう。
フォロー機能
メインクエストの前半ステージに限ってはフォロー機能によってもフレンド外のプレイヤーからも
サーヴァントを借りることもできます。
フレンド機能と違って相手の承認を必要としないため簡単です。相手に通知もされないため自由に使いましょう。
ただし、フレンドと異なる点として、上限は3人だけ、
メインクエストは第一部限定(F、第一~第七、終局特異点まで)、
以降の高難易度
メインクエストや、
フリークエスト・
曜日クエスト・イベントなどでは使用できません。できる限りフレンドも増やすようにしましょう。
フリークエスト
メインシナリオをクリアすることで行ける箇所が増えていきます。
クリア報酬である
聖晶石以外にも素材を集めるために周回する必要が出てくることもあります。
中には
曜日クエスト等で一切出現せず、イベント以外では特定
フリークエストで稀にしか手に入らない素材も多々存在します。
曜日クエスト
- 経験値素材である種火が大量ドロップする「種火集め」
- スキルや霊基再臨用の素材(主にモニュメントやピース)がドロップする「修練場」
- QPが大量に手に入る「宝物庫」(QPはFGO内のMoney)
があります。
「宝物庫」はキャスタークラスの敵に限定されていますが、
「種火集め」「修練場」では曜日によって該当するクラスの素材を持った
エネミーが現れます。
クラスが明示されているため、ランダム出現する日曜の「種火集め」以外はクラス関係で不意を突かれることは無いでしょう。
イベントがない時では最もプレイする頻度が多くなるであろうクエストですので、戦力が整ってきたらここで効率的な撃破の流れなどを試してみると良いでしょう。
「種火集め」「宝物庫」はクエストLvが高く、消費APが多い程、難易度がアップし、クリア報酬が多いです。
「修練場」はクエストによってDrop率に変動があるので、各自で調べてみて下さい。
整理
時間がある時に、手持ちの
サーヴァント/
概念礼装を整理しておくと良いです。
まず、ガチャには2種類がある。
聖晶石ガチャ/フレンドポイントガチャの2種類です。
聖晶石ガチャはレアが多く、売却時に注意が必要です。他、限定品は売却しないようにしましょう。
売却してもグラフィックは別の場所で閲覧する事ができます。
フレンドガチャは売却しても平気な事が多いです。
フレンドガチャは
サーヴァント/
概念礼装のレアリティは星1~3が殆どを占めています。
(FGOフレンドが自分のサポートサーヴァントをレンタルすると、フレンドポイントをGETできます)
最初に星1~3の
サーヴァント+星3
概念礼装をショップから売却しておきましょう。(星4/5は高レアなので、残しておく)
特に、星3だと売却時に、「
マナプリズム(通称:マナプリ)」をGETする事ができます。
この方法で、
マナプリズムをコツコツ増やしていき、毎月1日に更新されるマナプリズムショップから、呼符(よびふ、こふ)をGETして
聖晶石ガチャを引く事ができます。(他に星3フォウの交換もおすすめ)
次に、星1~2の
概念礼装が残っています。
概念礼装強化から、礼装のレベル上げを行っておきましょう。
やり方は、5枚以上ある星1or2の
概念礼装をどれでも良いので、1つ選びます。そして同じ絵柄の
概念礼装 星1or2を重ねて、凸にします。
Lv上限にしながら、他の不要な星1~2の
概念礼装を大量に選択していきます。決定し、レベルアップを行います。
(
概念礼装を押したまま、移動、スライドさせて複数大量選択)
ここまでで、
概念礼装凸により、Lv上限が引き上げられています。Lv10以上はあるでしょう。
その後、不要な星1~2の
概念礼装を上記の手順で選択後、レベルアップを繰り返していきます。
Lv30~50など、高レベルの
概念礼装が1枚できます。
そして、別の星5
概念礼装(
カレイドスコープなどのレベルアップしたい礼装)を1枚選び、上記の星1~2のLv30~50を育成素材として使用し、星5
概念礼装のレベルアップを行います。
年に数回、礼装EXP大成功2~3倍
キャンペーンイベントが開催されるので、それまで残しておいても良いでしょう。
これらによって、
サーヴァント星1~3の整理、
概念礼装 星1~3の整理ができました。
残りは時間があればやってもいいし、後回しにしても平気です。
メイン・インタールード
メイン・インタールード
メインクエストを一定までクリアすることで対象の限定サーヴァントを
1騎のみ正式加入させることができます。
星4ムーンキャンサー BBを先にGETしておきましょう。高難易度バトルで役立つ場面がたまにあります。
イベントに参加しよう
期間限定のイベントは、イベント限定のサーヴァントや礼装だけでなく、種火・マナプリズムや再臨素材・貴重なスキルレベルアップ用素材を大量入手できる数少ないチャンスです。
サーヴァント育成素材が多く集まるので、ストーリーモードを進めていても、一度中断し、イベントに参加した方が良いです。
優先度は、イベント>その他 となっています。
イベント内ストーリークエストの難易度はイベントによってピンキリですが、
平均的には初心者でもクリアできるよう難易度が控えめになっている場合が多いです。可能な限り、積極的に攻略しましょう。
サーヴァント配布イベント
イベントの中には、星4レアの
サーヴァントを入手できるイベントが開催される事が年に何度かあります。
イベント開催中に再臨素材と宝具レベルアップ素材を全て集めれば、星4
サーヴァント Lv80 宝具Lv5と強力な
サーヴァントを無料で入手する事ができます。
FGO開始直後では戦力が不足しているでしょう。
そこで、イベント配布
サーヴァントを入手すれば、即戦力にする事ができます。
また、微課金、無課金者らにとっても戦力とする事ができます。
入手後、使用回数が多ければ、聖杯を2つ入れてLv90にするのも良い方法です。
サーヴァント配布イベントが開催されたら、参加していくと良いでしょう。
イベントクエスト攻略
イベント毎にやれることや準備しておいたほうがいいことなどがバラバラになっています。
出現する
エネミーのクラスも幅広く分かれることが多いので、始めは情報が出揃うまで待つ、というのも一つの手かもしれません。
FGOはイベント開始日からイベントに参加していった方が良いです。
イベントを完走するのには、APを大量に消費し、何度もイベントクエストを周回する必要があるからです。
しかし、上記の通り、攻略HPの更新が数時間遅れるので、数時間ずらす感じでやっていきます。
夜開始なケースが多く、イベント一番最初の導入部分はシナリオボリュームが多く、そこで初日に1時間程度はやると良いです。
その後、基本的には少しずつアップデートによって、イベントクエストが解放されていきます。
りんごでAP回復を行う事ができますが、クエストLv90~がDrop最高効率なので、イベント開始から1週間程度が経過するまでは、毎日AP自然回復分だけでイベントクエストをクリアしていきます。
クエストLv90or90+が解放されたら、りんごを消費してクエスト周回回数をアップさせて、イベント完走を目指していく流れが良いです。
一応、AP自然回復分だけでも完走はできますが、気分的にはりんごを多少は使用して早めにイベントクリアした方が良いでしょう。
(FGOイベント攻略には他HPとして、FGO App,FGO GameWith,FGO神ゲーなどがあります)
イベントの種類によって流れは違います。
基本的には、「配布イベント
概念礼装」というものをイベントで集めていきましょう。
そのカード効果をチェックしましょう。Drop数+1(凸で+2)という事が多いです。
イベント素材の種類は基本的には、3種類です。銅素材、銀素材、金素材を呼ばれています。
銅素材というのはイベント限定のフレンドガチャで、
概念礼装★3として排出されます。
イベント開催時にフレンドガチャを多く回す、というのも良いです。
GETできたら、サポート欄に並べると良いですが、凸でなければ意味はほぼ無いです。
イベントクエスト開始時にフレンドのサポートサーヴァントを選択時します。
画面右上のフィルターを選択します。
イベントボーナス 全体フィルター設定が出ます。
イベントボーナス
概念礼装装備だけをONにします。
そして、MIXを選択します。
次に、下へスクロールし、銅/銀/金/イベントポイントの4種類の
概念礼装から選択します。
これにより、「イベント
概念礼装」をソートして探すのが楽になります。
イベント中盤からはイベント凸礼装(最大解放済みのみ)をフレンドらが少しずつ出してくれるようになります。
1、イベントクエストで銅素材が多くDropする場所を周回する。(上記手順でフレンドから銅素材Drop UPをソートし、選択)
2、銅素材が200ポイント集まったら、イベント交換所で「配布イベント
概念礼装」と交換する。
3、次に銀素材が多くDropするイベントクエストを周回する。
4、銀素材が200ポイント集まったら、イベント交換所で「配布イベント
概念礼装」と交換する。
5、次に金素材が多くDropするイベントクエストを周回する。
6、金素材が200ポイント集まったら、イベント交換所で「配布イベント
概念礼装」と交換する。
このような順番で、イベント
概念礼装を何枚も集めていきます。
「イベント
概念礼装」をGETできたら、サポート欄に並べておきましょう。(特に凸は他プレイヤーらから利用されやすい)
イベント時には、PT編成がいくつか必要になる事が多いです。
そこで、PT名に銅/銀/金などをつけるか、1/2/3などをつけるなど、自分で分かりやすいPT名を付けて、PTを作成していきましょう。
例えば、銅素材のDropアップ
概念礼装を多く装備したPTを最初に作成したりします。
(また、普段の種火/宝物庫/全体宝具など専用のPTをPT枠の一番左or一番右に配置すると良いです。)
イベント時にはクエストLvが高いほど、クリア時の報酬が多いです。
少しずつスライドさせていきましょう。
イベントクエストによって、銅/銀/金のDrop率が違います。
銅素材が多く集まるならば、PTで銅素材の
概念礼装を多く装備します。
銀素材が多く集まるならば、PTで銅素材の
概念礼装を多く装備します。
金素材が多く集まるならば、PTで銅素材の
概念礼装を多く装備します。
すべてが集まる場合は、どれでも良いですが、イベント終盤に銅素材が不足する事が多いので、銅素材
概念礼装も良いです。
イベントによっては、300万ポイントを集める、というものも出てきます。
このようなケースでは、銅/銀/金の
概念礼装はイベント終盤まで採用せず、「配布イベント
概念礼装」をPTに多く装備させていきます。
まず、先に300万ポイントの達成を目指し、次に交換所での素材交換を目指します。
移行タイミングがありますが、230-250万ポイントぐらいで、配布イベント
概念礼装→銅銀金Dropアップイベント
概念礼装へ切り替えるとスムーズです。
クエストLv90
最初はここを安定周回できるようになると良いです。
全Dropするクエストがあるので、そこを終盤に何度もクリアして、イベントの完走を目指しましょう。
(クエストLv90+,90++は戦力が揃ってないと安定クリアが難しい)
Lv90でも難しい場合は、Lvを下げてクリアしていきましょう。
高難易度クエストはイベント終盤に解放されます。
サーヴァントが揃っていないとクリアが難しい事が多く、戦力不足ならスルーしておきましょう。
報酬は
伝承結晶というレアアイテムです。
令呪コンテニューを1回使用してクリアできるぐらいならば、クリアを目指すと良いでしょう。
"ぐだぐだ本能寺"以降は特定の
サーヴァントか
概念礼装をパーティ内に入れることで報酬にボーナスが得られるイベントが多いため、
余裕があるなら比較的楽な第一再臨あたりまでは全体的に育てておいて損はないかもしれません。
"セイバーウォーズ"以降は、ポイント・
アイテムドロップではなく攻撃力が倍増するボーナスが登場し、ある程度強化された敵を倒しやすくなる場合もあります。
いずれも、イベントによるボーナスのかかり方は、キャラ限定だったり、礼装でもかかったりと異なります。
イベント形態にもよりますが、イベントのメインシナリオにもフレンドプレイヤーの
サーヴァントが使えないクエストは点在します。
BOXイベント
FGOでは年に数回、Boxイベントというものが開催されます。
そこでは、種火、QP、秘石(クッキー)などをバランスよく大量にGETできます。
普段のイベントよりも多くの素材を集める事ができるので、時間とやる気があれば積極的にりんごを全消費してでも、多く周回すると良いでしょう。
時間がない場合は最低でも10箱はやると良いです。50箱でそこそこ、100箱でかなり多くの素材を集められます。それ以上やるFGOユーザーもいます。
イベント参加の前提条件
一部に例外もありますが、
ログインボーナス系を含めたいずれの要素も前提としてメインシナリオの序章「特異点F」の完走が参加条件になります
。
最低限ここまではクリアしておきましょう。
ここは最初のメインシナリオなだけあって、難易度はかなり低いです。フレンドの
サーヴァントでアタックを繰り返すだけでクリアできます。
特異点Fクリアは1時間以内にクリアできる程度のボリュームです。
またそれ以外にも、一定以上シナリオを進めている事が参加条件のイベントも、頻度は低いですが開催されています。
(こういった後半ステージのクリアを条件とするイベントは、周回を含めて総合的な難易度が多少高く設定される傾向にあります。)
「第五特異点クリア」、「終局特異点クリア」、「2部2章クリア」等、その都度条件は変わっており、場合によってはその時点の最新シナリオまでクリアが必要な場合もあります。
こういったイベントの前には、AP半減
キャンペーン等が行われる事も多いですが、結構な先までクリアしようとするとかなりの時間がかかってしまいます。
イベントの報酬を取り終わった後や、イベント期間外等、時間のある時には出来るだけメインシナリオを進めておきましょう。
現状、1.5部に関してはイベント参加条件としてはスルーしてしまってかまいません。
(シナリオや
サーヴァント理解の面では余裕があればクリアした方が良いですが、1.5部以降は難易度が高いステージが急激に増えてくるので無理をする必要はないです)
2部も難易度は非常に高いですが、1.5部より先に挑戦する事は出来ます。
何から交換すべきか
育成が十分な自分の
サーヴァントがいない場合、積極的に種火や再臨素材と交換し、1~2体くらいは高レベルの
サーヴァントを用意できるようにしましょう。
結果的にそれがイベントの進行効率を上げてくれます。
フレンドの高レベルサーヴァントを借りても、それを最終戦まで守ってあげられるだけの自分の戦力がなければ、高難易度のクエストはクリアできません。
★3~5の
サーヴァントを70以上にし、適切なフレンドを借りられれば始めたてでも超級以上の周回クエストをクリアできる場合もあるかもしれませんが、
そこまでいかなくても出来る範囲で上位のクエストをクリア出来るだけで、初級や中級のクエストしか回れないのとは効率が段違いになることが多いです。
高レベルの周回クエストと渡り合えるようになったら、イベントで配布される礼装の入手を目指しましょう。
イベントを有利に進める為のボーナスが付いているので、これを集めるだけでかなり周回効率が上がります。
最終的に何の入手を目指すべきか
イベントで無料条件配布の
サーヴァントがある場合は、何よりも
サーヴァントとその再臨素材の入手が最優先です。
基本的に
イベント限定配布のサーヴァント、および限定サーヴァント専用の再臨素材はイベント終了後の入手が出来ません。
(2016/10/12に開催されたハロウィンイベントのライト版のように再度復刻でイベントが開催される場合もあります。
しかし現状、同じイベントの復刻は1年以上後の1度のみとなっているため、できれば開催されたその時にイベント限定
サーヴァントを入手するのがベストでしょう。)
戦力がある程度整っていれば、
(宝具レベル5の)★4サーヴァントを確実に得られる
という点で、戦力補強の面でも優秀です。
そして再臨素材が専用の物ということは、他の
サーヴァントとバッティングする心配が一切ありません。
イベント終了までにしっかり集め、じっくり育成に備えておきましょう。
- 次に入手を目指したいのはイベント配布の★5礼装を5枚です。~
最大解放すると優秀な場合も多く、イベント終了後も戦力として役立つ事が多いです。
- 特に開始時にNPをチャージするタイプの礼装は最大解放が重要です。(NPチャージ量がアップし、宝具を打ちやすくなるため)
- ですが、確定入手が4枚までで、5枚そろえる為には極低確率のドロップが要求される場合もあります。~
戦力が整っていない/プレイヤーレベルが低い内は最大解放にドロップが必須の礼装に拘るよりは、以下の各種素材の入手を目指した方が良いでしょう。
- 再臨素材、スキル強化用素材の入手もとても大事です。
イベントでの交換/ドロップ率ともに、通常時に比べて入手効率が段違いです
。~
まずは自分の持っている/主に使う
サーヴァントの再臨に必要な素材を入手し、それ以外も出来るだけ交換しておきましょう。
- ステータスアップ用のフォウくんもイベント以外では入手機会があまりないので、出来るだけ交換しておきたいところです。
- 種火や各種モニュメント・ピースは今すぐ使わない分については後回しにしてかまいません。これらはイベントでの獲得条件も緩いですが、その分イベント以外での入手も比較的容易です。
- ただし、ミッション制を採用しているイベントでは「報酬サーヴァントの育成」がミッションに含まれていることが殆どです。その方式のイベント報酬で入手した種火は、原則として報酬サーヴァントにつぎ込むことになるでしょう(特に報酬キャラがエクストラクラスである場合)。
ダ・ヴィンチ工房へようこそ
霊基返還(カードの売却)
ダ・ヴィンチ工房ショップで一番お世話になるかもしれない機能の1つですが、
売却と言ってもカードを売ることで得られるQPなど高が知れています。
売却というよりも、圧迫されがちな所持枠を空けるために訪れることが多くなるはずです。
なお、レアリティが★3以上のカード、またはコマンドコードを売却した場合、QP以外にも
マナプリズム
という
アイテムが得られます。(利用方法は後ろの項目で)
ただ
サーヴァントと概念礼装、叡智の業火・猛火・大火では入手できる個数が異なります。各レアリティ売却時の入手
マナプリズムは以下の通り。
|
★5 |
★4 |
★3 |
★2 |
★1 |
サーヴァント |
9個 |
6個 |
3個 |
- |
- |
サーヴァント経験値カード 叡智の○火 |
1個 |
1個 |
1個 |
- |
- |
概念礼装 |
5個 |
3個 |
1個 |
- |
- |
指令紋章 |
5個 |
3個 |
1個 |
1個 |
1個 |
マナプリズムを交換
ここでは、カードの売却や
曜日クエストのクリア報酬で得られる
マナプリズムを消費し、カードや
アイテムなどを入手することができます。
毎月1日に商品ラインナップがリセットされます。
基本的な商品のラインナップとしては
アイテム |
交換回数 |
必要マナプリズム |
呼符 |
5回 |
20個 |
叡智の猛火10枚セット |
5回 |
40個 |
★3星/太陽のフォウくん |
20回 |
15個 |
各コード・オープナー |
1回 |
100個 |
となっています。
一番の目玉は
呼符
です。
聖晶石召喚を行うことができるようになるため、
マナプリズムに余裕があれば必ず交換するようにしましょう。
★4種火ALL10枚セットを
マナプリズム40個と交換できます。一見すると多量の経験値が手に入りそうですが、実質的な効率はあまりよくありません。
32,400×10(一致★4が10枚分)=
324,000<
360,000=9,000×40(不一致★3が40枚分)
となっており、大火を売って必要個数
マナプリズム揃えるより直接素材として使用したほうが良い計算となっています。
しかし大火を高レベサーヴァントの素材とするとなるとQP効率はかなり悪化しますのでどちらがいいかは手持ち次第となります。
手元に★3種火が40枚ある人は使用する前にご一考ください。
マナプリズムを集める際には種火集め上級周回で★3大火を集めるのが効率的ともされているので、この悩みに直面するかもしれません。
マナプリズム稼ぎに関しては
考察/その他/マナプリズムを参照にしてください。
また上記の
フォウくんでの強化でも書きましたが、フォウくんを合成素材とすることで、
サーヴァントのステータスを強化できます。
が、上限いっぱいまでここで交換しようとして、その為の
マナプリズムを全て★3大火で賄うとなると非常に多くの枚数が必要になります。
交換を希望する際には手持ちの状況なども考慮しましょう。
各コード・オープナーは
コマンドコード刻印に必要となりますが、イベントなどで優秀な指令紋章を入手してからでも問題ありません。
余裕がないうちは来月用に
マナプリズムを貯めていたほうが良いでしょう。
さらにこれらのラインナップとは別に
概念礼装が3ヶ月ほどの期間限定で交換できることがあります。
ただ、この礼装は交換に必要な
マナプリズムが1000個、限界突破するにはなんと5000個の
マナプリズムが必要となります。
復刻するかどうかわからないということもありますが、交換するかどうかは非常に悩みどころです。
基本的なラインナップとは別に○○万DL突破などの
キャンペーン時に商品が追加されることがあります。
この場合、総じて非常に破格な交換効率を持っているはずです。出来る限り回収しておきましょう。
レアプリズムを交換
アイテム |
交換回数 |
必要レアプリズム |
伝承結晶 |
1回 |
5個 |
★4流星/日輪のフォウくん |
1回 |
3個 |
カルデアの夢火 |
1回 |
1個 |
コード・リムーバー |
3回 |
1個 |
獣の足跡 |
3回 |
1個 |
フレンドポイント20,000 |
5回 |
1個 |
この中で最も重要度が高いのは
伝承結晶です。
各
サーヴァントのスキル・アペンドスキルを強化する場合1騎あたり最大6個必要になるため最も不足しやすいです。
次いで★4フォウくん・カルデアの夢火は育成状況により必要になります。
即時で交換の恩恵が特に大きいのは「深海電脳楽土SE.RA.PH」です。初参加の場合は聖杯2個、
聖晶石18個、呼符3枚、
BB1騎が手に入ります。
他の「冥界のメリークリスマス」では
聖晶石7個、呼符1枚、
アルテラ・ザ・サン〔タ〕1騎。
「監獄塔に復讐鬼は哭く」では呼符9枚、
伝承結晶1個が入手できます。
アニバーサリー・ブロンドや2004年の断片といった
魔術礼装は一部の
サーヴァントの運用では重要になります。
CBC交換券で目ぼしいものは2017の
アウトレイジ。
ターゲット集中礼装は現状4種類あるがすべて復刻の見込みが低いイベント限定且つ、もう何年も新規で実装されていない。
使いどころが限られるので初心者が急いで入手する必要は無いが、高難易度の速攻攻略で非常に役に立つ。
最後に
気に留めておいて欲しいことは、
低レアリティのサーヴァントだからとすぐに売らないで欲しい
ということです。
確かにステータスの低さは如何ともし難いし、キャラ自体も癖の強いものが多いですが、それ以外の性能/スキルでは低レアリティでも強みがあり、育成次第で十分活躍できます。
コストの低さは編成コストを圧迫しませんし、数を揃えやすいので宝具の強化も容易という利点があります。
聖杯転臨でステータス面に関してもフォローが効くようにもなりました。
また、以前は
所有枠圧迫の問題もありましたが、現在はその心配もありません。
また、運良く対応
サーヴァントに入っていた場合、イベントクエストに参加させることで特典を得られるようにもなっていますし、
全
サーヴァントにボーナスが付与され、キャラの未所持を心配する必要なく活躍させられるイベントも稀にあります。
それにこのゲームはFateのゲームです、
キャラゲー
です。色んな
サーヴァント、多種多様な英霊たちが出てきます。
始めは特に愛着はなくとも、メインストーリーやイベント、キャラの個別シナリオで好きになることだってあります。
ぜひとも、色々な
サーヴァントに触れてみて欲しいと思います。
付録:画面の早見表
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最終更新:2024年10月16日 21:38
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